謎解き小説(外部サイト)一覧
教室に備え付けの電子ロッカーには生徒たちの電子端末が保管されていて、それぞれの指紋認証がないと開かない仕組みになっている。しかしそのロッカーが何者かに開けられて、保管されていた端末がバラバラに入れ替えられてしまった。
いったい誰が、どうやって、何のためにそんなことをしたのか……?
犯人だと疑われてしまった中学一年生の夕遊は無実を証明するために、真犯人をおびき寄せる罠を仕掛ける。そしてその罠に引っかかった犯人の正体と目的とは……。
ちょっぴり不思議なお友達を持つふつうの女の子が、ちょっぴり変わった事件を『解決しない』で『丸く収める』学園プチ・ファンタジー&ほのぼのミステリーがここに開幕。
(本文は、ルビ・空行抜きで16,713文字のショートストーリーになります)
登録日 2018.03.05
ユーモアで味つけしていますが、中身はちょっとゾッとするミステリー3篇(連作)です。
第一部「香織篇」は、妻の不倫を疑う夫が、ネズミ人間と化して復讐を試みる話。悪役令嬢「香織」は初恋のひと。
第二部「亜子篇」は、摂食障害の少女が、アイドルになりたくて殺人事件を隠蔽しようとする話。悪役令嬢「亜子」はお嬢様女子高生。
第三部「多美篇」は、幼女殺しの犯人と被害者の父親が、不思議なドライブをする話。悪役令嬢「多美」は年上の愛人キャラ。
ラストに意外性はあります。プロットは、3篇ともあまり類型がないものと自負しています。
個性的なミステリーを求めている向きは、ぜひご覧ください!(ノベマ!様では「超絶ピュアな探偵」のタイトルで公開しています)
登録日 2021.11.14
老人ホームで殺された祖母が生き返った。少女に若返って。だが殺されたときの記憶がないらしい。孫の透は犯人をさがすため、祖母といっしょに探偵を始める。さまざまな推理のすえにたどりついたのは、祖母の驚くべき過去だった。毎週水曜7時に更新。
登録日 2022.05.05
前作:カノウコウチク~吉野翔太の怪事件ファイル~
https://ncode.syosetu.com/n6495dy/
不可能を可能に組み上げる。
吉野翔太は、仲間とPCPを立ち上げ、凶悪犯を捕まえるべく活動する。
これはそんな翔太達が、巨悪に立ち向かっていく物語。
登録日 2019.03.01
登録日 2020.06.09
推理作家の真愛実は、事故に遭い入院することになってしまった。そこで出会ったのは、探偵になった高校の親友だった。
突然発生した殺人事件。警視庁への爆破予告。探偵事務所の所長の失踪。次から次へと発生する事件の裏に潜むのは、九年前の誤認逮捕事件。
みんな、なんの目的で、行動するのか?最後まで止まることの知らないノン・ストップ・サスペンス・ミステリィ!
前書きなどの引用文はすべてアーサ・コナン・ドイル『シャーロック・ホームズ・シリーズ』による。
登録日 2019.09.08
探偵事務所に、いきなりエルフが落ちてきた?! 聞いてみるとエルフの里を追放されたらしい。エルフってもっと高貴で清純なイメージだったけど、このエルフは変態すぎて、里を追放されたらしい。
追い出す訳もいかずに面倒を見る事になったけど、エルフは頭がめちゃくちゃ良くて、探偵を差し置いて、謎を解いちゃう?!
登録日 2021.07.29
社長令嬢のお見合いの席で相手の男性が突然いなくなってしまった。
いったいなぜ?
世間知らずなお嬢様は頼れる執事に謎解きを命じる。
執事はお嬢様から聞いた話だけで謎を解こうとするが……。
日常の謎×安楽椅子探偵
登録日 2023.02.12
解けたら天才!? 超絶技巧短編ミステリー!
アリスちゃんは先輩を先輩とも思わない小生意気な天才女子中学生。
天才ゆえに暇を持て余していた彼女は、ある日、ミステリー研究会の先輩が書いた推理小説の謎解きに挑戦することに。
「もしも私が謎を解けなかったら、全裸で校庭一周してきてあげますよ」
自信満々にそう宣言するアリスちゃんだったが、その小説の謎は想像を超える超難問だった……。
登録日 2023.12.31
年末、木枯らしが吹き荒ぶ自然公園で起こった殺人事件。容疑者として逮捕されたのは、木場の上司であるガマ警部だった。黙秘を貫くガマ警部の無実を晴らすべく、木場は検事を目指す妹、茉菜香とタッグを組んで独自に捜査を進めるが、次第に13年前に起こった事件との関連性が明らかになっていく。ミステリとしての論理性に加え、情景描写、親子関係や友情といった人間模様にも注力した、刑事木場シリーズ第4段。
登録日 2022.05.17
双子の姉、亜衣の様子がおかしい。何かあったのではないかと真衣から萌は相談を受ける。やがて亜衣の部屋からバタフライナイフを買った痕跡が見つかり……。亜衣は何を考えているのか?
登録日 2017.05.28
千葉県八坂市(架空の市)にある八坂市立八坂中学校二年三組の新島はクラスメートで同じ部活に籍を置く高田と文芸部の部室に向かう。
新島は部室で今日出された数学科の課題プリントを解いていると、最後の五問目で解答欄に間違った答えがすでに記入されていることに気づく。そして、新島はその真相に辿り着いた(「χとуの関係の解 その壱」~「χとуの関係の解 その弐」)。それから始まる謎解きの日々。
他にも急に人が爆発した謎(「七不思議の七番目、爆発の怪 その壱」~「七不思議の七番目、爆発の怪 その参」)や偽札の真相(「偽札事件」)、五十円玉二十枚を千円札に両替する男の秘密(「五十円玉二十枚の謎」)、相手との食い違う話し(「You lied to me その壱」~「You lied to me その弐」)、密室内で床に垂直に刺さった包丁の真実(「密室への侵入 その壱」~「密室への侵入 その肆」)に迫る。
日常に隠された謎に挑む文芸部の物語だ。
一話一話は短く(2000字程度。多くて3000字)、読みやすくなっています。
登録日 2020.10.12
人々から現世・死後を問わずに『幸運の配分が不平等すぎる。』の苦情が相次ぎ、神々は頭を抱えていた。そこで苦肉の策として、現世で徳を積み続けている人間を抽選で選び、夢の中で願掛けゲームをクリアした者には【世の中のバランスを壊さない程度に望みの運気をちょい上げする】という法案を神世界の議会に提出・可決させた。
稲荷世界から人間の世界へ通勤、潜入調査する仕事をしていた商売繁盛を司るハーフの稲荷神、織畑レンカもゲームマスターの任務を与えられた1人となった。
そんな経緯があったことなんて知らないまま、あなた(プレイヤー)は夢の中で彼女に出会う。
タイムリミットは夢から覚めるまで。曖昧なタイムリミットで不安をあおられる中、あなたは彼女のゲームをクリアできるか。
※ゲームブック形式の為、バランス調整やルール変更が行われることがあります。また、世界観の設定は【織畑ナズナの姐さん飯】のスピンオフになります。
登録日 2022.07.22
「だって君達は今から血塗られたサバイバル修学旅行に行ってもらうんだから♡」
ある日、普通の女子高生山本結衣は何者かに誘拐される
集められたのは、年も職業も性別もバラバラな11人の人
そして殺戮ちゃんと名乗る少女が現れ、
「だって君達は今から血塗られたサバイバル修学旅行に行ってもらうんだから♡」
と告げる
生きて帰るには誰かを殺さなくてはいけない…
そして始まる、突如始まるデスゲーム
果たして彼女達は、生き残ることができるのか
スペースサイコデスゲーム、イレブンス・イン・ザ・デスゲーム 〜11人の血塗られたサバイバル修学旅行〜公開中!
登録日 2020.03.06
それは、血にまみれた短剣と、ひとつのイヤリングから始まった。王女の身代わりになるため、異世界へと召喚された女子高生、七海陽凪。その王女を暗殺したと称する美少年、ユリディーズ。砂漠と夜の王国で、命を賭けた、なりすましゲームが始まる。異世界サスペンス。
登録日 2022.02.28
「それでは、ゲームの概要を説明させていただきます」
その声で、その場にいた人々が目を覚まし、声のする方を見た。佐伯博人もその一人だ。数人がそそくさとその場を後にするのを横目に見ながら、博人は説明の続きを待った。
「これからみなさまには、30日間の船旅の後、得た【スキル】を駆使し、無人島にてサバイバルを行っていただきます」
衝撃的な説明がされたというのに、誰一人として声をあげなかった。不審に思った博人も小さく声を出すべく口を開いた。
「……」
(声が出ないな)のどが震える感覚はあるのに、音にならない不思議な感覚。周りを見ると多くの人が驚きの表情を浮かべていた。
「今、多くの方々が実感した声が出ない現象、これも【スキル】の一つです」
淡々とした声が続く。
「このような【スキル】を船内にて集め、サバイバルを勝ち抜くことがゲームの概要となります。ゲームは明日の12時からです。解散」
登録日 2024.02.20
友人とハイキングに来ていた際、ちょっとした油断から皆とはぐれ一人迷子になってしまう。何とか合流しようと山の中を練り歩くも、仲間の姿は一向に見えない。いつしか空も暗くなり、体力も限界に近付いてきたころ。不意に一軒の巨大な館を発見する。夜の暗闇から逃れられることに安堵しつつ館を尋ねるが、中には館の持ち主はおらず、代わりに同じ状況の遭難者が何人も集まっていた。こんな珍しいこともあるのかと不思議に思っていると、遭難者の一人が姿を消し、さらに館から出られなくなり……そして再び館が外界から繋がったとき、新たに『死神探偵』と呼ばれる探偵が迷い込んできて――
登録日 2022.11.18
再び起きた5年前の未解決事件。そして今また起きた鬼畜な所業に警察はそして鑑識は検察庁は犯人特定に至ってない現在。物証はおろか何一つ残さない犯人達追って警視庁本部と所轄の合同捜査で一体何が・・・
登録日 2021.08.06
不可能を可能に組み上げる。
主人公の吉野翔太は、ある事をきっかけに様々な事件を解決して行く事になる。
これは、そんな翔太が出会う実現が不可能と思われる犯罪を、可能に組み上げるミステリー。
登録日 2018.04.22
「第二回ステキブンゲイ大賞三次選考通過作品」経営不振に陥った出版社を立て直すために、作家や編集者など有志が集って会社を買い取り、新たに作家エージェント会社として生まれ変った “㈱紡ぎ家”の、東京本社とは別に西日本在住作家を担当するため立ち上げた名古屋支店が舞台。主人公は元保険会社勤務から紡ぎ家に転職した三十八歳の紡木真純。声がアニメ声でチビのブサ面だが空手三段。作家に対して熱心なあまり、余計な仕事まで引き受けすぎることを、本社から臨時応援できたドライな社員の佐藤と衝突していた。また元芸能事務所所属の四十三歳バツイチの森陽菜の視点でも語られる。社員五名、スタッフ三名の名古屋支店で二十七名の作家を担当。その作家達が様々な事件を起こすミステリー&ヒューマンドラマで大きく分けて三つの事件が起きる。第一は作家と担当者が同乗する車が起こした事故、第二は他社からの担当作家への引き抜き行為、第三は障害を持つ女性作家の失踪。それぞれの問題を解決する為に、紡木は森等と協力しながら悪戦苦闘する。それらがすべて解決した先には...
登録日 2023.02.01
無駄に美男の探偵による軽いミステリー。ぱっとしない観光地、鬼津野渓谷で起こった謎多き墜落事件。その解決に乗り出したのが無駄に美男で無駄に長身の探偵、宇藤木海彦。お守り役である和気みずるは、何を考えているかわからない探偵の奇行と、やる気の薄い刑事の頼りないサポートに悩みつつ、地味で健気なワトソンとして事件解決に挑む!
登録日 2020.04.06
元捜査一課刑事の竹之内波流と失明した妹の瑠琉が営む甘味処、竹籠。ある日、波流の後輩の真田が犯人不明の殺人事件の話を持ち込みます。盲目だけれど可憐で美しい瑠琉が、真田の報告だけを聞いて、鋭い推理力を発揮して答えを導きます。
登録日 2020.09.13
この世には基準がある。
長さ。重さ。時間。温度。エネルギー量。
これら全て人が定義した。
基準は誰かが作ったものだ。
基準を作る者は誰が定義した?
帝国歴1807年
ラーティン帝国はEnergy Element(通称EE)と呼ばれるエネルギー体を使って生活を成り立たせている。
洗濯、炊事はもちろん車や産業そのものまで、すべてがEEによって動いていた。
医師のユウトは幼馴染の姫ユキコの診察に向かうと告げられる。
「この国のEE鉱石の残りが……!」
この国に起こり始める異常、その原因はいったい?
EEの減少によるものなのか??
一国を巻き込んだ謎解きファンタジー!!
登録日 2018.10.23
山口県阿部市に住む高校生『高松 駿』は、とある事件に遭遇した。
阿部新川駅前ホテルの屋上から、落ちてきた男性。
それほど人通りのない駅前が一気に騒がしくなる。
そんな中、一人の女性が男性の遺体に近づいた。救急に電話をした高松は『誰も遺体に触れないように』と言われ、女性に忠告するため話しかける。
すると女性は、遺体に触れることなく『自殺ではなく事件だ』と言い始めた。
透明感のある肌と、色素の薄い髪、輝く夜空のような瞳。誰もが羨むような容姿を持った彼女は、高松の制止を無視して、事件に足を踏み入れる。
彼女の名前は『王隠堂 薔薇子』。
事件の現場を見たいと考えた薔薇子は、高松に協力を依頼した。
右足が義肢である薔薇子一人では、屋上まで辿り着けないからだ。
こうして美しき義足探偵の足代わりとなった高松は、謎という荊棘の道を、真実という花弁を目指して歩くことになる。
不謹慎な好奇心に溺れて。
登録日 2024.06.14
優秀な魔術師の母と、伯爵 兼 歴史学者の父の間に生まれたローワン=バークレイ。元伯爵令嬢。
10年前に両親が亡くなって以降、伯爵家のメイドとして惨めな生活を送っていた。
趣味は伯爵家にある広大な地下通路の探索。16歳の誕生日の夜、地下室で見つけた箱が突然まばゆく光りーー。
そこに現れたのは銀髪でグレーの目をした超美形。自称「精霊(のようなもの)」だった。
そして精霊のようなものが言った言葉に、ローワンは自身の耳を疑った。
「お前の両親は、殺されたのではないか」
自分の両親を殺したのは誰なのか、なぜ両親は死んでしまったのか。本当のことを知りたい16歳の少女の、謎解きストーリーです。
登録日 2023.05.02
大学入学を機に、田舎を離れ一人都会へと越してきた神前真。
引っ越しの作業を終えた夕刻、辺りを散策していて辿り着いた路地裏。そこに一つ、変わった空気を纏う小さな店があった。
《桐島記憶堂》
訝しみながらも、アルバイト募集中の札を見つけるや、足は自然と店内へ。
店主・桐島藍子に話を聞くと、ここは店の名前通り、お客様の”記憶”を取り扱っていると言う。
尋常ならざる観察眼に記憶力、しかし明るく優しい藍子に惹かれ、真はそこでアルバイトをすることになるのだが――
たまに真面目でたまにふざけて、たまに泣いて――たまに、本気で恋をしてみたり。
盛りだくさんな内容でお届けする、ちょっと変わった日常ドラマ。
是非是非ご一読くださいな。
登録日 2018.02.10