ダーク小説(外部サイト)一覧
モンスター娘に囲まれる生活を憧れる人もいるかもしれません。しかし、現実の世界がモンスター娘で溢れたらどうなるでしょうか。これは、その妄想から生み出した作品です。
登録日 2022.07.27
大学の新入生・佐藤タダシは、希望に満ちたキャンパスライフを夢見ていた。しかし現実は、陰湿ないじめと孤独な日々だった。そんなある日、道端でセミナーのチラシを配る謎の青年に声をかけられる。「心を解放し、真理を見つけよう」という言葉に引き寄せられるように参加したセミナーで、タダシはカリスマ的な存在である“ハイネ”と出会う。
“ハイネ”が率いる「真の会」は、社会の落伍者や孤独を抱えた人々を救う慈善団体として評判を集めていた。しかし、表の顔とは裏腹に、組織は不気味な儀式、資金洗浄、さらには失踪事件にまで関与しているという噂が囁かれていた。
「真の会」に心酔し、次第にハイネの忠実な信者となっていくタダシ。しかし、組織の深部に足を踏み入れるほど、その正体が持つ闇に気づき始める。一方、数々の失踪事件や不可解な殺人を追う警察は、「真の会」とハイネの正体に迫っていく。刑事たちの群像劇と、タダシの心の葛藤が交錯する中で浮かび上がる、ハイネの究極の目的とは。
裏の顔を暴き出すのか、それとも深みに引き込まれるのか。タダシの選択は、彼自身の運命を大きく変えることになる——。
登録日 2024.12.13
僕の名前はリダ。
母子家庭に育った。父は帰ってこない。
兄は僕の生まれる前に死んでいる。悲しんだ母は、弟の僕に兄と同じ名前をつけた。
兄の名前はリダ。
兄リダの命日がくる度、弟リダは「自分の名前の墓」に行く。「ぼくの墓参りに行くという複雑な気分」に悩まされている。
僕は何者なのか、それは未だにわからない。
登録日 2018.05.13
「〈アラズ〉の神々の元へ。」
赤髪の若き男は死にゆくシカの魂に、
神々へ導きの祝詞を上げる。
男は森林に棲む獣を狩り、
肉とする猟師・ヨエル。
禁猟区の深き森、〈禁域〉で
珍しい銀毛のキツネに遇う。
――はらへったのぅ。
空腹を訴えるキツネが人の言葉を話すので、
男は折れて餌付けしてしまう。
――犬ころと一緒にするでない!
猟師は剥いだ皮を売る為、町へ降りると、
そこで美しい金髪の娘・キルスと出会った。
狐と猟師、人と獣の物語。
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小説家になろう他にて重複掲載。
https://shimonomori.art.blog/2020/05/01/ginmou/
※本作は横書き基準です。
1行23文字程度で改行しています。
登録日 2020.05.08
※たいあっぷ作品
もし「おもしろい!」と感じて頂けたら、ぜひレビューや「続きを買いたい」ボタンでの投票をお願いしますm(_ _)m
人気次第で二巻を出せるので、ぜひ応援よろしくお願いします!
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凶霧と呼ばれる瘴気が蔓延し、人類滅亡に瀕した異世界。
現代で設計士をしていた『柊吾』は、目覚めると少年に生まれ変わっていた。
それも両腕両足を魔物に喰われた状態で。
彼は絶望の中でひたすら魔術や鍛冶を学び、前世の知識をもってある設計図を完成させる。
十年かけて素材を集め、それを完成させたシュウゴは圧倒的な力を発揮し、凶暴な魔物たちへ挑んでいく。
やがて、新たな仲間を増やしながら最強のハンターとして成り上がっていき、誰もが認める英雄へと至る。
討伐と設計を繰り返し成長する、ハイスピードハンティングアクション!
※小説家になろう様、エブリスタ様、ノベルアップ+様、カクヨム様、たいあっぷ様にも連載しております。
登録日 2021.06.08
ある世界に、賢者と呼ばれる存在がいた。
彼は、戦争のたった一人の勝利者であり、まさに最強の魔術師だった。
だが、ある時魔法の存在しない異世界に転生し、魔法を封じられてしまうが、『触れているものを硬化させる』という力だけが残った。
だが、彼はそんな状況であろうとも、たった一つの願いだけは変わらなかった。
前世では叶わなかった夢である、「誰かを救える存在になりたい」と。
登録日 2018.11.05
この作品はタイトルに外伝とありますがシリーズ一作目となります。
精神的苦痛や暴力的な描写がありますので苦手な方はご注意下さい。
あらすじ
「早く大人になりたかったな」
雪のようにもろく、美しく、年相応に不器用だった銀の少年。
言葉も通じぬ地で一人、その身に秘めた異能と生き抜いた。
死者を見る事が出来る8歳の日本人少年は遠いロシアで産まれ育つ。
しかし、白髪交じりの見た目や環境もあり周囲から孤立。
母親と会話する際に使う日本語しか話す事が出来なかった。
ある日、少年は大きな事件に巻き込まれてしまい警察に保護される。
そこで、ロシア警察は偶然逮捕されていた、バックパッカーの20歳日本人青年に通訳を依頼。
青年は少年を励まそうとするが、共に更なる事件へと巻き込まれてしまう。
やがて、特殊な力に目覚め犯人グループと戦う少年。
そんな少年を助ける、青年とロシア人女性警察官。
犯人達の目的は何か。
少年に幸せな日々は訪れるのか。
そして、秘められた召喚の力とは。
幸せの青い鳥を追い続けた彼の人生。
それは、ただ復讐の為だけにあったのか。
ダークでシリアスな、ちょっぴりギャグもある霊能ファンタジーです。
本編の話から先に書くつもりでプロットの作成をしていたのですか、予定通りに書き進めると、先に語りたい世界観の部分まで時間がかかってしまうと感じ、本編途中から登場する予定のキャラのスピンオフ作品である本作品から執筆する事に致しました。
外伝ではありますが本編へと繋がるまでの物語を、単体として読める単独作品にしています。
全15話で予定しております。
稚拙な点が多々あるかと思いますが、読んで頂けたら嬉しいです。
更新日 毎週土曜 19時
たまに、翌 日曜にも。
週1~2投稿を予定しております。
この小説は同内容にて マグネット エブリスタ にも掲載しております。
登録日 2018.05.29
冴えないゲーマー平社員《平吉》ら会社のフロア全員……総勢二百名は、ある日、突然、灰色の何もない奇妙な部屋に連れて来られる。
その部屋に現れたファシリテイターなる人物から、元の世界に戻るには、ヘッドギアとコントローラーを装着し、VRゲームのように自身のプレイヤーを操作し、謎の魔物《キメラ》を討伐する必要があることを説明される。
各人には、現世における能力に応じたスキルを付与したことを告げられる。平吉は《シールド》という悪くはないが良くもない平凡能力を得る。
言われるがまま突入した最初のミッションで、ゲーマーであった平吉は、それほど苦労することなく、初回の成績発表で有能上司達を抑えてトップの成績を収めてしまう。
しかし、同僚達は上半身だけがカエルのような人間《カエルマン》に次々に呑み込まれ、パニックに陥っていく……
その臨場感は単なるゲームであるとはとても思えなかった。
登録日 2019.11.01
悠久の時を生きて星を破壊してきた超上位存在さんに目を付けられて、重すぎる愛を受ける話です。
本文は上位存在さんのセリフです。
本来の彼女は星を飲み込むほどに大きな化け物ですが、相手の男の好みに合った女の姿に擬態しています。
上位存在さんに愛情はあるものの、人間とは根本的に異なる存在なので、まともな人間の倫理観が通じません。
男を失うことを恐れるがあまりに感情が不安定で、すぐに暴力を振るってしまいます。
相手の男は、この見た目だけは絶世の美女の姿をした化け物に、永遠に囚われ、愛し合うことになりました。
ピクシブにも投稿しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20124578
登録日 2023.08.26
【想像】は、どれだけ辛くても、どれだけ欲しても、【創造】してはならない――。
自身の想像を信じることで、想像した異能力を発現する力 “イマジナル”。
魔法や超能力の根源とされるこの力の発見によって、異能力の常識が覆った。
そして2025年。
とある宗教団体が新宿で起こした“血の謝肉祭”以降、東京は異能力を統制される異能ディストピアと化したのだった。
2030年、東京。
犯罪組織のリーダーである桧葉カノンは、かつてイマジナルを学んだ学園時代の親友たちを暗殺し回っていた。
彼女には、親友たちを殺してまで償わなければならない大きな罪があったのだ。
自身の強すぎるイマジナル故に起こしてしまった、神に反する罪業。
これは彼女が過去を贖罪しながら、新たな異能世界を創った巨悪に立ち向かう、SF異能アクション。
登録日 2021.02.13
際限なく広がる経済的格差。
医療や社会保障の形骸化。
低賃金による少子高齢化。
労働や病気のストレスを苦にした自殺。
山積みの諸問題を無視しつづけ、先進国の人口が10分の1にまで減少した近未来。
しかし人類は、飽くなき成長を求めていた。
不要な命さえなくなれば、さらに世界は発展するだろう。
妄念に取り憑かれたように不要な命の抹殺と、人員の再分配で社会の効率化を図り、人々は優生市民とそれ以外とで別れていく。
そんな社会の現実など露ほども知らない優生市民の息子マコトは、何不自由なく生活を送っていた。
だが心の何処かで世界に違和感を覚え、やがて真実へ辿り着く。
そんな彼の行き着く先とは……
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
三人称一元視点の短編SF小説。
拙作「異世界のジョン・ドウ 〜オールド・ハリー卿にかけて〜」に作中作として利用予定。
登録日 2023.08.23
【魔法少女×ロボット。おとぼけダークな異世界ファンタジー、開幕!!】
鋼鉄のセーラー服が世界を炎で彩り、焔に揺れるスカートの下で眩しき純白が恥ずかしそうに顔を出した。
―――それは神秘のエトワール。
ウィッチでエッチなウィザードリィ。
魔法仕掛けのマギアギア。
「魔法少女マギアギア・エリス、完成だぜ☆」
【あらすじ】
ある日、少年・真崎春賀(まさき はるか)が目を覚ますと、そこは『ネイバース世界』と呼ばれる、いわゆる異世界だった。
彼を召喚した魔法使いの少女、フィアーナから悪の魔法使いの組織〝ボルヘイム〟から王国を救世主として救ってほしいと依頼され、ファンタジー世界になぜか存在するロボット、〝未完成の魔女マギアギア・エリス〟の搭乗することになるのだが・・・。
この物語は、癖の強い魔法を使う癖の強い魔法使いたちと、チートスキルはおろか、弱虫毛虫意気地なし、男らしさの欠片もないガチで駄目な部類に入る少年、真崎春賀の〝終わった後の世界〟で繰り広げられる、ちょっぴりダークな異世界ロボットファンタジー。
いや―――
〝魔法少女〟の軌跡である。
【主な登場人物】
・真崎春賀。主人公。へっぽこ。
・フィアーナ。登場のたびに何かしら破壊する迷惑系魔法使い。
・サリアリット。国と民を愛するザ・お姫様。ジョーク宗教にどっぷり。
・グリシナ。ボルヘイムの魔法剣士の少女。キモいレベルのガチファザコン。
・シムケン王。王国のキング。バ〇殿。
・竜騎士。黒竜を駆るボルヘイムの刺客。その正体は・・・。
登録日 2023.12.13
頭に響く不思議な声。親友と自分を襲った妖という存在。そしてそれを救ってくれたのは、今まで関わりのなかったクラスメイトと転校生だった。
普通の高校生として過ごしていた秋穂は、突如として非日常に誘われる。
長寿の一族、妖を屠る一族、その間にある因縁、さまざまな思惑が渦巻く中に身を投じることとなる。
*予告なく残酷シーンや偏った思想、性的なものを匂わせる表現が出てきます
*リメイクしてます。
*「小説家になろう」にも掲載してます。
登録日 2022.12.21
超古代文明オグドアス崩壊から時は流れ、バルダ大陸は再び文明開化の兆しを示していた。小国が犇き合うバルダ分裂国家時代が到来し、またその世界は煩雑に姿を変えようとしていた。
バルダ大陸の中央部に位置するタザリア王国の都から離れた小さな町、エスタークで浮浪児として仲間たちと暮らしていた少年ジグリットは、炎帝騎士団の騎士長に目を止められ、王宮へと連れて行かれることとなる。
王国が進む戦乱の時代へとジグリットは巻き込まれていく。
内容は電撃文庫で出していただいたものとほぼ同じです。校正が入る前の原稿が元なので、誤字脱字があるかもしれないのと、今も多少手を入れてるので、文章に微妙な違いはあるかもしれません。
巻数ごとのタイトルを一つにまとめました。
登録日 2023.12.05
ここに記されているのは、人類の新たな転換点の元凶となった二つの出来事。
一つは、量子コンピューターの発展形で、仮想現実のシミュレーションシステム――「ラプラスシステム」
もう一つは、新しい人類の発見――「ホモ・ラショナル」
この二つの出来事が人類史の新たな1ページをめくることになる――
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
登録日 2024.11.30
世界は仮初の平和を謳歌していました。
多くの嘘と多くの血と屍で作られた偽りの世界で。
人々は知らない。
この世界がもうすぐ終わることを。
血の呪いに縛られた少女は、そんな世界でただ一人を待ち続けた……。
三百年もの気が遠くなる長い時間を。
彼女が待ち続けたのは、かつて神さまと呼ばれた人間。
二人の出逢いがもたらすのは、世界の終焉か、それとも救済か。
これは神さまといわれる存在を失い、終わりゆく世界のおはなし。
登録日 2020.01.21
【アイザ】は、ルミナスの花畑で黒いコートを纏う女性【シェリル】と出会う。二人は共に過ごす内に互いを【失いたくない存在】として意識するようになり、そしてそれはお互いに自身を縛り付ける呪いとして次第に大きくなっていく。
戦いだけを求める灰色髪の女剣士・歪んだ愛を抱えた少女
シェリルとアイザ、この二人が行き着く先には・・・
登録日 2022.08.21
家族を惨殺された過去を持つエミールは、その影響から犯罪者に私刑を加える警官になった。
親の顔を知らず、信仰する神を持たない事件屋のローランは、金を目的にはるばる迷宮都市まで足を運んだ。
かつて国のために身を粉にしたジャックは、連邦化という裏切りにあい、そのうえ政府内でかつての敵に囲まれていた。
連邦を構成する二つの州にまたがるかたちで存在している都市。そこで起こった殺人事件を契機に、出自も立場も信念も違う三人の男たちの道が交わる。
登録日 2019.01.21
7月6日更新しました。最終回!主人公とヒロインはその後……!ぜひ読んでもらえればうれしいです!
絶望の中で男子高校生が美少女たちとともに生き残りをかけて戦うサバイバル&アクション。
エッチなシーン、かなりあります!毎日20時更新!
高校生の楢宮雪斗(ならみやゆきと)はある日、親殺しという無実の罪で、死都(しと)送りになってしまった。死都とは「死ぬことだけを待つ街」。年齢を問わず、人を殺したと判決を受けた人間が放り込まれる町である。
死都では毎週のように『パーティータイム』というイベントが行われ、インターネットで配信されている。それは、漆黒のパワードスーツを着た処刑人による、住人たちの虐殺ゲームである。
雪斗はそんな死都でサバイバルを送ることになる。だが、1人では生きていけない。仲間を作り、パーティータイムから逃げのびなければならないのだ。
やがて、雪斗は鳳咲美羽(おうさきみう)という美少女と出会う。彼女は6人の美少女たちとチームを組んでいた。
雪斗はそんな彼女たちの雑用係として、チームに入れてもらうことができ、何とか死都で生き延びようとするのだが……。
小説家になろう、エブリスタでも同時掲載しています。
登録日 2020.02.02
俺、高梨 治は引き籠りだ。
毎日VRMMOをプレイ。
中でもFFO(ファースト・ファンタジー・オンライン)にハマり、自分のキャラを暗殺者にした。
そしてFFOも遂にストーリーが完結する。
エンディングでその暗殺者のキャラが最後、死を選ぶ。
ノーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーせっかくお気に入りで育てたキャラがーーと嘆いてしまう。
まあストーリーが終わっただけでそのキャラはまだ使えるから良いけど、などと思っていたら身体中が痛い。
めちゃくちゃ痛い痛い痛い痛い……なんで?
これはVRMMOでの仮想の痛みではない。現実の痛みだ。
なんと俺は気付いたらその暗殺者になっていた。
しかも死にぞこなってるし。
FFOのその後の世界かー
面白そうだけど、異世界転移とかマジで勘弁してくれ。
しかも身体はズタボロだぞ。
痛いったらありゃしない。
登録日 2022.05.05
灰色の世界。
勇者が魔王に負けたその世界は、緩やかに終わりを待っていた。
モノの劣化を早める魔力が世界を覆い、人族も魔族も関係なく全ての土地が荒れ果てた。
人は生きづらく、希望も光も。全て消えた。
勇者は負けた。だが、死んではいなかった。
背負ったモノの大きさに潰されそうになりながらも、全てを取り戻すためにまた立ち上がる。
「希望は、生きていること。消えていないこと。だからいつか────光は戻る」
始めよう、救いの物語を。世界の終わりから目を背け、抗って、争って。きっと、光は戻るから。
これは勇者が魔王に負けた後の終わった世界で、世界を取り戻そうと戦う話。
登録日 2018.12.10
大陸有数の歓楽街フェアンヴェーへ向かい、義賊の獣人ボーガードはとある文書を盗む。
だが彼の行いは、20年ほど前に突如として上空に現れた黒の城から派遣された、シュプリッター七帝が一人〝絶対管理者〟と呼ばれる悪女ドライに勘づかれた。
彼女が差し向けた魔の手を掻い潜り出逢ったのは、聖女と祀り上げられた少女フランツェスカ。
―――生命さえ危ぶまれる自由に生きる青年と、束縛としがらみだらけの不自由で暮らす彼女の道が交差する時、物語が紡がれる。
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
拙作「終末世界の英雄譚」の舞台となる、シュプリッター大陸の世界観を深堀りした短編ファンタジー。
この小説はFC2ブログ、小説家になろう、ハーメルンに投稿されています。
登録日 2024.04.08
行商を終え従者達と共に黒い森から戻った少年は、グランド・ジョルディンの街で新たな旅に出る準備を始めます。しかし、その街は、先の戦火を免れたものの独立を侵され、斜陽の王国軍の進駐を許していました。分かってはいたのですが、いきなりトラブルに巻き込まれた少年は……。
大した魔術も特殊技能も何も持っていないただの旅行商の少年だけど、彼といつも一緒に旅する意外に強い従者達、……でもうさぎとワンコなのですが、の助けを借りて優しくない世界を生き抜きます。
登録日 2019.10.14
伝奇脱出冒険モノ
〈転生の夢〉
ネット上に、いつ出来たか分からない不気味なホームページがある。
そこに表示されているキャッチフレーズ。
――俗世を脱し、転生しませんか? その夢、叶えてあげます。――
主人公「木村荘司」。ただ鬱々とした毎日を過ごした彼は、何かを夢見て抽選に参加する。無事当選し、異世界に着く。目標を定めず彷徨い続ける彼は、眠りの中で出会った奇怪な精神生命体と共に、夢の旅路に赴く。その道中で、転生の秘密、世界の真相、監獄の全容を垣間見る。
登録日 2017.10.31
◆注意◆
本作はエッチシーンはあるものの、すごいエロス! って感じではないと思われます。
また、初エッチシーンまで長いです。
折角、あらすじまで見て下さった方にお願いするのは心苦しいのですが、
ご容赦頂きたく存じます。
◆あらすじ◆
小鳥遊優は家族旅行の最中に光に包まれて意識を失った。
目を覚ますと、そこは異世界のダンジョンだった。
優はこの世界で生き抜くため、家族を捜すために冒険者になることを決意する。
それが自身に秘められた謎を解き明かすことになると知らずに――。
異世界転移! ダンジョン! チート! 優を巡る女性陣の戦い!
ストーリーが進むにつれて明らかになる人造魔剣の謎!!
キャッキャウフフな異世界ファンタジー、ここに開幕ッ!
◆備考◆
ノクターンノベルズ、ノベルアッププラス様、MAGNETMACROLINK様、NOVELDAYS様に投稿中
登録日 2019.09.29
僕が住むA国と隣国のB国との間で戦争が始まった。
僕は兵士として招集されたが、岩陰で一人、怯えていた。
そんな時、僕は隊長の言葉を思い出し、勇気がわいてくるという薬を飲む。
登録日 2023.08.17
前世で交通事故により命を落とした優梨は、神によって今の世界に転生した。
優梨が転生したのは、科学と魔法が混在する“並行世界の地球”だった。
この地球には異種族や魔物、精霊に妖怪までが存在した。
人間も魔力を持ち、ありとあらゆる「スキル」を持って生まれる。
そして、優梨はこんな世界でも異端の存在として扱われる“異能者”として転生していた。
おまけに異能者の中でもかなり異質な存在であり、そのレベルは「災害級」だった……――
転生してから幾年も過ぎた現在、優梨は高校2年生に進学した。
今の優梨は長い年月をかけ、自分と同じ存在である仲間と出逢い、一緒に生活をしている。
“普通じゃない”異能者であることを隠し、どこにでもいる“普通”の女子高生として……
この物語は、優梨が仲間と一緒に普通に学校に通い、時々ファンタジーな日常を過ごして、恋をする話。
困難を乗り越え、いくつもの出会いと別れを繰り返しながら“絆”を深めて生きていく……
そんな物語である……――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
※ ファンタジー設定ですが日常と恋愛が主要のため、話によってはファンタジー要素が薄いかもしれないです。
※ 仕事と子育ての合間にちょこちょこと書いています。更新は不定期になるかもしれません。
登録日 2020.10.22