殺し屋小説(外部サイト)一覧
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―――殺し屋画家、エメ。
かつてこの世界には七色の一族が存在した。一族同士は交わることを許されず、お互い干渉しないように生きていた。しかし、ある日青と緑の一族の男女が恋に落ち子供を設けた。一族の掟を破った二人とその子供は一族の手によって処刑された……
しかし、谷底へ投げ捨てられた赤ん坊だけは奇跡的に生きており、それを売れない画家が拾い育てることになる。画家の男は日銭を稼ぐため殺しを請け負っていた。何も知らない赤ん坊はエメと名付けられ、画家の男と本当の親子のように愛情深く育てられる。ところが殺しを生業としていた育ての父はある日謎の男たちに始末されることになる……
これはエメラルドグリーンの髪と瞳を持つ少年、父親の仇を討つためそして自分とは何者なのか、その答えを探すため、暗殺組織CODE:PALLETに所属し、旅を続ける物語。
登録日 2024.03.06
人生で何度目かの自殺を試みたある日、私は殺し屋さんに拾われた。
殺し屋さんは性別不詳で、私の大事な人を殺した人だ。でも同時に私を救ってくれた人でもある。
そんな殺し屋さんの幸せを想いながら、私は生きていく。
死んで来た人たちに、それでも幸せでいたいと伝えながら。
これはたくさんの犠牲を越えて、それでも幸せを目指す物語。
登録日 2020.12.29
日本最大級の暴力団・鳳凰組の元組長の娘で、凄腕の殺し屋だった25歳の美冬。「ふつうの生活がしたい」と2年前に殺し屋を引退し、カフェで働いていたが、かつて殺しを教わった鳳凰組の若頭・巽が現れ、「久々に"仕事"をしませんか」と殺しを依頼されてしまう。美しくも凶暴な巽に恋心を抱いてはいるものの、「ある理由」により巽から逃げたい美冬は、なんとか依頼を断ろうとするが……。
※元殺し屋が主人公ですが、残虐な描写はわずかです。その描写もあっさりとしているので、そこらへんが苦手な方にもお読みいただけると思います。ですが、「それでもダメ!」という人は読まないでおくか、ヤバい部分だけ避けて読むか、座禅などでメンタルを鍛えてからお読みください。
※性描写は後半に控えています。前半にはありません。ごめんね。なので、性描写を目的に読み始めるとイライラしてくると思います。そのいらだちは、水を加えた小麦粉にぶつけてみてください。コシの強いうどんができあがります。
登録日 2020.11.06
少し前の中国のスラムにどこか似た世界。マフィアの雇う殺し屋と麻薬の売買に関わるゴロツキどもの集う港町があった。娼婦の母親と、殺し屋の父親の間に生まれた息子、李斗(リト)はある夜、家の壁の穴に開いた穴からこっそりと抜け出して冒険をする。それが彼の恋の始まりとなり、運命の引き金となる。
ハードボイルド×児童文学×純愛という異色の組み合わせで送る作品。
登録日 2019.04.21
それは、血にまみれた短剣と、ひとつのイヤリングから始まった。王女の身代わりになるため、異世界へと召喚された女子高生、七海陽凪。その王女を暗殺したと称する美少年、ユリディーズ。砂漠と夜の王国で、命を賭けた、なりすましゲームが始まる。異世界サスペンス。
登録日 2022.02.28
危険な恋ほど、取扱注意。と誰かは言う。
そんなのは分かっている。
分かっているからこそ、燃えるものだ。
今回の恋は【殺し屋✕ターゲット】の禁断の恋。
恋愛✕殺し屋✕ターゲット✕復讐✕サスペンス
複雑な恋心が絡み合うその時、復讐の時は来るーーー。
殺し屋専門 【朱里】23歳
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朱里のターゲット 【真樹】27歳 通称【レッド・アイ】
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「私は、あなたを絶対に許さない。……復讐するから、絶対に」
「朱里、お前は俺を愛してるんだろ?……お前に殺せるのか?俺が」
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エブリスタオリジナル作品です。
エロチック✕ラブミステリー
著者・高坂咲衣
✱この作品はフィクションです。人物、団体などは一切関係ありません。
登録日 2024.04.29
2026年、日本は突如異世界に転生した。
異世界に存在するドラゴンやエルフが現れた事に驚いたが、転生した夜に悪魔が蠢く世界扉・獄門〈ゲヘナ・ゲート〉が開き、日本は近くの国・武装国家エルドラと共に獄門〈ゲヘナ・ゲート〉と悪魔を打ち倒し、日本はエルドラと同盟を組み、日本が異世界に転生した事や悪魔が出現した事件は天魔大戦として語り継ぎ、平穏の時代が迎えた。
――しかし数年後、一人の少女が平和を撃ち砕きました。
少女は悪魔を信仰する組織・悪信教団デミウルゴスを設立し、天魔大戦で出来た悪魔の亡骸を元にした武器・魔神兵器〈アーク・ウェポン〉を生み出し、世界をまた混沌に陥れる。
世界は魔神兵器〈アーク・ウェポン〉を元にした太公兵器・処刑兵器〈デス・ウェポン〉とブラッド・ホークを生み出して対抗する。
そうして約二百年の時が経ち、一人の青年・キョウヤがラ・レンテムによる。
そしてこの町で血で洗い合う戦争が起きるのであった――。
登録日 2024.12.10
──だって『推し』だったから。
彼が飛び出した理由なんてものは、今回それ以外にはなかった。
モンスターと人間とが共生する世界になって早数十年。
そんな世界で『殺し屋』として生きる男は、とあるアイドルモンスター『ラノくん』を推して生きていた。
とある日、ラノくんが路地裏に連れ込まれ襲われているところに遭遇。
とっさに飛び出し替わりにナイフで刺された彼は、ハンニンを殺して絶命する。
身勝手なやつが身勝手なやつに殺されて死ぬ。こういう最後も悪くないなと思っていた。
が、どういうわけか見知らぬ部屋で彼は目を覚ます。
目の前には推しがいて、彼にこう告げた。
「あんたの遺体を回収して、ゾンビにしたんだ」
わお。ゾンビである。
推しにされることに嫌なことなんてない。
ビバ!ゾンビ!
「ついでにあんた、僕のボディーガードにならない?」
推しの誘いを断る理由はない!
ビバ!ボディーガード!
……と、このように大変頭のゆるい男が主人公の物語である。
果たして彼はラノくんをつけ狙う悪党どもを追い払いきれるのか。
──この世界において、悪党は『人間』以外に他ならない。
登録日 2023.12.21
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