恋愛小説一覧
突然の婚約破棄をしてきた王太子アラダール・セドリックにはあるとても苦手なものがありました。それを知っていた私は城の地下牢に監禁してそれをたくさん味合わせることにしたのでした。
文字数 81,985
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.04.29
子爵令嬢のクリスティナは、王国の第二王女殿下に仕える侍女である。青味の強いブルネットの髪は光の加減で黒にも見えて、黒いお仕着せを纏えばその身も自身の影に溶け込んでしまうのではと思われた。
そんなクリスティナを囚えて心を縛るローレンは、王太子殿下の側近である。
クリスティナとローレン、不毛の関係に心が通い合う事は無い。愛の無いローレンに心も身体も囚われ続けるクリスティナであった。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
文字数 107,899
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.31
婚約者の態度は最初からおかしかった。
それは婚約を疎ましく思う女性の悪意によって捻じ曲げられた好意の形。
何が真実の愛の形なのか、理解したときには全てが手遅れだった。
文字数 10,309
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.08.15
地球とは別な世界ラステル。
剣と魔法が生きる異世界で、一人の女性が眼を覚ました。彼女の名前はエカテリーナ・ラ・アンダーソン。悪名高き御令嬢である。通称黒薔薇。
エカテリーナは自国の王太子に懸想しており、ある夜、協力者を得て王太子に薬を盛り、その不埒な願望を成就させた。しかし、その翌日、錯乱した王太子の魔法で意識不明の重体に陥る。
命は助かったものの、その衝撃で彼女の魂は昇天してしまう。つまり昏睡状態で空っぽな身体。
そんな彼女の中で目覚めたのはエカテリーナでなく、日本人の主婦橘薫。
ある事故で亡くなってしまった薫は神に頼まれ、同じく中身が死んでしまい植物人間状態だったエカテリーナの身体に転生する。
《チビを救ってくださいっ!》
悲壮な顔の神、ヒューズから聞いた話に薫は激怒した。彼の説明によれば、エカテリーナの中に芽吹いた命が、薫の元愛犬だったチビの生まれ変わりだというではないか。
『ふざけんなぁぁぁーーーーっっ!!』
謀で生まれたチビの将来は果てしなく暗い。
そう考えた薫は、チビと生き抜くために王太子から逃げ回る。………なので、彼女だけが気づかなかった。王太子が、必死の形相で、心配げにエカテリーナを追いかけてきていることに。
子供を守るため死物狂いで逃げる薫と、完全な思惑の食い違いから逃げまくられる王太子。すれ違うどころが、追いまくっても追いつけない王太子に未来はあるのか。
☆ いくらかの性的表現、残酷な描写、奴隷などの人権無視もございます。御注意を。
文字数 71,499
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.05.20
クラスのイケメンが、弟子入りしてきた。
なにか個性が欲しいんだってさ。
高校二年生の大東美咲(だいとうみさき)は学年トップクラスの天才少女ながら、朝起きれない遅刻常習犯。内申点が危ないということで、一発逆転を狙って生徒会長に立候補したものの、ボロ負けして意気消沈。
そんな美咲の前に現れたのはクラスのイケメンにして生徒会副会長の式根航(しきねわたる)だった。
とにかく人がいい彼は自分が平凡だと思い込んでいて、個性が欲しいといって美咲に弟子入り志願してくる。航にとって、美咲は個性の塊なんだって。
遅刻をなんとかしたい美咲は、自分の生活サイクルの面倒を見てくれることを条件に航の弟子入りを許可。
とはいえ弟子ってなにするの?
モーニングコール、一緒に登校、寝る前の毎日おやすみコール――この辺は弟子入り条件の通り。さらには一緒にお弁当、一緒に下校、休みの日にはお出かけしたり、勉強会を開いたり。
背中を見て技(個性)を盗む、という作戦らしい。
「それって付き合ってるんじゃないの?」と友人に言われるがピンとこない美咲と航が織りなす高校生活は、再発した美咲への虐めも乗り越えて、やがて恋へと変わっていく……?
文字数 134,820
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.16
まりえは十年前襲われそうになったところを亮に救われる。しかしまりえは事件の記憶がない。亮はまりえに一目惚れをして二度とこんな目に合わせないとまりえのボディーガードになる。まりえは恋愛経験がない。亮との距離感にドキドキが止まらない。はじめてを亮に依頼する。影ながら見守り続けると決心したはずなのに独占欲が目覚めまりえの依頼を受ける。「俺の側にずっといろ、生涯お前を守る」二人の恋の行方はどうなるのか
文字数 27,304
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.08.12
三付比良人の周りには三人の怪しい人物がいる。
中学から一緒のお金持ちお嬢様、神楽咲咲。
ほぼ他人と言っても差支えのない同学年女子、夜風繋。
なんだか最近女々しい男友達、猪皮蒼。
そんな三人から比良人は、妙な形で絡まれる。
奇妙な求婚に、意図不明の連行、そしてストーカー。
明らかにおかしな周囲に振り回されながら、比良人は答えを探す。
これは、自分を見つける物語。
文字数 115,828
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.01.06
バイトとゲームをして、終わりを迎えようとしている夏。
「こんな枯れた生活してるお兄ちゃんに、彼女がいる訳がない」
妹の言葉やSNS上の輝きに満ちた投稿により、俺は「枯れた」大学生ということを痛感することになった。
俺も光を放ちたい。
友人やバイト先の高校生を巻き込み、輝きに満ちた青春を過ごすため、動き始める。
スマホのカメラで青春を捕まえる物語。
文字数 51,228
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.09
翔太は城の山高校に通う2年生で、弱小の山岳部部長。双子で人気の放送部の部長の結衣とは犬猿の中。今日も夢に出てきた少女に手を伸ばしたら柔らかいものに当たって喜んでいたら、実はそれが結衣の胸で、引っ叩かれて起こされるという最悪の出だしだった。そして、そこに転校生として現れたのが、まどかだった。まどかは翔太の夢に出てきた少女と全くそっくりだった。そのまどかが翔太に接近してきて……それに対して何故か結衣が機嫌が悪くなる。更にはハンサムで運動神経抜群の堀田という転校生に挑発されて翔太は対抗するが敵うわけもなく、悲惨な目に合う翔太。他にも現れる転校生に変な奴らの影までつきまとってくる。そんな中まどかを見て驚く翔太の母親。まどかの正体は如何に?初恋あり友情あり部活の悩みあり、青春の甘酸っぱい想いを物語にしました。男女誰でも楽しんで頂ける青春ドタバタ小説です。昔書いていた小説を大幅改変しました。ぜひともお読みください
文字数 61,114
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.15
十六歳の学野まなびは、学校でも評判の美少女。
成績優秀、スポーツ万能。何不自由ない学校生活を送る彼女だが、心の中では「学校にいたくない」と思っている。
それには理由があって……
文字数 16,250
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.22
### あらすじ
かつて王国で聖女として崇められていたリーナは、王国の陰謀により無実の罪で追放される。すべてを失い、行き場を失ったリーナは、荒野を彷徨う中で、古代の森に辿り着く。そこで彼女は、封印されていた強大な力を解放し、真の力を手に入れる。
新たな力を得たリーナは、名前を隠し、遠く離れた村で平凡な生活を始めるが、過去から逃れることはできなかった。ある日、村で再会したのは、かつての仲間であり親友だったアレン。彼もまた、王国の陰謀に巻き込まれ、命を狙われていた。
リーナはアレンを助け、彼と共に再び立ち上がることを決意する。過去の裏切りを乗り越え、王国の真実を暴き出すため、彼らは新たな冒険に挑む。王国に隠された陰謀を打ち破り、リーナは自らの運命を切り開くことができるのか――これは、追放された聖女の逆転劇と成長を描いた物語である。
文字数 15,309
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.08.13
6年前の『平成30年7月東日本豪雨災害』で、最上 叶人(もがみ かなと)は大切なものをすべて失った。土石流に巻き込まれた家族は遺体で発見され、幼馴染の利根 彩佳(とね あやか)は必死の捜索も虚しく未だに行方不明のままだ。
高校2年生になった叶人は長女を失った利根家に迎え入れられ面倒を見てもらいながら、親友の鳴瀬 由良(なるせ ゆら)に協力してもらい彩佳の捜索を続けていた。
災害跡地を訪れた叶人は瓦礫の下に奇妙な扉を発見する。体勢を崩した拍子に扉の中へと落ちてしまい――その先はもう一つの足波市へと繋がっていた。
同じように見えて違いのある世界で、叶人は行方不明になっていた彩佳と死んだ筈の家族と再会する。そして彩佳の口から叶人こそがずっと行方不明になっていたのだと伝えられる。記憶の差異からお互いの探している彩佳と叶人は別人であると気付いた二人は、どちらの世界でも協力者になってくれた由良と共に、二つの世界からもう一人の自分を探すことになるが――?
文字数 33,696
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.08.05
7/25若干タイトル変更しました。
8/15 続きとして「隣国編」を考えてはいるのですが、作者が書けるかわからないので、いったん完結とします。
シルヴェーヌは王家主催のパーティで婚約者に婚約破棄を宣言された。婚約者を諌めようとして暴力を振るわれかけたところを隣国の貴族に助けられる。ベルトランと名乗る男はその場でシルヴェーヌに求婚し始めて…!?理屈で語る無表情系令嬢と感覚で動くニコニコ令息の話。
一応シリーズ予定。
文字数 16,162
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.01
伯爵令嬢でありながら魔法研究室の研究員として日々魔道具を作っていたフラヴィの集大成。
大きく反り返り、凶悪なサイズと浮き出る血管。全てが想像以上だったその魔道具、名付けて『大好き義弟パトリスの魔道ディルド』を作り上げたフラヴィは、早速その魔道具でうきうきと処女を散らした。
――ことがディルドの大元、義弟のパトリスにバレちゃった!?
「その男のどこがいいんですか」
「どこって……おちんちん、かしら」
(だって貴方のモノだもの)
そんな会話をした晩、フラヴィの寝室へパトリスが夜這いにやってきて――!?
拗らせ義弟と魔道具で義弟のディルドを作って楽しんでいた義姉の両片想いラブコメです。
※他サイト様でも公開しております。
文字数 12,220
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.08.14
小国の王女であるカレンは妹に婚約者を奪われ、婚約を破棄されてしまう。それはカレンにとって二度目の裏切りだった。実は婚約者は前世の恋人で、その時も妹に寝取られていたのだ。
愛を伝えれば愛が重いと言われ、控えめに過ごせば自分に興味がないのだろうとなじられる。うんざりした彼女は、新たな嫁ぎ先である魔王相手に先制パンチを食らわせることにした。
お飾りの妻なんてまっぴらごめんだ。愛されないならいっそ死んでやる!
メンヘラ全開で啖呵を切ったはすなのに、なぜか相手の反応はカレンの想像とは異なっていて……。
愛が重い一途なヒロインと、彼女の幸せを見届けたい拗らせヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。
この作品は、他サイトにも投稿しております。
表紙絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品(写真のID:208733)をお借りしています。
文字数 10,294
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.08.14
侯爵家の令嬢であるリルティアは、王太子である第一王子と婚約をしていた。
しかしある時、彼がある令嬢と浮気している現場を目撃してしまった。
リルティアが第一王子を問い詰めると、彼は煮え切らない言葉を返してきた。
彼は浮気している令嬢を断ち切ることも、妾として割り切ることもできないというのだ。
それ所か第一王子は、リルティアに対して怒りを向けてきた。そんな彼にリルティアは、呆れることしかできなかった。
それからどうするべきか考えていたリルティアは、第二王子であるイルドラと顔を合わせることになった。
ひょんなことから悩みを見抜かれたリルティアは、彼に事情を話すことになる。すると新たな事実を知ることになったのである。
第一王子は、リルティアが知る令嬢以外とも関係を持っていたのだ。
彼はリルティアが思っていた以上に、浮気性な人間だったのである。
そんな第一王子のことを、リルティアは切り捨てることに決めた。彼との婚約を破棄して、あらたなる道を進むことを、彼女は選んだのである。
文字数 86,617
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.07.09
青山陽咲、藤川大晴、矢野蒼月は、幼稚園の頃からの幼馴染。小学校までは仲の良かった三人だが、十歳のときに起きたある出来事をキッカケに、陽咲と蒼月の仲は疎遠になった。
高二の夏休み、突然、陽咲と蒼月のことを呼び出した大晴が、
「夏休みに、なんか思い出残さない?」
と誘いかけてくる。
「記憶はいつか曖昧になるから、記録を残したいんだ」
という大晴の言葉で、陽咲たちは映画撮影を始める。小学生のときから疎遠になっていた蒼月と話すきっかけができた陽咲は嬉しく思うが、蒼月の態度は会う度に少し違う。
大晴も、陽咲に何か隠し事をしているようで……。
幼なじみの三角関係ラブストーリー。
文字数 59,117
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.07.08
拙作『乙女ゲームの余り物たちと結婚させられるために異世界から召喚されました』の本編に関係ない番外編と登場人物紹介(ネタバレ含む)
時系列も全部無視の本編に全く関係ない話を置いてあります。本編終わればまとめたい。
とにかく異世界に召喚されちゃったミズキと愉快な夫達の話。
文字数 63,508
最終更新日 2024.08.14
登録日 2022.04.27
15歳のユアは上流貴族のお嬢様。自然とたわむれるのが大好きな女の子で、毎日山で植物を愛でている。しかし、こうして自由に過ごせるのもあと半年だけ。16歳になると正式に結婚することが決まっている。彼女には生まれた時から婚約者がいるが、まだ一度も会ったことがない。名前も知らないのは幼き日の彼女のわがままが原因で……。半年後に結婚を控える中、彼女は山の中でとある殿方と出会い……。
文字数 16,106
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.08.12
無罪の罪を着せられたことで処刑され母を失い、奴隷の身となってしまったシェリア。プラチナの髪色、金色の目、そして類まれな美しい容姿を見た目をしていたため、高く売れるだろうと近々奴隷オークションに出される予定だった。
しかし、寸前でそれを救ってくれたのはソルヴァイス帝国の皇太子のグラシアン。彼の交渉の末、シェリアはグラシアンの奴隷として買い取られることになった。母を無実の罪で失った傷は深く、最初こそグラシアンを信用していなかったシェリアだったが、グラシアンはシェリアを決して奴隷扱いしなかった。
それどころか、奴隷として買い取られたはずなのに、なぜか皇太子の寵愛を受けることになって・・・・・・!?
文字数 62,551
最終更新日 2024.08.14
登録日 2023.08.11
覗きを働いた男子に鉄拳制裁したり、体調不良の女子をお姫様抱っこで保健室に連れて行ったり。
そんなことをしているうちに、湖城あやめは女子からモテまくるようになった。
どうやったら女子じゃなく男子にもてるようになるのか。
私だって青春したいのに!!
悩んでいるとき、あやめは不良に絡まれていた美少年を助けた。
美少女と見紛う美貌の彼は、あやめに興味を示し…?
文字数 30,104
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.07.21
初めて大口の仕事を請け負ってきた兄は数字を読み間違え大金を用意しなければならなくなったペック伯爵家。
無い袖は触れず困っていた所にレント侯爵家から融資の申し入れがあった。
この国では家を継ぐのに性別は関係ないが、婚姻歴があるかないかがモノを言う。
色んな家に声を掛けてお試し婚約の時点でお断りをされ、惨敗続きのレント侯爵家。
融資をする代わりに後継者のラジェットと結婚して欲しいと言って来た。
「無理だなと思ったら3年で離縁してくれていいから」とレント侯爵夫妻は言う。
3年であるのは離縁できる最短が3年。しかも最短で終わっても融資の金に利息は要らないと言って来た。
急場を凌がねばならないペック伯爵家。イリスは18万着の納品で得られる資金で融資の金は返せるし、、3年我慢すればいいとその申し出を受けた。
しかし、結婚の初日からイリスには驚愕の大波が押し寄せてきた。
先ず結婚式と言っても教会で誓約書に署名するだけの短時間で終わる式にラジェットは「観劇に行くから」と来なかった。
次期当主でもあるラジェットの妻になったはずのイリスの部屋。部屋は誰かに使用された形跡があり、真っ青になった侯爵夫人に「コッチを使って」と案内されたのが最高のもてなしをする客にあてがう客間。
近しい親族を招いたお披露目を兼ねた夕食会には従者が「帰宅が遅れている」と申し訳なさそうに報告してきて、戻ってきても結局顔も見せない。
そして一番の驚きは初夜、夫婦の寝室に行くと先客がいた事だった?!
★↑例の如く恐ろしく省略してます。
★8月10日投稿開始、完結は8月12日です。
★コメントの返信は遅いです。
★タグが勝手すぎる!と思う方。ごめんなさい。検索してもヒットしないよう工夫してます。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。【妄想史であり世界史ではない】事をご理解ください。登場人物、場所全て架空です。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義なのでリアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません
文字数 106,473
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.08.10
花守沙良にとって、学力だけが唯一他人に誇れるものだった。
入学式では新入生代表挨拶を任せられたし、このまま高校でも自分が一番…と思いきや、本当にトップ入学を果たしたのはクラスメイトの超イケメン、不破秀司だった。
初の実力テストでも当然のような顔で一位を取った秀司に、沙良は勝負を挑む。
敗者はケーキで勝者を祝う。
そんなルールを決めたせいで、沙良は毎回秀司にケーキを振る舞う羽目に。
仕方ない、今回もまたケーキを作るとするか。
また美味しいって言ってくれるといいな……って違う!
別に彼のことが好きとかそんなんじゃないんだから!!
これはなかなか素直になれない二人のラブ・コメディ。
文字数 110,465
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.07.26
「俺が?あの子を好き……?」「ええっ?私って……彼のことが好きなの?」──初恋は、運命でした。
どう見ても交わることの無い二人の縁が少しずつ絡み、変化し、成長する、青春時代の純粋な恋。
けれど、ただの恋では終わらない。苦難に抗い成長する愛の物語。
◇
「一度したら二度と関わらないって約束で和泉とヤれる。凄すぎてやめられなくなるらしいよ、和泉のセックス」
衝撃的な話に亜姫はカフェオレを噴き出した。
大好きなプルプルおっぱいのことばかり考えている亜姫は偶然和泉の行為を見てしまい、最低だと軽蔑する。なのに彼の噂を聞くたび、何故つまらなそうな顔をしているのか気になり……。
感情が欠落した無表情の和泉は、名前も知らない時々遠目に見かけるだけの「黒髪で笑顔のあの子」がなぜか頭にチラつくようになっていく……。
カクヨム様に掲載中。ムーンライト(R18版)にも掲載中です。
文字数 650,529
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.06.15
心が満たされない時は なぜか 体を満たしたくなる
バーテンダー・宮島尚太に失恋した環奈は、心の穴を埋めようと、部長の高藤信明に、セフレの依頼をする。高藤も心が満たされていないままで、その申し入れを受けるのだが…
文字数 19,539
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.08.10
ヴィンセント伯爵令嬢マーレイは、華やかな美人ゆえにお高くとまっており、男遊びが激しいと人々から誤解を受けているが、勝気な性格ばかりが表立つものの、実は繊細な心を持つ初心な乙女だ。
ある日、婚約者であるバルモアから婚約破棄を宣告される。
婚約破棄の理由は、マーレイからの冷酷な仕打ちの数々とのこと。
全く身に覚えのないマーレイだが、実はバルモアにはフローレンスという愛人がおり、彼女を妻に迎えようと画策していたのだ。
社交界ですっかり笑われ者となったマーレイは、悲しみを隠して気丈に振る舞う。
そんなとき、シェカール公爵サーフェスから極秘裏に呼び出された。
この呼び出しを契機に公爵に見初められたなら、娘の起死回生、汚名返上になると踏んだ父は喜んで承諾し、マーレイは彼の屋敷へと赴いた。
サーフェスは命じた。
「童貞の私に恋愛指南してくれ」と。
仮面舞踏会で運命の出会いとやらをした「かすみ草の淑女」なるレディに求婚するために。
だが、その「かすみ草の淑女」こそ、正体を隠したマーレイだった。
R18には※をしています。
文字数 171,154
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.07.04
表面上、そこそこ平和な街、鳴神市。
裏では怪異は蔓延る。
陰陽師である主人公、鬼龍院龍月、歳は十二ながら豪腕で名を轟かせ、今日も学業でなく怪異
を解決する為に縦横無尽に駆け回る・・・!
・・・かも?
文字数 12,429
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.08.14
あの娘は俺に言ったんだ
『もし私がいなくなっても、君は……君だけには覚えていて欲しいな』
父親と母親が離婚するらしい。
俺は父親、弟は母親が引き取るんだと。……俺等の気持ちなんてのは無視だ。
そんな中、弟が入院した。母親はまだ小学生の弟にかかりきり、父親は仕事で海外出張。
父親に『ばあちゃんの所に行け』と命令された俺は田舎の町で一ヶ月を過ごす事になる。
俺はあの夏を忘れる事はないだろう。君に出会えたあの夏を。
※設定は相変わらずふんわりです。ご了承下さい。
※青春ボカロカップにエントリーしております。
文字数 63,221
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.07.14
結婚してから夫から監視されるような厳しい視線を向けられるようになった。
どうしてそうなったのか、判明したのは数日後のこと。
夫から現状のままではダメだと言われ、理想の妻になるよう求められたのだ。
文字数 10,050
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.08.14
七夕物語って偶然出会った二人が仕事を放棄するほど互いに惹かれ合い、堕落したことに対する罰で引き裂いたのに、結局一年に一度だけ会うことを許すことになるお話ですよね。
なんだか腑に落ちない気がしませんか。
むしろ、一年に一度会うことを許すことで隠された何かがあったのではないでしょうか。
そんな疑問から生まれた、ゆるいラブコメ和風ファンタジーです。
◆出演◆
織姫(機織りの仙女)
天彦(のちに彦星と呼ばれる人)
親友・街の人(理解力のある隣人)
牛(天彦が飼っている老齢の牛。死にます)
西王母(桃園の主。仙女たちの管理人)
文字数 25,158
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.08.14
ずっと、じぶんじゃないだれかに憧れた。
お姉ちゃんのようになれたら。
あの子のように、素直になれたら。
あの子みたいに、芯の強い子になれたら。
特別な存在でありたかった。
***
あらすじ
高校二年の柚香は、いつも優秀な姉に比べられ、じぶんに自信を持てずにいた。
学校でも家でも『優等生』を演じ、本心を隠す日々。
ある朝、いつもより早く学校へ行くと、一年のときに告白された男子・音無優希と出くわし……。
家族、クラスメイト、将来の夢、そしてじぶん。
さまざまな壁にぶつかりながらも、
柚香はじぶんにはない価値観に触れ、
少しづつ、前に進んでいく。
文字数 76,329
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.07.29
辛い過去ほどよく思いだして、楽しかった出来事ほど忘れてしまう。
逆だったら、いいのにね
文字数 1,757
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.08.14
例えるなら、春の盛り鮮やかに咲き誇った二輪の花。酷暑の夏にも厳寒の冬にもその色を損なわせる事無く愛で続けて居たいと願う様な、そんな気分と言って通じるだろうか。
自身も斯く在りたしと言う憧憬ではない。物語の背景の一部に成る事すら烏滸がましさを覚える程の尊さを見出だす悦びを、理解されるだろうか。
※注:冒頭だけこんなんで中身ギャグです。
文字数 40,604
最終更新日 2024.08.14
登録日 2021.10.07
火事のあと、私は王太子の婚約者:シンシア・ウォーレンに転生した。王国に豊穣をもたらすという伝説の黒髪黒眼の公爵令嬢だ。王太子は婚約者の私がいながら、男爵令嬢ケリーを愛していた。「王太子から婚約破棄されるパターンね」…私はつらい前世から解放された喜びから、破棄を進んで受け入れようと自由に振る舞っていた。ところが王太子はなかなか破棄を告げてこなくて…?
文字数 17,961
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.08.12