魔法小説一覧
※だいたい月/木更新。
会社を辞めて実家に帰る事にした私こと千登勢由里。
途中で立ち寄った温泉でゆっくり過ごすはずが、気がつけば異世界に召喚され、わたしは滅びに瀕しているこの星を救う勇者だと宣告されるが、そんなのは嘘っぱちだった。
利用されてポイなんてまっぴらごめんと逃げた先で出会った人達や精霊の協力を得て、何とか地球に戻る方法を探すが、この星、何故か地球によく似ていた。
科学よりも魔力が発達しているこの世界が地球なのか異世界なのか分からない。
しかしこの星の歴史と秘密、滅びの理由を知った私は、星を救うために頑張っている人達の力になりたいと考え始めた。
私は別に勇者でもなんでもなかったけど、そんな私を勇者だと本気で思ってくれる人達と一緒に、この星を救うために頑張ってみることにした。
ついでにこの星の人達は計算能力が残念なので、計算能力向上のためにそろばんを普及させてみようと画策してみたり・・・
そんなわけで私はこの星を救うため、いつのまにやら勇者の印になったポニーテールを揺らして、この世界を飛び回ります!
文字数 942,141
最終更新日 2023.05.22
登録日 2022.03.17
侯爵令嬢のクロエは幼い頃から「貴女は主人公なのよ」と言われて育ってきた。そしてある日から何故か特定の男性の後ろに透けたボードが見えるようになる。
これが乙女ゲームの始まりだと悟ったクロエは亡くなった転生者の母に教わった薄い乙女ゲームの知識を元に最短ハッピーエンドを目指して、攻略対象達を無意識に雑に扱いながらも恋をして、時には世界も救う物語が今、始まる。
文字数 14,343
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.05.12
「お父様のわからずや!!」
長年続く魔族と人間の戦争。
魔王の娘、メリアはそれを止めたいと思っているが、魔王はいつもそれは出来ないと言うばかり。
業を煮やしたメリアは、魔王の部下であるメイゼンを連れて人間界に行くことに。
しかし、そこで出会った初めての人間はまさかの勇者パーティで!?
「お姫さん。あの人らはどうも、お父上を倒そうって人たちです。正体がバレないようにどうぞ慎重に……」
「あなたたち、世界中を旅しているのね! 凄いわ! 私も一緒に行きたいのだけど!」
「ちょっ」
人間の勇者、魔族のお姫様、時々心労多め従者たちの冒険譚!
文字数 15,670
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.05.14
カレー屋の店主・山本健一郎は、事故に遭い異世界に転生した。
その町唯一の食堂に入ると出されたドラゴンの肉のスープのあまりのまずさに驚く。
食堂の店主である魔法使いの女の子マギーにドラゴンの肉でカレーを作ればいいと提案するが、マギーはカレーも知らないしこの世界にはスパイスを使う文化がないようだった……。
そこでカレー作りに必要なスパイスを手に入れるため二人は冒険に出る。
スパイスマニアである健一郎の香辛料への知識と情熱、それにマギーの魔法で彼らは危機を切り抜けていくが、この世界を支配しようとしている魔王の脅威に直面して大ピンチ……!?
文字数 60,046
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.04.30
気ままな高校生活を送っていた葉山弓弦は不良で名が通った荒くれ者だった。
気に入らない奴は拳で黙らせ、筋が通らない事は許さない。
例えそれが間違った方法であっても彼は決して止まらず己が道を進み続けた。
そんなある日。
突如彼は彼を含めた友人とクラスメイトと共に異世界への転移を果たしてしまう。
異世界へと転移してきた彼らは『勇者一行』と呼ばれ魔王復活により、血みどろの戦争が行われようとする世界から生き抜き、皆で地球に戻るために奔走する。
しかし葉山弓弦は早々にクラスメイト達から抜け出す事となった。
他のものとは比べられないほどの圧倒的脆弱なステータス。
名称だけでも危険すぎるスキルや称号によって彼は一人生き抜く術を磨いて行くことに決めた。
文字数 726,870
最終更新日 2023.05.21
登録日 2018.07.24
ありとあらゆる病魔を根絶し、患者を救いたいと願う少年カール。
十年間の修行を得て、十四歳になった彼は一撃の元にどんな難病や怪我でも完治させるというスキル、【撃癒】を極めることに成功する。
武芸者としても治癒師としても最高峰に位置する宮廷撃癒師になったものの、内気な少年は怪我を完治させることはできても、戦いを拒絶し逃げてしまう。
いつしか人々は、終わりの極致に到達した偉人。しかし、戦いから逃げる臆病者の成れの果てという意味を込めて、『終極』の二つ名でカールを馬鹿にし、嘲るようになる。
ある日、公務で王都を離れ、地方貴族の治癒に向かったカールは、その帰りに辺境に住む貧しい母娘を治癒することに。
治療を終えて王都へと帰還しようとした矢先、天災と称されるドラゴンの暴走に出くわしてしまった。
カールは真っ先に逃げ出して隠れるが、暴走竜が荒れ狂うその方角には、あの母娘の住む家があった。
震える肉体から勇気を振り絞りドラゴンを撃退した少年は、母親から娘サティナを妻に娶って欲しいと懇願されてしまう。
しかし、彼女はカールよりもかなり年上で……。
これは、実力はあるが内気でその本領を発揮できない年下夫と、その成長を静かに見守る姉さん女房が織りなす、とある夫婦の物語。
他の投稿サイトでも掲載しています。
以前、連載していた『終極の撃癒師(ヒーラー)~殴打治療に極振りした治療師は今日も拳を振り上げる。完治の確率は50%です!~』の前日譚です。
文字数 159,960
最終更新日 2023.05.21
登録日 2022.06.18
使いっパシリのゾルゲさんはいつもみんなのパシリさん。そんなんでも魔王軍十二将軍の一人でそこそこ偉いはずなんだ。パラソル持ってクルクル回して飛んだり跳ねたり消えちゃったりと、不思議な力を持つせいでいつもみんなにパシられる。
でもそんなゾルゲさんはみんなの見てないところで、こっそりこそこそなにかをやってるらしい。いったいぜんたいなんだろう?
これはそんなゾルゲさんのパシリっぷりをほんの一幕ちょっとだけ見れるお話だよ。
文字数 53,837
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.05.07
物理最強のシスターと魔道具使うお嬢様が段ボールハウスで暮らしたり命かけて戦ったりする話
デスゲームもあるよ
文字数 46,645
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.05.04
詠唱魔法に強いこだわりを持つクロは無詠唱魔法を一切覚えずに、同郷のマリアと国立魔導士養成学校に入学する。だが、そこにはめんどくさい勘違い王子がいて……。
勘違いと空回りを続ける馬鹿王子と、実は・・・なクロとマリア。彼らの学園生活が、今、始まる!
全11話(約4万6千字)で完結致しますので安心してお読みください。
学園生活が始まるのは1話からです。0話は題名の通り過去の話となっておりますので、さらっと読みたい方は、1話から読まれてもいいかも?です。
残酷な描写、肌色表現はR15の範囲に抑えたつもりです。
色々実験的な試みも行っておりますので、感想など頂けると助かります。
文字数 47,191
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.05.19
ぼくのママは ももいろ うさぎさん
ぼくのパパは しろい うさぎさん
なのに なぜか ぼくは
あおい いろの ねこさん
ぼくたちは ほんとうの かぞくなの?
童話です。
感想いただけますと嬉しいです!
※哀しいお話注意です。
文字数 1,771
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.05.21
多額の借金を抱える、薄幸の美少女魔術師(自称)のネイア
伝説的騎士を夢見る狂気の元気娘(バーサーカー)のジェイミー
おっとり天然治癒術師(百合属性)のアンジェリカ
そんなずっこけ三人娘に+1
紅一点?(♂)の少年、狩人 兼 野伏のアベル。
彼女らが繰り出す冒険譚。ここに開幕。
他サイト、エブリスタ・ノベルアッププラス他にて好評連載中(当社比)にて。
4月18日追記。
表紙に謎のドヤ顔美少女を追加しましたが、物語内に該当する登場人物はいません(?)し、キャラ絵としての決定項でもありません。あくまでも【イメージ】であります。
なお、このイラストはアプリ【Dayseum - AIイラスト】にて作製しました。一切の無断転載を禁じます。
文字数 38,721
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.02.18
第一章完結◆キャライラスト有◆
改稿後、完結表示します。
R18設定の世界からなる長編異世界ダークファンタジー。
〈記憶を失ったリリアーナが自国の大馬鹿童貞王太子と離縁したのち、最強の皇帝ヴィクトールに娶られ溺愛される話。〉
此処は魔法の存在する世界。
ルドアニア皇国、レベロン王国、ドラファルト竜王国、魅惑の国アクアビアン、エルフの郷、ドワーフの地下都市。
この7つの国からなるその世界を、人はこう呼ぶ。
そう、『不本意すぎる世界、』と。
互いの国は付かず離れずで協力関係にはなく、女を巡り男の戦いが繰り広げられるこの世界は個々の国が独自の性分化を持つ弱肉強食、まさに男性に優遇されたような世界。
歯車はその一つ、レベロン王国の少女が記憶を失った事から動き出す。
記憶もなく、魔法も使えない彼女は、魔法が基盤のこの世界で幸せになれるのか?
さあ、不本意なこの世界で、生きる者たちの物語を始めよう。
1.作品の構成は異世界ダークファンタジーが基盤。そこにR18能力や設定、展開がある仕様です。エロメイン小説ではありません。
2.構想段階でも超長編予定。第一章『王国、離縁篇』50話程度、第二章『皇国、慣らし五夜篇』、第三章『獣人の国、女神と邪竜篇』までMNで先行執筆中。
3.最後に、キャラが多いです。特に変態が多めとなっています。特殊性癖を持っていたり、ドSだったり、とたまに出す閑話はコミカルですが物語の8割はシリアスで重めです。
では、ご準備が出来ました方から。七つの国からなる不本意な世界へいってらっしゃいませ!
・宰相セドリックをストーリーにした『白猫セシルは堕天使な宰相に囚われる』完結済、
・MNで『不本意すぎるこの世界で』という題名で投稿中
文字数 147,926
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.01.31
ドラゴン討伐に訪れた魔の森でドラゴンに襲われている「精霊の泉」に偶然通りかかった勇者パーティーは助けたお礼に攻撃力最強の聖剣デュランダルを手にする。
「な、なんだこの攻撃力は!?」
「おいおい……あんなに手強かったドラゴンがまるでゴブリンのように手応えがねえぞ」
「本当ね。同じ聖剣でもエクスカリバーとはえらい違い」
「こ、これさえあれば僕は他の勇者を出し抜いて魔王を倒して更なる権力を手に……」
勇者クロードは3年苦楽を共にしここまで誰よりも寄り添い支えてくれたエクスカリバーを鞘から抜き放つ。
「君のおかげで勇者の地位まで上り詰めることができた。しかし僕が目指す夢はさらにその先。君ではそこまでついて来ることはできないだろう。今までご苦労だった」
クロードはエクスカリバーを魔の森に捨て、新たな相棒デュランダルを鞘に収め、嬉々として歩き出す。
「これでこの国を僕のものにする事だって
ーーーー」
それからどのくらい経ったのかはわからない。光り物が好きなワイバーンのクチバシに運ばれている途中で落ち、見知らぬ森の地面に突き刺さる。
「このまま朽ちていくのだろうか……」
そう思った時ーー
「おお!あったあった!噂の呪われた剣!」
冒険者風の格好をした女性が木の影から頬を染めて千鳥足で歩いて来た。
これはお前はいらないと捨てられた聖剣エクスカリバーが実は捨てられた本人ですらその凄さを知らずに新たな所有者と無双する……かも!しれない物語。
途中から所有者視点に切り替わります!
文字数 26,961
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.05.05
フェリシアはラムズ公爵家の次女。
ちゃんとした公爵令嬢のはずだが、住んでいる館は荒れ放題。使用人もいない。
届けられるわずかな食糧と畑の野菜でなんとか暮らしている。
どうやらフェリシアの母がちゃんとした貴族ではなく、しかも行方がわからない為らしい。
しかし、そんな生活でも、フェリシアには楽しみがあった。
大好きなランドル皇子の姿を、こっそり見に行くことだ。
ところがある日、目の前でそのランドル皇子が刺客に襲われてしまう……。
助けてくれたのは……。
妖精? え? 妖精??
妖精の母を持ち、妖精に愛され。
皇子に憧れ、皇子に愛され。
皇子とフェリシアを辛い目に合わせた者には責任をとってもらいます。
そんなフェリシアのお話です。
※ 小説家になろう サイトでも掲載しております。
文字数 125,339
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.05.06
このお話は主人公が漫画の世界に転生してしまうお話。主人公が転生した先は死亡確定の敵キャラ。漫画のストーリーからは逃れられない。だけど、死だけは回避してやる!でもどうやって回避すればいいのよ⁉︎
文字数 64,665
最終更新日 2023.05.20
登録日 2022.10.29
姫神子である環(タマキ)はとある理由で死に、気がついたら真っ暗な所にいた。
輝く光に導かれながら進んでいくと、そこは自分が見た事もない世界で!?
生活力無さすぎるけど何とかなる精神で毎日生きていく中で、のんびり暮らす筈が様々なゴタゴタに巻き込まれていく。
文字数 7,499
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.05.20
エドガーは英雄になりたい。
エレガント王国は二、三年に一度、死之行進と呼ばれるアダド森林から大量に魔物が放出される天災に晒されていた。
十数年前。史上最悪とも言われる死之行進を食い止めて国を救い、また死之行進の発生頻度と危険度を下げたとある冒険者パーティーがいた。英雄である。
そしてエドガー・マキーナルトはその英雄の息子であり、両親が賜った領地の次期領主として王国の中等学園へと入学することとなった。
だが、エドガーは思っていた。両親が作り出した栄光を引き継ぐままでいいのか? 両親を超えてこそ、領主に相応しいのではないか?
これは、英雄になるという野望を抱くエドガーが過ごす学園物語である。
※一応、主人公はチート的な力を持っていますが、作中最強ではありません。成長物語です。
本作は『異世界でゆるゆるスローライフ!~小さな波乱とチートを添えて~』の系列の話です。しかし、そちらを読まなくても問題なく読めるようになっております。
ただ、更新に関してはそちらの進行具合によって引っ張られることがあるかもしれません。基本不定期です。不定期です。ご了承ください。
文字数 52,435
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.05.04
夢の中で異世界へ行かないかと誘われた俺。そんな自分が貰えるという能力は『キスした相手の知識・能力を得られる』というもの。ただし、同性に限るという条件付。男とキスなんて絶対に嫌だと思った俺は女の子になることを選ぶ。そんな彼を待ち受けていた世界とは……。
この作品はハーメルン様でも掲載しておりますが、アルファポリス移転に際してタイトルを『キスから始まる異世界百合色冒険譚』から変更。タグやタイトルから百合というワードを撤去しました。
第13回ファンタジー小説大賞にエントリーしました。
文字数 40,173
最終更新日 2023.05.20
登録日 2020.06.21
カナタは家柄で才能がほとんど決まる魔法界で庶民の出ながら確かな実力を示し、将来を有望視されていた。しかし、とある事件を気に無気力になり、授業や魔法闘技をおろそかにしており、その性で魔法学校を退学するように言われてしまう。カナタは退学を取り消して欲しいと学校側に言うと、交換条件として問題のある下級生の教官として導くように言われてしまう。
文字数 3,989
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.05.19
願いの神「エイロス」は3000年の眠りから目覚めた。かつて世界に溢れていたはずの神がいなくなった世界でエイロスは願いを叶え続ける。
『対価はたしかにいただいた。君の願いを叶えよう』
文字数 1,705
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.05.19
ディティーリア国の末王女のフィリ―ネは、社交なども出させてもらえず、王宮の離れで軟禁同様にひっそりと育っていた。そして、18歳になると大国フェンヴィルム国の陛下に嫁ぐことになった。
どこにいても変わらない。それどころかやっと外に出られるのだと思い、フェンヴィルム国の陛下フェリクスのもとへと行くと、彼はフィリ―ネを「よく来てくれた」と迎え入れてくれた。
そんなフィリ―ネに、フェリクスは毎日一緒にお茶をして欲しいと頼んでくる。
そんなある日フェリクスの幻獣フェンリルに出会う。話相手のいないフィリ―ネはフェンリルと話がしたくて「心を通わせたい」とフェンリルに願う。
望んだとおりフェンリルと言葉が通じるようになったが、フェンリルの幻獣士フェリクスにまで異変が起きてしまい……お互いの心の声が聞こえるようになってしまった。
心の声が聞こえるのは、フェンリル様だけで十分なのですが!
※あらすじは時々書き直します!
文字数 65,552
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.02.08
恋という言葉は、元々戀と書き、糸がもつれるように惑い、悩む心という意味らしい。
まぁ、だからそんな想いが書ければと思う。
文字数 72,809
最終更新日 2023.05.19
登録日 2022.05.14
「お前の白髪は気持ち悪い。婚約破棄されるのも納得だわ」
『役立たず』『忌み子』『無能』と罵られたフランク男爵家の一人娘であるアンネローゼは両親を亡くしてロンディウム公爵家に身を寄せていた。
日に日に酷くなる虐めのせいで生きる活力を失うアンネローゼだったが、迷っている人に道を教えたら、人生が一変。
「私と共に来い」
「ほえ?」
アンネローゼが救った迷子の男は悪名高き英雄シグルド・ロンディウムだった。冷酷非道という噂が流れていたシグルドは生来持つ魔力の強さから他人に恐れられていた。しかし、魔力を持たないアンネローゼには彼の体質は効かなくて……。
「君と一緒にいると動悸がする」
「君は私だけのものだ。誰にも渡さない」
「ずっと傍にいてくれないか?」
これは、騎士に憧れる優しいだけの女の子と強すぎる魔力のせいで孤独だった男が、お互いの心を癒し、愛し合う物語。
文字数 99,144
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.04.24
辞表の件で知ったが、俺は常識を知らなかったようだ、ダンジョンが……。
僕の名前は、鬼司 将(おにつかさ まさる)24歳。
なんとか、地元の私大を出て、そのまま就職。
だが、書類1つで遅い、その上間違える。そして誤字だらけ。
営業に行けば、相手を怒らせる。
使えない、と言われて早2年。
ええい辞めてやると思ったら、人事部の人に「辞表はね。偉い人が出すんだよ。君はこっち、退職届。書き方も書いてあるから、間違えないようにね。名前とね日にちを書くんだよ」
そう言って、書類を渡された。
俺はこの時、この会社で初めて優しくされた。気がする。
その後仕事をする気も起きないし、ダンジョンへもぐってみた。
そこで俺は、優しさに触れた。
不定期更新
文字数 121,216
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.03.29
あそこ(異世界)の管理者(女神)ダメそうだから君行ってくれない?
異世界召喚の巻き込まれかと思えば、神様からの派遣要請でした。
主人公はIT関連だが、業務は出向先への派遣が主でした、会社帰りに前を行く学生たちの召還を目撃、助けられなかったと思ったら自分も召還。
そこで告げられた神様からの管理事情、力をあげるから君何とかしてくれない?
そうして、派遣先に送り込まれることになった主人公。
文字数 204,145
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.04.21
アールスト王国末姫シャイリー・ヨル・アールストは、氷に呪われた大地と揶揄されるバビルス公国の公主トライトス・サイツァー・バビルスの元に嫁いで一週間後に凍死してしまった。
凍死してしたシャイリーだったが、なぜかその日からトライトスの一番近くに寄り添うことになる。
トライトスに愛される訳はないと思って嫁いできたシャイリーだがトライトスの側で自分の死を受け入れられないトライトスの苦しみを間近で見る事になったシャイリーは、気がつけば苦しむトライトスの心に寄り添いたいと思う様になって行く。
そしてバビルス公国の閉鎖された特殊な環境が徐々に二人の距離を縮めて…
*完結まで書き終えております*
文字数 107,273
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.02.26
王国歴832年。1人の若者によって、世界の平和は保たれた。人々は彼を勇者と讃え、崇拝した。
だが、勇者は決して驕らず、余生は王都から遠く離れた田舎で過ごしたという。
晩年、彼は近所の子供らに御伽噺を聞かせた。
時折り目を滲ませながら、語り続けた物語は、果たして真実だったのか。
「子供たちよ。今日も続きを聞かせてやろう。
私の英雄、フィーニスの功績を!」
これは、たった70年前の名もなき英雄たちの御伽噺である。
文字数 3,163
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.05.19
ベルフィーナとウォルターは恋愛結婚の夫婦である。
結婚して4年。まだ22歳なのに、夫婦生活は早い段階で完全に無くなっていた。
それでも夫を愛するベルフィーナは日々、次期伯爵のウォルターの為に代理をこなし、屋敷内も取りまとめ、料理人には劣るものの夫への愛妻弁当も作っていたけれど。
「もう妻とは今更出来るわけ無いよ」
夫がそう言い、更に不貞を働いているのを目撃してしまった。
ベルフィーナは、荷物をまとめて国を出ることにした。怒りが収まらないため冒険者となるも、魔物に襲われていると勘違いした美青年に先に獲物を倒されてしまい……。
これは、レスられた美人妻が八つ当たりに暴れたり、自立を目指したり、元夫に引導を渡したり、美形にどきどきさせられたりするお話。
R15は保険です。
※30話完結。約7万文字くらい→8万文字くらい
※BL的表現あり。ご注意を
※ヒーロー未定ですがハッピーエンド
(Hotランキング最高2位、頂きました。たくさんの閲覧ありがとうございます。)
文字数 81,124
最終更新日 2023.05.18
登録日 2023.05.09
公爵家に突然引き取られた少女が幸せになるだけ。ただのほのぼの。
ニノンは孤児院の前に捨てられていた孤児。服にニノンと刺繍が施されていたので、ニノンと呼ばれ育てられる。そんな彼女の前に突然父が現れて…。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 93,707
最終更新日 2023.05.18
登録日 2023.03.31
料理人の主人公”東雲 信(33)は都内のレストランに勤めていた。
自分の夢である田舎の古民家を改装して、古民家レストランを開店させる為に不動産屋で古民家を探していた。
しかし、中々自分の条件に合った古民家が見つからず、友人に紹介してもった不動産に行ってみると自分好みの古民家を見つけた。
早速古民家の内見をし、購入した主人公。
購入した古民家の掃除中に不可思議な部屋を発見し、その扉を開くと気付いたら無人島にいた。
無事に無人島から脱出して主人公は無事にレストランを開業する事が出来るのだろうか。
料理系ファンタジーとなっています!
基本的には私が作った料理なんかを書いていくので庶民的な料理が多くなりそうです。
文字数 55,440
最終更新日 2023.05.18
登録日 2023.04.28
ある時、ある国に。傑出した魔術師の才を持つ二人の若き男児がいた。
一人は古豪白神家唯一の嫡男、黎人レイト。高慢で粗暴。しかしそれに見合う莫大な魔力と優秀な頭脳を持つ、齢十二にして歴代最強と謳われた神童。
もう一人は新鋭玄霧家長男、千隼チハヤ。高潔で冷酷。神童黎人に引けを取らぬ魔力と頭脳を持つ、これまた将来を嘱望された天才児。
同時代に同世代として産まれた二人は互いに切磋琢磨し、己が才を過去類を見ない程に高めた。高め過ぎた。
魔術師は男女魔力的に釣り合わなければ子を成す事が出来ない。彼らは優秀過ぎるが故、世継ぎを残す事が出来ないという問題に直面した。
傑出しているとはいえたった二人。人材難に喘ぐ国はそれを許さない────二人の天才男児、その片割れを犠牲にするという手段で、未来を繋ごうとした。
文字数 187,696
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.02.06
聖女イリーナ、聖女エレーネ。
二人の双子の姉妹は王都を守護する聖女として仕えてきた。
しかし王都に厄災が降り注ぎ、守りの大魔方陣を使わなくてはいけないことに。
この大魔方陣を使えば自身の魔力は尽きてしまう。
そのため、もう二度と聖女には戻れない。
その役割に選ばれたのは妹のエレーネだった。
ただエレーネは魔力こそ多いものの体が弱く、とても耐えられないと姉に懇願する。
するとイリーナは妹を不憫に思い、自らが変わり出る。
力のないイリーナは厄災の前線で傷つきながらもその力を発動する。
ボロボロになったイリーナを見下げ、ただエレーネは微笑んだ。
自ら滅びてくれてありがとうと――
この物語はフィクションであり、ご都合主義な場合がございます。
完結マークがついているものは、完結済ですので安心してお読みください。
また、高評価いただけましたら長編に切り替える場合もございます。
その際は本編追加等にて、告知させていただきますのでその際はよろしくお願いいたします。
文字数 13,233
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.05.17
ヨウタは、真面目で休日も仕事の勉強をしていたが無能がゆえ仕事ができず毎日のように呆れられ怒られていた。そんなある日、ヨウタは「無能な自分はこの社会で生きていくに値しない。社会不適合者なんだ」と諦め、自殺することにした。
自殺後、気がつくと知らない森の中にいた。
そして、ひょんなことからその森の中に住んでいる男に魔術を教えてもらい、今度こそは周囲と同じように魔術を使い社会適合者として生きていくと決意するのだが・・・・・・
文字数 7,172
最終更新日 2023.05.17
登録日 2022.10.29
私の名前はマーガレット・マックスウェル・ウィリアムズ。
ヘイズ王国では国王に続く2位の地位にあるウィリアムズ公爵家の長女。私には男兄弟がいない。だからウィリアムズ公爵家は私が夫を迎えて継ぐ予定。一応、私には両親が決めた婚約者がいるのだけど、その婚約者が私の夫として相応しいかどうかは、これから見極めていかないといけない。
私はヘイズ王国の貴族子女のために設立されたヘイズ王立魔法学園の2年生だ。
成績はほぼトップだけど、ロバートという生徒に勝ったり負けたり。だから、ロバートに完勝することがヘイズ王立魔法学園での目標になっている。
ロバートには会ったことないのだけれど、同級生からは貧乏男爵家の出身だと聞いている。
公爵令嬢の私が貧乏貴族に負ける訳にはいかないから。
文字数 18,620
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.05.17
薬草師リナの作る料理はまずい。
ただし、栄養満点である。
★ドラゴンの脅威に悩まされる西方砦。
国境警備隊の兵士達は度重なる襲撃に疲弊し、隊長のロイドと副隊長のメルヴィンも心を痛めていた。
そんなとき突如として現れたのが、旅の薬草師である少女リナ。
彼女の作る舌のとろけそうな料理の数々に、兵士達は虜になるのであった――
文字数 35,290
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.05.17
操っているのか、はたまた操られているのかーー
今よりももっともっと先の世界。
もはや人間はロボットに全てを任せていて、おんぶにだっこだった。
特に今世界中で流通しているロボットが戦闘ロボットでそんな戦闘ロボットである彼女は今日も日々迫り来る壊と戦っていた。
彼女は転生戦闘系統ロボットだった。
転生を繰り返して、ロボット・壊を倒してきていた。
ある仲間が言う。
「私たち、操られてる人形なのかな。」
ある戦友が言う。
「俺たちは人間のために言われたことを実行するまでなんだ」
ある洗脳された旧友が言った。
「ただ…捨てないで欲しかっただけなのに…」
空っぽが埋まらないこと、全部ばれてたらどうしよう。
最後に聴いたのは、そんな歌。
私たちは操っているのか、それとも操られているのかーーー
文字数 6,618
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.05.14
とある不慮の交通事故に遭い死亡し、生前まで読んでいた小説の中に転生する。彼女はモブとして生まれ変わるがなぜか主人公補正たちに超好かれまくる。彼女のモブライフはどうなってしまうのか!それはこのお話を最後まで読んでからのお楽しみに。
文字数 10,811
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.02.02