異世界ファンタジー小説一覧
~ 開幕バフしたら後は要らない子、それが最不遇職といわれるバッファーだ ~
勇者パーティでバッファー(バフスキル専門の後衛職)をしていたケースケ=ホンダムはある夜、結婚を誓い合った幼馴染アンジュが勇者と全裸で結合している所を見てしまった。
「ごめん、ケースケ。あなたのこと嫌いになったわけじゃないの、でもわたしは――」
勇者と乳繰り合うアンジュの姿を見てケースケの頭は真っ白に。
さらにお前はもうパーティには必要ないと言われたケースケは、心を病んで人間不信のヒキコモリになってしまった。
それから3年がたった。
ひきこもるための資金が尽きたケースケは、仕方なくもう一度冒険者に戻ることを決意する。
しかしケースケは、一人では何もできない不遇の後衛職。
ケースケのバフを受けて戦ってくれる仲間が必要だった。
そんなケースケの元に、上がり症のエルフの魔法戦士がやってきて――。
カクヨムで110万PVを達成した不遇系後衛主人公の冒険譚!
文字数 369,274
最終更新日 2023.06.20
登録日 2021.08.20
始まりはいつも16才の誕生日。
各種死亡END後リスタートなシャーロット・グレイス・ヨークの人生。
すでにウン十回目の悪役令嬢生活は避けても避けても別の追い込み死で地獄展開まっしぐら。 更生どころか捻じ曲がっていく性格と病んだ心。
理由も分からずまたもやりなおし人生を始める矢先、ついに現れた元凶は天使だった!
『箱庭刑』何ソレ、言うの遅すぎない?
生き延びる事しか頭になかったシャーロットだが、持前の根性で与えられた試練を切り開いていく。
知らずにいた世界と己自身、深まっていく謎。
天使悪魔聖女魔王勇者が絡み合った王道ズレズレの悪役令嬢ストーリー開幕。
文字数 547,654
最終更新日 2023.06.18
登録日 2022.01.11
※本文に盛り込んでいたAIイラストはギャラリーに全て移動しました。
私はアンジェリーナ・ウエクスラー。平民でデメクレティック学園を去年卒業したばかりの15歳だ。この国の平民は11歳から14歳までデメクレティック学園に通い、貴族は16歳までアリストクラシィ学園に通うことになっている。
そして、貴族も平民も15歳になると魔力測定を王城で受けなければならない。ここ70年ばかり、魔力を持った者は現れなかったけれど、魔力測定だけは毎年行われていた。私は母さんが縫ってくれたワンピースを着て王城に行った。今まで平民から魔力持ちが現れたことはなかったというから、私にそんな力があるとは思っていない。
王城では、初めて間近に見る貴族のご令嬢に目を付けられて意地悪なことを言われて、思わず涙が滲んだ。悔しいときにも涙が出てくる自分が嫌だし、泣きたくなんかないのに・・・・・・彼女達は私のワンピースや両親を蔑み笑った。平民でパン屋の娘が、そんなに悪い事なの? 私は自分の両親が大好きだし自慢にも思っているのに。
これ以上泣きたくなくて涙を堪えながら魔力測定の列に並び順番を待った。流れ作業のように簡単に終わるはずだった測定の結果は・・・・・・
これは平民でパン屋の娘である私が魔力持ちだったことがわかり、最初は辛い思いをするものの、幸せになっていく物語。
※魔法ありの異世界で、ドラゴンもいます。ざまぁは軽め。現代的な表現や言葉遣いがありますし、時代的な背景や服装やら文明の程度は作者自身の設定ですので、地球上の実際の歴史には全く基づいておりません。ファンタジー要素の濃いラブストーリーとなっております。ゆるふわ設定、ご都合主義は多分いつもなかんじ😓よろしくお願いしまぁす🙇🏻♀️なお、他サイトにも投稿します。一話ごとの字数にはばらつきがあります。
※表紙はAIで作者が作成した画像です。
文字数 53,504
最終更新日 2023.06.18
登録日 2023.05.18
小学からの幼馴染である穏やかかつ、クールなグルームに連れ去られた水色の髪を持つ気が強い主人公のブライドは、二人だけの生活を送る。
この作品は、なろう、カクヨム、エブリスタ、野いちご、魔法のアイランド、ベリーズカフェでも投稿しています。
18禁はエブリスタ、なろう、アルファポリスでの投稿のみとなります。
文字数 23,843
最終更新日 2023.06.18
登録日 2023.05.12
生まれ変わって、旦那様を助けるよ。
いつ死んでもおかしくない状態の子猫を気まぐれに助けたザクロの為に、
その命を差し出したテイトが生まれ変わって大好きなザクロの為にまた生きる話。
風の精霊がテイトを助け、体傷だらけでも頑張ってるテイトが、幸せになる話です。
異世界だと思って下さい。
文字数 52,547
最終更新日 2023.06.15
登録日 2023.05.15
妹姫が私を呪った。恐ろしい獣人相手に愛をささやいてしまう呪いだ。
おかげで私は「氷の王太子」と呼ばれる獣人の国の王太子イシャード殿下に「好きです」「お慕いしてます」と言ってしまった!
でもこの王太子殿下、すごく喜んでいる。もふもふ尻尾がパタパタしてる。えっ、可愛い。
触っていいのですか? 撫で撫で。
気持ちいいのですか、殿下?
しかも私は聖女らしいのです。
これは、美形王太子イシャードと不憫なお姫様アミーラのモフモフで可愛いラブストーリーです。
他サイトにも投稿しています( https://ncode.syosetu.com/n5288ig/ )
文字数 9,093
最終更新日 2023.06.08
登録日 2023.06.08
魔王も勇者も、俺のチンコの前ではただの卑しいメス犬だぁ!!!!
40歳、自宅警備員を25年していた俺は、射精のし過ぎでチンコ転生してしまった。
チンコ目線で描かれる、濃厚な交尾シーンに必射!!
文字数 5,364
最終更新日 2023.06.04
登録日 2023.06.03
親友だと思っていた女に、夫を奪われた挙句宮殿を追放。
絶望のそこに居た主人公に、まさかの敵国の王子からの求婚が!?
「いまさら命乞いなんて遅いのよ」っていつか言うために、国ごと夫を見返すことにしました。
文字数 3,031
最終更新日 2023.06.04
登録日 2023.06.03
勇者召喚の魔法によって突然異世界に召喚された水野優一(みずのゆういち)は
「勇者様、どうか世界征服を企む魔王を倒して下さい!」
と言う王様の願いを聞き入れ
「必ず魔王を倒して見せます!」
と魔王を倒す事を約束する。
それから3年
なんやかんやあったけど、今は雑貨屋を経営しながらのんびり生活してます。
文字数 56,935
最終更新日 2023.06.02
登録日 2023.04.30
魔女の一族と蔑まれてきたレンリ。
嵐の夜に訪ねてきた男は大怪我を負っていた。
見るからに訳あり。
非情になりきれずに看病を続けた。
回復した男は屈強な体躯で不愛想にも見えたが、時折見せる反応が意外にも素直。
恩返しの名目でレンリの生活を助けてくれる。
次第に恩義以外の彼の感情に気付く。
柔らかな視線、彼女を呼ぶ穏やかな声、優しく触れてくる手。
大切にされていることがひしひしと伝わる。
互いに惹かれ合い愛し合うのに時間はかからなかった。
◇ムーンライトノベルズ様へも掲載しております。
文字数 55,694
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.04.30
私は病気にかかってぽっくり死んじゃった。まあ寿命だと思えばいいわー。浄土真宗の私は阿弥陀様が迎えに来て極楽浄土に迎えてくれると思ったら、異世界で徳を積みなさいですって、まあ、どうしよー。そして異世界で幼女に転生すると、私はどうやら預言の救世主らしくて、王宮に召し上げられて、美味しい物いっぱいごちそうしてくれる。
そして、私はどんどん持ち前の口の上手さを利用してどんどん成り上がり、宰相になって、我が王に世界を統一させる。それでついに預言の魔族が襲ってきたけど、私は最終的に世界を救済するのであった。やったね! やればできもんだ!
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 788,398
最終更新日 2023.05.29
登録日 2022.01.17
病弱貧乏人と魔王子息のお話。
初めは綺麗な銀髪に目を奪われた。
真っ白な肌が、不躾に触れる汚いオジサンの手によって青白くなっていくのを見て、咄嗟に助けに入ってしまい、まっすぐに僕を見つめてくる緑がかった蒼瞳に、心さえも奪われた。
ある日、森を彷徨っていた彼女を見つけて、足元に白い菫が不自然に揺れていたのが気になり、魔王である父に問うと、魔界の植物図鑑を投げ渡された。
パラパラとめくると、それはすぐに見つけることができた。
『魔力の強い者の恋心によって咲き、想い人をその者の所へと誘う花』
僕の恋心によってあんな所で雨に晒してしまったことと、僕のものにしたいという感情に呑まれ魔力を与えたことで、熱にうなされる彼女の頬を撫でる。
その熱さに眉を顰め、冷却魔法も交えて額へそっと口付けると、彼女の眉間の皺が減り、安堵した。
「勝手な感情で君に負担をかけた僕は、嫌われて当然かな」
***
全10話完結。
『悪役を受け入れた魔女は殺しに来た勇者(魔王)に溺愛される』から月日が経った後のお話です。
続きというわけではないので、未読でも問題ありません。
文字数 31,613
最終更新日 2023.05.28
登録日 2023.05.19
【注意!!】
途中からがっつりファンタジーバトルだらけ、主人公最強描写がとても多くなります。
内容が肌に合わない方、面白くないなと思い始めた方はブラウザバック推奨です。
※主人公の転生先は、元はシナリオ外の存在、いわゆるモブと分類される人物です。
ベイルトン辺境伯家の三男坊として生まれたのが、ウォルター・ベイルトン。つまりは、転生した俺だ。
生まれ変わった先の世界は、オタクであった俺には大興奮の剣と魔法のファンタジー。
色々とハンデを背負いつつも、早々に二度目の死を迎えないために必死に強くなって、何とか生きてこられた。
そして、十五歳になった時に騎士学院に入学し、二度目の灰色の青春を謳歌していた。
騎士学院に馴染み、十七歳を迎えた二年目の春。
魔法学院との合同訓練の場で二人の転生者の少女と出会った事で、この世界がただの剣と魔法のファンタジーではない事を、徐々に理解していくのだった。
※小説家になろう、カクヨムでも投稿しております。
小説家になろうに投稿しているものに関しては、改稿されたものになりますので、予めご了承ください。
文字数 507,618
最終更新日 2023.05.26
登録日 2021.10.03
この世界では5歳になる全ての者に『スキル』が与えられる――。
洗礼の儀によってスキル『片手剣』を手にしたグリム・レオハートは、王国で最も有名な名家の長男。
レオハート家は代々、女神様より剣の才能を与えられる事が多い剣聖一族であり、グリムの父は王国最強と謳われる程の剣聖であった。
しかし、そんなレオハート家の長男にも関わらずグリムは全く剣の才能が伸びなかった。
スキルを手にしてから早5年――。
「貴様は一族の恥だ。最早息子でも何でもない」
突如そう父に告げられたグリムは、家族からも王国からも追放され、人が寄り付かない辺境の森へと飛ばされてしまった。
森のモンスターに襲われ絶対絶命の危機に陥ったグリム。ふと辺りを見ると、そこには過去に辺境の森に飛ばされたであろう者達の骨が沢山散らばっていた。
それを見つけたグリムは全てを諦め、最後に潔く己の墓を建てたのだった。
「どうせならこの森で1番派手にしようか――」
そこから更に8年――。
18歳になったグリムは何故か辺境の森で最強の『双剣士』となっていた。
「やべ、また力込め過ぎた……。双剣じゃやっぱ強すぎるな。こりゃ1本は飾りで十分だ」
最強となったグリムの所へ、ある日1体の珍しいモンスターが現れた。
そして、このモンスターとの出会いがグレイの運命を大きく動かす事となる――。
文字数 313,208
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.04.25
ある日、従姉妹の結衣と買い物に出かけた俺は、暴走した車から結衣を庇い、死んでしまう。
そして気がつくと、赤ん坊になっていた。
どうやら、異世界転生というやつをしたらしい。
特に説明もなく、戸惑いはしたが平穏に生きようと思う。
ところが、色々なことが発覚する。
え?俺は皇子なの?しかも、出来損ない扱い?そのせいで、母上が不当な扱いを受けている?
聖痕?女神?邪神?異世界召喚?
……よくわからないが、一つだけ言えることがある。
俺は決めた……大切な人達のために、最強を目指すと!
これは出来損ないと言われた皇子が、大切な人達の為に努力をして強くなり、信頼できる仲間を作り、いずれ世界の真実に立ち向かう物語である。
主人公は、いずれ自分が転生した意味を知る……。
ただ今、ファンタジー大賞に参加しております。
応援して頂けると嬉しいです。
文字数 530,435
最終更新日 2023.05.12
登録日 2021.04.15
下町の定食屋のかわいい従業員に恋をした神兵のセイドリックは、猛アタックの末、上司に彼を奪われ派手に失恋した。目の前で彼を奪われたセイドリックはやけ酒して泥酔し、朝気がついたら介抱してくれたノンケの友人コウの部屋で、隣には半裸の彼の姿が……。泥酔しレイプ未遂をしてしまったセイドリックはなんとか許してもらおうと奮闘するが、気が付くと彼のことを好きになってしまい……。
思い込みの激しいガチムチ神兵×肉体労働系筋肉ノンケ
惚れっぽいけど一途なクマ系兵士が、友人の男前ノンケ男子を懸命にくどく話です。
※完結済みの『神官の特別な奉仕』の閑話コウの受難の続編にあたりますが、本編を読んでいなくても差し障りありません。
本編の主人公は名前が出る程度で、この作品には登場しません。本編とタグが異なるため新作として連載にしています。
他サイトでも公開中です。
話数が思ったよりも増えたので短編から長編へ変更しています。
文字数 123,184
最終更新日 2023.05.10
登録日 2021.10.09
2000年の眠りから叩き起こされ、召喚主の元に現れた古竜のギル。
しかしそこにいたのは、巨大な竜の姿を見て泣きわめく幼女だった。
テイムの才能がないからと住む場所を追われた幼女エリン。
もふもふのうさぎをテイムしようとしたはずが、どういうわけか古竜を召喚してしまったらしい。
父親も母親もいない孤児のエリンに、自分の同じような境遇を重ねたギルは、テイマーである彼女を支えることを誓う。
しかしエリンが求めたのは、テイマーと召喚竜ではなくパパと娘の関係だった。
おまけに親子のいる場所は未開の秘境だし、噂を聞きつけた貴族やエリンを追放したテイマーが関わってくるし、挙句の果てにはギルと因縁のある竜までやってくるし……。
かわいい娘の笑顔とのんびりスローライフを守るため!
どういうわけか秘境の王になったり、邪魔する敵を排除したりしながら、ギルは慣れないパパさん業に奮闘するのだった。
文字数 39,204
最終更新日 2023.05.07
登録日 2023.04.28
「ええ、もう本当にこのタイトルの通りでございまして。お恥ずかしい話、幼い頃からどなたからも、ただの一度も『唯一無二の存在』として選ばれた事がございませんの。ええ、家族からも。容姿も才能も、そこそこの出来具合の平凡な人間ですから仕方ありませんわね。ですが老若男女問わず、わたくしを好きになってくださった方、親しくして頂いた方は必ず運命の出会いを果たして幸せになりますの。あ、それでもタロット占いだけは誰にも負けないと自負しております。それでも今回こそは相思相愛、狼系獣人族は一途伴侶を愛しぬくという性質がありますし、幸せになれると思っていたのですが……」
「ふん、そうか。お前と係わった者は栄光と至福の道を行くという事か。αの俺にも『魂の番』と出会うかもしれぬ、と。それならお前、この俺の秘書官になれ!」
「はい???」
αである最愛の婚約者が、「魂の番」と出会い、ある日忽然と姿を消してしまった。駆け落ちしたのだろうと思いきや……凡そ三か月後、婚約者がひょっこりと帰って来る。それも「魂の番」に出会った事だけを切り抜いたかのように記憶喪失となって。以前のように溺愛してくる彼。しかし番様は何処へ? 奇しくもその頃、彼に見切りをつけ一人で生きようと決意、ひょんな事から冷酷非道な暴君と呼ばれている皇帝の秘書官としてスカウトされた時だった。程なくして、皇帝の『魂の番』が現れた。彼女は聖女と呼ばれていて……
これは誰からも選ばれなかった当て馬体質の令嬢が、紆余曲折を経て幸せを掴み取るまでの物語。
【世界観】
西暦30××年。環境破壊、少子化……文字通り地球滅亡の危機に陥った人類は、失われた古代魔法や精霊、動物の繁殖性について研究に研究を重ねた。結果、化学や科学に取って代わって魔法が使用されるようになり、男性も妊娠出産が可能となった。よって、人類はα、Ωの性を持つ獣人族、人間であるβ、そして精霊の血を引く精霊人θの三つの種族に分類される事となった。うち、Ωは男性でも出産可能な特殊な獣人族、αは全ての種族を超越してあらゆる事に秀でた能力の持ち主としてΩ、αともに特異で希少価値の高いとして特別視されている。中でも、αとΩには『魂の番』と呼ばれる「運命の赤い糸」が存在すると言われていた。しかし、これは最早御伽噺と言われるほど不可能に近く伝説扱いとなっていた。
※魔法や精霊、神、魔物などが当たり前に存在する異世界ロマンスファンタジーです。
※他サイトにも公開中。
※何でも許せて楽しめる方向け。
※表紙は「ぱくたそ」様よりお借りしております。
文字数 60,715
最終更新日 2023.04.29
登録日 2023.01.02
以下、ネタバレを含みます。
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広大な領地を誇るヘティリガ帝国には、とある噂が流れていた。
「公爵家から子爵家に没落したルクアーデ家のヴィオレッタ嬢は、とんだ悪女である」
悪女だとレッテルを貼られ、嫌われているヴィオレッタ・アリスティーラ・リ・ルクアーデ子爵令嬢には、それはそれは口の悪い年下の婚約者がいた。
「おい、クソ女。どういうことだ」
ルカ・リート・ティサレム・グリディアード。グリディアード公爵家の令息であり、跡取り息子。ヘティリガ騎士団の副団長を務め、《四騎士》という剣の天才に選ばれた、騎士王の異名を欲しいがままとする男だ。公爵家の令息。剣の腕前。冷たさを感じさせる美貌。
彼こそが、ヴィオレッタの婚約者であった。
ヴィオレッタはいずれ、ルカに婚約破棄を言い渡されると思っていたが、それとは反対に徐々に彼との距離は縮まっていく。
ヴィオレッタに婚約を申し込んだルカは、実は彼女に心底惚れていて――。
想いを揺らがせる困難の壁にぶち当たってしまってもなお、二人が互いの愛を求めて奮闘するお話。
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️〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージを示唆する表現があります。
・R18に指定するほどの直接的な表現はございませんが、一部匂わせる表現があるかと思います。念には念を入れてR15指定にさせていただきます。
・ヒーローがとんでもなく口が悪いです。
以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
詳しいことは、活動報告の『感想について』と『感想について2』をご一読ください。
※現在、感想欄を閉鎖中です。何かありましたら、Twitter▶︎I_Y____02までお願いいたします。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※小説家になろう様・カクヨム様にも掲載中です。
文字数 343,119
最終更新日 2023.04.29
登録日 2023.01.11
護国の聖女に任命され、5年間ずっと1人だけで王国全土の結界を維持してきたクローディ。
彼女は、学園の卒業式で冤罪を理由に王太子から婚約破棄を言い渡される。
それだけでなく、国外追放を告げられた。
今まで頑張ってきた努力など無視して、聖女は酷い扱いを受ける。
こうして彼女は、結界の維持を放棄した。
テンプレなざまぁがメインのお話です。
恋愛要素は少なめです。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
文字数 53,283
最終更新日 2023.04.28
登録日 2023.04.02
主人公の佐々木湊は猫を助けようとトラックに轢かれて転生した。
しかしその猫は助からず、死んでしまったと女神に伝えられる。
それを伝えると同時に、女神は湊の願いを一つ、聞いてくれるらしい。
湊の選択は猫を生き返らせる事。
その願いを聞き入れて貰い、女神に別れを告げると意識がなくなった湊。
湊を起こしにドブを連呼する猫らしき者がやってくる。
どうやら転生先が同じで前世で守った猫らしい。
二人(一人と一匹?)は一緒にスローライフを送る事にするがくどい女性貴族が国外追放をしてくる。
だが猫はチート的な力を手に入れている様で――?
(R15は念の為です)
文字数 19,340
最終更新日 2023.04.26
登録日 2023.04.21
少年ラルスは気がつくと1人だった。覚えていることは両親と思われる人から捨てられたこと、そして自分から名前のみ。
彼はとある女性と出会い、おねショタ生活を送ることになった。
一緒にお風呂に入るのも同じベッドで眠ることもショタだから許される!
これは親から捨てられた記憶喪失のショタが、多くの人々を助け、気がつくとおねショタハーレムが出来上がっていた物語
文字数 97,725
最終更新日 2023.04.20
登録日 2023.04.01
気弱な聖女レティシアは、聖女に相応しくない《外れ》スキル持ち故に、他の聖女の使いっ走りに甘んじていた。
そんなある日のこと、瀕死の重体の王太子殿下が神殿に担ぎ込まれてきた。神殿一の聖女さえ浄化できない呪いを浴び、誰もが最悪の結果を覚悟した時、レティシアが取った行動は…?
※1万字弱の短編です
※設定緩めなのでお気軽にどうぞ
※小説家になろう様でも公開予定です
文字数 10,269
最終更新日 2023.04.14
登録日 2023.04.13
公爵家から今年もまた仮面舞踏会の招待状が届く。公爵家の寄子の娘であるエルーシアもまた参加することになる。エルーシアは最近よく夢を見る。仮面舞踏会で殺される夢だった。
一万字ちょいの短編です。
文字数 14,608
最終更新日 2023.04.07
登録日 2023.04.02
魚人の国の姫マリアンヌには夢があった。
それは、獣人と結婚して毎日大好きなもふもふに囲まれて幸せに暮らすこと。
マリアンヌが生まれた魚人の国では、16歳になったら国外へ出ることが許される。そして念願の16歳の誕生日を迎えたマリアンヌはもちろん即日地上へ向かう。目指すは獣人の国!
魚人と獣人は、ほとんど交流を持たない種族で、婚姻の前例もないのだが、そんなことマリアンヌには関係なかった。
夢にまで見た獣人の国に降り立ち、滾る欲情と涎を抑えつつ、第一村人ならぬ第一獣人発見ーー!?
ちょっぴり世間知らずな箱入り人魚姫が、憧れの獣人の国で出会ったのは、獣人の王子様??!
愛らしい王女に獣人の国の王、可愛い学園の子供達などなど、マリアンヌは交友関係を広げていく。
常に前向きにもふもふを求めるマリアンヌと、彼女に巻き込まれながらも、交友を深める中で獣人と魚人の在り方を考え直す獣人の王子ラルフ。そして本人の自覚はなしにマリアンヌに次第に惹かれていく。
二人の関係が、長きに渡り距離を保ってきた魚人と獣人の関係までも変えてしまう?!…かもしれない。
※2/2タイトル変えてみました(旧タイトル:もふもふ好きの変態人魚姫と獣人王子の交友録)
文字数 97,971
最終更新日 2023.04.03
登録日 2022.07.09
大学の入学式にバイクで向かう途中、主人公は事故によって命を落とす。
目が覚めるとそこは異世界だった!?
そして指には謎の指輪が……
この世界で一人だけレベルがない主人公は指輪の力を使ってなんとか生き抜いていく!
しかし、主人公に降りかかる数々の理不尽な現実。
その裏に隠された大きな陰謀。
謎の指輪の正体とは!そして主人公は旅の果てに何を求めるのか!
完全一人称で送る、超リアル志向の異世界ファンタジーをどうぞお楽しみください。
㊟この小説は三人称ではなく、一人称視点で想像しながら是非お楽しみください。
毎週日曜投稿予定
「小説家になろう」「ノベルアップ+」「カクヨム」でも投稿中!
文字数 305,265
最終更新日 2023.04.02
登録日 2021.07.18
様々な生き物やモンスターを配下にできる【テイム】のスキルを持つ少年テネアは、度胸試しで迷い込んだ洞窟の奥にて、衰弱していた美しい白銀のサキュバスお嬢様であるフェルストゥーナを助けることになった。
傷ついて動けない彼女を回復させるために【テイム】のスキルで配下にして、回復させるために自身の精液を捧げると、その味とチンポを大変気に入られることになってしまう。
あまり喋らない無口なフェルストゥーナに溺愛されることになってしまったテネアは、訳もわからないまま毎日のごはんとして気持ちよく搾精されてしまうのだった。
スキルで配下にしたはずの無口なサキュバスお嬢様に、ラブラブえっちで搾精されながら上下関係を逆転されてしまい、マゾ調教済みのお婿さんにされちゃうお話です。
※:★付きの話がえっちシーンになります。
文字数 10,930
最終更新日 2023.03.29
登録日 2023.03.23
テオ・ローゼは、捨て子だった。しかし、イルムガルト率いる貴族パーティーが彼を拾い、大事に育ててくれた。
テオが十七歳になったその日、彼は鑑定士からユニークスキルが【前世の記憶】と言われ、それがどんな効果を齎すのかが分からなかったイルムガルトは、テオをパーティーから追放すると宣言する。
イルムガルトが捨て子のテオをここまで育てた理由、それは占い師の予言でテオは優秀な人間となるからと言われたからだ。
イルムガルトはテオのユニークスキルを無能だと烙印を押した。しかし、これまでの彼のユニークスキルは、助言と言う形で常に発動していたのだ。
それに気付かないイルムガルトは、テオの身包みを剥いで素っ裸で外に放り出す。
何も身に付けていないテオは町にいられないと思い、町を出て暗闇の中を彷徨う。そんな時、モンスターに襲われてテオは見知らぬ女性に助けられた。
捨てる神あれば拾う神あり。テオは助けてくれた女性、ルナとパーティーを組み、新たな人生を歩む。
一方、貴族パーティーはこれまであったテオの助言を失ったことで、効率良く動くことができずに失敗を繰り返し、没落の道を辿って行く。
これは、ユニークスキルが無能だと判断されたテオが新たな人生を歩み、前世の記憶を生かして幸せになって行く物語。
文字数 290,811
最終更新日 2023.03.27
登録日 2022.12.30
**R18ですがエッチな内容がメインではないことをご了承ください**
社交界での憧れの的である次期ワイマール公爵のシオンから思慕される子爵令嬢リリーシア・マクレガーは同世代の令嬢達からの羨望と嫉妬の的だった。家業の製薬会社のために隣国の法科大学院に合格して、サルニア帝国立大学の卒業まであと4ヶ月となったある日、大学の3期先輩である皇太子レオンハルトが同性の恋人アダルベルトを伴ってリリーシアを訪ねてきた。
マクレガー家と君を保護したい、という殿下は「サルニア帝国次期皇帝として私は欲しいものがあるのだが、君にはそれを手に入れるのを手伝って欲しい。」と言った。
レオンハルトの秘書官として入宮したリリーシアはアダルベルトの不審な行動に疑問を持ったことをきっかけに大きな陰謀に巻き込まれていく。
*この作品は、「カクヨム」に同時掲載しています。
文字数 234,752
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.01.25
土砂降りの雨のなか、万年Fランクの落ちこぼれ冒険者である俺は、冒険者達にコキ使われた挙句、魔物への囮にされて危うく死に掛けた……しかも、そのことを冒険者ギルドの職員に報告しても鼻で笑われただけだった。終いには恋人であるはずの幼馴染にまで捨てられる始末……悔しくて、悔しくて、悲しくて……そんな時、空から宝石のような何かが脳天を直撃! なんの石かは分からないけど綺麗だから御守りに。そしたら何故かなんでもできる気がしてきた! あとはその石のチカラを使い、今まで俺を見下し蔑んできた奴らをギャフンッと言わせて、落ちこぼれ冒険者から脱却してみせる!!
文字数 165,352
最終更新日 2023.03.26
登録日 2021.06.26
サウジランド王国のルーセント王太子とクレスタ王太子妃が政略結婚だった。
側妃は、学生の頃の付き合いのマリーン。
ルーセントとマリーンは、仲が良い。ひとりぼっちのクレスタ。
そこへ、隣国の皇太子が、視察にきた。
王太子妃の進み道は、王妃?それとも、、、、?
文字数 56,356
最終更新日 2023.03.26
登録日 2022.06.04
あらすじ
リュシアン・プライムはブラックハンターギルドの一員だった。
彼はギルドマスターやギルド仲間から、常人ではこなせない量の依頼を押し付けられていたが、夜遅くまで働くことで全ての依頼を一日で終わらせていた。
ある日、リュシアンは仲間の罠に嵌められ、依頼を終わらせることができなかった。その一度の失敗をきっかけに、ギルドマスターから無能ハンターの烙印を押され、クビになる。
途方に暮れていると、モンスターに襲われている女性を彼は見つけてしまう。
ハンターとして襲われている人を見過ごせないリュシアンは、モンスターから女性を守った。
彼は助けた女性が、隣町にあるハンターギルドのギルドマスターであることを知る。
リュシアンの才能に目をつけたギルドマスターは、彼をスカウトした。
一方ブラックギルドでは、リュシアンがいないことで依頼達成の効率が悪くなり、依頼は溜まっていく一方だった。ついにブラックギルドは町の住民たちからのクレームなどが殺到して町民たちから見放されることになる。
そんな彼らに反してリュシアンは新しい職場、新しい仲間と出会い、ブッラックギルドの経験を活かして最速でギルドランキング一位を獲得し、ギルドマスターや町の住民たちから一目置かれるようになった。
これはブラックな環境で働いていた主人公が一人の女性を助けたことがきっかけで人生が一変し、ホワイトなギルド環境で最強、無双、ときどきスローライフをしていく物語!
文字数 448,678
最終更新日 2023.03.26
登録日 2022.11.26
守りたいのは、秩序。
賭けるのは、自身。
【あらすじ】
バーチャルゲームに似た異世界で巻き起こる事件と、広がりを見せる人間関係。
20年前、この世界で一世を風靡したバーチャルリアリティーゲームは、ある事件のせいでたった3ヶ月で幕を閉じた。続編として出たゲームAGは最近まで何事もなかったが、あることをきっかけに再びそれは繰り返されようとしていた。
ある事件をきっかけにConciliatorになった主人公の大崎久隆。
最近遊んでいなかったA world with utopia undergroundことバーチャルリアリティーオンラインゲームのAGを咲夜と葵を誘って遊ぼうとしたが、葵に断られてしまう。
仕方なく二人でゲーム内にインし遊ぼうとした矢先、彼らはゲームに似た異世界へ召喚されてしまうのだった。
状況を把握するために管理棟に向かった彼らは、この世界に召喚(飛ばされた)されたのは自分たちだけではないということを知る。何とかConciliatorのメンバーを探しだすことが出来た久隆は、メンバーたちと関わって行くうちにそれぞれの悩み、秘密に触れてゆくのだった。
果たして彼がこの世界に呼ばれた理由とは────?
文字数 39,719
最終更新日 2023.03.25
登録日 2021.11.07
見た目はβ、中身はギガΩな俺、ネオン・ブレーカー侯爵家五男はある日、ずっと好きだったオキナ・タカサゴ侯爵令息に自分だけ塩対応を喰らってた事を知る。
え?!俺嫌われてた?!そうとも知らず毎日のようにストーカーしてた?!
ショックの余り、昼は地味に学業、夜は派手派手服に着替えて行きつけのキャバレーで呑んだくれ、歌って踊ってピアノをノイジーにナローに叩き弾く日々。
そんな中、出会った遊び人にどんどん距離を詰められて、恋愛経験ZEROの俺はクラクラきてしまう!
文字数 125,430
最終更新日 2023.03.19
登録日 2022.11.07
魔力が強大だからって、何故国を追われ、命を狙わなければならないの?よりにもよって、勇者まで寄越して。
ああ、私は勇者に殺されるのね。だったら、ひと思いに殺してちょうだい!って…あなたはまさか。
いやっ、私はあなたの思い通りになんて絶対にならなわ!!
***
全9話完結。
続きという物ではないですが、未来軸の『貧乏で病弱な庶民が魔王の子に嫁ぎます』も書いています。
pixivにて勢いで書いた作品を元に、執筆したものです。
文字数 28,441
最終更新日 2023.03.13
登録日 2023.03.06