キャラ文芸小説一覧
文字数 2,348
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.30
満月の夜、住宅街を一匹の黒猫が慎重に歩いている。そろりそろりと道を抜け小さな公園にたどり着くと、そこには綺麗なブルーグレーの毛並みをした猫がいた。しかし、ブルーグレーの猫と黒猫には決定的な違いがあって……。
文字数 5,663
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.30
先日完結しました日本史ファンタジー小説「車にはねられて死んで気づいたらツンデレイケメンや新選組と共に霊界の裁判所で仕事をさせられてた話〜松山勇美の霊界異聞奇譚〜」の番外編です。小野たかむらと紫式部のユニークな逸話を元に書きました。おまけでキャラ設定集も付いてます。
☆番外編 「救出大作戦!」
本編終了から現世でいうと約一年後。霊界裁判所に平安時代の天才作家、紫式部がやって来た!局長、近藤勇の補佐を勤めていた森久保良順のテンションは自身が歴史と古典オタクだという事もあり爆上がり↑↑ サインを貰おうと色紙と筆を持って紫式部に詰め寄るがドン引きされる。
何だかんだで紫式部の裁判が開始。が、近藤が彼女に下した判決はなんと「色恋を描き人々を惑わせた罪により地獄行き」あまりにも残酷な判決に良順は大激怒。彼女を救おうと近藤の説得を試みるが、頑固な近藤は全く意見を曲げない。「同じ平安貴族であるたかむらさんなら何とか近藤局長を説得してくれるはず!」と、良順が助けを求めると、小野たかむらも近藤の判決に大激怒。二人で説得を試みるが、それでも意見を曲げない近藤。良順とたかむらは何とか紫式部を救おうと奮闘する。
そんな中一言も喋る事なく一部始終を見ている紫式部、そして何故か巻き込まれる地獄の番人、土方歳三……。
果たして良順とたかむらは紫式部を無事に天国へ送る事ができるのか?紫式部は何かを語るのか?一見関係なさそうな土方が呼ばれたワケとは?近藤が頑なに自身の判決にこだわるワケとは?
霊界を舞台に一人の天才作家をめぐるドタバタ劇が再び幕を開ける!
☆キャラ紹介と解説、裏話
本編と番外編のネタバレを含みますので、ネタバレを回避したい方は充分にご注意ください。
文字数 27,232
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.03.29
仏法で「不改本位」と言って何も改めずに本当の姿を現すと言う。
その姿、姿の現す本位、人間の本位とは何か?
本当に何も改めずに仏になれるだろうか?
仏になることは幸せか?
絶対的な幸せ、正しい人生とは?
その疑問に答えるため過去を振り返り、
自問自答を含めて説いた小説でありフィクションでもあります。
本当の位置とは?
人間が仏、神に成ることを日蓮大聖人さまは望んだのか?
ご自身もなったのか?
その疑問を自答して行き、あなたの手で判断してほしい。
また人間の幸せとは何か?
何が幸せなのか考えて行きたい。
最新話から掲載しています。
追記、池田大作先生を忍(しの)んで書きました。
by 上野 真
In Buddhism, it is said to be ``unchanged'' and means to reveal one's true self without changing anything.
What is that figure, the true nature of the figure, and the true nature of human beings?
Can I really become a Buddha without changing anything?
Is it happiness to become a Buddha?
What is absolute happiness and the right life?
In order to answer these questions, this novel is both a novel and a work of fiction that involves looking back on the past and asking yourself questions.
What is the real location?
Did Nichiren Daishonin want humans to become Buddhas and gods?
Did he himself become a Buddha?
I want you to answer these questions yourself and make your own decisions.
And what is human happiness?
I want to think about what makes me happy.
We are posting from the latest episode.
P.S.: I wrote this in honor of Daisaku Ikeda.
by Shin Ueno
文字数 54,790
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.02.21
貴族社会が中心な世の中で、平民でも政治の場へ参入出来る国がある。
ひょんなことから、役場で働く真面目で優秀な主人公アッシュが、ちょっと変わった家族たちに巻き込まれて、「平民議員」としての政治家の道へと進んでいくことになった。
そんな主人公アッシュが、対抗馬による様々な妨害?などにあいながらも、家族や仲間たちに支えられながら選挙戦へ挑んでいく、コメディ要素が入ったお話です。
現在、第二部 執筆中です。引き続き、皆様の応援よろしくお願いいたします。
小説家になろうにも掲載中!
文字数 218,983
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.02.27
中学時代に遊びまくって高校受験で全てを出し切り、高校生になっても真面目の真の字も知らない主人公、犬伏 はじめ(いぬぶせ はじめ)が隣の席になった美少女&生徒会長のハイスペック女子、稲海一葉(いなうみ いよ)にジト目で見られる話です
文字数 9,721
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.02.05
理から外れた現象、存在、『怪異』と呼ばれるそれらが日常に同居している世界。ある日の夜、地方都市『渚市』で怪異狩を営む紅葉の前に特級怪異『蕨平諏訪守綱善』が出現する。『白峰の霊鏡』という呪具を求め、人外の業で全てを圧倒する蕨平はその日はそのまま消失する。しかし、蕨平の性質は霊鏡の現界する夏至まで出現を繰り返すというものだった。偶然居合わせた怪異狩見習いの陽毬と共に紅葉は夏至まで3日間、蕨平の暴走阻止を請け負うのだった。
文字数 123,259
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.03.19
◯性描写、暴力描写、流血表現があります。この作品はフィクションです。実際の人物や事件には一切関係ありません。作者の好みのごった煮ですので、これに込めたメッセージは特にありません。
◯サドマゾヒスト、ストーカー、病的な浮気症…そんな世間体から受け入れられない異常性をもった者の狂った恋愛・日常の話。
◯小説は完全に趣味で書いています。更新日は特にありません。毎度の如くジャンル何にすればいいか分かりません。異常者達の名前は全て色からとられています。誤字脱字があるかもしれません。設定や展開が後から変わる可能性があります。作者の気分で急に非公開になったり公開したりします。
文字数 1,137
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.03.25
暇潰し、日課、趣味嗜好で動画サイトを見る不特定多数のルックマン。
大手動画投稿サイト、コミュティカル。この動画投稿サイトはひと味違う。
自身の意識を分離して、ネットワーク上にある現実の体をコピーされた容姿で、ルックマンの貢献度によってお金を稼ぐ。
貢献度とは、投げ銭、閲覧時間や閲覧数で決まり。貢献度の高いアカウントには、広告契約が結ばれる場合もある。
文字数 1,072
最終更新日 2024.03.24
登録日 2024.03.24
弱り目に祟り目。
この数ヶ月散々な出来事に見舞われ続けていた"土井 涼介(どい りょうすけ)"二十八歳。
最後のダメ押しに育ての親である祖母を亡くし、田舎の実家と離れた土地を相続する事に。
都内での生活に限界を感じていたこともあり、良いキッカケだと仕事を辞め、思春期まで過ごした"風切村(かざきりむら)"に引っ越す事を決める。
手元にあるのは相続した実家と裏山の土地、そして趣味のキャンプ道具ぐらいなものだった。
どうせ自分の土地ならと、自分専用のキャンプ場にしようと画策しながら向かった裏山の敷地。
そこで出会ったのは祖父や祖母から昔話で聞かされていた、個性豊かな妖怪達だった。
彼らと交流する内、山と妖怪達が直面している窮状を聞かされ、自分に出来ることは無いかと考える。
「……ここをキャンプ場として開いたら、色々な問題が丸く収まるんじゃないか?」
ちょっとした思いつきから端を発した開業の話。
甘い見通しと希望的観測から生まれる、中身がスカスカのキャンプ場経営計画。
浮世離れした妖怪達と、田舎で再起を図るアラサー男。
そしてそんな彼らに呆れながらも手を貸してくれる、心優しい友人達。
少女姿の天狗に化け狸、古杣(ふるそま)やら山爺やら鎌鼬(かまいたち)やら、果ては伝説の大妖怪・九尾の狐に水神まで。
名も無き山に住まう妖怪と人間が織りなすキャンプ場開業&経営の物語。
風切山キャンプ場は、本日も開拓中です!
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本作は第6回キャラ文芸大賞にて、奨励賞を受賞しました!
文字数 234,873
最終更新日 2024.03.24
登録日 2022.12.31
20歳の松山勇美は和食レストランで働く令和のフリーター。両親は「近藤勇のように強い子に育って欲しい」との願いから彼女に「勇美」と名付ける程の新選組オタクだった。新選組を始め幕末の歴史を幼い頃から叩き込まれ、柔道も習った勇美は心身共に強くまた正義感に溢れ、常に周囲に対する思い遣りの心を忘れない人間だった。しかし、横断歩道を渡っている最中トラックにはねられそうになった知人を助けようとして急死してしまう。
気がつくと目の前に大きな扉があり、中には白い服を着た大勢の人間がいた。戸惑っていると「裁きの間」と書かれた部屋に呼ばれ、青いダンダラ模様の羽織を着た二人の男に出会う。
一人は切長の瞳が涼しげなクール系イケメン。もう一人は強面で眼光の鋭い大男。その二人は死後の世界ー霊界ーを訪れる死者を、生前の行いから「天国行き」か「地獄行き」かに決定する裁判長と補佐官だった。
「こちらはここ霊界を収めている局長、近藤勇殿である。私は小野たかむら。近藤局長の補佐をしている」
「近藤勇っ?!」
両親から新選組の話を聞いて育った勇美は目の前にいるのがその近藤勇本人だということに仰天。何が何だか分からない内に勇美の裁きが進行。だが、近藤勇による自身の判決を聞いた勇美はあまりの結果に驚愕する。
勇美の判決は?小野たかむらは何者なのか?勇美が近藤の補佐を務めることになる理由とは?そもそも何故、近藤勇が死後の世界で裁判長をしているのか?
「霊界」の秘密が徐々に明らかになり、同時にこの世界の存在を脅かす程の危機が彼らに迫るーー
多くの謎に包まれた死後の世界を舞台に、個性溢れる補佐隊員と新選組隊士達が平安を始め、現代の令和まで様々な時代を駆け回り、ドタバタを繰り広げる笑いあり涙ありの霊界お仕事ファンタジー開幕!
※実在する人物について史実に基づいてはいますが、作品の雰囲気に合わせる為かなり脚色をしています。
※死後の世界について、参考にはしましたが宗教観は殆どありません。
※新選組の知識がそれなりにある方を対象とした作品です。新選組の歴史を軽く頭に入れた上で読んで頂けると幸いです。
文字数 186,831
最終更新日 2024.03.23
登録日 2024.02.05
全話挿絵付き!ギリシャ神話モチーフのSFファンタジー・青春ブロマンス(BL要素あり)小説です。
現代から約1万3千年前、古代アトランティス大陸は水没した。
古代アトランティス時代に人類を助けていた宇宙の地球外生命体「神」であるヒュアキントスとアドニスは、1万3千年の時を経て宇宙(天界)の惑星シリウスで目を覚ますが、彼らは神格を失っていた。
そんな彼らが神格を取り戻す条件とは、他の美少年達ガニュメデスとナルキッソスとの4人グループで、天界に地球由来のアイドル文化を誕生させることだったーー⁉
美少年同士の絆や友情、ブロマンス、また男神との同性愛など交えながら、少年達が神として成長してく姿を描いてます。
文字数 290,610
最終更新日 2024.03.21
登録日 2022.12.26
ノベルアップさんで七海美桜様が主宰されたアンソロ本企画・十人冬色への寄稿作品です。
私は現代ファンタジーを担当しました。
【あらすじ】
花(高2女子)の隣の席の大神君には獣耳がある。
立派な獣耳だが、どうやらは何しか見えていないらしい。
大神君の人柄も好意的に見ていた花だが、ちょっとしたきっかけで大神君と仲良くなていく。
一緒に下校したり、次第に距離が近づいていく二人だが……というお話
別サイトにも重複投稿中
「十人冬色」は七海美桜様がBOOTHで取り扱っています。
文字数 9,209
最終更新日 2024.03.21
登録日 2024.03.21
文字数 87,626
最終更新日 2024.03.20
登録日 2023.12.30
[English]
me. The name is "Yuya".
Work is a trading company man. Even so, a company in the United States.
He fell in love with a woman in high school.
The woman had a mysterious power of heart.
And the two people involved in the battle of the gods.
In the meantime. In order to help Manami, I joined a god called Sandia and gained the power to move through space-time.
He had connections with various people, like the Bible's "Giving flesh and bones. And connecting blood's relation.
I thought it was just a human connection.
But...
Ah. I believe in Jesus. However, I hate the discipline and discipline of an organization, and I am a delinquent person.
Anyway, Manami is my girlfriend. Well, that's the situation.
A mysterious journey is waiting, regardless of my intention.
to be continued.
【英語版】
俺。名前は「愛武 裕也」です。
仕事は商社マン。そう言ってもアメリカにある会社。
彼は高校時代に、一人の女性を好きになった。
その女性には、不思議なハートの力が有った。
そして、光と闇と魔物、神々の戦いに巻き込まれる二人。
そのさなか。俺は、真菜美を助けるため、サンディアという神と合体し、時空を移動する力を得たのだ。
聖書の「肉と骨を分け与えん。そして、血の縁を結ぶ」どおり、
いろんな人と繋がりを持った。それは人間の単なる繋がりだと俺は思っていた。
だが…
あ。俺は「イエス様を信じる」。しかし、組織の規律や戒律が嫌いではぐれ者です。
それはさておき、真菜美は俺の彼女。まあ、そんな状況です。
俺の意にかかわらず、不思議な旅が待っている。
文字数 57,370
最終更新日 2024.03.19
登録日 2021.12.22
仕事を探す無職の青年。ようやく掴んだまともそうな会社の面接の前夜。青年は街を脅かす連続猟奇殺人事件の犯人と邂逅する。
現代の地方都市を舞台にした伝奇風味のファンタジー。
文字数 65,345
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.03.13
手にした者のあらゆる願いを叶え、不可能を可能にする宝石・マリア。世界に唯一残るとされる原石“バージン・マリー”は、地上に聳え立つ超巨大銀行、マスクリード・バンクの所有するところとなっていた。
多くの人間が聖母を手中にすることを夢見ていたが、死の要塞とも渾名されるメガバンクに挑むものはなく、所詮はただの夢物語であった。
地下三大勢力の一つ・スワロウテイルを率いる朝川蓮司にとってもそれは変わらず、補佐役の春田菫や、親友のレプリカらと共に、自由気ままな盗賊生活を送っていた。
そんな中、マリアを用いて作られた義眼を持つという少女の情報が流れる。同行したいと申し出たレプリカと仲間を連れ、蓮司は少女が住まう三番街へ向かうが――。
長い間奇妙な安定を保ってきた世界は、だが確実に、大きな岐路に差し掛かろうとしていた――。
これは、己が願いを叶えるため、足掻き、もがく、愚か者たちの物語。
文字数 78,352
最終更新日 2024.03.19
登録日 2023.12.29
文字数 10,031
最終更新日 2024.03.18
登録日 2020.03.31
全33話。10万文字。自分の意志とは無関係かつ突発的に「数分から数時間、下手をすれば数日単位で世界が巻き戻る」という怪奇現象を幼い頃から繰り返し経験しているせいで「何をしたってどうせまた巻き戻る」と無気力な性格に育ってしまった真田大輔は高校二年生となって、周囲の人間からの評判がすこぶる良い長崎知世と同じクラスになる。ひょんな事からこの長崎知世が「リセット」と称して世界を巻き戻していた張本人だと知った大輔は、知世にそれをやめるよう詰め寄るがそのとき、また別の大事件が発生してしまう。大輔と知世は協力してその大事件を解決しようと奔走する。
文字数 100,768
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.01.31
昭和29年、東京で暮らす2人の一見青年。
そこにもちこまれた一幅の掛け軸。
中に描かれたのは蛾。
だがそれは実は……
昔書いた話で、ワタシの唯一の「あやかし」です。はい。
全5話。予約済みです。
文字数 32,358
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.03.15
筆者が見た夢の話を小説にした短編恋愛?話。
自分の暮らす世界は少年向け雑誌に連載されている漫画であり
自分はその作品の主人公ではなく脇役かつ影の薄いキャラで
漫画の連載を続ける為に存在を消されることになっている──
そんな運命のモブキャラ主人公が頑張る話です。
サクッと短く完結する話です。
※続きがあるような表現がありますが、あくまで物語のフレーバーであり細かい事は無視して読んで下さい。
※好評なら続きや作中作の本編(少年誌漫画本編)も書くかもしれません。
※メモ帳に書いた文章をベタ貼りしたものですので改行などあまりせず読みにくい可能性が高いです。ご了承ください。
文字数 26,539
最終更新日 2024.03.17
登録日 2024.03.17
未練を残して現世に留まる霊魂――地縛霊。未練は時が経つにつれやがて、悪霊へと変化していく。
楽になりたくともなれない哀れな地縛霊たちを、時に厳しく時に諭しつつ冥界へとあげる。それが退魔師である久遠家の仕事。
政財界にも太いパイプを持ち、世俗とは繋がりを絶ち、ひっそりと生きつつこの世ならざる者たちを導く。そんな久遠家の家督を嗣いだばかりの二十二歳の青年、馨(かおる)。
陰陽師の流れを汲む若き退魔師が、心霊がらみの事件を解決するため奔走する。
<第一部 白藤の情念>
某県にあるダム湖畔で失踪した婚約者を探して欲しいと依頼された馨。そこには冬になっても枯れない、不気味な白藤があった。その白藤にまつわる悲しい伝説が、口伝によりひっそりと伝えられていた。失踪した男性と伝説の関係とは何か。
<第二部・デッサン>
私立吉栁(きりゅう)女子学院高等部の美術準備室は、毎日夕方五時になると怪奇現象が起こるとの噂が二十年前から流れていた。
真相を確かめようと友人たちと一緒に美術準備室に行った円城寺佳奈(えんじょうじかな)は、そこで不気味な心霊写真を撮ってしまう。消そうにも消えない写真に困り果て、祖父の勧めで許婚の久遠馨に相談に行くことに。
二十年前から続く、美術準備室の怪異の真相とは何か。
文字数 110,323
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.02.21
兄妹揃って悪の組織に所属しているウィルとレイは、新人隊員の指南役。
休日は事件のニュースを見て、お出掛けして、そして時折、ヒーローに絡まれる。
──悪人にだって事情がある。だが決して彼らは”善人”ではない。
文字数 53,871
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.01.26
2024年1月2日~2024年1月21日
宝石よりも私達の汗が輝く
2024年1月6日~2024年2月18日
私達自身が宝石
2024年2月25日~2024年3月8日
宝石よりも輝くのは私達
劇場だろうが、川だろうが、ディスコだろうが、上司の机の上だろうが好きな場所で好きに生きろよ
こんなとこ読むな
私が誰かなんて考えるな
好きなことして生きろ
何も気にするな
貴方が今こうして生きていてくれるならなんだっていい
どうだっていいから
文字数 35,285
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.01.02
ラブコメから始まる、各要素もりもり恋愛中心の小説。
人類は、一度絶滅した。
神様に再び作られた、アダムとイブ。
地下のコロニーでAIに作られた人間、ヘビ。
イブは、ヘビを運命の相手だと勘違いして、猛アタックを開始。しかし、本当のアダムと出会って。
「え? あれ? 間違ってかも」
その気になりかけていた、ヘビはモヤモヤする。
イブこと、ラブも、唯一の食事を提供してくれる、将来が想像出来るアダムと、心動かされたヘビとの間で揺れる。
ある日、コロニーで行方不明者が出て、彼を探すコロニーのメンバーだったが、AIが彼の死した映像を映し出す。彼は、誰かに殺されたのか、獣に襲われたのか、遺体が消え真相は分からず。
しかし、彼は帰ってきた。そして、コロニーに獣を引き入れ、襲撃を開始した。
変わり果てた彼の姿に、一同は困惑し、対立が始まる。
やがてコロニーの一部の人間は、外の楽園へと旅立つアダムとラブに着いていく事に。
その楽園では、神の作り出した、新たな世を創造していくシステムが根付いていた。
偽物の人間達の排除が始まる。
文字数 146,587
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.03.01
後宮の隠し事 嘘つき皇帝と餌付けされた宮女の謎解き料理帖
レンタル有り旧題:餌付けされた女官は皇帝親子の願いを叶えるために後宮を駆け回る〜厨でつまみ食いしていた美味しいご飯を作ってくれていたのは鬼とうわさの皇帝でした
【第6回キャラ文芸大賞で後宮賞を受賞いたしました🌸】
応援いただいた皆様、お読みいただいた皆様、本当にありがとうございました。
【2024/03/13 発売】改題&加筆修正
「後宮の隠し事〜嘘つき皇帝と餌付けされた宮女の謎解き料理帖〜」
笙鈴(ショウリン)は飛竜(フェイロン)皇帝陛下が統治する仙皇国の後宮で働く下級女官。
先輩女官たちの虐めにも負けずに日々仕事をこなしていた笙鈴だったが、いつも腹を空かせていた。
そんな笙鈴の唯一の楽しみは、夜しか料理を作らず、自らが作った料理は決して食さない、謎の料理人・竜(ロン)が作る料理であった。
今日も竜の料理を食べに行った笙鈴だったが、竜から「料理を食べさせた分、仕事をしろ」と言われて仕事を頼まれる。
その仕事とは、飛竜の一人娘である皇女・氷水(ビンスイ)の身辺を探る事だった。
氷水から亡き母親の形見の首飾りが何者かに盗まれた事を知った笙鈴は首飾り探しを申し出る。
氷水の身辺を探る中で、氷水の食事を毒見していた毒見役が毒殺されてしまう。毒が入っていた小瓶を持っていた笙鈴が犯人として扱われそうになる。
毒殺の無実を証明した笙鈴だったが、今度は氷水から首飾りを盗んだ犯人に間違われてしまう。
笙鈴を犯人として密告したのは竜だった。
笙鈴は盗まれた氷水の首飾りを見つけられるのか。
そして、謎多き料理人・竜の正体と笙鈴に仕事を頼んだ理由、氷水の首飾りを盗んだ犯人とは一体誰なのかーー?
文字数 125,413
最終更新日 2024.03.13
登録日 2022.12.11
冷血、死神、数々の悪名で呼ばれ、警察にすら嫌われている探偵がいる。その名もヒョウ。黒ずくめの格好をした優雅で耽美な男である。彼のことを飼い主と呼ぶ助手のゴスロリ美少女のリンと共に、二人は依頼を受けては事件現場にやって来る。二人の後には残酷な悲劇しか残らない。
今回、二人が呼ばれたのは吉岡という富豪の屋敷。吉岡家では、一か月前に秘書の野村が殺される事件が起きていて、警察の代わりにその事件を解決してほしいと依頼される。吉岡家には、ヒョウの他に三人の探偵が雇われており、その中にはヒョウをライバル視する名探偵の姿もあった・・・・。
悲劇をあざ笑うかのように、自らの美意識を行動理念とする死神探偵の暗躍が始まる。ミステリと呼ぶにはあまりにもおこがましい暗黒探偵小説、ここに開幕。
文字数 142,969
最終更新日 2024.03.13
登録日 2023.12.17
「これは、私達だけの秘密ね」
京都の料亭を継ぐ予定の兄を支えるため、召使いのように尽くしていた少女、こがね。
兄や家族にこき使われ、言いなりになって働く毎日だった。
しかし、青年の姿をした日本刀の付喪神「美雲丸」との出会いで全てが変わり始める。
女の子の姿をした招き猫の付喪神。
京都弁で喋る深鍋の付喪神。
神秘的な女性の姿をした提灯の付喪神。
彼らと、失くし物と持ち主を合わせるための店「失くし物屋」を通して、こがねは大切なものを見つける。
●不安や恐怖で思っている事をハッキリ言えない女の子が成長していく物語です。
●自分の持ち物にも付喪神が宿っているのかも…と想像しながら楽しんでください。
2024.03.12 完結しました。
文字数 104,110
最終更新日 2024.03.12
登録日 2023.12.30
私にはまるで無駄な特技がある、幽霊が見えるの。隣の席の友達多い系陽キャ男に取り憑く背後霊も見えていた。全然関わる気がなかったのに、些細なことから私は背後霊エルナに睨まれてしまう。なんとかしていい感じに卒業までやり過ごせないものかしら……他人に押し付けるとかして。
自分以外大体どうでもいい感情薄め主人公フィシカが徐々に人間味を得て行くしんみりさ少々の日常系学園ヒューマンドラマ。恋愛要素は薄め(ほぼ脇役カプが持って行く)、宗教的な同性愛の忌避概念に触れます。
・全12話、20000文字足らずで完結 ・表紙は自作ですが背景に商業利用可能なフリー素材を使用しています。
文字数 19,311
最終更新日 2024.03.11
登録日 2024.03.06
魔剣氾濫。二年前、世界は『魔剣使い』の闊歩する地獄と化した。
偶然の事故で魔剣に憑かれ、狐の耳と尻尾を得てしまった悲運の魔剣使い・篝ニナは窮地の淵にて傷つき倒れた一人の少女と出会う。
魔剣使い、魔剣狩り、剣聖一家、廃刀機関、鎖国国家日本――血で血を洗う刀刃の世にて、魔剣狐(まけんこ)は血の絆がつなぐ修羅の道へと進んでいく。
文字数 52,809
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.02.19