小説一覧
公爵令嬢のリリアナは、ある日前世の記憶を取り戻すとともに、死ぬ寸前まで読んでいた漫画の世界に転生している事に気が付いた。
自分が転生したリリアナは、ヒロインでもある悪女に陥れられ、絶望の中死んでいく悲劇の公爵令嬢だった。
本来なら生きるために、漫画の世界の人間と関りを絶つ方向で動くべきなのだが、彼女は違った。絶望の中死んでいったリリアナの無念を晴らすため、リリアナに濡れ衣を着せた悪女、イザベルとその協力者たちを断罪し、今度こそヒーローでもある王太子殿下、クリスとの幸せを目指すことにしたのだ。
一方クリスは、ある事情から今度こそ元婚約者だったリリアナを幸せにするため、動き出していた。
そして運命のお茶会で、2人は再開するはずだったのだが…
悲劇の公爵令嬢に転生したリリアナと、2度目の生を生きるクリスの恋のお話しです。
カクヨム、小説家になろうでも同時投稿しています。
どうぞよろしくお願いします。
文字数 113,733
最終更新日 2024.09.05
登録日 2024.07.29
頭がいいことを鼻にかけて周りの人間を見下している男子生徒、泡雲冴月は親の仇のように常識を嫌っていた。
そんな泡雲はひょんなことから佐々木恭介、小野寺けいの二人と常識云々について討論することになる。
そしてボコボコに説き伏せられた末に、涙をほろりしてしまうのだった。
血のない家族の番外編。
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+、ツギクルでも掲載してます。
文字数 6,400
最終更新日 2024.09.05
登録日 2024.09.05
私シェリーが婚約したのは16の頃。相手はまだ13歳のベンジャミン様。当時の彼は、声変わりすらしていない天使の様に美しく可愛らしい少年だった。
あれから2年。天使様は素敵な男性へと成長した。彼が18歳になり学園を卒業したら結婚する。
それまで、侯爵家で花嫁修業としてお父上であるカーティス様から仕事を学びながら、嫁ぐ日を指折り数えて待っていた──
設定はゆるゆるご都合主義です。
文字数 95,985
最終更新日 2024.09.05
登録日 2024.08.12
公爵令嬢セリアは、領地の未来を守るために奮闘する。温泉地開発を計画し、領地の再建に取り組む彼女の前に、数々の困難と陰謀が立ちはだかる。外部からの妨害や、隣国の狡猾な領主との対立を乗り越えるため、セリアは知恵と勇気を振り絞り、自らの力で領地を守り抜こうとする。困難を乗り越え、領地の未来を切り開くため、彼女の戦いが今始まる。
文字数 20,692
最終更新日 2024.09.05
登録日 2024.09.05
里來【りら】は、童顔で150センチしかないからなのか…いつも中学生に間違われている20歳の大学生。
恋人は居なかったけど友達にも恵まれて、充実した毎日を過ごしていた。
家族とも仲良しで、若くして結婚し里來を育ててくれた両親と里來が溺愛してやまない3歳になる双子の兄弟と5人家族。
賑やかで楽しい我が家。
双子は、里來が大好きすぎて離れるときは大号泣。寝る時も里來にぎゅうって引っ付いて寝て…朝起きた時も、里來にぎゅうって抱きついてる2人のほっぺにキスをして起きるのが日課。
……..ん?アレ?
寝てたはずなんだけど?
どこ?
これはきっと夢ね…
だって横にしーちゃん もひーちゃんも居ないから。
んー?いろいろと私の知ってるのとは少し何かが違う感じがするんだけど…
今私を見てるのって王子さまだよね?
もしかして…私…
絵本の中にいる?
チェリーボノン・ボノン国?
え?!
誰か教えてくださぁ~い!!
文字数 28,529
最終更新日 2024.09.05
登録日 2023.12.01
夏休みの観察日記を毎日真面目に、愉しみながらつけ、観察だけではなく実験も記録してあった。
最後のページは復習とまとめで終わった。
文字数 13,709
最終更新日 2024.09.05
登録日 2024.09.05
文字数 2,959
最終更新日 2024.09.05
登録日 2024.04.06
虐められて不登校になり自殺して異世界に転生し。現代知識を活かしてほのぼのと生きていく。
文字数 2,684
最終更新日 2024.09.04
登録日 2023.11.22
15才の男子高校生である川鱗秋は異世界に召喚された、勇者の11番目の予備として。
集団行動の苦手な秋は早々に現状からの離脱を決意する、それに便乗する聖女と賢者の11番目の予備と第7王女。
流されるままに組むことになる冒険者パーティー、女の子に囲まれて補欠勇者の物語がぼんやり始まる
文字数 53,483
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.07.31
小学六年生の藤堂円(とうどうまどか)は両親の離婚によってこれまで一切関わりのなかった祖父、藤堂栄一郎のもとにやっかい払いされてしまう。しかし、どうもこのじいさん、只者では無いようで―――?
陰陽道に通じ、俗世に住む妖怪達の世話をしながら小料理屋を営む『世捨て人』と、親に捨てられ世の中が大嫌いになった『ぼく』とのちょっと不思議な日常物語。
人物設定
ぼく
藤堂円(とうどうまどか)
小学六年生 十二歳 親の離婚で栄一郎に引き取られた
面倒を見るのは十八までと言われているため大学に行く方法を模索中
勉強は出来るが運動はめんどくさい 世間を斜めに見ている
両親ともに捨てられたため若干擦れている
祖父
藤堂栄一郎(とうどうえいいちろう) image cv:大塚明夫さん
七十七歳
世捨て人
陰陽道に通じ俗世に住む妖怪達の世話をしつつ小料理屋をやっている
片手間に小説家もしている
円も陰陽師の血を引いているが修行していないので能力はない。気配だけ感じる程度
担当さん
堀内國恵(ほりうちくにえ)
三十二歳独身OL 枯れ専 ショタには興味無し
「円くんには五十年後に会いたい」が口癖
栄一郎の担当編集者 角河出版 幽玄文庫
たまに栄一郎に手料理をごちそうになっている
文字数 7,617
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.03
タイトルの意味はイタリア語で
(何があっても、
あなたを愛しています)です。
えっと、ごめん……
君は僕の知り合いかい?
交通事故に遇い
恋人を忘れてしまった
〈栗栖茉生
(くるすまお)〉
無理に思いだそうと
しなくてよいのですよ……
私はあなたの同僚兼友人です(苦笑)
忘れられてしまったのは
悲しいですが仕方ありません……
{恋人}だったことを
思い出してもらうことを
半ば諦めてしまった
〈雲雀瑠色
(ひばりるい)〉
何時か、彼が私と{恋人}だったと
思い出してくれる日が来るのでしょうか?
そんなことを今考えても
栓ないことですね(苦笑)
それならば、せめて
同僚兼友人として
側にいることは許してほしいです……
文字数 12,239
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.04
文字数 574
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.04
王都では若年層がとても多く、数年前の王太子夫妻の結婚を機に、結婚ラッシュに溢れていた。
愛の女神メジェトの聖女として活動するエレンシアの元にはさまざまな問題が持ち込まれる日々。
王族から平民や奴隷、はたまた異種族にいたるまでの結婚相談から婚約破棄、離婚調停まで引き受けて忙しい。
そんな中、第二王子が侯爵令嬢を学院で婚約破棄するという珍事が発生する。
王家と貴族連盟との間に大きな亀裂が入り、現王政への批判が殺到、このままでは王太子の王位継承も難しいという事態に。
王家が信仰する女神メジェトの神殿に、この問題を調停して欲しいと依頼が入った。
女神の神託があれば、第二王子の婚約破棄も正当化できると王家は考えたのだ。
しかし、エレンシアは知っていた。
この世界にもはや信仰すべき主、女神メジェトは存在していないことを。
聖女は「神託」という最終兵器を用いずに、第二王子カップルの離縁を成立させる任務を負ってしまう。
だが、婚約破棄の裏には王太子妃と第二王子の秘密の愛が隠されていて――。
他の投稿サイトにも掲載しています。
文字数 115,836
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.03.18
エリオットとフィオナは、貴族社会の厳しい規律と陰謀に翻弄されながらも、自分たちの愛と信念を守ろうとする物語です。貴族の娘フィオナは、幼少期から心に秘めた一人の青年、エリオットと再会します。しかし、二人の関係は権力と野心に満ちたジェイコブ伯爵によって引き裂かれようとします。愛と誠実を貫くために、エリオットとフィオナは数々の試練に立ち向かい、自分たちの未来を選び取る決断を迫られます。
文字数 20,299
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.04
この世の中は不公平だ。
神などというものは人間が都合よく創り出した幻想でしかなく、人を救う力など無い。不幸と幸福は同じだけ訪れるとか、生きていれば良いことがあるだとか、そんなものはそうであって欲しいという願望でしかない。
そうだ。
だからこんなことになっているのだ。
たった一人の家族である妹を亡くした藤丘樹は絶望の淵に立たされていた。もう生きる気力もない、ひとりぼっちのアパートで畳に顔を擦りつけてこのまま死んでもいいとさえ思っていた。あの声が樹を呼ぶまでは……。
樹が召喚された碧色の空を持つ世界。その世界線で樹は戦うことを誓った。
全ては妹の仇を取るために。
パラレルワールド、異能力バトルSF小説
※ 表紙の絵が間に合わなかったので、ちょこちょこ表紙も更新します(汗)
※ R18にはなっておりますが、前半は性描写はありません。性描写がある回には☆マークをつけてありま す。
文字数 282,076
最終更新日 2024.09.04
登録日 2022.10.23
王国の若き王子、ミハルは生まれつき時間を操作する特殊なスキルを持っていた。
しかし、その力は一見して役立たずと判断され、周囲から無能の烙印を押されてしまう。
そして、王国の期待を裏切ったとして、国を追われる身となってしまう。
逃げ延びた先は遠く離れた孤島。そこで彼はアンデットに襲われ、命を落とす…はずだった。
しかし、ミハルの時間操作の力が発動し、何故か彼は自我を持ったアンデッドとして蘇った。
新たに得た不死の力と時間を操るスキルを駆使し、ミハルは同じく自我を持つアンデッドたちを次々と生み出していく。
ミハルは、やがてその力を利用して島全体を統治し、アンデッド王国を築き上げる。
かつて無能とされた王子は世界を震撼させる独裁者へと変貌していく…………。
文字数 8,661
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.08.31
自由を愛する伯爵令嬢・セシリアは、結婚したくないと駄々をこねようやく行き遅れと言われる二十一歳を迎える。そんなある日、妹の勧めで彼女のいる学院へ教師として赴任することに!
妹のためにリオンと名乗り男性教師として採用されてみたものの、受け持ったのは超・優秀で超・問題児な騎士のたまごたち!
元問題児のセシリアもといリオンは、彼らを真っ当に導くことができるのか!?
というか男装を貫き通すことができるのか!?
大波乱の魔法学校教師生活、開幕──!
文字数 37,038
最終更新日 2024.09.04
登録日 2023.07.19
突如として始まった核戦争に、一月と持たず死んでいった数々の生活。外では常に放射性物質や白灰が空気中を埋め尽くしていた。しかし、日本の大学で戦前から開発が進められていた移植起動型のヒューマノイドに、人間の細胞記憶を符号化して移植することで、僅かに生き残った人間は死んだ星でも生きる身体を得た。
それから何年経ったか。少量の機械だけになった静かな地球のどこかで、こんな2体の機械が暮らしている。
文字数 10,677
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.04
今の恋人と付き合ってもう3年になる。
いわゆる倦怠期というのだろうか。お互いの間には何か冷めた雰囲気がある。最後にセックスをしたのはいつだろうか。
思えば、私の恋愛遍歴は決して褒められたものではない。これまで付き合った恋人は3人、全員もうこの世にいない。
死別?それは違う。別れたら死んでしまう。
文字数 7,861
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.08.31
気が向いた時しか仕事をしない。好きな言葉は「一攫千金」。
ぐうたら魔女のエファリューは、家賃滞納、ツケの踏み倒しの常習犯。とうとう首が回らなくなり、夜逃げ同然で街を抜け出した。
夜の闇にエファリューは嘆く。
「ああ! なんの見返りも求めず、ただただわたしをひたすら甘やかして養ってくれる、都合のいいお貴族様をお恵みください!」
逃亡先で出会ったのは、隣国の姫君の側近を名乗る眉目秀麗な青年アルクェス。
彼はエファリューに跪き、熱烈に彼女を求めるのだった。
「何もしなくていい。ただただ其処にいて、気が向いた時に微笑んでくれる程度でいい。だからどうかお願いいたします! これから一生、貴女を囲う許しをください!」
しかしそれは求婚でもパトロン宣言でもなくて 行方不明の姫君の身代わりを務めよとの脅迫であった──。
※舞台設定的に「六畳一間」の概念はありませんが、イメージが伝わりやすいようこの単語を使用しております。
※聖職者の階位等の名称は造語です。ふわっとファンタジー設定です。
※他サイトにも同名義同タイトルで連載中です。まとまってからこちらに移しています
文字数 149,360
最終更新日 2024.09.04
登録日 2023.11.29
13歳の少女レベッカは物心ついた時から、自分の父だと名乗るリーゲルから虐げられていた。その最中、リーゲルはセレスティンという女性と結ばれることとなり、その時のセレスティンの連れ子がマイアであった。それ以降、レベッカは父リーゲル、母セレスティン、義妹マイアの3人からそれまで以上に虐げられる生活を送らなければならなくなった…。
そんなある日の事、些細なきっかけから機嫌を損ねたリーゲルはレベッカに対し、今すぐ家から出ていくよう言い放った。レベッカはその言葉に従い、弱弱しい体を引きずって家を出ていくほかなかった…。
しかしその後、リーゲルたちのもとに信じられない知らせがもたらされることとなる。これまで自分たちが虐げていたレベッカは、時の皇帝であるグローリアの隠し子だったのだと…。その知らせを聞いて顔を青くする3人だったが、もうすべてが手遅れなのだった…。
※カクヨムにも投稿しています!
文字数 184,231
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.04.12
育ての親で唯一の家族である和子を亡くした栄作は、天涯孤独となった。
これからどうすればいいのかわからない栄作は、須川へ向かう。須川は、十四年前に和子が栄作を拾ったという川である。
その須川の川原で、栄作は一人の娘と出会うが…………
「わたしは……川を流されるより前のことが思い出せないの……」
「おらが、これまでのことを思い出せるようにしてやるよ。だけどその代わりに頼みてえ事があるーーーー」
*
群馬県の中之条町にあった旧六合村(クニムラ)をモチーフに構想した物語です。
文字数 21,858
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.08.14
伯爵令嬢であるラナーシャは、妹同伴で挨拶をしに来た婚約者に驚くことになった。
事前に知らされていなかったことであるため、面食らうことになったのである。
しかもその妹は、態度が悪かった。明らかにラナーシャに対して、敵意を抱いていたのだ。
だがそれでも、ラナーシャは彼女を受け入れた。父親がもたらしてくれた婚約を破談してはならないと、彼女は思っていたのだ。
しかしそんな彼女の思いは二人に裏切られることになる。婚約者は、妹が嫌がっているからという理由で、婚約破棄を言い渡してきたのだ。
呆気に取られていたラナーシャだったが、二人の意思は固かった。
婚約は敢え無く破談となってしまったのだ。
その事実に、ラナーシャの両親は憤っていた。
故に相手の伯爵家に抗議した所、既に処分がなされているという返答が返ってきた。
ラナーシャの元婚約者と妹は、伯爵家を追い出されていたのである。
程なくして、ラナーシャの元に件の二人がやって来た。
典型的な貴族であった二人は、家を追い出されてどうしていいかわからず、あろうことかラナーシャのことを頼ってきたのだ。
ラナーシャにそんな二人を助ける義理はなかった。
彼女は二人を追い返して、事なきを得たのだった。
文字数 29,086
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.08.26
ある朝、伯爵家で侍女として働いていたはずの私は目を覚ますと知らない部屋にいた。鏡には自分ではない別の女性の顔が映っている。どうやら、私は侍女の先輩が書いた小説に出てくる子爵令嬢ポピーになってしまった模様。
この小説は伯爵令嬢エミリーが主人公の恋愛小説だ。最初は幼馴染の伯爵令息アルザと互いに思いあっていたが、2年生に進級してから侯爵令息マークスにアプローチされ仲を深めていく。最終的にエミリーはマークスと婚約を結ぶのだが、なぜアルザが選ばれなかったのか詳細は描かれていなかった。エミリーとアルザの間に何があったのか……。小説の世界に入り込んだ私はその理由を思わぬ形で知ってしまい……。
文字数 37,828
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.08.30
俺の悩みを聞いてくれ…。
俺の親友、魚住淳也は世間でいう所の3高の優良物件
180cm越えの身長
ガタイも程よく締まって足も長い
スポーツもそこそこ
名門星稜高校のサッカー部の部長を務めている。
頭は良く淳也は学年5位内から落ちた事がない
先生から信頼のあり
寡黙で穏やかな性格
涼やかな切れ長の目を持ち
通りすがりに女が振り返って見るくらいだ。
ただ一つ残念な事と言えば
女の子に対して有り得ないくらいのオクテ…。
まぁそんな事は男子校に通う俺らには
別に大した事もない…と思っていた
あんまり気にならなかった。
その淳也が、恋をした。
俺は喜ばしい事だと思い
応援してやると息巻いたのものの…。
気がついた。
何処をどう間違えたのか、何をこじらせたのか
淳也の意中の女は俺と淳也がムフフな関係だと思われている事に…。
勘弁してくれ!
断じて俺たちはノーマルだ。
俺は正直彼女が欲しい!
誤解を解こうと必死になれば
淳也の奴、予想の斜め上の反応をしてドツボに…。
ぁああぁあぁああぁあ~~~もう
オクテをこじらせた男の恋愛事情ほど
本気でめんどくさいモノはない!!
なんとかしなければ俺の青春が終わってしまう
文字数 12,873
最終更新日 2024.09.04
登録日 2018.01.26
物語は魔法学校を卒業後、とある少女が旅に出るところから始まる──
彼女、ミーシャ・アングレーが生まれたリース王国では、長年にわたり優秀な魔女を世界へ排出している学校があった。
ただ、魔女は魔法使いとは違い異常なまでの魔力量と頭脳があった。そのせいでリース王国は周辺国からの反感を買い、今にも戦争が始まろうとしていた。
そんな中、成績普通、頭脳普通、魔力量普通と評価された少女が夢を持って魔法学校を卒業した。
これは、一人の少女が仲間と出会い、自分を見つける旅物語。
文字数 26,016
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.08.29
無類の喧嘩好きである高校2年生、鏡研磨(かがみ・けんま)は、ある日から強力なパンチや鋭い手刀などを立て続けに会得する。これは便利だと思っていたら、何と今度は宙を飛ぶこともできた。
そんな研磨の前に現れたのは、ミズタとマリという二人の美少女。彼女らは研磨が超人類として進化を始めていると指摘する。そしてその力を使って、神族たちの世界を救ってくれるよう依頼してきた……
『小説家になろう』でも公開されています――が、検索除外設定です。
文字数 112,434
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.08.01