ポストアポカリプス小説(外部サイト)一覧
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偽生症(Counterfeit Life Syndrome)=CLSと名付けられた未知の病により死の星と化した惑星リヴィアターネに、一人の科学者が現れた。一切の防護措置も施さず生身で現れたその科学者はたちまちCLSに感染、死亡した。しかしそれは、その科学者自身による実験の一環だったのである。
こうして、自らを機械の体に移し替えた狂気の科学者、アリスマリア・ハーガン・メルシュ博士のマッドな情熱に溢れた異様な研究の日々が始まったのであった。
登録日 2018.04.10
−−−−滅びゆく世界で、『魂』を取り戻す物語−−−−
遥か未来。
核戦争後、人類は消えない死の灰によって生存領域を侵された。資源不足や様々な環境問題が蔓延。法や倫理などの規律の重要性は失われ、各地 で紛争が多発する。残された人々は時代をこう呼ぶ。「人類総罪人社会」と。
地上を統べる天空都市アガスティアは、『神器』と呼ばれる量子兵器を駆使して戦う最強の特殊部隊『葬人』を地上に派遣し、各地で蔓延る紛争の鎮圧を計る。
物語の主人公は二人。互いにアガスティアの民であり、天才と期待される少女『カナ』と、落ちこぼれの 不良少年『ヨクト』だ。
幼馴染である二人は『優しい世界を創り出す』という野望を掲げ、15歳の学院卒業を期に『葬人』へと入隊する。
ーーーしかし、彼らを待ち受けているのは、数々の地上に蔓延する問題、夢とはかけ離れた厳しい現実であった。
地上に蔓延する、超常を引き起こす奇病「PSY(サイ)」
そしてPSYの発症者達を匿い、アガスティアに反旗を翻す組織「ウエガトの眼」
戦いの中繰り広げられる、『何が正義で何が悪か?』
過酷な役目をそれぞれ背負ったキャラクター達の生き様を通して展開する世紀末ダークファンタジー。
登録日 2024.01.20
――神隠し。その実態は、異世界転生だった。
始まりは、世界中で1000人にも及ぶ少年少女が消えた神隠し事件。始めの犠牲者が出てから4年が経って、帰ってきたのはわずか10人。
「他の人たちは、みんな死んだ」
初めにそう告げた彼らは、自らを神と呼ぶ存在に呼び出され、何ら関係の無い世界を守ってきたのだという。
証拠を示すこともできない荒唐無稽な話を信じてもらえるわけもなく、あれから3年。彼らの存在は忘れ去られようとしていた。
しかしある日。貪欲な悪魔は新しい獲物を見つけていた。とても広大なその世界の、水と空気の溢れた豊かな星に狙いを定めた。
突如として空間が裂け、現れた門の向こうから無数の悪魔が飛び出してくる。世界を喰らい尽くさんとやってきた奴らは、動くもの全てを滅ぼすまで止まらない。
そうして人々はようやく気づいた。神隠しに合った彼らの言葉が正しかったことに。
世界を――人々救えるのは、彼らだけ。
望むも望まれぬも圧倒的な力により対抗できたのは、世界に散らばる帰還者だけ。そんな彼らの作り出した新たな秩序は、いずれ“アイランド”と呼ばれるようになった。
登録日 2019.02.02
ここに記されているのは、人類の新たな転換点の元凶となった二つの出来事。
一つは、量子コンピューターの発展形で、仮想現実のシミュレーションシステム――「ラプラスシステム」
もう一つは、新しい人類の発見――「ホモ・ラショナル」
この二つの出来事が人類史の新たな1ページをめくることになる――
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
登録日 2024.11.30
登録日 2021.02.02
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