王妃小説一覧
主人公であるカノン・エトワールは、シャルロ国の公爵令嬢。
天性の歌姫と呼ばれるカノンの歌声には、不思議な力があった。シャルロ国の国王は、歌姫の絶大な力を恐れカノンを幽閉する。
そこから救い出したのは、若く容姿端麗な冷血の国王と呼ばれるクレオ・エヴァレット。
歌の力を手に入れたいクレオ・エヴァレット国王は、カノンを王妃として城へ向かい入れた。しかし、カノンはクレオ国王との強制的な婚約に反発。
王妃になることを拒絶する。クレオは、次第にカノンに惹かれていき溺愛するが、はたしてカノンは王妃としての婚約を受け入れるのか。
文字数 10,999
最終更新日 2022.10.01
登録日 2020.06.28
美しい赤髪を持つ婚約者が婚約破棄を宣言してきました。
文字数 795
最終更新日 2022.09.17
登録日 2022.09.17
貴族令嬢のエリーズは幼いうちに両親を亡くし、新たな家族からは使用人扱いを受け孤独に過ごしていた。
しかし彼女はとあるきっかけで、優れた政の手腕、更には人間離れした美貌を持つ若き国王ヴィオルの誕生日を祝う夜会に出席することになる。
エリーズは初めて見るヴィオルの姿に魅せられるが、叶わぬ恋として想いを胸に秘めたままにしておこうとした。
…が、エリーズのもとに舞い降りたのはヴィオルからのダンスの誘い、そしてまさかの求婚。なんとヴィオルも彼女に一目惚れをしたのだという。
とんとん拍子に話は進み、ヴィオルの元へ嫁ぎ晴れて王妃となったエリーズ。彼女を待っていたのは砂糖菓子よりも甘い溺愛生活だった。
可愛い妻をとにかくベタベタに可愛がりたい王様と、夫につり合う女性になりたいと頑張る健気な王妃様の、好感度最大から始まる物語。
※1色々と都合の良いファンタジー世界が舞台です。
※2直接的な性描写はありませんが、情事を匂わせる表現が多々出てきますためご注意ください。
文字数 175,748
最終更新日 2022.09.14
登録日 2022.08.13
どうやら溺愛されていたようです。
文字数 344
最終更新日 2022.08.03
登録日 2022.08.03
王妃はやめさせてもらいますわ!
文字数 487
最終更新日 2022.08.01
登録日 2022.08.01
国王の妻でしたが彼の行いがあまりに酷いので意見を述べてみたところ、激怒され、ほぼ強制的に離婚とされました。
文字数 786
最終更新日 2022.07.19
登録日 2022.07.19
それは突然だった。
「アメリア・イングランド。お前との婚約は破棄する。もう決めたことなんだ」
アメリアの婚約者であるサイモン・エヴァンスはパーティー会場にて、いきなりアメリアへ婚約破棄を申し付けてきた。
隣に見知らぬ女性を連れて。
当然、アメリアは拒否した。
しかしサイモンはアメリアに許しを乞うために土下座までし始めた。
しかし、王妃の準備に今までの人生をかけていたアメリアは婚約破棄を受け入れられなかった。
全てを捧げてきた物を何の努力もしていない人間に盗まれるのは、我慢ならないのは当然だ。
だが、それを見ていた周囲の人物はアメリアへと物を投げ、罵声を浴びせ始めた。
「なぜそんな事が言えるんだ!」
「このクズが!」
それを利用し、サイモンはアメリアを悪者へと無自覚に仕立て上げる。
誹謗中傷。
肉体的な暴力。
全ての悪意がアメリアへ向いていく。
サイモンは悪気もなく一緒になってアメリアを責め立てる。
なぜ今まで頑張ってきた私が真実の愛を邪魔する悪者になるのですか?
文字数 18,479
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.05.21
婚約破棄されましたが王妃になりました!
こう見えて私強いんです。
文字数 1,149
最終更新日 2022.06.26
登録日 2022.06.26
罠にはめられ婚約破棄された令嬢は。
文字数 1,274
最終更新日 2022.05.03
登録日 2022.05.02
結婚生活ニ十周年を迎える今年、アステリア王国の王であるトリスタンが妻であるユーフェミアから告げられたのは『離婚してください」という衝撃の告白。
愛を囁くのを忘れた日もない。セックスレスになった事もない。それなのに何故だと焦るトリスタンが聞かされたのは『愛人が四人もいるから』ということ。
愛している夫に四人も愛人がいる事が嫌で、愛人を減らしてほしいと何度も頼んできたユーフェミアだが、
減るどころか増えたことで離婚を決めた。
幼子のように離婚はしたくない、嫌だと駄々をこねる夫とそれでも離婚を考える妻。
愛しているが、愛しているからこそ、このままではいられない。
夫からの愛は絶えず感じているのにお願いを聞いてくれないのは何故なのかわからないユーフェミアはどうすればいいのかわからず困っていた。
だが、夫には夫の事情があって……
夫に問題ありなのでご注意ください。
誤字脱字報告ありがとうございます!
9月24日、本日が最終話のアップとなりました。
4ヶ月、お付き合いくださいました皆様、本当にありがとうございました!
※番外編は番外編とも言えないものではありますが、小話程度にお読みいただければと思います。
誤字脱字報告ありがとうございます!
確認しているつもりなのですが、もし発見されましたらお手数ですが教えていただけると助かります。
文字数 381,629
最終更新日 2022.04.20
登録日 2021.05.14
卒業式後の舞踏会の断罪のシーンを見て思い出しましたわ。ああ、思い出したな。
この話に出てくる人物の前の話もありま『どうやらここは乙女ゲームの世界のようですわ。』と『どうやらここは乙女ゲームの世界のようだ。』で分かります。宜しかったらお読み下さい。
文字数 38,924
最終更新日 2022.04.08
登録日 2021.11.29
東西南北、四つの国のひとつ西の妃のわたくしセリは飽きたと言われ追放され、東へ出向けば同じ名の妃と間違われてしまいました。神託により余命僅かだと告げられた東の国の王は豹のように冷めた美形の王様で。彼の偽の妃として生きていくことに?!捨て子で田舎育ちの元女官であるわたくしは妃としてではなく、偽の妃のお役目を終えれば城を去りたいと存じます。駄目でしょうか……。どうでしょうか?もう分かりませんっ。
文字数 42,791
最終更新日 2022.03.11
登録日 2022.01.31
主人公、ソフィア・ウィリアムズ公爵令嬢は生まれてからずっと正妃として迎え入れられるべく教育されてきた。
王子の補佐が出来るように、遊ぶ暇もなく教育されて自由がなかった。
しかしある日王子は突然平民の女性を連れてきて「彼女を正妃にする!」と宣言した。
ソフィアは「私はどうなるのですか?」と問うと、「お前は側妃だ」と言ってきて……。
今まで費やされた時間や努力のことを訴えるが王子は「お前は自分のことばかりだな!」と逆に怒った。
ソフィアは王子に愛想を尽かし、婚約破棄をすることにする。
焦った王子は何とか引き留めようとするがソフィアは聞く耳を持たずに王子の元を去る。
それから間もなく、ソフィアへの仕打ちを知った周囲からライアンは非難されることとなる。
※小説になろうでも投稿しています。
文字数 17,042
最終更新日 2022.03.09
登録日 2022.02.03
とてもつっこむ秘宝
諜報活動が終わり、自身の帰国の日も決まりそうな今日この頃。スパイとして得た情報で、怪盗の仕事をしようと思う。
宝をせしめよう。愛を囁く美女を希望。
ついでに姫の狙おうと思ったら、誤算が?
文字数 1,081
最終更新日 2021.11.27
登録日 2021.11.27
「君との婚約は破棄とする!」
婚約者アレックスからある日突然そう宣言された。
文字数 643
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.11.03
「お前とは結婚しない!オレにはお前みたいな奴は相応しくないからな!」
そう私の婚約者であった、この国の第一王子が言った。
文字数 6,003
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.09.12
次期王妃のはずなのにふらふらと遊び歩くお姉様。
これ以上尻拭いするつもりはありませんよ?
文字数 18,209
最終更新日 2021.05.23
登録日 2021.05.13
侍従筆頭に呼ばれて駆けつけたら、うちの陛下(強い)と同盟国の王妃様(すごい)が魔法対決やってました。
──えっ、これ僕が止めるの?
引きこもり気味ヘタレ侍従と色々吹き飛ばしたい王妃の話。
※ゆるふわ設定・ゆっくり展開。
※本作には暴力的な場面や、登場人物が自死する場面があります。
※しばらく不定期更新(2020/02/08〜)
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◆番外編
◇【番外短編集】元皇女が出戻りしたら、僕が婚約者候補になるそうです
※一応R18。
※一話読み切り。
※本編ネタバレ含む。
※皇妃、皇后の話もこちらにあります。
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◆その他関連の話(「宰相さんち」のタグで出てきます)。それぞれ独立した話として読めます。
◇(完結)「官吏になりたい僕ですが、宰相が本気で邪魔してくる」
※ザイの受験生時代の話。
※カイルがお師匠してます。
◇(完結)「宰相さんちの犬はちょっと大きい」
※トラン(後の侍従筆頭)が主人公。
※ザイの両親に砂を吐く話。
※一万字以下
◇「宰相さんちの犬はちょっと大きい─契約編─」
※若い頃の宰相夫人シファが契約をする話。
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◆皇帝ガレス関連
◇(完結)子守 〜元盗賊の使いっ走りが皇子の守役になる話〜
※子ども時代のガレスの話。
※主人公はリヒト。
文字数 221,292
最終更新日 2021.03.31
登録日 2019.01.26