青春小説一覧
校内一静で暗い場所に部室を構える竹ヶ鼻商店街歴史文化研究部。入学以来詳しい理由を聞かされることなく下校時刻まで部室で過ごすことを義務付けられた唯一の部員入間川息吹は、日課の筋トレ後ただ静かに時間が過ぎるのを待つ生活を一年以上続けていた。
そんな誰も寄り付かない部室を訪れた女生徒北条志摩子。彼女との出会いが切っ掛けで入間川は気付かされる。
この部の意義、自分が居る理由、そして、何をすべきかを。
※この物語は、全四章で構成されています。
文字数 243,951
最終更新日 2024.08.07
登録日 2024.04.21
同じクラスの花山香梨(はなやまかおり)という女の子が、僕は気になっていた。
でも、ちょっと彼女は変わった子で、そのせいかいじめられていて、
僕は助けたかったけど、巻き込まれたくなくて、ずっと傍観者でいた。
そんな彼女が、飛び降り自殺した。
こんなことなら、勇気を出して彼女を助ければよかった、と後悔していたら、
父に最近、元気がないぞ、と言われた。
父に事情を話すと、普段は入ってはダメだと言われている地下室に連れて行ってくれた。
そこには、タイムマシンがあった。
「最大で三儒日前まで戻れる、もう一度、その女の子に会いたくないか?」
それを聞いて、僕は彼女の運命を変えるために、タイムマシンを使って過去に行くことに決めた……
文字数 5,154
最終更新日 2024.08.07
登録日 2024.08.05
『はっきりとした意識の中で見る夢』
クラスメイトは、たしかにそう言った。
周囲の期待の圧から解放されたくて、学校の屋上から空を飛びたいと思っている優等生の直江梵(なおえそよぎ)。
担任である日南菫(ひなみすみれ)の死がきっかけで、三ヶ月半前にタイムリープしてしまう。それから不思議な夢を見るようになり、ある少女と出会った。
夢であって、夢でない。
夢の中で現実が起こっている。
彼女は、実在する人なのか。
夢と現実が交差する中、夢と現実の狭間が曖昧になっていく。
『脳と体の意識が別のところにあって、いずれ幻想から戻れなくなる』
夢の世界を通して、梵はなにを得てどんな選択をするのか。
「世界が……壊れていく……」
そして、彼女と出会った意味を知り、すべてがあきらかになる真実が──。
※表紙:蒼崎様のフリーアイコンよりお借りしてます。
文字数 112,088
最終更新日 2024.08.06
登録日 2024.07.05
文字数 64,091
最終更新日 2024.08.06
登録日 2024.07.11
織原朔真16歳は人前で話せない。息が詰まり、頭が真っ白になる。そんな悩みを抱えていたある日、妹の織原萌にVチューバーになって喋る練習をしたらどうかと持ち掛けられた。
織原朔真の扮するキャラクター、エドヴァルド・ブレインは次第に人気を博していく。そんな中、チャンネル登録者数が1桁の時から応援してくれていた視聴者が、織原朔真と同じ高校に通う国民的アイドル、椎名町45に属する音咲華多莉だったことに気が付く。
彼女に自分がエドヴァルドだとバレたら落胆させてしまうかもしれない。彼女には勿論、学校の生徒達や視聴者達に自分の正体がバレないよう、Vチューバー活動をするのだが、織原朔真は自分の中に異変を感じる。
ネットの中だけの人格であるエドヴァルドが現実世界にも顔を覗かせ始めたのだ。
学校とアルバイトだけの生活から一変、視聴者や同じVチューバー達との交流、eスポーツを経て変わっていく自分の心情や価値観。
これは織原朔真や彼に関わる者達が成長していく物語である。
カクヨム、小説家になろうにも掲載しております。
文字数 596,050
最終更新日 2024.08.06
登録日 2024.04.27
いたって普通の男子高校生、東堂来人はある日の下校中、曲がり角で少女とぶつかった。
ミステリ風味のサクッと読める短編です。
文字数 8,910
最終更新日 2024.08.05
登録日 2024.08.05
今年から高校生となる耳塚柿人。しかし、目を覚ますとそこはら耳かきがスポーツとして行われている世界だった。
柿人は先輩に誘われて、耳かきの世界へ飛び込んでいくが…?
文字数 69,109
最終更新日 2024.08.05
登録日 2024.07.01
1学期最後のホームルームが終わると、夕陽旅路は担任の蓮樹先生から不登校のクラスメイト、朝日コモリへの届け物を頼まれる。
夕陽は朝日の自宅に訪問するが、そこで出会ったのは夕陽が知っている朝日ではなく、幻想的な雰囲気を纏う少女だった。聞くと、少女は朝日コモリ当人であるが、ストレスによって姿が変わってしまったらしい。
そんな朝日と夕陽は波長が合うのか、夏休みを二人で過ごすうちに仲を深めていくが。
文字数 80,356
最終更新日 2024.08.05
登録日 2024.07.21
8年前、突如目の前に現れた光を放つ宇宙人らしき相手に「何でも一つ願い事を叶えてあげる。」と言われて「空を飛べるようになりたい!」という願い事を叶えてもらった空飛一郎(ソラ・ヒイロ)。願い事を叶えてもらってから5年後に突如として現れた人を襲う怪物から日本を守るヒーローになるまでのお話。
文字数 213,581
最終更新日 2024.08.05
登録日 2024.07.02
高校二年の萩野遼希は、同じ園芸部に所属する柊汐音から意味ありげな発言をされたことがきっかけで交流するようになっていた。しかしとあることから、汐音が隠していた「秘密」を知ることになり──。
文字数 82,554
最終更新日 2024.08.05
登録日 2024.08.05
「彼女が欲しい」そう言ったのはレムという名で呼ばれている佐藤 蓮、彼は学校中の異性に告白をした。
だが、その結果は惨敗。
そんな時に前に現れたのは謎の転校生の美咲、彼女は言う、「私と、付き合いませんか?」
レムは勿論承諾するが、彼女と過ごしていくと世界に違和感を感じるようになる。
果たしてそれは何なのか......
文字数 6,280
最終更新日 2024.08.05
登録日 2024.08.05
あることがきっかけで高校一年生の時に中退して漫画家をしているカナミは、久しぶりのオフの日に気晴らしをかねて街中に出かけることにした。
カナミは対人恐怖症のため、混み合う場所などは苦手。どちらかと言えば男性が苦手なのだが、突然に顔立ちの綺麗な男の子に話をかけられる。
カナミ自身も不思議だったのだが、この男の子の事は拒絶反応が出なかった。ひょんなことから知り合いになり、男の子を家政婦として自宅に招く事になるが二人の過去が絡み合い、急速に変化していくことに──
文字数 81,434
最終更新日 2024.08.04
登録日 2024.07.15
ーーこれはやり直しの物語。
とある女子高生のミカは他人の心の後悔が“杭”として見えていた。
杭は大なり小なり、その人の後悔に応じてある。後悔が消えると同時に杭は跡形もなく失われる。
そんなミカはクラスメイトの心の中にとてつもない異様な形の杭を見てしまった。
気になっていると、その杭はどんどん大きくなり、やがてクラスメイトの心を蝕む。
それが耐えられなくて、見ていられなくて、ミカがクラスメイトの手を取ると、何故かその杭を初めて見た日に戻ってしまった。
タイムリープした意味はわからない。けれど、未来を知っているからこそ今度は救えるとミカは思った。
ミカは自分に与えられたその力で、友達の悔いを取り除き未来を明るくする。
この日々が、暗いものではなく。
尊く、輝かしいものになるように。
文字数 76,045
最終更新日 2024.08.04
登録日 2024.08.02
僕は、ある事件から自分を隠すようになった。
そして、ある日久しぶりに素の一つである僕はがでて・・・・
文字数 60,079
最終更新日 2024.08.04
登録日 2024.08.04
人は0.2秒で恋に落ち、告白の成功率は男性43.4%・女性38.3%、85%程は悲しき思い出、初恋が実る確率は8%……。
※0.2秒は脳内物質から導き出された科学的見解、後の物は統計データです。
【恋愛未満系なのでジャンルは「恋愛」の他「青春」「現代ドラマ」「季節モノ」も含まれています。】
(「恋愛未満系」となっているのは恋愛そのものの話を書いた話がほぼ無いからです。)
✱作品によって[R-15]がございます。(表記あり)
(『stand.fm』にて、AI朗読【自作Net小説朗読CAFE】をやっております。AI朗読を作って欲しい短編がありましたらご連絡下さい。)
文字数 96,731
最終更新日 2024.08.04
登録日 2024.01.29
人々の見る夢で構成された町、神廻町。
そこは、人々の記憶が集う「場所」でもあった。
現在に生きている人も、そうでない人も、永遠に変わることがない時間と空間の中で、平和なひと時を過ごしていた
世界が存在している限りは、神廻町も消えることがない。
ただし、この場所では、「可能性」という概念がなかった。
人生という制約がなく、縛られる“ルール”もない
一見するとそこは楽園であり、人々が理想とする世界でもあった。
2001年7月に起きた、死傷者約300人以上にも上った脱線事故。
事故の当日、先頭車両に乗車していた夏凪ウミは、生と死の境目を彷徨っていた。
夢の中で神廻町に紛れ込んでしまった彼女は、町の住人である、涼風ソラと出会う。
ソラは元々現実に住んでいた人間ではなく、神廻町で生まれ育った「夢の住人」と呼ばれる存在だった。
この町では、そういった人間があちこちに存在していて、現実に存在している人の「魂」と一緒に、永遠に続く時間の流れの中に漂っていた。
自らの存在が、世界のどこにも属していないことも知らずに。
夏凪ウミは、ソラを見て驚く。
そう、彼は栞にとって、どこか見覚えのある人間だった。
小学生の時に告白した、“初恋”の相手に——
文字数 3,669
最終更新日 2024.08.04
登録日 2024.07.29
【頻発性哀愁症候群】ーーー度々、「寂しい」という感情に襲われる病。「寂しさ」の度合いは人それぞれだが、酷いと日常生活にまで支障を起こす。十万人に一人ほどの割合で発症する稀な病である。先天性の場合もあれば、後天性の場合もある。明確な治療方法はまだ無い。
頻発性哀愁症候群に悩まされる奈々花は、高校の入学式で同じ症状に苦しむ菅谷に出会う。菅谷はクラスの中心にいるような人物で、人と関わるのを恐れている奈々花とは真逆の人物だった。そんな二人が出会って……
「知ってる?人間って寂しくても死なないんだよ。こんなに辛いのに」
「大丈夫だよ。寂しくないから。全然寂しくない」
「病気なのは私も一緒。『寂しがり屋仲間』」
「寂しがり屋」の二人は、今日も手を繋いだまま勇気を出すから。
[この物語はフィクションです。病名等は全て架空の設定です]
文字数 80,361
最終更新日 2024.08.04
登録日 2024.07.13
君の願いが、どうか叶いますように――
とある山岳部の過疎化地域に住む俺『成神蒼環(なるかみそうわ)』は
『願いが叶う』と言われている村の伝統行事の継承者だ。
しかし実際には、コンビニもカラオケもない田舎の村で、退屈で窮屈な毎日をただただ消化する毎日。
ある日、ひょんなことからクラスメイトの茅野亜子と、立ち入り禁止の屋上に行く計画を立てることに。
幼馴染二人が計画に加わっていく中で、村の再開発にともなうゴルフ場の設立の話を耳にはさむ。
そして、自分が継承する伝統行事が失われてしまうかもしれない危機に直面している知ってしまう。
願いが叶うと言われる伝統行事をめぐり
高校生たちが悩みながら行動を起こしていく青春物語。
◆表紙画像は簡単表紙メーカー様で作成しています。
◆無断転写や内容の模倣はご遠慮ください。
◆大変申し訳ありませんが不定期更新です。また、予告なく非公開にすることがあります。
◆文章をAI学習に使うことは絶対にしないでください。
◆アルファポリスさん/エブリスタさん/カクヨムさん/なろうさんで掲載してます。
〇改稿投稿:2024年
文字数 117,441
最終更新日 2024.08.04
登録日 2024.07.19
僕、神守礼は臆病だ。
周りにこんなに美人な女性に囲まれて何もできないなんて・・・・
不幸だ、不幸すぎる。
普通は『なんて幸せなんだろう』とそう思うよね?思うでしょ?
その状況だけだったら僕もそう思うんだ。
・・・・でも君たちは彼女らの怖さを知らないから。
彼女たちがヤンデレだったらどうする。
僕を巡ってヤンデレ娘達が暴れまくる、ラブコメドタバタストーリー。
果たして僕は彼女らをうまくなだめられるだろうか?
<この作品は他でも連載中>
文字数 274,739
最終更新日 2024.08.04
登録日 2021.10.02
ある日、わたしは閃く。気になるあの子にジャストフイット!
※無断転載禁止。
文字数 1,606
最終更新日 2024.08.03
登録日 2024.08.03
昔々遙か昔(笑)ゲームシナリオとして構想していた一編。
はっきり言って小説の体をなしていない。
まぁ、今さら書き直すだけの熱意もない。最低限の修正で(指示文とか消して)そのまま出します。
どうもアルファポリスはえろではない一品の方がお好みのよう。
当方の作にえろ無しはこれとあといくつかぐらい。
ストーリー紹介
ありきたり。リアル寄り青春ファンタジー? えろ無し。
どがちゃかのバカ騒ぎから、泣ける展開へ。出来てる?え?
何も持ってない俺だから。何一つ手の中に無い俺だから。
気合いと根性だけが俺の武器。
……という話です。
夏真っ盛りだというのに! クリスマスの話ですよ。
まあ、暑気払いに。
オープニングから読み始めて下さい。ゲームシナリオですから。
そのあと三編に分岐します。そこからはお好みで。順次、掲載していきます。
バッドエンドパターンもありますが、併記するか、削除いたします。一応、トゥルーエンドのみを本筋として作劇いたしておきます。
御気に召すかどうか、はなはだ自信はございません。
いんちきゲームブック的にお楽しみいただけたら幸いです。
文字数 117,404
最終更新日 2024.08.03
登録日 2024.07.28
文字数 13,353
最終更新日 2024.08.03
登録日 2024.07.30
『――だから決めたんだ。どんなことがあったとしてももう君に嘘は吐かないって。』
とあることがきっかけで人の嘘を見破る能力が芽生えた詩月は、息をするように嘘を吐く人間のことを信じることができない。
詩月はどこか人と距離を置きつつもそれとなく日々を過ごしていた。
そんな詩月には大嫌いな幼なじみがいる。詩月のことを気にかけて心配し続ける凪人。
凪人は昔、嘘を吐いたせいで詩月の病気の発見が遅れてしまったことを悔やんでいた。
話しかけることも視界に入ることもなく、少し離れたところから詩月のことを見守り続ける凪人。
そんな凪人のことが詩月は大好きで、それから大嫌いだった。
ある日、詩月は自分の病気が再発したことを知る。
時を同じくして、凪人は自分が現代の奇病、通称『眠り姫』に罹ってしまったことを知った。
それは身体に充満していく毒素を中和するため、長い眠りについてしまうという病だった。
凪人は自分の病のことを伏せ、詩月に寄り添うことを決めた。
ただ凪人のそばで笑っていたい。
凪人と一緒の未来を思い描き手術を受けることを選ぶ詩月。
そんな詩月が凪人にしたお願いは
『目覚めたとき、そばにいてほしい』
ということだった。
詩月の願いを叶えるために、凪人はある決断をする――。
これは嘘を見破ることのできる能力をもった余命僅かな少女と
『眠り姫』という現代の医学ではどうにもできない病に罹ってしまった少年の
優しくも切ない恋物語。
「目覚めたとき、必ずそばにいるって約束する」
そのために、たとえもう二度と眠りの世界から戻れなくなったとしても――。
文字数 100,148
最終更新日 2024.08.03
登録日 2024.08.03
15世紀、狂王と淫妃の間に生まれた10番目の子が王位を継ぐとは誰も予想しなかった。兄王子の連続死で、不遇な王子は14歳で王太子となり、没落する王国を背負って死と血にまみれた運命をたどる。「恩人ジャンヌ・ダルクを見捨てた暗愚」と貶される一方で、「建国以来、戦乱の絶えなかった王国にはじめて平和と正義と秩序をもたらした名君」と評価されるフランス王シャルル七世の少年時代の物語。
歴史に残された記述と、筆者が受け継いだ記憶をもとに脚色したフィクションです。
【カクヨムコン7中間選考通過】【アルファポリス第7回歴史・時代小説大賞、読者投票4位】【講談社レジェンド賞最終選考作】
※表紙絵は離雨RIU(@re_hirame)様からいただいたファンアートを使わせていただいてます。
※重複投稿しています。
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816927859447599614
小説家になろう:https://ncode.syosetu.com/n9199ey/
文字数 502,348
最終更新日 2024.08.03
登録日 2019.03.30
中学2年生の少年、桃橋夕(ももはしゆう)は、とある悩みを抱え過ごしていた。しかし、悩み事を言っても信じてもらえない内容だったため図書館で一人、解決方法を探していた。しかし、なんの手がかりもつかめないまま過ぎてく日々に苛立ちや、嫌気がさしてきて、探すのをやめようとした。その時、一人の少女、桜井空(さくらいそら)と出会い、夕の悩みは大きく動き出す…!
「僕らのこの物語は、全て好きから始まった」
好きから始まった彼らの青春はどのような結末を迎えるのか…?!
文字数 1,527
最終更新日 2024.08.03
登録日 2024.08.02
主人公は未来への欲がなく、進路なんてどうでもいいと思っていた。
しかし、そこに1人の先輩が現れた。
一緒に過ごしていくうちに1つの夢を見つけ、主人公は夢に向かって歩み出す1年の物語。
文字数 6,104
最終更新日 2024.08.02
登録日 2024.07.17
私と彼、どちらかが死ぬ未来。
幽霊も予知も過去もぜんぶ繋がる、青春の16日が始まる――
***
小学生の頃出会った女の子は、後に幽霊として語られるようになった。
兎ヶ丘小学校の飼育小屋には幽霊がいる。その噂話が広まるにつれ、鬼塚香澄は人を信じなくなっていた。
高校二年生の九月。香澄は、不思議な雰囲気を持つ男子生徒の鷺山と出会った。
二人は神社境内の奥で転び、不思議な場所に辿り着いてしまった。それはまもなく彼らにやってくる未来の日。お祭りで事件に巻き込まれて死ぬのはどちらかと選択を迫られる。
迷わず自分が死ぬと告げた鷺山。真意を問えば「香澄さんが好きだから」と突然の告白が返ってきた。
超マイペースの変人な鷺山を追いかけ、香澄はある事実に辿り着く。
兎ヶ丘町を舞台にはじまる十六日間。
幽霊も予知も過去もぜんぶ繋がる最終日。二人が積み上げた結末とは。
文字数 123,367
最終更新日 2024.08.02
登録日 2024.07.15