恋愛 童話小説一覧
29
件
王太子の婚約者候補であるイオリティ・カスリットーレ公爵令嬢は、ほんのちょっぴり前世の記憶を思い出した。
もう一人の婚約者候補のサンドレッド・コンタスト伯爵令嬢はシンデレラかも……と疑いながら、学園で過ごしている。
イオリティは伝説の光魔法の属性持ちだと判明したが、婚約者として有利なのはサンドレッドだと思うので、魔道具作りを楽しむことにした。
サンドレッドのヒロイン気質のせいで、イオリティはシンデレラの魔女をやることに……。
☆お読みくださり、ありがとうございます。
他サイトでも掲載中です。
☆☆ゆっくり更新です。
☆☆☆誤字脱字をおしえてくださる方、ありがとうございます!
☆☆☆☆感想をくださってありがとうございます。公開したくない感想は、承認不要とお書きください。
よろしくお願いいたします。
文字数 87,112
最終更新日 2024.11.18
登録日 2023.10.26
目が覚めると、私は白雪姫になっていた。
狂気の魔法使いにより、ピンク色に歪められた世界。
そこで出会ったシンデレラと共に、私達は元凶たる魔法使いを追う。
果たして私達は、ハッピーエンドに辿り着く事ができるだろうか。
以下TSに関するネタバレ。
地雷をお持ちの方はご確認お願いします。
シンデレラは元男です。女の間は恋心をぶつける事はありませんが、一度だけ軽いキスをします。エロは男に戻ってから。
ムーンライトノベルズでも投稿しています。
文字数 40,270
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.10.26
終わる筈だった関係。終わる筈だった人生。
ドメスティックでバイオレンスなしょうもない運命の糸は拗れに拗れ絡み付く。
簡単な事を最も簡単に済ませようとした男女の因果応報ディスカッション。
※金の斧銀の斧のオマージュです
※大体タイトル通りです
※気持ち悪い方のヤンデレで書いています
※だらだら続いていくシリーズです
文字数 28,885
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
「美容整形=人魚姫が貰った姿を変える魔法」というアイデアを思い付いて書きました。
◆あらすじ◆
夕凪・人魚姫(ゆなぎ・いさき)は大学進学を機に都会にやって来たばかりの田舎娘。
超絶キラキラネームの割に外見は地味子だけど、純朴で優しくて頑張り屋さんな女子大生だ。
「バイト代が入ったし、今日は贅沢にハーゲンダッツでも買っちゃおうかな~♪」
今日も、生活費の足しにと始めた深夜のコンビニバイトを終え、ルンタッター♪ ルンタッター♪ とルンルン気分で自宅アパートへと帰宅していたのだが――、
「あれ、あんなところに誰か倒れてる」
偶然、通りかかった路地裏で、一人の青年がゴミ捨て場にぶっ倒れているのを目にしてしまった。
よく見るとかなりのイケメンで、スラリとした高身長に高級なオーダーメイドスーツを身にまとっている。
左腕にはコスモグラフ・デイトナ。
世界一有名な時計屋ロレックスの誇る、最高級の腕時計だ。
青年は学生の頃に企業した会社が、わずか5年で日本でも名の知られた新進気鋭のベンチャー企業になって東証プライムに上場し、さらには成長著しいスタートアップ企業をいくつも経営する、やり手の若手社長だった。
個人総資産は既に100億円を超えていて、経営者の界隈では知らないものはいないほどのやり手の若手経営者だったが、平凡な女子大生の人魚姫はそんなことは知りはしない。
「あの! 大丈夫ですか? こんなところで寝ていたら風邪を引きますよ?」
心優しき人魚姫が心配の余り声をかけたことから、人魚姫と青年社長の恋物語は幕を開けた――。
(*)カクヨム併載です
文字数 7,511
最終更新日 2024.01.15
登録日 2024.01.11
恋に恋する少女、マリタ・ベルネーリ伯爵令嬢は失恋をして、その傷心を癒すために領地で静かに過ごしていた。
けれど、ずっと首都暮らしをしていたマリタにとって、領地生活は退屈で仕方がない。
するとふと、首都の劇場のことを思い出した。
そこで聞いた、美しい歌声。マリタはある日、満月に願った。
「あの歌をもう一度聞かせてください」と。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。
文字数 10,720
最終更新日 2023.11.03
登録日 2023.11.03
聖女にして次期王妃の身であったクローディアはある夜、物語の悪役令嬢さながら身に覚えのない罪で断罪される。断罪された彼女は大勢の前で魔術を振るい、結果婚約破棄からの国外追放。そんなクローディアに求婚してきた男が現れた。曰く「運命」。彼、ジルベルトの手をとったクローディアは共に暮らし始める。だけど彼には事情があるようで・・・?夢見る少女じゃ居られない。醒めたドライな思考とは裏腹に心は何処か夢見がちなまま。相反する幾つもの矛盾した感情。ソレはいつしか現実にも支障をきたし___。『人魚姫』のお伽噺をモチーフに、色々拗らせた面倒な大人達が織りなす純愛系ラブストーリー!……になるといいな。運命と言う名のご都合主義さんも大活躍!!本編完結済。
文字数 182,648
最終更新日 2023.10.19
登録日 2023.03.31
プリンセスを虐めた家族の次女である『あたし』を死刑にしたのは血の繋がらない義妹(プリンセス)。しかし、世界が一巡したことによって義妹を虐め始める前の時間に『あたし』は戻っていた。
(このままだったらまた死刑になる…)
『あたし』は死刑回避のために、一度目の世界での罪滅ぼし活動を始める事となる。
「さあ、唱えよう!愛し愛する。さすれば君は救われる!」
果たして『あたし』は将来起きうる死刑を回避し、幸福を手に入れることが出来るのだろうか。
(小説家になろう様、カクヨム様でも載せてます)
文字数 4,524,045
最終更新日 2023.10.07
登録日 2019.08.25
結婚したのに夫に相手にされない女王様は、毎日鏡に世界一美しいのは誰かと聞いて精神の安定を図っていた。
ところがある日、鏡は自分ではなく白雪姫が世界一美しいと言った。ショックを受けた女王様は、前世の記憶を思い出し、驚愕する。
わたくし、白雪姫の継母に転生してしまったの?! 詰んだ。最後は鉄の靴穿かされて処刑されるわ! そんな時に現れた白雪姫は、間違いなく世界一美しく、可愛らしい少女だった。可愛い少女に母と呼ばれ母性が目覚めた女王様は、冷遇されていた白雪姫を溺愛し始めた。
すっかり親バカになった女王様と、ちょっぴり腹黒い白雪姫、美女になったりイケメンになったりする鏡の精と、信頼を失った国王様の織りなす童話ラブコメ。
※オムニバス形式で、いろんな童話をモチーフにしています。
※童話の内容は、本来のものと変わっている部分が多々あります。
※洋風の名前と和風の名前が混在しますが、世界観は中世ヨーロッパです。魔法も存在する設定です。
※別サイトにも掲載中
文字数 61,361
最終更新日 2023.08.22
登録日 2022.06.28
ラシェルの母が死に、父は海難事故で亡くなった。
けれど生前父が再婚の約束をしていた継母が、二人の娘を連れて家にやってきた。
けれどそれは、どこからどう見ても女性の服を身に纏った男たちだった。
女性の服をきている母と姉と言い張る新しい家族たちはとても優しくて、ラシェルは穏やかな暮らしをはじめる。そこにお城での花嫁選びの知らせが届いた。
題名の通り、シンデレラ以外全員男という話です。
文字数 10,426
最終更新日 2023.01.14
登録日 2023.01.14
昔昔、あるところに美しいお姫様がおりました。黒檀ような黒髪。雪のような白い肌。リンゴのような真っ赤な唇。人々はお姫様のことを『白雪姫』と呼んでいました。
ある日の事です。お后様が魔法の鏡に問いました。
「鏡よ鏡。この国で一番美しいのは誰?」
『それは、お后様です。しかし、白雪姫はお后様よりも美しい』
鏡の答えにお后様は怒り狂いました。そして、白雪姫を森に置き去りにするように狩人に命じたのです。
そして、森へと連れていかれた白雪姫は......?
文字数 11,610
最終更新日 2023.01.08
登録日 2020.07.07
昔、とある国に美しい令嬢がおりました。
その叔父は姪を呆れるほど溺愛しておりました。
『ユリウスの絵の具』で出した宝石病を使った話。……今更だけど宝石病って特にフィクションだと似たようなのありそうな気がするんだけど大丈夫だろーか? それ以外にもいろいろヤバそうだけど。
ですます調ファンタジーダメなのは直ってないけど、一応児童書が付いたカテで近親相姦要素(身体的接触は多分ハグ程度までだろうけど、それも画面外だし。期待してた人いたらスマン)はそれ以上に気軽にはダメなようで……微妙な抵抗で恋愛カテで。恋愛? 基本構造が『来ない王子が望むこと』と同じであっちが恋愛だから……向こうも悩んでたなそういや。
本来ならここに読む気が起こらなくなるぐだぐたと定型文を書くわけですが……なんかサイトで投稿用に使ってるスクリプトが一部動かなくなってね。最近のいろいろについて行けない上、昔のいろいろも忘れてるので簡単には直せない。なので単独で読めるのはとりあえずここに上げることにしました。
というわけで、期間未定で「自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでた」(現状だと「自サイト用想定で書いたけどこっちにまわせるかどうか悩んでた」だがな)がなくなります。ずっと目をそらしていましたが今後状況がよくなる目処も立たない事もあり、この機会に定型文を外すことにしました。誤字脱字等は直りません。
書き上がったらここでもありかなしかの問題だけど、書いてる間は内輪想定で書く方が気楽なので正直今キツい。そんなに悪質かね?
URL of this novel:https://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/451701488
文字数 1,240
最終更新日 2022.12.16
登録日 2022.12.16
苦学生であったシレーヌは、ある日、図書館で一冊の本を手に取る。
【______愛しのシレーヌ】
それが、全ての始まりであることも知らずに。
文字数 3,107
最終更新日 2022.09.20
登録日 2021.04.24
文字数 17,758
最終更新日 2022.04.03
登録日 2021.01.23
とある国では初代王が妖精の女王と作り上げたのが国の成り立ちだと言い伝えられてきました。
稀に幼い貴族の娘は妖精を見ることができるといいます。
王族の婚約者には妖精たちが見えている者がなる決まりがありました。
お姉様は幼い頃妖精たちが見えていたので王子様の婚約者でした。
でも、今は大きくなったので見えません。
―――そんな国の妖精たちと貴族の女の子と家族の物語
※童話として書いています。
※「婚約破棄」の内容が入るとカテゴリーエラーになってしまう為童話→恋愛に変更しています。
文字数 22,348
最終更新日 2021.06.27
登録日 2021.05.30
白雪姫がリンゴは毒リンゴではなかった―――
どうして、白雪姫は永遠の眠りについてしまったのか?
童話と神話が好きな皆さんに送る作品です。
どうぞ、お楽しみくださいませ。
白雪姫の物語が生まれて200年。
全世界で愛される名作なので、同じ考えを持った人が過去にいるかもしれませんが、
オリジナルです。
もし、一緒の考えが居ればデステニーですね。
嬉しいです。
文字数 3,147
最終更新日 2021.03.20
登録日 2021.03.20
<本編完結済>
童話に出て来る様々な悪女達は自分の運命を救う事が出来るのか?
アンデルセンやイソップ、グリム・・・ここは有名な童話の世界。そこに出て来る脇役の悪女達は読み人達にページを開かれるたびに不幸な人生を繰り返している。それを見兼ねた童話の神様が彼女達に温情を与えた。それは彼女達に訪れる悲惨な末路を事前に教えてあげる事。そして神様は言う。『この運命を回避したいなら、心を入れ替え、生まれ変わりなさい。」と―。果たして彼女達は自分の運命を変える事が出来るのか?
※大人向け、性描写有り(途中からR18内容が入ります)
文字数 145,182
最終更新日 2020.12.03
登録日 2020.10.22
白鳥の湖をベースにした話で、pixivには別の名前で投稿しています。
童話で白鳥の湖を読んだことがあれば分かると思いますが、王子を惑わすオディールはロットバルトの娘です。しかし、この話に出てくるオディールは鍛冶職人が作った人形という風に幾つか原作と違う点がある事にご注意ください。
あと、ロットバルトも原作では『悪魔』『魔法使い』だけど、この話では太古の人間が『神』『悪魔』とも畏れ敬った原初の頃から存在している生物という風に位置付けているし。
ストーリーの流れは同じですが、今回の投稿にあたりpixivに載せているものを一部加筆修正しています。
文字数 23,876
最終更新日 2020.02.02
登録日 2020.02.02
おとぎ話を、人外との恋愛ものにした物語集。
コメディだったり昔話風だったり。
※小説家になろうにて投稿
文字数 24,752
最終更新日 2020.01.16
登録日 2019.08.12
いつから前世の記憶があったのか。
そもそも自我を認識したのがいつだったのか。
そういう細かいところは覚えていないけれども。
「海の中って意外に暗いよねぇ。かと言って、水中で火を灯すことなんてできないし。LEDが恋しいなぁ」と。
住み慣れた薄暗い海底と、見たこともないはずの陸上の、しかもかなり進んだ文明の街の明るさをいつものように比べて。ぼんやり揺れる海藻を眺めながら暇を潰す自分の記憶に違和感を覚えたのは、6人目となる末の娘を出産後、母が儚く泡となり消えてしまってから5年も経ってからだった。
中身が日本人な人魚姫が生き抜こうとするお話。
けれども、それほどシリアスではない。
文字数 14,163
最終更新日 2018.11.30
登録日 2018.10.30
昔々とある国に王子が生まれた。王子は見目麗しく、賢く、周囲から将来立派な王になることを期待される。長年子どもに恵まれなかった王と妃も、王子を大層可愛がった。
しかし、その幸せは突如として終わる。
「父上、母上、私は明日死ぬことになっています。私が死んだらどうか棺の守(も)り人に、今まで一度も罪を犯したことのない清廉潔白な者を三日間付けてください」
王子が成人を迎えた日、王子は不吉な言葉を残して死んでしまったのだ。
王子を深く愛していた王と妃は深く悲しみ、王子を信じて棺の守り人を付けることにした。
ところが、どの者も一日ともたない。
なぜなら夜な夜な死の淵から蘇った王子が、自らの守り人を殺し回っていたからだった。
やがて、国中に守り人が募られることになる。
そうして立候補したのは、田舎町に住む羊飼いの娘『エマ』だった。エマは母の病気を治してやりたい一心で、褒美欲しさに名乗り出るがーーーー
ドイツ昔話『黒いお姫様』のオマージュ。
美しくも残酷な世界で幸せを見つけるお話。
(情景描写練習用の「短編」です)
<注意事項>
*殺人、死体、流血等の残酷な描写が含まれるため、苦手な方は読むのご遠慮ください
(ほぼ全編にわたりR18ですが、性描写のみタイトル横に✩を入れます)
*童話にありがちなご都合主義のストーリーです
文字数 21,437
最終更新日 2018.10.28
登録日 2018.10.23
29
件