オカルト小説一覧
文字数 4,124
最終更新日 2023.10.21
登録日 2023.10.21
地球に謎の現象が広がり、都市は突如として闇に包まれる。
人々は正気を保てず、恐怖と混乱が広がる。
このSFホラーミステリーでは、主人公が深淵な謎に立ち向かい、真相を解き明かす過程で壮絶なハッピーエンドが描かれます。
暗闇の中、一筋の希望を求めて彼は進む―。
文字数 3,962
最終更新日 2023.10.11
登録日 2023.10.11
小説の投稿だけでお金稼ぎ?
なんて簡単な内職だろうね
歌子は舌なめずりをした
夫のいない隙に毎日スマホを使って己の妄想をしたためるーー。
文字数 785
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.10.09
朝、何気なくテレビを付けると流れる天気予報。お馴染みの花粉や紫外線情報も流してくれるのはありがたいことだが……ゾンビ発生注意報?……いやいや、それも普通よ。いつものこと。
だが、お気に入りのアニメを見ようとしたところ、母親から買い物に行ってくれという電話がかかってきた。
どうする俺? 今、ゾンビ発生してるんですけど? 注意報、発令されてるんですけど??
ニートである立場上、断れずしぶしぶ重い腰を上げ外へ出る事に──
家でアニメを見ていても、同人誌を売りに行っても、バイトへ出ても、ゾンビに襲われる主人公。
何で俺ばかりこんな目に……嘆きつつもだんだん耐性ができてくる。
しまいには、サバゲーフィールドにゾンビを放って遊んだり、ゾンビ災害ボランティアにまで参加する始末。
友人はゾンビをペットにし、効率よくゾンビを倒すためエアガンを改造する。
ゾンビのいることが日常となった世界で、当たり前のようにゾンビと戦う日常的ゾンビアクション。ノベルアッププラス、ツギクル、小説家になろうでも公開中。
表紙絵は姫嶋ヤシコさんからいただきました、
©2020黄札
文字数 224,309
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.08.21
冒頭より——
引っ掻き傷のような飛行機雲が、雲一つない晴れ間の空を横切る。太陽はそれを横目に、酷暑の源となる陽光を分け隔てなく人間の脳天に降り注ぐ。そんな救い難い天気模様を享受する緑の群生は、歩道に乗り出し生き生きと歩行者の進路を妨害する。郊外らしい歩道の狭さからくる支配の光景は、身体を捩らせて通行することを強いて、大人は揃いも揃って渋い顔をした。その後ろを歩いていた二人の子どもは、滑稽に身体を操る大人の姿に釘付けとなり、不必要に身体の動きを真似て嘲笑う。
文字数 21,062
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.13
文字数 4,373
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.27
色々なホラー置き場。
こちらの小説は動画や配信での収益化に限りますが、朗読小説としてご利用頂けます。著作権は放棄してません。
作品使用時はアルファポリス更新のツイートの良いねとリツイート。もしくはアルファポリスの感想の欄にコメント下さい。
上記以外何かあればご連絡下さい。
自作発言禁止。
文字数 3,251
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.09.26
人が絶滅危惧される世界
繁栄を極めた人型の植物。
施設で管理されていた人間の主人公
主人公は人間の行動原理や、心情の推移を研究される為、人型植物達が学ぶ学校へ転入を余儀なくされた
人と植物が交差した時・・・
物語は世界の真相へと加速していく
新感覚 自然派ファンタジー
文字数 73,679
最終更新日 2023.09.21
登録日 2022.11.26
日常の裏側、非日常に跋扈するモノから呪術を以てして人々の生活を守るのが呪術師である。
ある雨の日に漂白の魔物、青鬼梟は悪霊《アン・シーリー》との闘いに敗れた瀕死の女呪術師と出逢う。 彼女の名は藤咲文音。
婚姻という人生の門出の日に母親と親族凡てを悪霊に殺されてから、真犯人を追い続けてきた。
《後生だ。カサイ・シュウヘイという名の怪異を、殺して欲しい。そしてどうか、私がここで死んだことを誰にも知らせないで》
彼女に身体と悲願を託された青鬼梟は、新たなる名を対価に受けとる代わり、魔物として在りながら藤咲文音として活動する道を選ぶ。 奇々怪々な怪異たち、そして様々な人間模様を織り交ぜながら青鬼梟・ソラは真犯人を追い詰めていく。
文字数 47,400
最終更新日 2023.09.19
登録日 2023.09.14
早朝ランニングをしていた僕は落とし物を見つけた。交番に届けようと思った矢先に現れた失礼な女性、彼女を見据える青い顔の女。その日以降、件の女性の顔に黒いもやが張り付き始めて……
文字数 1,638
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.09.17
高校の担任の葬式に行く事になった。
そして、 担任の人生に起こった些細な
そして恐ろしい出来事を知った。
文字数 1,188
最終更新日 2023.09.16
登録日 2023.09.16
……とうとう、自分もゾンビ……――
飲み込みも吐き出しもできず、暗澹と含みながら座る自分は数メートル前……100インチはある壁掛け大型モニターにでかでかと、執務室風バーチャル背景で映る、しわばんだグレイ型宇宙人風の老人を上目遣いした。血色の良い腕を出す、半袖シャツ……その赤地に咲くハイビスカスが、ひどく場違いだった。
『……このまま患者数が増え続けますと、社会保障費の膨張によって我が国の財政は――』
スピーカーからの、しわがれた棒読み……エアコンの効きが悪いのか、それとも夜間だから切られているのか、だだっ広いデイルームはぞくぞくとし、青ざめた素足に黒ビニールサンダル、青地ストライプ柄の病衣の上下、インナーシャツにブリーフという格好、そしてぼんやりと火照った頭をこわばらせる。ここに強制入所させられる前……検査バス車内……そのさらに前、コンビニで通報されたときよりもだるさはひどくなっており、入所直後に浴びせられた消毒薬入りシャワーの臭いと相まって、軽い吐き気がこみ上げてくる。
『……患者の皆さんにおかれましては、積極的にリハビリテーションに励んでいただき、病に打ち勝って一日も早く職場や学校などに復帰されますよう、当施設の長としてお願い申し上げます』
文字数 114,320
最終更新日 2023.09.16
登録日 2023.07.23
裏ネットショップ。
某大手ネットショップにそっくりなサイトで、基本的にはアクセスできない。
だが、必ず商品を気に入るとサイト運営者が認めた人にのみ、買い物できるのだという。
ただし、届く商品は普通のネットショップに売っているような商品ではない。
まるで魔法でもかかっているかのような、現実ではありえない物ばかりなのだという。
文字数 3,491
最終更新日 2023.09.15
登録日 2023.09.15
2000年代ラノベ好きに贈る現代×オカルト×ファンタジーBL!エロ有バトル有で平日毎日更新中!
「さあ、おつけなさい」
目の前に首輪を差し出される。
彼は柔和な笑顔のままだ。
けれど、有無を言わさぬ威圧感がそこにあった。
俺の背筋を冷たいものが這う。
服従―――
飼いならされた獣であることを自ら受け入れることを目の前の男は強要しているのだ。
この世界には地球とテラ、異なる種族が住まう2つの星がある。
社会と学識を重視し、科学が発達する地球。
個人と血統を重視し、魔法が発達するファンタジー世界テラ。
互いの世界は交わることなどない、はずだった。
しかし、ごく一部の地球人はテラの存在を知っている。
彼らは秘密組織を作り、テラの存在を他の地球人たちから秘匿し、その知識と力を独占していた。
機が熟したと見た彼らは、テラへと電撃的に侵攻、テラ人を拉致し、奴隷のように利用する。
テラ人を使役する地球人を『羊飼い』、奴隷化されたテラ人を『猟犬』と地球人たちは名前付けした。
しかし、狐の獣人ラテアは、その『猟犬』以下の扱いを受けていた。
実験動物としてテラから地球の研究所に囚われ、テラ人の誇りを無視した
残酷な実験を日々受け続けていた。
だが、それは唐突に終わりを告げる。研究所をテラの最強種族、『竜』が襲撃したのだ。
地球にいるはずのない竜が何故?頭に浮かんだ疑問を振り払い、ラテアは騒ぎに便乗して逃げす。
しかし運悪くがれきの下敷きになるも、地球人の少年、夏輝によって救われる。
脱走に気づいてやってくる組織の追っ手、そこに謎の化け物も現れ絶体絶命!
夏輝の機転とラテアの膂力で何とか逃れるも、秘密組織も慣れたもの
あっさりとっ捕まり、殺される…と思いきや、組織から処分を免れる条件が出される。
それは夏輝が羊飼い、ラテアが彼の猟犬となること。
しかし、それは最初から誰かに仕組まれたことで……?
「語るべからず、かくべからず、呼ぶべからず、歌うべからず、想うべからず。知るべからず」
「貴方達は一体どう向き合うのでしょうね」
どこか悍ましく、気持ち悪く、ぶわりと全身の毛という毛が逆立つ。
―この街には、この世界には、知ってはならない厳重すぎるほどに秘匿された現実がある。
地球とテラ、2つの世界で抗う現代&異世界BLファンタジー、ここに開幕!
文字数 900,447
最終更新日 2023.09.15
登録日 2022.07.30
学生時代から人が良く、不良とさえなかのよかったAさん、しかしクラスのC子さんだけは、彼につめたかった。
文字数 2,594
最終更新日 2023.09.11
登録日 2023.09.11
ここは異世界人から異星人までなんでも出てくるサラダボウル・シティ。とあるきっかけから、シバを「初めてできた友達」だと言って笑った奇矯なマギサは、彼か彼女かもわからない。泥をすすって育ち、裏社会で生きることしかできないシバに、心の底から信頼できる友達なんていない。育ちが悪ければ口も悪いシバを、それでもマギサは「友達」だと言って笑う。そしてシバは、「怪異を食べる」という奇矯な趣味を持つマギサに、組織の意向でイヤイヤ付き合い、時に利用し、利用されながら腐れ縁を紡いで行き、やがて――。
シバとマギサ、「友達」ふたりの不思議だったり普通だったりな日常掌短編集。
※現実世界に近い異世界だと思ってください。カテゴリでかなり迷いましたが、最終的なオチが恋愛予定なので恋愛カテゴリにしています。
※不定期に投稿して行く予定です。だいたい1話完結なので、全体で完結設定にする予定は今のところありません。あらかじめご承知おきください。
文字数 89,762
最終更新日 2023.09.11
登録日 2023.05.20
首なしライダー事件を解決して3ヶ月経った夏の暑さの厳しい中、出雲美和の新たな事件が幕を開ける。今度の怪異はドッペルゲンガー、それにえっメリーさん。浮かび上がる死のメッセージの数々、突然出られなくなる温泉宿。外との連絡も途絶え。首なしライダー事件で世話になった鈴宮楓と山南宇宙、閉鎖された温泉宿に取り残された人達と共にこの温泉宿から無事に脱出することはできるのか。怪異ドッペルゲンガーの正体とは。怪異メリーさんとの関係は。謎が謎を呼ぶ。迫り来る死の恐怖の数々に出雲美和は立ち向かうことができるのか。
※小説家になろう様・カクヨム様でも掲載しています。
文字数 58,452
最終更新日 2023.09.09
登録日 2023.06.17
突如として空を照らした流星群は、見た者の心に何かを遺していった。
ある者は魅了され、ある者は声を聞き、またある者は陰謀論を唱え始め、世界は緩やかに変質していく。
文字数 24,787
最終更新日 2023.09.09
登録日 2023.08.04
兄弟のヘンゼルとグレーテルは母親との別れから家族の関係が複雑になり、魔女の力を求めて魔女の森に向かいます。そこで狂気的な出来事が起き、兄弟の関係が壊れ、暴力的な行動につながります。最終的に、ヘンゼルはグレーテルを自分と同じように変えようとします。
ふっと書いたヘンゼルとグレーテルを元にしたパロディ小説です。読んでいただけると、とても嬉しいです。過激な表現もあります。ご注意ください。
文字数 3,244
最終更新日 2023.09.07
登録日 2023.09.07
私が見聞きしたり体験したりした、不思議な話
※「実話怪談」と銘打っておりますが、全てが実話という訳ではなく、一部、創作により改変しているところもございます。
※怖い話の苦手な方は、プラウザバックしてくださいますよう、お願いいたします。
※お読みになった後の体調不良等の責任は、一切負いかねますので、自己責任でご覧くださいませ。
※不定期に更新してまいります。
※他のサイトでも公開しております。
文字数 21,500
最終更新日 2023.08.30
登録日 2023.06.16
『僕が君たち親子を救ってあげるよ』
事故で兄を亡くしたという過去に囚われたまま苦しみ続ける僕たち親子の前に宗教法人『霊明新燦会』の教祖であるセンセイが現れ、手を差し伸べる。
母は『霊明新燦会』の熱狂的信奉者になり、僕を連れて『セミナー』に毎週参加するようになった。センセイの言いなりになった母は偽りの幸福に浸り、よく笑顔をみせるようになった。
僕は母の精神的な均衡を保つためにセンセイ主催のセミナーで数十人の信者たちに見守られながら自己の解放と、過去のトラウマを克服し健全な精神を宿すことを目的とした”特別”な催眠療法を受ける。
催眠療法中、僕は過去の記憶がフラッシュバックしてしまいパニック状態に陥ってしまった。激しい頭痛と過呼吸に襲われ敵を失いかけたその時、死んだはずの兄の意識のような”何か”が僕のなかに入ってきて僕の自我を上から塗りつぶしはじめる。兄によく似た声のそいつは僕の耳元で囁く。
ーー目の前にいる男を殺せ。
満月の夜、僕はセンセイを殺した。
文字数 54,241
最終更新日 2023.08.30
登録日 2023.02.06
文字数 7,538
最終更新日 2023.08.29
登録日 2023.08.29