大衆娯楽 日常小説一覧
明治なのか大正なのか、そんな時代の平和な世界のミステリィ。
お耽美アリ、官能アリ、薔薇だ百合だ殺人事件に幽霊画。
エログロナンセンスなんのその、真実なのか虚構なのか、それが敢えて良いんじゃないか。
そんな雑誌の掲載を任された林檎 覚(さとる)は、お抱え作家先生の騒動も治めつつ、原稿を納めて貰う為。
今日も右往左往、四方八方へと足を進めます。
現在、予約投稿にて第18章、79話まで準備済み。
ちょいミス、ちょいホラーをお楽しみ下さい。
文字数 754,033
最終更新日 2025.01.31
登録日 2024.07.20
「ノベルアップ」に投稿中の作品です。
こちらでもどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m
文字数 108,532
最終更新日 2025.01.30
登録日 2024.06.23
私は下駄箱に入っていた。手紙を読み、人けのない部屋に入るとそこには不思議な女の人がいた。話しかけたとき、突然呪文を唱えられ、目を覚ますと私の下半身が…
文字数 4,020
最終更新日 2025.01.30
登録日 2025.01.20
文字数 15,307
最終更新日 2025.01.29
登録日 2025.01.20
ある日、真面目な中年男畑野勘太郎は混み合った電車の中で、二十歳前後の女性・恵美に痴漢をしてしまう。
空手の有段者だった美人の女性・恵美は過去何度となく手を出してきた痴漢男を持ち前の武術によって現行犯逮捕してきた。それなのに、あの日に限って痴漢男を撃退するどころか身も心も許してしまった。恵美はどうして痴漢男を今までどおりねじ伏せられなかったか、どうして黙って大人しく体中を触られることを許していたのか、自分の行動が不可解だった。あのときに限って嫌ではなかった。自分の気持ちに魔が差した。彼女には母や自分を苦しめていた人でなしの実父と養父を殺した過去があった。母は実父と養父が訪ねてくると大人しく体を許し弄ばれていた。あろうことか歓喜の声を上げていた。それは自分の生い立ちと何か関係があるのかと恵美は過去を思い返した。
翌日、彼女は痴漢男を特定する行動に出た。もしかすると、痴漢男は自分の将来に何か大きく関わってくることになるかもしれない、という期待を抱いた。
3ヶ月後、勘太郎に浩志がガールフレンドを紹介すると言ってきた。
1週間後、勘太郎は浩志が連れてきた女性を見て驚いた。3ヶ月前、電車内で痴漢行為をした女性だった。
女性は男のことに気が付かないわけはない。女性は田所恵美と名乗った。浩志と恵美は順調に交際が進み、半年後、二人は大学を卒業し結婚することになった。
文字数 91,543
最終更新日 2025.01.29
登録日 2023.10.29
私は就職活動をしていたが、なかなか決まらずにいた。そんなある日、ある会社が私を雇ってくれた。しかも営業だ。そして仕事をして来いとある家に行くとそこで私は・・・
文字数 6,271
最終更新日 2025.01.28
登録日 2025.01.10
文字数 19,621
最終更新日 2025.01.27
登録日 2022.04.19
キャッチコピー
「夢のマイホームのため、買い続けます!」
僕には、いや家族には大きな夢がある。
1、二階建ての一軒家が欲しい!
2、娘たちに(二人)に自室を用意したい!
3、奥さんがフルタイムで稼いでくれているから、緩やかな仕事(趣味のスイーツ作りとか)に変えて楽させてあげたい!
4、娘たちが毎日のように言うから、トイプードルが欲しい!
だが、現実的に無理だ……。なぜなら、僕が無職だからだ!
じゃあ、どうするか?
宝くじで7億を当てるしかない!
毎週、家族の夢を背負って、ロト7に300円をかける男の話である。
※タイトル通り、キャリーオーバーで7億円当てるまで、完結しません。未完の可能性大。
文字数 18,513
最終更新日 2025.01.25
登録日 2022.05.31
左利きは天才肌、とはよくいったものだ。
それなら右利きの僕はどうやって戦えば良い。君に勝てなくても諦められない気持ちはどう消化すればいい。
諦めない凡人のお話。
文字数 6,824
最終更新日 2025.01.24
登録日 2025.01.23
日本の前後我々の世界で三無事件と言うべきクーデター未遂事件が有ったがクーデターが成功し第三次世界大戦が西暦1970年代に起きた後の世界の日本の話である
文字数 1,231
最終更新日 2025.01.22
登録日 2024.02.25
病気と孤独に苦しみ、未来への希望を失った老人・佐藤義一は、ある日新しく引っ越してきた少年・健太と出会う。健太が描いた明るい絵と、「未来には楽しいことがたくさんある」という言葉に触発された義一は、長い間手放していた絵を再び描き始める。少年との絵を通じた交流が、義一の心に新たな希望を灯し、彼は少しずつ未来を見つめ直していくのだった。
文字数 1,050
最終更新日 2025.01.22
登録日 2025.01.22
都子の母親真紀子は、丹後の生まれであった。その母親シヅ子は、丹後ちりめんの機織りをしており、その伴侶を亡くしてから、突然畑仕事をする事になり、視野が広がったシヅ子は、可愛い孫都子を可愛がるようになった。その可愛さゆえに、毎月のように自分で作った野菜を段ボールに詰め込み送っていた。その愛情をいただいた都子は、強く逞しく育っていった。まだ幼いのに、自分の考えを持つ都子は、一人旅をして更に、大きく成長する事になる。毎年、シヅ子の家に夏と冬に遊びに行っていた都子たちは、シヅ子の玄関先に咲いていた雪の下にお世話になった。この万能薬ともいえる雪の下のことを知った都子は、シヅ子から雪の下をいただくことにした。この雪の下を、自宅の花壇に植える事になり、雪の下を見るだけで、シヅ子が側に居るように感じられ落ち着きを取り戻せる万能薬に気付いた。勿論、薬代わりの役割を担う雪の下
を、火傷の薬として使用していたが、それ以外にも心の温かさを感じられ、重宝していた。
雪の下が側にあるだけで安心していた都子は、これから生きようとする道を自分でしっかりと組み立てていた。このしっかり者の都子は、大人のような考え方で生きてもいたが、そんな気を遣う都子のとげをとりたいと思ったシヅ子は、その姉であるヨシ子との接触を増やす事にした。その温かいヨシ子の性格は、姉として出来る事をシヅ子にしていた。料理が苦手なシヅ子に代わり、愛情のこもった料理をたくさん食べさせた。愛情という表現の仕方がいろいろな形で表せることを知った都子は、差別や偏見を持たない事も愛情であることを知った。幼くして、この世のとげを取り除き全てが、丸く治まる事を願っていた。それに必要な存在になりたいと考えるように都子はなっていった。
文字数 29,875
最終更新日 2025.01.20
登録日 2025.01.20
会社員の唯一楽しみな時間と言っても過言ではない昼休み。
そんな貴重で楽しい昼休みの時間にも関わらず、彼は疲労のあまり机に突っ伏していた。
そのまま寝て昼休みを終えようかと思っていた彼に声を掛ける人物が居た。
「お腹減った!」
これは彼のとある日の昼休みの日常を描いた物語。
文字数 5,891
最終更新日 2025.01.19
登録日 2025.01.19
真里の母里美には、祖母との想い出の歌があった。それが、蛍の光であった。祖母は、真里からすると、曾祖母にあたる。その曾祖母は、里美とそう遠くないお別れになる日の事を想い、里美が幼い頃から、一緒に蛍の光を歌っていた。そして、曾孫である真里は、病に伏せた曾祖母に里美と一緒に会いにいった。そこで、里美が曾祖母の為に歌う蛍の光を聞いた。その歌が、別れの歌と知った真里は、もっと明るい歌で曾祖母を元気にしたいと思ったが、そのままこの歌で送る事にした。そして、その時、この歌で送った意味を真里は知った。
それから、真里の弟健一の妊娠中、里美に病気が見つかった。ひとまず、健一を産むしかなかった。その後里美は、治療に入った。
まだ里美は、入院中であったが、真里の四歳の誕生日に迷いネコが家までついてきて、突然飼う事になった。それが三毛ネコのみーたんだった。里美の病状が落ち着き、退院する事になった。家に帰った里美は、みーたんを大切に可愛がった。動物好きの里美のことがみーたんも気にいったのか、お互い相思相愛になった。お互いに気にかけながら、みーたんは、愛くるしく里美に懐いていた。その夜、里美が真里を寝かしつける時に、里美が蛍の光を歌ってくれた。その歌は、別れを意味している為に、眠りながら真里は泣いていた。真里がちょうど小学生になる頃、里美が亡くなった。真里には、この別れがある事を知っていたが、それでも悲しく辛い想い出となった。その後真里は、小学校に入学してから、親友が出来た。それが未来だった。未来は、かなり苦労をしていたが、それでも反骨精神でがんばって生きていた。この世で大切なことを、真里に教えながら未来は、生き抜いていた。そんな中で、この二人に夢が見つかった。その夢に向かって、お互いに助け合いながら、生きていた。
文字数 24,465
最終更新日 2025.01.19
登録日 2025.01.19
文字数 3,364
最終更新日 2025.01.19
登録日 2022.05.14
文字数 22,535
最終更新日 2025.01.17
登録日 2024.12.15
《男子大学生どもによる破壊的なコントを書いてみた。》
日本の大学生が送る4年間のキャンパスライフは、しばしば社会に出るまでのモラトリアム期間と呼ばれる。
例に漏れず悠々自適な学生生活を送る3年生 茂良野 恵の日々は、だがしかし突如として崩壊する。
恵は数々のツッコミの果てに、元通りの日常を取り戻すことができるのか——
※冒頭の「はじめに」を一読していただき、用法容量を厳守してお楽しみください。
※1話完結の短編集なので、実質どこからお読みいただいてもOKです。
※この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
※現在更新中断中…整い次第再開します。
文字数 60,697
最終更新日 2025.01.12
登録日 2024.11.30
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