「物語」の検索結果
全体で31,687件見つかりました。
霧島雫は自宅への帰り道、石ころにつまずくと見知らぬ町中に居た。手にしていたはずの鞄は消えうせ、持ち物は皆無。……どころか雫は全裸だった。そんな雫は変質者に間違われて男に捕えられてしまう。男は騎士だといい、違反者や犯罪者を捕まえるのが仕事だと言う。弁明も空しく、雫は牢獄に入れられる。だが、そこで自分を捕まえた騎士が囁く。
「お前の裸に惚れた。一発ヤらせてくれ」、と。
そして騎士は取引を持ちかけてきた。ヤらせてくれたらここから出してやる。それに応じて体を差し出した雫……だがそいつはとんでもない嘘吐きだった!
「はぁ? 誰が罪人を外に出すかよ。俺はな、お前に出すつったの」
「こんの、サイテー男!!」
そんな最悪な出会いから始まる、嘘吐き騎士×純粋境界人である神子の恋……の物語。
※かつて別名で公開していた作品になります。旧題「reverse~嘘吐騎士と境界神子」
文字数 44,575
最終更新日 2023.11.13
登録日 2023.11.01
“白鬼(しろおに)”と呼ばれているその少女は、とある色街で身を売り暮らしていた。そんな彼女の前に、鬼が現れる。鬼は“白鬼”の魂をもらう代わりに、“白鬼”が満足するまで僕(しもべ)になると約束する。シャラと名を変えた少女は、鬼と一緒に「満足のいく人生」を目指す。
※pixivに載せていたものを、リメイクして投稿しております。
※2023.5.22 第二章に出てくる「ウツギ」を「カスミ」に修正しました。それにあわせて、第二章の三のサブタイトルも修正しております。
文字数 37,121
最終更新日 2023.02.03
登録日 2022.12.14
日高玄兎《ヒダカクロト》は仕事帰りに不思議な事故に巻き込まれ、異世界へと行ってしまう。見たことのない動植物が蠢く異世界でどうしたものかと途方に暮れるクロトだったが、自分がスキル【AIチャット】を使えることに気付く。事故に遭う前に見ていたニュースでもAIを活用することについて話していたし、自分も興味を持っていたクロトはそのスキルを使って現在いる異世界の森で生き延びる方法を質問してみると、地球にいた頃何度か使って遊んだ時と同じように回答が返って来た。
クロトはこのAIスキルを利用し「正解」の行動を引き出しながら、魔術もスキルもモンスターもギルドもダンジョンも森も山も町もある異世界で、生き延びていく。
【この小説を書くに当たってchat GPTへの質問と回答を引用しています。引用部分は
――――――――――――――
《質問》
――――――――――――――
《回答》
――――――――――――――
という形式で書くことで明示しています。また、私はAIではありません】
文字数 71,195
最終更新日 2023.05.12
登録日 2023.04.17
高二の春・・・部活、遊び、友人関係、恋愛・・・・とにかく、周りは青春真っただ中。
榮倉右代(えいくらうしろ)は窓から彼らを眺めつつ、いつまでも白紙のままの進路希望調査票の上に伏していた。
「―――じゃあいっそのこと甘沢咲菜さんの家に婿入りします、っていうのはどう?」
いつの間にか、幼馴染が前の席で面白そうに自分を眺めていることに気が付く。
今考えてみれば、俺の最初の選択肢は、この幼馴染の冗談じみた提案だったように思える。
「―――私は、きみと仕事がしたいんだけど」
同級生のモデルは、俺と仕事がしたいらしい。は?なんじゃそりゃ・・・。
「―――私と一緒に、都心の大学に行かない?」
白魔女の異名を持つ天才テニス少女は、大学進学か・・・は?俺と?なんで?
「―――正直に言うとさ、私はきみが欲しいんだ」
全校生徒のあこがれ・・・なんでもこなす才色兼備の先輩は、俺が欲しいって?おいおい、ちょっとまてくれ・・・!
だからあの・・・俺は!
・・・・・あれ、なにがしたかったんだっけ?
―――これは、長い間白紙状態だった、一人の男子高校生の進路が決まるまでの物語である。
文字数 61,748
最終更新日 2023.04.24
登録日 2023.04.21
ある晩、夜見という大学生が星に願い事をする。数日後、彼は美咲と出会い、二人は星を共有する特別な絆を感じる。愛が深まり、結婚を誓い合う。幸せな結婚生活を送りながらも、二人はいつも星に感謝し続ける。年老いた後も絆は強く、最後の日を星空の下で迎える。彼らの愛の物語は星の誓いとして永遠に語り継がれる。
文字数 1,183
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.05.20
ここは異能力を使い、魔獣と契約を結ぶ人間がいる世界。
風の民であるフーリは《堕天使》と名乗る少年に村を滅ぼされてしまう。一人だけ生き残ったフーリは役立たずな怪しいネコの魔獣、アサと契約を結ぶ。そしてフーリは悪者から魔獣を守る秘密結社A(エース)に所属し、《堕天使》を見つけ出し復讐することを決意する。
職務中八割は寝ているワカメ上司、翠玲(すいれい)や怖いけど冷静で仲間思いな先輩、矢羽音々(やばねおん)やフーリにゾッコンな若きリーダー、稲妻一葉(いなづまひとは)など個性豊かなキャラクターたちに振り回されるフーリの戦いと日常の物語。
登録日 2023.06.22
感動と運命の出会いが織り成す短編小説『運命の出会い』。街角のカフェで始まる新たな恋の物語。読んで心温まる一瞬をお楽しみください。必読の感動作!
文字数 517
最終更新日 2023.11.01
登録日 2023.11.01
光の剣と闇の剣
二振りの剣に、はまるのは、6つの宝玉
記憶と死を司る黒玉
富と権力を司る翠玉
藍玉は勇気を示し、紅玉は愛と情熱で燃え上がる
黄玉は誠実と友情を司り、蒼玉は第六感と知性を授ける
それらの宝は全て、唯一邪王に対抗しうるものだと
それは誰もが知っている昔話
それは誰もが耳にするお伽話
世界は、人々は誰も立ち上がらない
いつか来る恐怖に今から怯え、縮こまっている
邪王の支配と仕返しを恐れ、小さく小さくなっていた
たったひとりを除いて
血塗れた手と、浴びた返り血で頬を染めながらも
それでも青年は一人歩み始める
太陽の髪をなびかせて、一人歩き始める
これは、約束の物語
誰も知らない小さな約束から始まる物語
登録日 2013.05.20
この物語は、主人公であるニートの新崎慧が『ニートを脱却する』という目標のもと、なんやかんやあって飛ばされた異世界で、旅して遊んで恋して稼いで楽しむストーリーである、何故異世界に飛ばされたのかというと…本編を見れば分かるだろう。
とりあえず少しでも興味を持ってくれたならばこの物語を見ていただきたい。
文字数 22,628
最終更新日 2016.03.29
登録日 2015.09.24
その昔、ブレイバーとして活躍していた武将が一人。・・・月日は流れ、場所、技術、戦闘形態。多くのものが違いながらも扱う武器は同じく太刀。 家族を救うため立ち上がった少年達の物語です。
登録日 2015.11.15
私の名は・・・思い出せない。気が付いた時にはワニの身体に閉じ込められていたの。
ただワニになったわけではないようなの。毎晩のように迫られるから。いったいなんで私はこんな身体に閉じ込められたのよ! それにわたしは何か悪い事でもしたかというのよ! それに一生ワニとして生きていかないといけないのよ!
(以前、夢の中で見た話を元に創作しました。なので現実離れした物語です)
文字数 12,839
最終更新日 2021.10.03
登録日 2016.05.12
まぁ仕事の移動中にラジオを聴いていたら、たまたま「伊勢物語 芥川」なんてモノをネタにした番組が流れていて思い出しちゃいました。そんな高尚な番組普段なら他の局に変えてしまいますがねw昼間のネタ番組だったり麗しの小林悠アナウンサーだったりしたためそのまま聴いてましたがな。二次創作というわけでもなく、リメイクというか不肖平岩版「伊勢物語」というわけでもなく、まぁグロテスクにしただけw
これも他の掌編群の中に編入してしまおうという魂胆でして_orz
文字数 3,927
最終更新日 2016.11.02
登録日 2016.11.02
本編「手を繋いでもいいですか?」の番外編。本編では、出せないR18なこと、番外編っぽいことを収録。
視点は、白星 凌星(しらほし りょうせい)。(その他)
初めての方に、本編の紹介を少し失礼します。
二人の中学生の物語。一人は平凡、もう一人はクラスの人気者。だが、それぞれに秘密を抱えている。
運命という名の、縁で結ばれた二人のお話。
文字数 4,391
最終更新日 2017.03.11
登録日 2017.03.11
ライトノベル作家になるため日々、小説を書いていた主人公の上谷幸樹。
しかし、いつも一次審査落ちか二次審査で落ちる結果だった。どうしても、
三次審査までたどり着けない。それでも、彼は諦めず様々なジャンルの小説
を書いていく、日常コメディ、恋愛物語、異世界、SFと言ったものすべてを、そんなある日、執筆している小説で良い案が浮かばず何もない屋上で考えようと
足を運んだのだが、そこには、一人の女の子がいた。ラッキースケベイベント発生!
その女の子の下着を見ることができ、悩んでいた案が浮かんだ。しかし、世の中そんな
上手くそれでおしまいとはいかない。幸樹が自身の小説を読ませると言うことで丸く収まったが、この小説を見た女の子は幸樹に演劇部の脚本を書いてほしいと頼んだのだった。
ライトノベル作家としての道を進む中で、まさかの脚本もやることになってしまった。
彼は二足のわらじを履けるのか?
登録日 2017.08.29
(長編・第3作目)
見知らぬ屋敷で、失った記憶を探す物語。
目が覚めると、記憶を失っていた———。
記憶喪失状態の関口が目覚めたその場所は、見知らぬ屋敷だった。
背負ったリュックサックに入っていた封筒より、自分が「九月二十日に起きたこと」を思い出すため、『記憶さがし』をしていることを知る。
一人記憶の散策を始める関口だったが、「息子の死の原因が自分にあること」「複数の女性と関係があること」「包丁で刺されたこと」「数ヶ月前に同僚が殺害されていること」等、身に覚えのない記憶達が彼を翻弄する。
さらには謎の怪物が現れ、訳もわからぬうちに襲われる。
いったいここはどこなのか?
なぜ、記憶探しをしているのか?
そして九月二十日に起きたこととは?
文字数 187,631
最終更新日 2021.06.30
登録日 2018.10.23
長きにわたる安寧を享受していた人々は忘れていた。
混沌の恐怖を。
「不死者の軍勢が来る!!滅びの音と共に!!!」
その叫びは、虚しく響く。
これは、「私達の物語」から「私の物語」へと変わっていく人類史の中で、最期に書かれた物語。
文字数 51,749
最終更新日 2019.10.04
登録日 2019.08.31