ざまぁ?小説一覧
公爵令嬢のルージュは、婚約者で王太子のクリストファーから、ヴァイオレットを虐めたという根も葉もない罪で、一方的に婚約解消を迫られた。
クリストファーをルージュなりに愛してはいた。それでも別の令嬢にうつつを抜かし、自分の言う事を全く信じてくれないクリストファーに嫌気がさしたルージュは、素直に婚約解消を受け入れたのだった。
愛していた婚約者に裏切られ、心に深い傷を負ったルージュ。そんな彼女に、さらなる追い打ちをかける事件が。
義理の兄でもあるグレイソンが、あろう事かヴァイオレット誘拐の罪で捕まったのだ。ヴァイオレットを溺愛しているクリストファーは激怒し、グレイソンを公開処刑、その家族でもあるルージュと両親を国外追放にしてしまう。
グレイソンの処刑を見守った後、ルージュは荷台に乗せられ、両親と共に他国へと向かった。どうして自分がこんな目に…絶望に打ちひしがれるルージュに魔の手が。
ルージュに執拗なまでに執着するヴァイオレットは、ルージュと両親を森で抹殺する様に指示を出していたのだ。両親と共に荷台から引きずりおろされ、無残にも殺されたルージュだったが…
気が付くと10歳に戻っていて…
※他サイトでも同時投稿しています。
長めのお話しになっておりますが、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
文字数 250,574
最終更新日 2024.07.11
登録日 2024.04.06
売られた公爵令嬢と辺境伯の秘密
レンタル有り 家族に捨てられ身売りされることになった公爵令嬢のソフィアは娼館に連れていかれる途中、狼の群れに襲われた。
彼女を助けたのは髪を振り乱した化け物のような大男。彼に連れ去られ、そのまま一夜を共にしてしまう。
しかし翌朝目が覚めた彼は、昨夜とは別人のようで?!
昼と夜で中身が別人になってしまう呪いをかけられた辺境伯様は、昼はメイド、夜は閨の相手になるソフィアを昼夜問わず溺愛したい!!
文字数 138,002
最終更新日 2024.07.10
登録日 2022.01.30
遠く南の国から来た留学生の王女が婚約破棄の場を荒らしに荒らすお話。一応ハッピーエンドのつもりです。あまり難しく考えず楽しんでいただけますように。
※若干下品かもと思われる表現が含まれているため、予めご留意ください。R15タグは念のため。
※小説家になろう様にも同内容の掲載があります。
文字数 8,525
最終更新日 2024.06.21
登録日 2024.06.21
あぁ……どうしてこんなことになってしまったんだろう。
私は眠っている男性を起こさない様に、そっと寝台を降りた。
私が着ていたお仕着せは、乱暴に脱がされたせいでボタンは千切れ、エプロンも破れていた。
私は仕方なくそのお仕着せに袖を通すと、止められなくなったシャツの前を握りしめる様にした。
そして、部屋の扉にそっと手を掛ける。
ドアノブは回る。いつの間にか
鍵は開いていたみたいだ。
私は最後に後ろを振り返った。そこには裸で眠っている男性の胸が上下している事が確認出来る。深い眠りについている様だ。
外はまだ夜中。月明かりだけが差し込むこの部屋は薄暗い。男性の顔ははっきりとは確認出来なかった。
※ 私の頭の中の異世界のお話です
※相変わらずのゆるゆるふわふわ設定です。ご了承下さい
※直接的な性描写等はありませんが、その行為を匂わせる言葉を使う場合があります。苦手な方はそっと閉じて下さると、自衛になるかと思います
※誤字脱字がちりばめられている可能性を否定出来ません。広い心で読んでいただけるとありがたいです
文字数 137,583
最終更新日 2024.06.14
登録日 2024.02.22
ノースウェリフ伯爵は身分違いの恋に悩まされ、その彼女とそっくりな妻を迎えた。
運命の恋の結末とは。
文字数 10,650
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.05.25
貧乏子爵令嬢のラシェルは、クリストフ王子に見初められ、婚約者候補となり王宮で暮らすことになった。しかし、王妃の宝石を盗んだと、王宮を追い出されてしまう。
離宮へ更迭されることになるが、王妃は事故に見せかけてラシェルを殺す気だ。
殺されてなるものか。精霊の力を借りて逃げ切って、他人になりすまし、公爵家のメイドになった。
……なのに、どうしてまたクリストフと関わることになるの!?
若き公爵ヴァレリアンにラシェルだと気付かれて、今度は公爵の婚約者!? 勘弁してよ!
ご感想、ご指摘等ありがとうございます。
文字数 141,217
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.03
前作、マァマァ夫人のおかげです。を読まれなくても楽しめます。読んで頂くとマァマァ夫人がちらほらしてます。
私は子供の頃から、なぜか男女がくっついている場面を見てしまう。
最初の頃は、びっくりして逃げていたんだけど、いつの間にか私が妙な噂をされていると姉や両親に叱られた。
ある日、合体している男女がいて生々しい姿に絶叫してしまった。
父に危ないから叫ばず逃げろと言われてしばらくはそうしていた。
でも、明らかに令嬢が襲われている場面を見てしまって叫んだ。
あれ以来、びっくりすると叫んでしまう。
でも仕方にわよね?
人の出入りがあるところでやってるのが悪いわ?
マーガレットが、マァマァ夫人と呼ばれるようになるまでの物語。
不埒な現場が登場するのでR15にしてますが、エッチを期待しても期待外れです。
不定期更新になりますが、いいねやエールで頑張っちゃうタイプなので背中叩いてください。
設定はふんわりで、私の脳内世界の法律なので、倫理観や犯罪について、現実世界に添わないと許せない方にはお勧め出来ません。
文字数 8,718
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.15
マリア・トルースは入学案内を見て、前世でプレイしていた乙女ゲームのモブに転生していたことに気が付く。
それならやることは一つ。
キャラたちのイベントをこの目で楽しみ、日記に残すこと。
だがしかしどうだろう?
ヒロイン、オフィーリアの様子がおかしい。
そして決定的なことが起こる。
まだ一年生のオフィーリアは、三年生の卒業記念パーティーを友人、ユレイアの断罪パーティーへと変えようとしていた。
待って、このゲームに婚約破棄イベントも断罪イベントもないからね!?
その時、幼馴染のジークがユレイアを助けるために言ったこと。
「こちらも証拠を出せばいいのでは?」と。
そしてなぜか私に差し出される手。
ジークの執事が証拠として持ってきたのは私の日記だった。
ジークは言った。
"マリア・トルース"の日記だ、と。
それを聞いてユレイアは「あら、まぁ」と微笑んだ。
なぜか日記を読まれるはめになった、モブ令嬢のお話。
文字数 20,080
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.05.26
文字数 1,336
最終更新日 2024.05.11
登録日 2024.04.01
『シオン・ウィンストン!お前との婚約は破棄とし、この可憐なアレアリアとの婚約をここに結ぶ!』
数日前、僕は見知らぬ男と同衾した状態で発見され、その場で婚約破棄された。この夜会はその周知と、王子の恋人であるアレアリア嬢との婚約を発表するためのもの。また、不貞を犯した僕への慈悲を示すかのように、僕の命は王家のものとなった。
侯爵家から半ば奪うようにして籍を抜かれた僕は、平民。王家にのみ忠誠を誓う文官として働くことになったが、そこに待っていたのは、蹂躙だった。
※主人公(美人)受け、序盤に攻め以外との行為あり
※甚振られても耐える強がる受けや、スキルを覚醒して無双しつつ過去を克服しようとする受けが見たい方は是非。
※センシティブな表現を含みます。タグでご自衛頂けると幸いです。
文字数 143,293
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.03.30
意地っ張りで、なかなか素直になれなれない伯爵令嬢アニエス。
ツンツンした態度と可愛くない言動のせいで、
いつしか、ついた渾名は“嫌味令嬢”
なかなか良縁に恵まれない日々が続いていた。
ある日、そんなアニエスの元に
数年前から突然行方をくらましていた幼馴染かつ淡い初恋の相手、ナタナエルが戻って来た。
アニエスの素直になれない性格もツンツンした可愛くない態度も
まるっと受け入れてくれようとするナタナエル。
そんな彼に、いつしか絆されて少しずつ心を開いていくアニエス。
しかし、そんなアニエスの元に、
彼の“婚約者”だと名乗る令嬢が現れる。
どうやら、ナタナエルはアニエスに秘密にしていたことがあったようで───?
★なぜか終わらずに現在も連載投稿中の
『王女殿下に婚約破棄された、捨てられ悪役令息を拾ったら溺愛されまして』
こちらの話の主人公から知らぬ間に
“大親友”
認定をされていたツンデレ苦労性令嬢の話★
文字数 76,357
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.04.03
【 第7回ライト文芸大賞 参加中です。よろしくお願いします】
残業に残業を重ねて仕上げた企画書を上司に奪われた私。
疲労困憊の私を、同棲中の恋人は気遣うことはない。
疲れ果てた私は――――――幸せになりました?
2024/07/12 「恋愛」へジャンル変更してみました。
2024/07/23 「ライト文芸」へジャンル変更してみました。
2024/08/07 「現代文学」へジャンル戻してみました。
ღ .:*·゜♡゜・*:.ღ .:*·゜♡゜ ☆宣伝☆ ・*:.ღ .:*·゜♡゜・*:.ღ
【2024年5月末 電子書籍も発売予定♡】
悪役令嬢モノでもあり、婚約破棄モノでもあり、不遇令嬢モノでもある、
初書籍
「婚約破棄された不遇令嬢ですが、イケオジ辺境伯と幸せになります!」
が、レジーナブックスさまより発売中です。
月戸先生による可愛く美しいイラストと共にお楽しみいただけます。
清楚系イケオジ辺境伯アレクサンドロ(笑)と、頑張り屋さんの悪役令嬢(?)クラウディアの物語。
大幅加筆・改稿を経ての書籍化です。
アルファポリスサイト連載時とは、また違った魅力のある作品となっております。
文字数足りないと困ると思って頑張った結果、ちょっと厚めになっちゃいましたが。(笑)
よろしくお願いいたします。m(_ _)m
ღ .:*·゜♡゜・*:.ღ .:*·゜♡゜・*:.ღ .:*·゜♡゜・*:.ღ
※他サイトにも掲載中
文字数 10,857
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.04.12
王立学園の入学式。主人公のクラウディアは婚約者と共に講堂に向かっていた。
すると「きゃあ!」と、私達の行く手を阻むように、髪色がピンクの女生徒が転けた。『バターン』って効果音が聞こえてきそうな見事な転け方で。
そういえば前世、異世界を舞台にした物語のヒロインはピンク色が定番だった。
確か…入学式の日に学園で迷って攻略対象者に助けられたり、攻略対象者とぶつかって転けてしまったところを手を貸してもらったり…っていうのが定番の出会いイベントよね。
って……えっ!? ここってもしかして乙女ゲームの世界なの!?
ヒロイン登場に驚きつつも、婚約者と共に無意識に攻略対象者のフラグを折っていたクラウディア。
そんなクラウディアが幸せになる話。
※本編完結済※番外編更新中
文字数 142,589
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.01.31
最愛の側妃だけを愛する旦那様、あなたの愛は要りません
レンタル有り私の旦那様は七人の側妃を持つ、巷でも噂の好色王。
後宮はいつでも女の戦いが絶えない。
安心して眠ることもできない後宮に、他の妃の所にばかり通う皇帝である夫。
「どうして、この人を愛していたのかしら?」
ずっと静観していた皇后の心は冷めてしまいう。
それなのに皇帝は急に皇后に興味を向けて……!?
「あの人に興味はありません。勝手になさい!」
文字数 122,612
最終更新日 2024.03.28
登録日 2021.04.26
悪役令嬢に転生した渡辺莉愛、子爵令嬢カナリア・フローラは前世の性格を引き継いでとてつもない弱虫だ。今世で起こることに怯え、怯え、怯えた末にやっと辿り着いた愛おしい人との結婚前夜。今日も今日とて、カナリアは婚約者ルインの腕の中で泣きじゃくり、寝落ちするのだった———。
文字数 9,173
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.23
他人からやや距離を置いているクレシダ・フォッグ男爵令嬢は、他人に見えない不思議なものが見えるという、神の恩恵を持っていた。不運な令嬢に幸運の壺を売って救っていたのは事実だが、その際ぼったくっていたのも事実なのだ。クレシダの真意とは?
文字数 2,370
最終更新日 2024.03.23
登録日 2024.03.23
父から呼び出された。
ああ、いや。父、と呼ぶと憎しみの籠る眼差しで、「彼女の命を奪ったお前に父などと呼ばれる謂われは無い。穢らわしい」と言われるので、わたしは彼のことを『侯爵様』と呼ぶべき相手か。
「……貴様の婚約が決まった。彼女の命を奪ったお前が幸せになることなど絶対に赦されることではないが、家の為だ。憎いお前が幸せになることは赦せんが、結婚して後継ぎを作れ」
単刀直入な言葉と共に、釣り書きが放り投げられた。
「婚約はお断り致します。というか、婚約はできません。わたしは、母の命を奪って生を受けた罪深い存在ですので。教会へ入り、祈りを捧げようと思います。わたしはこの家を継ぐつもりはありませんので、養子を迎え、その子へこの家を継がせてください」
「貴様、自分がなにを言っているのか判っているのかっ!? このわたしが、罪深い貴様にこの家を継がせてやると言っているんだぞっ!? 有難く思えっ!!」
「いえ、わたしは自分の罪深さを自覚しておりますので。このようなわたしが、家を継ぐなど赦されないことです。常々侯爵様が仰っているではありませんか。『生かしておいているだけで有難いと思え。この罪人め』と。なので、罪人であるわたしは自分の罪を償い、母の冥福を祈る為、教会に参ります」
という感じの重めでダークな話。
設定はふわっと。
人によっては胸くそ。
文字数 4,353
最終更新日 2024.03.20
登録日 2024.03.20
「美しい星をあなたと」
平民から男爵令嬢になった天真爛漫なヒロインとそんなヒロインに惹かれる攻略対象たち。
そして嫉妬した悪役令嬢がヒロインをいじめるが卒業パーティーで断罪されヒロインと攻略対象は結ばれる。
私は前世でハマっていたこの在り来りな乙女ゲームの世界に転生しちゃいました!……でも取り巻きでもヒロインでも悪役令嬢でもなくただのモブです。
見た目も性格も平凡なゲームには名前も出てこないモブ令嬢になってしまった私ですがそれならモブとしてゲームの世界を楽しみたいと思います!
…と誓ったのに…どうしてみんな可愛がってくるんですか?!シナリオ通りに進んでください!
これはモブとして平穏に大好きな乙女ゲームのシナリオを眺めたい令嬢が無意識に周りに好かれ気づけばシナリオの中心に連れ込まれちゃうお話
文字数 7,730
最終更新日 2024.03.15
登録日 2022.07.17
ボルジア公爵家次男のイヴァーノは優秀なのだが生まれつき良心が欠如していた。そんなある日、彼はトゥルシ侯爵長女のセラフィーナと出会う。彼女と出会ったことで少しの良心が芽生えたイヴァーノ。しかしそれと同時にセラフィーナを害する者はどんな手を使ってでも排除しようとする凶暴性も芽生えてしまった。
そんなある日、セラフィーナはイヴァーノの兄であるヴァスコとの婚約が決まってしまう。嫉妬により狂ったイヴァーノはヴァスコを殺そうとするが、セラフィーナの悲しむ顔が脳裏に浮かび何とか思いとどまることが出来た。セラフィーナの為にも兄をサポートしようと思えるようになれた。
しかしそんなある日、セラフィーナの実母が死に後妻と義妹がトゥルシ侯爵家に迎え入れられた。そこからセラフィーナは虐げられるようになる。
ヴァスコはフルヴィアに目移りし、見窄らしくなったセラフィーナを捨てようとしていた。それを知ったイヴァーノは怒りに支配され、ある計画を立てるのであった。
※主人公がサイコパスなので胸糞悪い展開が多々ありますのでご注意ください。
不法行為、犯罪描写が多数ありますが、それらを助長する意図は決してありません。
小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 22,397
最終更新日 2024.03.13
登録日 2024.03.11
秋庭サクラは罰ゲームで隣の席の陰キャ春田リュウタロウこと、リュウに嘘コクする。
だけどリュウはそれが嘘コクだと知っている。だからサクラが騙すつもりだと分かっていて、自分のペースに引き込んでいく。
やがてサクラはリュウタロウに惹かれていく。
そしてサクラは知っていく。リュウタロウは元カノの冬美と音信不通になって傷心中だった。
嘘コクと知っていて付き合うリュウタロウ。サクラに嘘コクの代償を払わせる日が来るのか。
文字数 25,415
最終更新日 2024.03.11
登録日 2024.03.05
お飾りの王妃が自室の窓から飛び降りた。
目覚めたら、死を選んだ原因の王子と初めて会ったお茶会の日だった。
王子との婚約を回避しようと頑張るが、なぜか周りの様子が前回と違い……?
文字数 129,248
最終更新日 2024.03.08
登録日 2023.12.28
私は勇者パーティーの神官セイマ。
この度、パーティーメンバーから
『どうせ回復してもらうなら、男の神官より聖女の方が良い!』
という理由で、クビになりました。
あの〜貴方達を雇っていたのは、私の方なのですが??
この世界【勇者】【聖人】【聖女】の定義が他とは違っていた様です。
☆ユイナーダ王国の天然ボケ猫王子と、臨時でそのお世話をする事になってしまった、ハーシー先生のドタバタコメディー。
☆対する勘違い勇者タツヒコ一行の、珍道中。
☆勇者シルバーvs大怪獣
(特撮ヒーロー&猫好き向きのお話しです。)
ユイナーダ王国が誇る三大勇者の活躍はいかに?
主人公複数。
文字数 67,176
最終更新日 2024.03.05
登録日 2020.08.25
皆さんご存知の竹取物語。
「お前は罪を犯しました。よって穢れた下界へと追放となります」
…。
気付いたら、そのかぐや姫になっていました。
あれ?…俺、男だったはずなのに…
『…あなたは、私を補助する為の人格ではないのですか?』
日本最古の追放物語。
竹取物語とざまぁが好きな方、ぜひ軽い気持ちでお楽しみください。
【10話ぐらいまでは話の進みが遅いです】
*題名変更しました(旧:追放されましたーかぐや姫奇譚ー)
* 原文、時系列、歴史的背景に忠実ではないのでテストの役には立ちません
文字数 84,857
最終更新日 2024.02.15
登録日 2024.01.22
【本編完結】
◆たまに番外編◆
番外編は時系列バラバラ
冒険者としては三流のクラウス。ある日裕福な商人を賊から救ったことで、商人の娘と親しくなる。娘と幾度も会ううち、結婚を夢想するようになったが、クラウスには誰にも告げていない秘密の恋人がいた。
嫌なことを無理強いされる場面があります
文字数 59,524
最終更新日 2024.02.11
登録日 2017.11.25
公爵令嬢ミーアは愉快犯である。でも一番大事なのは保身。最近は身分差のある恋愛小説が流行っていた。ミーアの立場は悪役令嬢そっくりである。保身のために悪友のダミアンと共に悪役令嬢として断罪されないように愉快に婚約者の初恋応援計画を実行した。
文字数 34,925
最終更新日 2024.02.08
登録日 2024.02.01
伯爵令息にプロポーズされて幸せ絶頂期だったエレノアは、恋敵に階段から突き飛ばされたことで並外れた身体能力がバレてしまい、婚約破棄されてしまう。
落ち込む彼女の前に、王国騎士団に所属する第三王子フィルアートが現れる。
「王国騎士団に入れ、エレノア・カプリース」
「やだ」
騎士とか剣術とか、そんな汗臭い熱血青春はお断り!
……それなのに、結局騎士団に入ることになって……。
ワケアリ令嬢と有能(だけど恋愛面ではポンコツ)王子、そして二人を取り巻く人々と魔獣の騒がしい日々。
※以前投稿した作品を長編用に設定を整え書き直しました。
※カクヨム様にも投稿しています。
文字数 131,091
最終更新日 2024.02.07
登録日 2021.05.21
浮気された女性が旦那さんを幸せにするお話。
そして幸せにした後、捨てるお話。
ざまぁになってるか微妙。
ご都合主義の超短いSS。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,091
最終更新日 2024.01.25
登録日 2024.01.25
アナ・ベイア子爵令嬢はごくごく普通の貴族令嬢だ。
彼女は短期間で二度の婚約解消を経験した結果、世間から「傷物令嬢」と呼ばれる悲劇の女性であった。
「すまない」
そう言って彼らはアナを前に悲痛な顔をして別れを切り出す。
アナの方が辛いのに。
婚約解消を告げられて自己肯定感が落ちていた令嬢が、周りから大事にされて気がついたら愛されていたよくあるお話。
文字数 4,670
最終更新日 2024.01.21
登録日 2024.01.21
僕、フェリスはこの村の村長の息子と付き合っている。小さい頃は病弱だった僕も、今では神官を目指して勉強に励むようになったが、恋人であるアノンは気に入らないみたい。
僕が勉強をすると『俺は要らないんだろ』と森へ入ってしまうアノン。そんな彼を連れ戻すのに日々疲弊していると、ある日、勇者パーティーが訪れ、なんと僕を神官として勧誘したいと言う。
考える時間は、彼らの滞在する、たったの三日間。
アノンは怒り、村中が反対をして――――。
神官を目指す村の子(美少年受け)。
ざまぁと言うより自業自得?
本編三万文字くらい。12話で完結。
番外編二万文字くらい。だいぶコメディ寄り。
サクッとお読みいただけると思います。
※女性向けHotランキング最高17位、いただきました!本作を読んで頂きありがとうございます。
文字数 56,396
最終更新日 2024.01.19
登録日 2024.01.10
愛が重すぎる女、テレーゼ。
そのテレーゼの婚約者はとても理知的で合理的を好む男性、アヒム。
日に日に重くなるテレーゼの愛。そしてアヒムに閨教育が施されることを知り、嫉妬のあまり屋敷に押しかけヒステリーを起こしてしまったその日、婚約者に頬を打たれ軽蔑した目を向けられてしまう。
「このままではいけない。あの人に嫌われてしまう」思い詰めたテレーゼは、惚れ薬を手に入れ、なんとも安全そうな男に惚れることでこの重い重い愛を緩和しようと試みるが…?
文字数 5,374
最終更新日 2024.01.15
登録日 2024.01.06
勇者として異世界に召喚された冴えないぼっち高校生、一ノ瀬桔梗は見事魔神を倒し、日本へ帰ることに。共に冒険した仲間達との涙のお別れも済ませ、いざ日本へと帰還するも──何故か仲間達も付いてきてしまって!?
共に勇者として闘ったクラスメイト、異世界の姫、妖精族の幼女、魔王の娘、白狼族の少女と過ごすほのぼのドタバタラブコメディ。
文字数 86,161
最終更新日 2024.01.14
登録日 2021.03.21
ある満月の日
目が覚めたら、貴族の義務である学校の入学式の日の夜だった。
なぜそれが判ったのかというと、机の上に高等部の新品の教科書が置いてあったから。
あれ? 昨日が中等部の入学式だと思ったのに、3年間の記憶が無い。
それどころか、今日の昼間の記憶も無い。
大好きな婚約者である彼女は元気だろうか?
僕は気になって、夜だというのにこっそりと会いに行ってしまった。
※タグ!タグをよく見てくださいね!!
文字数 43,987
最終更新日 2024.01.07
登録日 2023.11.23
自分と婚約予定の義兄が子爵令嬢の恋人を両親に紹介すると聞いたフィーナは、悲しくて辛くて、やがて心は闇に染まっていった。
義兄はフィーナと結婚して侯爵家を継ぐはずだった、なのにフィーナも両親も裏切って真実の愛を貫くと言う。
許せない!そんなフィーナがとった行動は愛する義兄に憎まれるものだった。
2023/12/27 ミモザと義兄の閑話を投稿しました。
ふわっと設定でサクっと終わります。
他サイトにも投稿。
文字数 9,266
最終更新日 2023.12.27
登録日 2023.07.22
「アンタも転生者なんでしょ」
と、低い声でわたくしに囁いたのは、少し前から有名になっている編入生でした。
「あの、お昼がまだなのですが?」
「いいから! ちょっと顔貸しなさいよ」
平民として暮らしていたのに、いきなり希少属性と言われる光の治癒魔力に目覚め、魔力暴走を防ぐため&希少属性の研究をするためとして国立学園に試験も受けずに編入し、正規に試験を受けて入学した生徒達からやっかまれている……愛らしい容姿をした女子生徒です。
そして、やっかみが嫌がらせへと発展。それにもめげず、彼女は学園に通い続けています。その姿が健気だと、一部の男子生徒達からは大事に庇護されているようです。
『魔力暴走を防ぐために学園に通うよう、国が定めたことだ。その彼女へ嫌がらせをするということは、国の方針に逆らうということだぞ! 国家反逆の意志ありと疑われたいのか!』
なんて、彼女のナイト気取りの高位貴族子息が声高に触れ回ったお陰か、彼女への嫌がらせは下火になりつつあるようですが――――
ぶっちゃけ、彼女の方にも問題があると思うんですよねぇ?
だって彼女、明確にやる気……ご自分の魔術を磨く気が無さそうに見えるんですもの。
という、自称ヒロインさんが、『ゲームのクリア条件』を満たさずに『逆ハーレム』を達成できた理由。
わたくしはそんなの、絶対に……それこそ、死んでも厭ですが。
設定はふわっと。
人によっては胸くそかもです。
文字数 8,340
最終更新日 2023.12.25
登録日 2023.12.24
俺を見ない、俺の言葉を聞かない、そして触れられない。すり抜ける……なぜだ?
俺はいったい、どうなっているんだ。
真実の愛を取り戻したいだけなのに。
文字数 7,901
最終更新日 2023.12.24
登録日 2023.12.20
それは奇跡のような告白でした。
まさか王子様が、社交会から逃げ出した私を探しだし妃に選んでくれたのです。
幸せな結婚生活を迎え3年、私は幸せなのに不安から逃れられずにいました。
「子供が欲しいの」
「ごめんね。 もう少しだけ待って。 今は仕事が凄く楽しいんだ」
それから間もなく……彼は、彼の幼馴染を側妃に迎えると告げたのです。
文字数 55,717
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.04