第7回ライト文芸大賞開催中
※大賞ランキングの集計・更新は1日1回(0時)です。また、最初のランキング更新は2日0時になるため、開催直後の24時間については前日の閲覧ポイント順で固定表示となります。

第7回ライト文芸大賞 参加作品

1,829 34567
161 down
青春 連載中 長編
いいね数2.3万。拡散数6984。コメント数300件。ある日、とあるアカウントがSNSに投稿した呟きは見事炎上した。 翌日、高校2年生の木崎凪斗のクラスではそのアカウントの主が同じクラスの倉持海華だと噂される。 そんな噂を確定付けるようにその日から倉持は不登校になった。 倉持が不登校になった1週間後。凪斗は担任に倉持へのお便り届けをお願いされる。 どうやら倉持はほぼ接点の無い凪斗に会いたがっているようで…? これは自分の気持ちを吐き出せる人と吐き出せない人が、古臭い価値観に抗っていく物語。
大賞ポイント 551pt
文字数 37,720 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.14
統合失調症。   それは、百人に一人の割合で発症する病気。 世界中の人間の、百人に一人は、統合失調症患者だ。それは、けっして少ない数ではない。 おそらく世間一般には、 統合失調症は「幻覚、妄想を起こす病気」というイメージがあるのではないか。 しかし、この病気の本質は《自我の障害》だ。 自我とは、 《私》と《他人》を隔てる《殻》のようなものだ。 統合失調症患者は、その殻がもろくなる。そして、自分と他人の境目があいまいになっていく。 それによって、さまざまな症状が出現する。 高校生の私(夏音)は、統合失調症の素因をもっており、ストレスに対して脆弱性を抱えていた。 そんな私は、家庭環境や受験によるストレスから、徐々に精神に異常をきたしはじめる。  私の精神状態に大きな変化が起こりそうな予兆がある中、 先に精神に異常をきたしたのは兄だった。 高校三年生の夏、私の兄は、 統合失調症の診断で、 精神科病院に入院した。 兄に初恋に似た感情を抱いていた私は、兄の発病に心を乱されながらも、 精神科病院に通い、兄を見舞う日々を送る。 そんな頃、私にはもう一人、重要な人物が現れる。 兄の入院する精神科病院はとある丘に建っていた。丘には団地もあり、その団地には私と同じ高校に通う少年が住んでいた。私は、その夏、兄の見舞いの行き帰りに頻々と少年と出会う。そして、私と少年は少しずつ心の距離をつめていくこととなる。 私、兄、少年との、三人の人間模様と統合失調症という病を描いた物語。    
大賞ポイント 550pt
文字数 42,151 最終更新日 2024.04.08 登録日 2024.03.14
【完結しました】  ある夏の日、俺は2人の女の子に恋をした。  たぶん、ユリだと思うから、それに挟まれたい。  外道中の外道と言われても、禁断の果実はきっと甘い……はず。
大賞ポイント 547pt
文字数 98,295 最終更新日 2024.04.29 登録日 2024.04.03
164 up
大衆娯楽 完結 ショートショート
新ルールに変わってから、5作品ずつの投稿になり、ご面倒をお掛けしておりますが、作者の良心として、常にルールに則った上で、正々堂々と勝負したいと思っております。 現在、ライト文芸大賞へのノミネート権をゲットし、ショートショートの新作5点で最後の勝負を掛けたいと思っております。 これまで読んで頂いた皆様のお陰で、ライト文芸大賞のノミネート権を得る事が出来ました。 本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。結果は二の次として、精一杯トライさせて頂きます。 今回、貴重なチャンスを得た、作者からのお願いです。 作品は全てが完結形式で、5分程度で読める作品ばかりなので、目を引くタイトルだなぁと、興味を持ってもらえたなら、通勤時間中でも、昼休みでも、交通機関の渋滞中でも、何ならトイレ休憩中でも構いませんので、ポチっと押してサクッと読んで、クスっと笑って笑顔をチャージして頂けたら幸いです。
大賞ポイント 547pt
文字数 6,559 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
165 up
青春 完結 長編
男子校である鳳凰学院《ほうおうがくいん》高等部の生物部に属する主人公たちは、同人誌やコスプレデビューを目指し、先達や異性との出会いの中、リア充なオタクライフを満喫する。 って、スムーズに青春出来ると思ってました。 女子は女子で色々あるのです。青春だもの。 笑えて、コスプレのノウハウもわかって、さらに泣ける展開もあるかもしれない、バカップルラブコメディ。 レイヤー女子と、生物部男子の邂逅は、ありそうで無さそうなラブコメディの始まりだった。 承認欲求ネタでは無い、コスプレイヤーの青春恋愛、ハッピーエンド確約。
大賞ポイント 546pt
文字数 310,458 最終更新日 2024.05.02 登録日 2023.06.18
芸術大学の大学院で音楽を学ぶ三喜雄(みきお)は、声楽専攻科の杉本(すぎもと)教授から突如呼び出されて、他の音楽大学の辻井(つじい)教授の研究を手伝うよう命じられる。辻井は音楽教育と音楽療法の研究をしており、三喜雄が依頼されたのは、老人ホームのクリスマスコンサートで歌うことだった。三喜雄は新曲への興味から、演奏時間10分の「恋するくじら」を、2ヶ月半で仕上げることを了承する。 初練習の日、三喜雄は共演者である篠原(しのはら)が、高校時代に懇意にしていた後輩・高崎(たかさき)に似ていることに驚き、軽く動揺する。篠原は美声の持ち主だがその歌にはやる気が見えず、頭に来た三喜雄は、歌が終わるなり篠原と衝突してしまう。しかしその翌週、篠原は謝罪してきて、三喜雄もあらためて一緒に曲を仕上げていく気になる。 練習を進めるうち、三喜雄はこの歌が、高崎に絡む高校時代の悔やまれる思い出を呼び起こすことに戸惑う。一方篠原も、この歌を歌いたくないと最初に言ったのは、曲が自分に合わないこと以外の理由があるらしくーー。 『あいみるのときはなかろう』『彼はオタサーの姫』のバリトン歌手・片山三喜雄の、大学院1年目のアナザーストーリー。BL要素はありません。両作品未読でも、お楽しみいただけます。両作品のキャラがチラ登場するので、読了してくださっているかたにはちょっと楽しいかもしれません。
大賞ポイント 546pt
文字数 21,553 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.24
最年少四段昇段を期待された長谷一輝は最年少四段昇段は果たせず16歳の秋に四段昇段を決めたものの、プロの壁は厚く、くすぶっていた。これはそんな彼がプロの頂点を目指していく物語である。 この作品は小説家になろうさん、エブリスタさん、ノベルアッププラスさん、カクヨムさんでも投稿しています。
大賞ポイント 545pt
文字数 156,831 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.22
高校2年のアキが好きなのは、生まれてからずっと一つ歳上の従姉妹・ハルだけだ。ハルを追いかけるアキ、アキを呼びつけるハル。追う、追いかける。 ハルとアキの母親は一卵性双生児で、似ているようで似ていないところもある。 「いとこ同士は結婚できるけど、ハルとアキの結婚は血が濃すぎるかもね」 アキの心は毎日の中でハルを想って揺れる。 奔放なハルはアキを翻弄し続ける。 いつもアキを突然呼びつけるハルには、実は他人には言えない苦しい秘密があり⋯⋯。 まだ本物の恋を知らないハルとアキの、人を好きになる、過程を描きました。滑らかな切なさをお求めの方にお勧めします。
大賞ポイント 544pt
文字数 94,829 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.10
169 up
青春 連載中 長編
 湊は、無気力になっていた。  楽しかったはずの歌い手活動は、アンチやネットストーカーに邪魔され、家では姉の機嫌で部屋の壁を叩かれる。  逃げ出した夜、海で出会ったのは、人魚の格好をした「マリン」という女の子だった。 「知らないの人魚って夜行性だよ?」 「広い海なら、なんだってできる気がしない?」 「有名になって、会いたい人がいるの」  不思議を纏ったマリンに誘われて「カップルチャンネル」を立ち上げることになったが……
大賞ポイント 543pt
文字数 51,192 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.30
その一ヶ月は、私にとっては宝物のようなものだった。
大賞ポイント 542pt
文字数 24,178 最終更新日 2024.04.29 登録日 2024.04.10
「一年後に、地球に惑星が衝突します」  突然の航空宇宙局NASAの発表から、世界が終わるまでの1年間を描いた恋愛群像劇。  発見された少しずつ接近する白き惑星。パンドラと名付けられたこの星によって世界は変わっていく。  心理学を学ぶ大学生・生田颯太(20)の視点をメインに置き、学生生活や軽音楽部のバンド活動、アルバイトをする喫茶店、家族、友人、大切な人……終わりに近づいていく世界で生きていく人々や社会の在り様の変化が描かれていく。  怒り、妬み、恐怖、逃避、無気力、失望、絶望。感情が徐々に露わになり、理性と本能で揺れ動く人々。そんな醜く、未来のない現実と真剣に向き合ったとき、若者たちは動き出す。  それは意味のないことなのかもしれない。世界が終われば何も残らないのだから。では、人は死という結果に至るのだから、どう生きるかなど無意味なものなのだろうか。  世界が終わるその瞬間、あなたはどう在りたいですか?
大賞ポイント 542pt
文字数 149,688 最終更新日 2024.04.25 登録日 2024.04.17
172 up
現代文学 完結 短編 R15
 暮れなずむ街に彼女は舞い降りた。滅びゆく街の片隅で、彼女は死にゆく野良猫を拾い上げた。一人と一匹が高架橋から眺める風景。狂騒と諧謔と破滅と逆説とが泡沫のごとく浮かび上がり、やがては忍び寄る夕闇の中へ飲み込まれてゆく。暗黒天女、それは死の御使い。あるいは未来への希望。
大賞ポイント 542pt
文字数 7,937 最終更新日 2022.11.10 登録日 2022.11.08
173 down
青春 連載中 長編
qay
ライブを重ねて少しずつ有名になってきたバンド。 そして、これまでの中で一番大きな箱でのライブを成功させる。 順調に進んできたバンド活動。これから、もっと先を目指せる。そう思っていたところ、今まで作曲を担当してきた先生が曲を作らないことを宣言する。 動揺するメンバー。すると、先生から自分の代わりとして一人の少女を紹介される。
大賞ポイント 540pt
文字数 72,292 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.14
ある日突然、夫と離婚してでもおにぎり屋を開業すると言い出した母の朋子。娘の由加も付き合わされて、しぶしぶおにぎり屋「結」をオープンすることに。思いのほか繁盛したおにぎり屋さんには、ワケありのお客さんが来店したり、人生を考えるきっかけになったり……。おいしいおにぎりと底抜けに明るい店主が、お客さんと人生に悩むネガティブ娘を素敵な未来へ導きます。
大賞ポイント 540pt
文字数 45,343 最終更新日 2024.04.28 登録日 2024.04.25
お嬢様は納得できない!の番外編のまとめと、IFルートが出来たので投稿していく予定です
大賞ポイント 540pt
文字数 17,277 最終更新日 2024.05.08 登録日 2024.04.28
過去のつらい経験から男の子が苦手な詩。 席替えで隣の席になった黒崎くんが怖くて、会話どころか挨拶すらできずにいた。 そんな詩の癒しは、毎晩庭にやって来る通い猫のブルー。 ある日、ブルーの首輪に飼い主からの手紙が結ばれていたことから、文通がはじまる。 男の子が苦手な詩と無愛想な水泳男子の黒崎くん。 恋から遠いふたりと、時々ねこ。 表紙 うすやきみすみ様
大賞ポイント 540pt
文字数 28,838 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.29
「ねえ、君、死ぬ前に私と将棋しようよ」  突然僕の背後から聞こえた声。振り返ると、そこには一人の女性。その正体は、まさかの死神。彼女は、僕と将棋をしたがっているのです。 「僕、今から自殺する予定なんですけど」 「知ってるよ? だから、死ぬ前に将棋指そうと思ったんだ」 「……あなた、頭大丈夫ですか?」 「えっと。特に問題はないはず、だよ?」  これから自殺する予定の僕と死神である彼女との将棋。紡がれる思い。  どうして僕が自殺をしようとしていたのか。どうして彼女は僕に将棋を挑んできたのか。最後に分かる、二人の共通点とは。  ハチャメチャで、アワアワで。そして、アマアマな二人の物語。  将棋を知っている方でも、もちろん知らない方でも楽しめる作品を目指します! 表紙のイラストは、徒人(とびと)様からいただきました。 徒人(とびと)様のTwitter → https://twitter.com/tobito_sosaku
大賞ポイント 539pt
文字数 53,783 最終更新日 2024.05.08 登録日 2024.03.28
気づくとスマホに吸い込まれていた。そして数々の殺人事件が起きてしまう。
大賞ポイント 539pt
文字数 16,879 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
これは、僕が元カノに振り回される?お話。 ああ、浮気なんかするんじゃなかった…
大賞ポイント 538pt
文字数 18,955 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.30
180 down
現代文学 連載中 長編
 大学生となった誉。  慣れないひとり暮らしは想像以上に大変で。  想像もできなかったこともあったりして。  周囲に助けられながら、どうにか新生活が軌道に乗り始めて。  誉は受験以降休んでいたスルドを再開したいと思った。  スルド。  それはサンバで使用する打楽器のひとつ。  嘗て。  何も。その手には何も無いと思い知った時。  何もかもを諦め。  無為な日々を送っていた誉は、ある日偶然サンバパレードを目にした。  唯一でも随一でなくても。  主役なんかでなくても。  多数の中の一人に過ぎなかったとしても。  それでも、パレードの演者ひとりひとりが欠かせない存在に見えた。  気づけば誉は、サンバ隊の一員としてスルドという大太鼓を演奏していた。    スルドを再開しようと決めた誉は、近隣でスルドを演奏できる場を探していた。そこで、ひとりのスルド奏者の存在を知る。  配信動画の中でスルドを演奏していた彼女は、打楽器隊の中にあっては多数のパーツの中のひとつであるスルド奏者でありながら、脇役や添え物などとは思えない輝きを放っていた。  過去、身を置いていた世界にて、将来を嘱望されるトップランナーでありながら、終ぞ栄光を掴むことのなかった誉。  自分には必要ないと思っていた。  それは。届かないという現実をもう見たくないがための言い訳だったのかもしれない。  誉という名を持ちながら、縁のなかった栄光や栄誉。  もう一度。  今度はこの世界でもう一度。  誉はもう一度、栄光を追求する道に足を踏み入れる決意をする。  果てなく終わりのないスルドの道は、誉に何をもたらすのだろうか。
大賞ポイント 537pt
文字数 50,979 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.03.01
物置き小屋と化した蔵に探し物をしていた青年・山本颯飛は砂埃に塗れ、乱雑に山積みにされた箱の中から一つの懐中時計を目にした。 それは、不思議と古びているのに真新しく、底蓋には殴り書いたような綴りが刻まれていた。 特に気にも留めずに、大切な彼女の笑いの種するべく、病院へと歩みを進めていった。 それから、不思議な日々を送ることに……?
大賞ポイント 537pt
文字数 23,611 最終更新日 2024.05.04 登録日 2024.04.30
182 down
現代文学 連載中 短編
物心ついた時から、いじめられてきた庇ってくれる人なんて誰もいない。誰にも──言えない。そんな僕を見つけてくれたのは、欲しかった言葉をくれたのは、光宏先輩、あなたでした。相模明彦、彼の淡く切ない初恋……。
大賞ポイント 537pt
文字数 13,190 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.30
性別を隠して女性向けのロマンス小説を書いている作家の僕、佐藤(さとう)楓(かえで)は、小さい頃からひとではないものが見える。 ひとではないものを恐れながら生きてきた僕だが、三歳のときに保育園の同じクラスの不動寺(ふどうじ)寛(ゆたか)と出会う。 寛は見ることも感じることもないが、殴ることでひとではない悪意あるものを祓える体質だった。 そのうちにタロットカードを使って僕は自分の守護獣と話をするようになる。 見えるだけの作家と、祓えるが見えない幼馴染のほのぼの日常物語。 参考文献:『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』著者:LUA(日本文芸社)
大賞ポイント 536pt
文字数 32,198 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.13
最愛の恋人・秋夜を亡くし、途方に暮れていた実冬。 ある日病院に行くと、秋夜を担当していた看護師から、秋夜の日記を手渡される。 実冬はその内容にショックをうけ、突発的に自殺してしまう。 しかし、目をあけると、そこは一年前。未だ秋夜が生きていた世界だった。
大賞ポイント 536pt
文字数 2,813 最終更新日 2024.05.08 登録日 2024.04.30
この世には、俄かには信じ難いものも存在している。 妖怪、悪魔、都市伝説・・・。 それらを総じて、人々は“オカルト”と呼んでいるが、 そう呼ばない者達も居る。 時に、便箋小町という店を知っているだろうか。 今で云うところの運び屋であるのだが、ただの配達業者ではない。 高校卒業後、十九歳になった垂イサムは、 この便箋小町に入社して3ヶ月になる新入社員。 ただの人間である彼は、飛川コマチ率いるこの店で 俄かには信じ難い不思議な物語の道を歩む事となる。
大賞ポイント 535pt
文字数 113,221 最終更新日 2024.05.06 登録日 2023.04.20
ロボット・マッチング・バトルアリーナ。 ロボットを組み上げて戦わせる対戦ゲーム。 機体は軽量級、中量級、重量級から。そして小型、中型、大型から選ぶ。 武器は近距離、長距離、格闘タイプから。そして実体弾かビーム弾か。 機体によって手にしか武器を持てないモノ、肩に装着できるモノ、腕に装着できるモノがある。 そしてジュネレーター組み。 馬力か、燃費か。オーバーヒート対策重視か。 これは組み方重視の対戦ゲーム。 初期の新人ランク時にしか戦闘指示が出来ず、ランクが上がるにつれて指示項目が減っていき、最終的にはオートバトルのみになる。 初期の戦闘指示がどう戦うかの学習期間となっているのだ。 こんな面倒くさいマニア向けのゲームにハマった奴等の物語。
大賞ポイント 535pt
文字数 53,728 最終更新日 2024.05.02 登録日 2023.04.01
ナツキがミクリヤ心療内科での診察を終えて帰宅すると、少女型アンドロイドが届いていた――。これはナツキが親離れをするまでの物語。
大賞ポイント 534pt
文字数 46,474 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.30
平凡な生活に、平凡な人生。 ただいつもの様に生きていく為に仕事をして、食事を食べて、眠る。そしてまたその一日を繰り返す。 ただ淡々と日々を過ごしていた大隈理仁(おおくまりひと)はある日自分の家の隣に越して来た女性に目を奪われる。 真っ直ぐに背筋を伸ばして颯爽と歩く姿に見惚れ、顔を合わせる事が出来た日は何処か浮かれ、はしゃぐ心臓に苦笑してしまう程。 そんな平凡で、つまらない毎日がその女性と出会った事で輝き、煌めく毎日になって行く。
大賞ポイント 532pt
文字数 116,603 最終更新日 2023.06.29 登録日 2023.04.30
彗星の破片が地球に落ち、人類が滅亡に向かうなか、都会生活に慣れた男女がどう生き残るのか。 ※日頃はTSとかありえない話しばかり書いていますが、今回は、現実にあり得る話しだけにしました。 ※主人公の女性の恋愛観、結婚観にも、かなり偏っていますが、共感いただける部分があれば嬉しいです。
大賞ポイント 532pt
文字数 44,078 最終更新日 2024.04.30 登録日 2023.08.15
ちょっとダークだけど、切ないヒューマンドラマ。 人並みで裕福な家庭。平林家に現れた一人の青年は、平林家にとって、ダークヒーローでしかないのか......? 恋人関係になろうとしていた水野汐莉と、芥生奏太。けれど彼は汐莉の前から忽然と姿を消してしまい、途方にくれる毎日を慰めてくれたのが、平林秀俊だった。 二人はやがて結婚し、一児を儲ける。 それから月日はたち、子どもは小4となり、順風満帆を送っていた汐莉の前に、一人の青年が現れた。 その青年が現れたことにより、 平林家は彼の言動、行動によって弄ばれるが......。 けれどそれは、彼の悲しい思いが、その言動と行動に詰まっていた......。
大賞ポイント 531pt
文字数 12,607 最終更新日 2024.05.06 登録日 2024.04.21
中学一年生の夏休み。 田舎町にある祖父母の家に預けられた速水明日花は、おばあちゃんの紹介で仲良くなった女の子・間宮由香の案内で、立ち入り禁止の森へと入る。 そこで、明日花はひょっとこを被った幽霊の少年・四十万司と出会った。 成仏できない理由を「恋人ができなかったのは、心残りかもしれないな」と笑いながら話す司に、真面目に受け取った明日花は「じゃあ、わたしが恋人になる!」と意気揚々と名乗りを上げるが――。
大賞ポイント 529pt
文字数 19,262 最終更新日 2024.05.08 登録日 2024.04.30
第5回ほっこり・じんわり大賞奨励賞頂きました。 両親を事故で亡くし、三歳で引き取られた一穂と、幼い子供の養い親となる決意をした千里。 中学校入学まで仲の良かった二人の間に溝が入る。きっかけは千里の過去の行いのせいだったーー。 偽物の母娘が本当の母娘になるまでの、絆の物語。 美味しいご飯と人情話、いかがですか? 第7回ライト文芸大賞にエントリー中。投票始まっています。応援よろしくお願いします。
大賞ポイント 528pt
文字数 90,217 最終更新日 2022.10.01 登録日 2022.07.31
一見、みんなに頼られる優等生。 でも、人には決して言えない秘密があった。 仄暗い家の事情……。 学校ではそれを感じさせまいと、気丈に振る舞っていた。 見せかけの優等生を演じるのに疲れ、心が沈んでしまうとき、彼の存在があった。 毒吐く毒親、ネグレクトする毒親。 家庭に悩まされているのは彼も同じだった。
大賞ポイント 528pt
文字数 69,012 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.29
高校生の美月は早朝の枝垂桜が咲く上賀茂神社で、変わった絵かきに出会う。 彼に惹かれる美月だが、自分は恋をしないと呪文のようにとなえる。 美大を目指す美月は、新任美術教師に進学相談をすることに。しかし、その新任教師は神社であった絵かきだった。 女子高の新任美術教師になった真壁は、早朝の上賀茂神社で一人の少女に一目ぼれする。もう一度会いたいと願っていたら、彼の前に生徒として彼女はあらわれた。 京都の四季のうつろいとともに、ふたりの距離も生徒と教師の関係からうつろっていくが、美月にはどうしても越えなければならない過去のトラウマがあった。
大賞ポイント 527pt
文字数 59,862 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.03.31
195 down
現代文学 連載中 長編
 日々を楽しく生きる。  望にとって、それはなによりも大切なこと。  大げさな夢も、大それた目標も、無くたって人生の価値が下がるわけではない。  それでも、心の奥に燻る思いには気が付いていた。  向かうべき場所。  到着したい場所。  そこに向かって懸命に突き進んでいる者。  得るべきもの。  手に入れたいもの。  それに向かって必死に手を伸ばしている者。  全部自分の都合じゃん。  全部自分の欲得じゃん。  などと嘯いてはみても、やっぱりそういうひとたちの努力は美しかった。  そういう対象がある者が羨ましかった。  望みを持たない望が、望みを得ていく物語。
大賞ポイント 527pt
文字数 42,810 最終更新日 2024.05.02 登録日 2024.03.01
196 down
ライト文芸 連載中 ショートショート
[非常勤の総合内科医師]と[怪盗少年]が、ただただ色んな場所で飲食したり散歩しながら、[世界の真実]について雑談する日常。 (※.BLではないですBL打てませんので) (※.会話文のみ) [世界の真実]例項目一覧。 歴史、地図、美術品、医療、裏組織、戦争、他。
大賞ポイント 526pt
文字数 13,326 最終更新日 2024.04.28 登録日 2024.04.02
一人前の編集者にすらなれていないのに、なぜか編集長命令で、取引銀行頭取さんの回顧録担当を押しつけられてしまいました! ※カクヨムでも公開中です※
大賞ポイント 526pt
文字数 118,088 最終更新日 2021.05.28 登録日 2021.04.01
金も未来もない青少年たちの誤魔化しの脆い日常が友人の自殺をきっかけにゆっくり終わっていく話‬ 表紙イラスト:トーマさん(Twitter@the_ba97)
大賞ポイント 526pt
文字数 53,021 最終更新日 2022.01.06 登録日 2020.07.15
学園のアイドルである明間華は、その名の通り高嶺の花であり、少なくともクラスメイトの一人としてしか認識されていない僕が間違っても近づいてはいけない存在だと言うことは自覚している。 二度と交わることは無いのだろう、と思っていた僕だったが、父が転勤する事となり、その話をキッカケに当たって砕けろ精神で想いを伝えるための手紙を渡すことに。 直接渡す勇気がない僕は彼女の机の中に手紙を入れる事にした。 優等生の彼女の机の中は教科書ひとつ残っていない。 机の中に手を突っ込む。 ガサっと、何かが手に触れた。 僕の他に誰かが手紙を入れたのだろうか。僕はそれを取り出す。 それは一枚の真っ黒な封筒だった。 僕は、生唾を飲み込みそれを開けようとした。 瞬間、音色のように弾む声が背後から聞こえてきた。 「みーつけた」 可憐で、でもちょっと変わっている彼女は、今まさに死の淵に立っていた。
大賞ポイント 526pt
文字数 8,486 最終更新日 2024.05.05 登録日 2024.04.30
200 down
青春 完結 短編
中秋の名月。 高校生になった少女は、恒例行事となりつつあるお月見のために山の『公園』へと向かう。 獣道の先にあるその公園のベンチは少女の特等席。 ……の、はずだった。
大賞ポイント 525pt
文字数 11,873 最終更新日 2024.03.31 登録日 2024.03.26
1,829 34567