幼馴染小説一覧
『銀色狼と空駒鳥のつがい ~フォレストサイドを翔ける~』がスタートする前の過去のお話やサブキャラクターのお話、本編に直接関係のないお話等、流れ的に本編に差し込み辛いエピソード等をこちらにまとめています。
『銀色狼と空駒鳥のつがい』シリーズの基本設定を引き継ぎますので、先に『銀色狼と空駒鳥のつがい 〜フォレストサイドを翔ける〜』の4羽までを読んでからの閲覧をお勧めします。
こちらは、pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/8099958)で投稿したものを作者の手により転載しています。
文字数 84,815
最終更新日 2023.08.18
登録日 2022.09.24
𝕏(Twitter)に投稿したツイノベを、こちらにまとめます。
オメガバース多めで、ケーキバース、Dom/Subユニバース、異世界、獣人、妖など、ジャンル問わず投稿します。
オール読み切りハピエンです✨️
お好きな所から、どの順番で読んでいただいても大丈夫です!
この中から連載版を書く事があるかも知れません。
文字数 89,715
最終更新日 2023.08.18
登録日 2023.08.17
高校一年生の如月晴と榊原一夏の紡ぐ、甘さたっぷりの幼馴染同士の逢瀬。
思い出の駄菓子屋に公園、初めて訪れる海に花火大会。
なんの変哲もないカップルに潜む大きな秘密とは?
文字数 15,432
最終更新日 2023.08.18
登録日 2023.08.13
公爵令嬢ピエリナは「悪女は王妃に相応しくない」と王太子との婚約を破棄された。
彼女を庇ってくれるのは使用人のみ。父に命じられ修道院へ向かうこととなったが、その道中で竜に襲われ、攫われる。竜が降りたったのは王国に隣接する帝国で、彼女はそこで立派な魔術師へと成長を遂げた幼馴染ジルドと再会した。
「これはね、ピエリナ。誘拐だよ。拉致、そして監禁だ」
ジルドはこの竜の襲撃自体が彼の仕組んだものと言う。
一方、王国側ではピエリナを捜索することなく葬儀をあげるなど不可解な動きが見られ……。
これは誘拐された令嬢が魔術師の手の中で自由と力を手に入れ、「普通の幸せ」を実現しようとするお話。
なお魔術師に、掌中の珠であるピエリナを逃がすつもりは……ない。
※他サイトでも掲載しています
文字数 39,647
最終更新日 2023.08.17
登録日 2023.08.13
✨あらすじ✨
そんな物で脅さなくたって、特上の女がわんさか寄ってくるのに
⋯⋯どうして私にこんな事するの?
「お前、俺にそんな態度とっていいと思ってんの?」
その言葉に奥歯を噛み締め振り返る。
すると誰もが認める程の端正な顔をした奴が、私を見下ろしてニヤリと笑っていた。
こいつは日本を代表する程の大企業の御曹司。
そして⋯⋯
私がこの世で1番嫌いな幼馴染でもある。
あんたに何度傷付けられたか分からない。
あんたのせいで散々な人生を歩んできた。
もう嫌っ
もう私の人生に干渉しないで
早く私の前から消えてよ
そう、思うのに⋯⋯
【主要登場人物】
・白藤遥 20歳
訳あって夜の店で働く女子大生
ミスキャンパスにも選ばれる美人
男を毛嫌いしている
・東十条彰 20歳
遥の幼馴染
目付きも口も悪い御曹司
ある物で脅して遥を自分の犬にした男
・東十条崇 23歳
彰の兄で、遥の初恋の人
優しくて王子様のような笑顔が素敵
でも、謎多き男
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
注意:強引なえっちでえろっぽいシーンもチラホラあります。苦手な方はご注意下さい。
本棚、スタンプ、コメントなど、本当に嬉しいです。ありがとうございます😭
イラストはミカスケさんのフリー素材を使用させて頂いております。
三角関係 身分差 溺愛(できあい) じれじれ いじめられっ子 両片思い 嫌われ すれ違い
文字数 369,363
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.05.07
主人公 獅子 昇は幼馴染の早乙女 希良梨と商店街のクジ引きで当たりを引いた。
すると2人は謎の光に包まれて気づけば現実世界とは全く違う世界に来ていた。
そして主人公は能力を身につけていたようで....
文字数 32,507
最終更新日 2023.08.16
登録日 2019.10.09
高校生の真琴は、隣に住む幼馴染の龍之介が好き。かっこよくて品行方正な人気者の龍之介が、かわいいと噂の井野さんから告白されたと聞いて……。
高校生同士の瑞々しくて甘酸っぱい恋模様。
文字数 12,422
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.08.16
主人公は、聖女をぶん殴った女を妻に迎えた。迎えたというか、強制的にそうなった。幼馴染を愛する主人公は、「貴女を愛することはありません」というが、返答は予想外のもの。
この結婚の先に、幸せはあるだろうか?
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 8,395
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.08.10
「俺とルピノは愛し合ってるんだ。君にわかる様に何度も見せつけていただろう? そろそろ、婚約破棄してくれないか? そして、ルピノの代わりに隣国の王太子の元に嫁いでくれ」
トニア公爵家の長女である私、ルリの婚約者であるセイン王太子殿下は私の妹のルピノを抱き寄せて言った。
セイン殿下はデートしようといって私を城に呼びつけては、昔から自分の仕事を私に押し付けてきていたけれど、そんな事を仰るなら、もう手伝ったりしない。
仕事を手伝う事をやめた私に、セイン殿下は私の事を生きている価値はないと罵り、婚約破棄を言い渡してきた。
唯一の味方である父が領地巡回中で不在の為、婚約破棄された事をきっかけに、私の兄や継母、継母の子供である妹のルピノからいじめを受けるようになる。
生きている価値のない人間の居場所はここだと、屋敷内にある独房にいれられた私の前に現れたのは、私の幼馴染みであり、妹の初恋の人だった…。
※8/15日に完結予定です。
※史実とは関係なく、設定もゆるい、ご都合主義です。
※中世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物などは現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観ですのでご了承くださいませ。
文字数 86,223
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.07.28
スカーレットが王子様から婚約破棄を言いつけられてしまった。しかも、王子様は学年一の美女で悪役令嬢のアンジェリカに夢中だそうだ。
だけど、それは全てスカーレットの思惑通り。わざと自分を汚く見せて、王子に嫌われるように仕向けて、王子がその悪役令嬢に惚れるようにしたのだ。
そうすることによってスカーレットは幼馴染でずっと好きだった相手と恋愛結婚できるのだ。
スカーレットは思った。
王子様、婚約破棄してくれてありがとう!
文字数 1,551
最終更新日 2023.08.14
登録日 2023.08.14
過去、魔物の大量発生から領地と領民を守るために奮闘したマニフィカ伯爵家は、借金まみれになっていた。
そんな家の娘であるマリアベルは、決めた。自分が魔物をぶっ倒しまくると。
身なりなんて二の次で魔法の特訓と魔物退治に明け暮れる彼女は、いつしか「鮮血のマリアベル」と呼ばれるようになっていた。
幼馴染で公爵家嫡男のアーロン・アークライトは、そんな彼女に長年の片思い中。
学園に入学し、パーティーで着飾ったマリアベルは、「あんなにきれいだったのか」と男たちの注目の的となる。
焦ったアーロンは、他の男にとられる前にと急いで彼女にプロポーズしてしまう。
しかし想いは届かないうえ、不安は的中し、マリアベルは学園で人気者になっていく!
男女問わず無自覚に攻略するマリアベルと、恋敵が増えて胃痛がするアーロン。
アーロンの気持ちは、マリアベルに届くのか!?
ずっと片思いしてたのに上手く思いが伝わらない不憫ヒーローと、「魔力の高い子供が欲しいってこと!?」と勘違いするヒロインの平和なすれ違い&ヒロイン愛されものです。
このお話は、小説家になろう、アルファポリス、ツギクル、エブリスタ、ベリーズカフェに掲載されています。
文字数 77,217
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.06.30
幼馴染みの青年ラルに恋をしていた、村娘ティアナ。彼を勇者として迎えにきた使者たちをきっかけに、前世の記憶を思い出す。
前世、勇者が主人公となる物語を幾つも網羅したせいで、自分の立ち位置が『勇者の幼馴染』であることに気付く。
記憶があるせいで、あれこれ考えすぎてしまったヒロインと、勇者になったヒーローとの恋物語です。
ハピエンですが、ヒロインがヒーロー以外と付き合っている描写が少しあります。
中編程度の長さ。短編を想定していたので、展開が早いです。
ヒロインの前世記憶持ち設定はぬるいです。
全9話(本編8話+ヒーロー視点1話)
Rシーンには※つけます。
文字数 33,429
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.08.10
別に男は顔じゃないよね、と思って付き合っていた幼馴染の男の子が一年間留学に行っていて、帰ってきたらとんでもないイケメンになっていた。
いままで散々デブと付き合っていたとバカにされていたのに、友人も私のことを褒めるようになってしまいました。
筋肉はついたし、身長もうんと高くなったし、相変わらず頭もいい。
別に顔が目的で付き合っていたわけではないけど、まさかここまでカッコよくなるなんて予想外だった。
これは私の勝利だ。イケメンの卵と付き合った私の勝利だ。
文字数 2,151
最終更新日 2023.08.12
登録日 2023.08.12
初めてできた彼氏は最初は根暗でセンスも悪くて、友達にもさんざんバカにされ。が、スカーレットの力でイケメンになれたグレイは女の子からたくさんのアプローチを受けるようになった。
だけど、グレイは自分をカッコよくしてくれたスカーレットに感謝して、彼女のことを溺愛する。どんなにかわいい女の子にアプローチされても彼の心はたった一人だけを見ているのだ。
今まで彼氏のことをさんざんバカにしていた友達がいまさら彼にアプローチを掛けてももう遅い。
溺愛されるのは私一人で十分です。
文字数 2,629
最終更新日 2023.08.12
登録日 2023.08.12
彼女は最近、スマホばかりを見ている。
いろんな意味でよくある本当にファンタジーかは想像に任せる話、つまりカテゴリ以下略。
うん、このバターンの話多いよね。無駄に語り手の発想が。
なんかページが重いです。本体の調子でしょうが原因が特定出来ないので待機放出が続いたら察してください。待機ちょっと増えたのでちょうどいいといえばいいけど、発熱が本格的になる夏まで引っ張りたい気もしつつ。
……スマホで書くとかコピペとかって出来る人がいることがこんなの書いといて不思議でならない。こちとらタップも怪しいというのに。
続きは需要の少なさから判断して予約を取り消しました。今後投稿作業が出来ない時等用に待機させます。よって追加日時は未定です。詳しくは近況ボード(https://www.alphapolis.co.jp/diary/view/206551)で。
URL of this novel:https://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/920757662
文字数 3,465
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.06.02
甘夏と、夕立。(既出)と言う
お話の続きです。夏と冬に書いています。(偶然です)
2人の空気感やセカイに入ると時間がゆっくりと
流れていきます。
じれったい2人ですが、どうぞよしなに。
田舎で自分のペースで暮らす幼馴染2人のお話です。
結構、紆余曲折あったので
そろそろ結ばれてほしいなぁと思いながら
書いています。
ゆるく続きます。
主人公
春久 悠里(はるひさゆうり)
田舎から都会に出て進学し、働き始めた青年。
感受性が強く、神経質。
人が苦手で怖い。さびれたアパートで
働きながら、ほぼ無趣味に暮らしている。
髪は、赤茶けており偏食を直そうと
自炊だけはマメにしている。
今は、実家暮らしになりました。
礼緒くん・獅子座
悠里・魚座
文字数 3,848
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.08.09
リメリア・ガーネットは、王太子であるアスラン・メルティスに「婚約者の筆頭候補を辞退してほしい」と言われる。
アスランは、平民出身のステラ・クオーツと恋仲で、彼女を王太子妃とするべく、協力を頼んできたのだ。
しかしリメリアは、大いに不服だった。ずっと王太子妃を目指し、十七年間もえっせほっせと努力してきたのだから。
そこで、ステラにお菓子づくりの勝負を申しこむ。
実はリメリアは「転生者」で、前世はお菓子づくりの得意な女子校生だったのだ!
「ステラ嬢より美味しいお菓子をつくって、殿下を振り向かせてみせますわ〜!」
「……そんな上手くいくかあ?」
盲信するリメリアは、従兄のロルフと共に悪だくみをするのだが――
ちょっとおバカな令嬢と、従兄のどたばたラブコメです♡
文字数 14,042
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.08.06
10歳にして街への襲撃で両親を失った主人公エレナは、平和な世の中を作るために街の自警団への入団を志す。過酷な修行を乗り越え、数多の敵と戦い続けるエレナの行く末はいかに───。
※他サイト「カクヨム」「小説家になろう」でも投稿しています。
文字数 142,947
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.07.07
【八年の密かな片想いをこじらせたコーラス部のアイドルと、生真面目な駅伝ランナーのお話です】
「先輩には好きな人がいる? そんなこと知ってる。知ってるけど、どうしても諦められないんだ!」
恋心というものは、ひどく厄介な代物だ。
「高城くん、好きです。付き合ってくださいっ」
顔も名前も知らなかった女子から頻繁に告白される。誰かに好かれるのは悪い気はしない。好きになってもらえて、その気持ちを告げてくれる勇気を出してもらったという事実は嬉しいし、ありがたいと思う。
けれど、それは僕の恋心を計算に入れてない場合の話。僕だって、ずっと片想いしてる人がいるんだ。片想いのつらさを痛いほど知っている僕が、真剣な告白を断り続けなければいけない矛盾。
「はあぁ……恋心って、本当に厄介だなぁ」
厄介も厄介。何しろ、僕が好きなあの人にも、好きな人がいる。だから、この想いは届かない。そんなこと、ちゃんと知ってる。
でもさー。好きなんだから、どうしようもないよなぁ。
好き。好きだ。君しか見えない。見ていない。
「秀次くん、大好き」
【どうやったら、君の特別になれる? 何度『好き』を伝えたら、僕は合格点をもらえるんだろう】
☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆.。.*・☆.。.*・☆
表紙はミカスケさん@oekakimikasuke作画です
◆本文、画像の無断転載禁止◆
Reproducing all or any part of the contents is prohibited without the author's permission.
文字数 33,546
最終更新日 2023.08.10
登録日 2023.07.17
乙女ゲーム、それには何人かの攻略対象がいるだろう。
それぞれのキャラのルートがいくつもあるのは当然。だがここは、
誰もが現実世界を生きる、アンジャベル帝国。ならばルートがあるとすれば、それはただ一つのみ。
王立魔法学院に通い、子爵令嬢であるジェンティアナは中等部の卒業試験にて、ここが乙女ゲームの世界であることに気がついた。
そして、この試験の成績上位者になれば攻略対象の一人との婚約が確約することも。
彼女は中等部生であるが、ゲームの本編が始まるのは学院の高等部から。ジェンティアナは公爵家の婚約者であるために、中等部で学院を卒業し、これから花嫁修業を公爵領でつまなければならない。
前世の世界では乙女ゲームの大ファンであったので、婚約者であるレシュノルティアにヒロインが近づく機会があったかどうか、探るが、彼にはそれらしい影はない。そして彼は、選ばれずに彼の地へただただ帰ってきた。
そして私に、ありえないひと言を発する。
※タイトル変更いたしました。
文字数 135,616
最終更新日 2023.08.09
登録日 2022.01.31
僕には、責任がある。彼を生かした責任が。だから僕は毎週、この部屋に繋がれ彼を愛する。この関係を異常だと非難するならば、その人が彼を救ってくれるというのだろうか。
半端な倫理観は、僕らには要らない。
それよりは、2人ぼっちの世界で。
文字数 47,978
最終更新日 2023.08.08
登録日 2023.04.09
ぐるぐる眼鏡をかけた一見地味な伯爵令嬢エリゼは自分の婚約者が浮気している現場に遭遇する。
別の令嬢に愛を囁く婚約者に家格以外興味は無いと言われたエリゼはいずれ婚約破棄される事を知った。
ケヴィンは豪商である実家の利益の為、貴族の家格欲しさだけでエリゼに近づいて来たのだった。
「君とこうしている時が一番幸せだよ。僕の婚約者はあんなのだしさ」
「可哀そうなケヴィン。私が傍に入れればいいのに」
「もう相手をしなくていいわよ、ケヴィン」
一瞬で愛情が覚めたエリゼは自分から婚約を破棄して気分一新生きていく事に決める。
まず彼女が初めにした事は眼鏡を外す事だった。
実はエリゼは人間の心を惑わす力を持つ魔眼の持ち主で眼鏡はそれを隠すための手段だったのだ。
ある薬を使う事によって眼鏡を外すことが出来たエリゼだがその様子を第二王子が焦って見ていた。
周囲が彼女の美しさに気付くからである。
スーパーメイドに守られたそんな令嬢と第二王子の話。
文字数 41,802
最終更新日 2023.08.06
登録日 2022.08.11
小さな村で幼馴染として育ったエマとジャン。小さい頃からジャンは騎士を目指し、エマはそれを応援していた。
ジャンは成人する年、王都で開かれる各地の騎士団採用試験として行われるトーナメント戦に出場するため、村を出た。
一番の夢であった王立騎士団入団は叶えられなかったものの、辺境伯家の騎士団に入団することになったジャンは、胸を張ってエマを迎えに行くために日々鍛錬に励んでいた。
二年後、成人したエマは、ジャンが夢を叶える時に側にいたいと、ジャンの夢の舞台である王立騎士団で侍女として働くことになる。しかし、そこで待ち受けていたのは、美しい女性と頻繁にデートするジャンの姿だった。
文字数 45,658
最終更新日 2023.08.06
登録日 2023.06.17
高校生のまいは幼馴染の健とずっと一緒だと思っていた。しかし、ある日まいの身に悲劇が訪れる。そんな時側にいてくれたのはまいに想いを寄せる年下の春人。まいはそんな春人に惹かれていく。と同時に健からも想いを寄せられていた事を知る。まいはずっと好きだった健と一途に想ってくれている春人との間で揺れてしまう。
文字数 33,897
最終更新日 2023.08.04
登録日 2023.07.21
伯爵令嬢のリリスは侯爵であり婚約者でもあるアグラから婚約破棄をされた。
内容も単なる浮気で一方的なもの。慰謝料も支払わないという始末だ。
さて……悲しみに暮れるリリスだったが、彼女の出生は少し特殊なものであり……。
文字数 8,689
最終更新日 2023.08.04
登録日 2023.07.29
文字数 10,358
最終更新日 2023.08.02
登録日 2023.07.24
俺、八神誠は平凡な少年、脇役だったはずなのに何故三角関係に巻き込まれてしまう。
何故、こんな事に。
文字数 64,896
最終更新日 2023.08.01
登録日 2022.09.24
文字数 26,612
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.07.28
文字数 3,462
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.07.31
「この世界、BLゲームらしいで」
主人公・シゲルは、有村晴海に告げる。
なんでも、シゲルの姉は事故にあった衝撃で、前世の記憶を思い出したらしい。
そして、この世界は、前世で自分がプレイしていた18禁BLゲーム――『聖✚薔薇十字学園』であることを悟ったとか。
さらに、シゲルの立ち位置は「主人公」ではなく――ことあるごとに主人公に絡んではやりこめられる「悪役モブ」。
あげくの果てに、ラスボスに利用され、凌辱されて破滅する運命だったのだ!
「どうしよう、晴海!」
「大丈夫や、お前のケツは俺が守ったる!」
シゲルと晴海は、転生者の姉の力を借り、何とか破滅の危機を回避しようと試みる。
エンドロールの向こう側で、二人が見るものは――?
晴海(溺愛鈍感)×シゲル(泣き虫不憫)の幼馴染BLです♡
※タイトル変更しました!
(旧題:「エスケープ〜BLゲームの悪役モブに転生したおれは、おけつの危機を回避したい〜」)
※とても素敵な表紙は、小槻みしろさんに頂きました(*^^*)!
・2章更新中です!
文字数 246,919
最終更新日 2023.07.30
登録日 2022.09.04
呪文、覚えられない問題。
憧れの魔術科へ、祝・ご入学。浮かれポンチもつかの間、大問題が浮上した。
前世も今世も勉強嫌いな体育会系、末端貴族家・次男イレネオ。魔力量の多さから、当初希望の騎士科から転じ魔術科へ。
楽しかったのは最初だけ。自分だけ授業についていけない。このままいくと魔力暴発、からの死亡エンドが待っている。
そんな彼を見かねた幼なじみのイケメン兄ちゃん、ブルーノ先輩が声をかけた。
「あるよ。どうにかする方法」
それは想像の斜め上の更に上を行き、大気圏突入するような話だったのだ。
優しいお兄ちゃんだったはずの幼なじみとベッドでいかがわしく格闘し、眠れぬ森の王子を眠らせ、魔獣の走り屋がいると思ったら競馬したり。
日々を頑張る紳士淑女の皆様のため、気楽で笑える官能小説を目指しています。
※セクシーシーンの注意書きはありません。大体ノリでそういうことになるからです。
文字数 94,035
最終更新日 2023.07.29
登録日 2022.12.23
「ソフィ・ルヴェリエ! 貴様とは婚約破棄する!」
子爵令息エミール・エストレが言うには、侯爵令嬢から好意を抱かれており、男としてそれに応えねばならないというのだ。
失意のどん底に突き落とされたソフィ。
しかし、婚約破棄をきっかけに幼馴染の公爵令息ジル・ルノアールから溺愛されることに!
一方、エミールの両親はソフィとの婚約破棄を知って大激怒。
エミールの両親の命令で『好意の証拠』を探すが、侯爵令嬢からの好意は彼の勘違いだった。
なんとかして侯爵令嬢を口説くが、婚約者のいる彼女がなびくはずもなく……。
焦ったエミールはソフィに復縁を求めるが、時すでに遅し──
文字数 42,136
最終更新日 2023.07.29
登録日 2022.08.23
薬師のメルヴィナは、かつてないほどに焦っていた。ちょっとした正義感を発揮した結果、催淫剤を飲んでしまったのだ。
優秀な自分なら、すぐに解毒剤を調合できると思っていたのに、思った以上に身体に薬が回るのが早い。
どんどん熱くなる身体と、ぼんやりとしていく思考。
快楽を求めて誰彼構わず押し倒しそうなほどに追い詰められていく中、幼馴染のフィンリーがあらわれてメルヴィナは更に焦る。
顔を合わせれば口喧嘩ばかりしているけれど、本当はずっと好きな人なのに。
想いを告げるどころか、発情したメルヴィナを見てきっとドン引きされるはずだ。
……そう思っていたのに、フィンリーは優しい笑みを浮かべている。
「手伝うよ」
ってそれは、解毒剤の調合を? それとも快楽を得るお手伝い!?
素直になれない意地っ張りヒロインが、催淫剤のおかげで大好きな人との距離を縮めた話。
大人描写のある回には★をつけます。
文字数 11,545
最終更新日 2023.07.28
登録日 2023.07.28
完結投稿。かつて婚約していた二人は、国を覆った悪夢に引き裂かれた。二度と会うことはないと思っていたかつての婚約者と再会し、互いの心に刻まれた愛憎が加速していく。
アンビバレント、心理用語で相反する感情が同時に存在する状態を指します。平和な国を覆った悪夢がもたらした、深く根ざした愛憎の物語。
文字数 181,157
最終更新日 2023.07.27
登録日 2023.07.01
「エルナ・シュバイツ! 貴様との婚姻を破棄する!」
突然言い渡された夫ーーヴァス・シュバイツ侯爵からの離縁要求。
彼との間にもうけた息子ーーウィリアムは2歳を迎えたばかり。
そんな私とウィリアムを嘲笑うヴァスと彼の側室であるヒメル。
しかし、いつかこんな日が来るであろう事を予感していたエルナはウィリアムに別れを告げて屋敷を出て行こうとするが、そんなエルナに向かって「行かないで」と泣き叫ぶウィリアム。
(私と一緒に連れて行ったら絶対にしなくて良い苦労をさせてしまう)
ドレスの裾を握りしめ、歩みを進めるエルナだったが……
「その耳障りな物も一緒に摘み出せ。耳障りで仕方ない」
我が子に対しても容赦のないヴァス。
その後もウィリアムについて罵詈雑言を浴びせ続ける。
悔しい……言い返そうとするが、言葉が喉で詰まりうまく発せられず涙を流すエルナ。そんな彼女を心配してなくウィリアム。
ヴァスに長年付き従う家老も見ていられず顔を逸らす。
誰も止めるものはおらず、ただただ罵詈雑言に耐えるエルナ達のもとに救いの手が差し伸べられる。
「もう大丈夫」
その人物は幼馴染で6年ぶりの再会となるオーフェン王国第一王子ーーゼルリス・オーフェンその人だった。
婚姻破棄をきっかけに始まるエルナとゼルリスによるラブストーリー。
文字数 6,997
最終更新日 2023.07.25
登録日 2023.07.25
雨宮優(あまみや ゆう)は、世界でたった一つしかない奇病、『俺アレルギー』の根源となってしまった。
彼の周りにいる人間は、花粉症の様な症状に見舞われ、マスク無しではまともに会話できない。
しかし、マスクをつけずに彼とラクラク会話ができる女の子達がいる。幼馴染、クラスメイトのギャル、先輩などなど……。
彼女達はそう、彼のことが好きすぎて、身体が勝手に『俺アレルギー』の抗体を作ってしまったのだ!
文字数 120,201
最終更新日 2023.07.25
登録日 2023.03.18
予約半年待ちなど当たり前の人気が続いている高級レストランのラ・ぺルーズにどうしても行きたいと駄々を捏ねたのは、伯爵家令嬢アーシェ・ローゼンタールの十年来の婚約者で伯爵家二男デイビッド・キャンストル。
誕生日プレゼントだけ屋敷に届けろってど〜ゆ〜ことかなあ⋯⋯と思いつつレストランの予約を父親に譲ってその日はのんびりしていると、見たことのない美少女を連れてデイビッドが乗り込んできた。
「人が苦労して予約した店に義妹予定の子と行ったってどういうこと? しかも、おじさんが再婚するとか知らないし」
それがはじまりで⋯⋯豪放磊落と言えば聞こえはいいけれど、やんちゃ小僧がそのまま大人になったような祖父達のせいであちこちにできていた歪みからとんでもない事態に発展していく。
「マジかぁ! これもワシのせいじゃとは思わなんだ」
「⋯⋯わしが噂を補強しとった?」
「はい、間違いないですね」
最強の両親に守られて何の不安もなく婚約破棄してきます。
追伸⋯⋯最弱王が誰かは諸説あるかもですね。
ーーーーーー
ゆるふわの中世ヨーロッパ、幻の国の設定です。
約7万字で完結確約、筆者的には短編の括りかなあと。
R15は念の為・・
文字数 75,077
最終更新日 2023.07.24
登録日 2023.07.15