恋愛 女王小説一覧
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アスラント王国の第二王女として生まれた、アンナは、前世の記憶を抱えたまま転生した特異な存在。
魔法の才能に恵まれ、幼少期から戦場に送り込まれ、破壊魔法の天才として名を馳せる。
しかし、戦争の残酷さと命の儚さに直面する中で、自らの力の使い道に疑問を抱く。
そんな折、運命的に出会ったジャンベルが、アンナの心に光をもたらす。
63歳になった今、王国を導いてきたアンナは、自らの功績を振り返るが、未だ終わらぬ戦乱に無力感を覚えていた。
平和を求め続けるが、敵国との緊張は高まるばかりだった。
最期の時、何を語るのか。
文字数 6,224
最終更新日 2024.10.21
登録日 2024.10.21
蛮族ダニアの女王ブリジットに拾われて彼女の情夫となったボルド。
彼の1日はブリジットを癒し、愛することに終始します。
そんなボルドをかわいがり、溺愛するブリジットとの愛の日々をお楽しみ下さい。
『蛮族女王の情夫《ジゴロ》』の番外編であり、
本編では多くを描かれることのなかった情夫の日常を描きます。
短編集であり、各話独立をしているので、どこから読んでもお楽しみいただけます。
本編は戦記物でもありが苛烈な作品でありましたが
こちらは甘々に仕上げており、1話1話も短くなっておりますので
緩やかなお気持ちでお気軽にお読みいただけましたら幸いです。
文字数 154,052
最終更新日 2024.02.17
登録日 2023.11.15
千年に渡り闘神によって庇護されてきたグランティスは、世界一の剣闘場で知られる武勇の国。次代女王グレス・グランティスはお淑やかな姫君。武勇の国を背負う強く気高い女王になる自信がありません。向いてないなぁと思いながら運営に携わっていた剣闘場に、ある日、細い体に素早い身のこなしで一瞬で試合を終わらせる花形選手、テリア・ランセルが現れます。それまで剣闘士に興味を抱けなかったグレスもすぐに彼に夢中になり、影ながら応援し続けていました。
二十四歳になるグレスに、そろそろ世継ぎを産むべきという圧力がかかり始めます。その時、彼女は思いました。「誰かの子供を産まなければならないのなら、わたくしはあの方の子供が産みたい」
しかし、女王の地位を利用して人気選手に近付こうとする自分を「はしたない」と思い悩みます。
(sideグレスはエブリスタ執筆応援キャンペーンで佳作受賞。sideテラは妄想コンテストで優秀作品選出されました)1/12まで連載
文字数 37,421
最終更新日 2024.01.12
登録日 2024.01.04
身を投げて死んだと思っていた情夫ボルドと再会を果たし、幸せを噛みしめるダニア本家の女王ブリジット。
一方、ダニア分家の女王クローディアはボルドに淡い思いを寄せながら、その気持ちを隠して彼のいない日々の寂しさを感じていた。
そしてブリジットの捕獲とクローディアの殺害という2つの任務に失敗した黒き魔女アメーリアは、次の作戦で大陸に大きな混乱をもたらそうとしていた。
ダニア本家と分家の統合による統一ダニアの誕生に向けた同盟関係。
そして砂漠島の軍勢。
いくつもの勢力が各自の思惑を持って動きを進める中、緊張状態にあった王国と公国の戦がついに始まろうとしていた。
大陸を包み込む重苦しい暗雲の中、黒髪術者《ダークネス》としての力を深めるボルドは、愛する女王ブリジットを守るため奔走することとなる。
奴隷少年と女王の出会いから始まった物語はどのような結末を迎えるのだろうか。
完結編の幕が開く。
文字数 554,936
最終更新日 2023.11.09
登録日 2022.12.21
冴えない人生を送るOLユミは、不慮の事故に遭い突然この世を去る羽目に。
目が覚めると彼女は、異世界の女王様に転生していた。
ワガママ放題やりたい放題の人生を送る女王にドン引きしながらも、女王の人生を代わりに生きることに。
やりたい放題の女王は男遊びに明け暮れ、婚約者の信用を失い婚約破棄される目前で・・・?
ユミはやりたい放題やりつつ、婚約破棄を撤回させる方法を考え・・・第二の人生を楽しむ逆ハーレムラブコメディ。
※複数プレイ、SM要素など、ハードな描写あり。閲覧ご注意ください。
文字数 2,080
最終更新日 2023.10.08
登録日 2023.10.07
嫌われ王妃の一生 ~ 後妻として王妃になりましたが、王太子を亡き者にして処刑になるのはごめんです。将来の王を導こうと決心しましたが、王太子優秀すぎませんか? 〜
嫁いだ先の小国の王妃となった私リリアーナ。
陛下と夫を呼ぶが、私には見向きもせず、「処刑せよ」と無慈悲な王の声。
無視をされ続けた心は、逆らう気力もなく項垂れ、首が飛んでいく。
夢を見ていたのか、自身の部屋で姉に起こされ目を覚ます。
怖い夢をみたと姉に甘えてはいたが、現実には先の小国へ嫁ぐことは決まっており……
文字数 13,853
最終更新日 2023.06.16
登録日 2023.06.16
【おまえが死んだあの日に、アタシの心も死んだんだ】
屈強な女戦士の一族であるダニア本家の女王ブリジット。
その寵愛を受ける情夫である黒髪の少年ボルドは、ブリジットへの思いを胸に谷底へと身を投げた。
心より愛したボルドを失ったブリジットは失意に沈む。
それでも女王としての立場により彼女は立ち止まることが許されない。
そんな中、同じダニアの血を引きながら数百年前に袂を分かった分家の女王クローディアは新たな動きを見せていた。
本家と分家の運命の糸は複雑に絡み合い、混迷の時代が訪れようとしていた。
愛する者を失ったブリジットは再び希望の光を見出すことが出来るのだろうか。
前作
蛮族女王の情夫《ジゴロ》 第一部【ブリジットの章】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/540294390/901594170
文字数 258,308
最終更新日 2022.12.21
登録日 2022.08.12
私は由緒正しい公爵家に生まれたシルビア。
幼い頃に結ばれた婚約により時期王妃になることが確定している。
だからこそ王妃教育も精一杯受け、王妃にふさわしい振る舞いと能力を身につけた。
特に婚約者である王太子は少し?いやかなり頭が足りないのだ。
余計に私が頑張らなければならない。
王妃となり国を支える。
そんな確定した未来であったはずなのにある日突然破られた。
学園にピンク色の髪を持つ少女が現れたからだ。
なんとその子は自身をヒロイン?だとか言って婚約者のいるしかも王族である王太子に馴れ馴れしく接してきた。
何度かそれを諌めるも聞く耳を持たず挙句の果てには私がいじめてくるだなんだ言って王太子に泣きついた。
なんと王太子は彼女の言葉を全て鵜呑みにして私を悪女に仕立て上げ国外追放をいい渡す。
はぁ〜、一体誰の悪知恵なんだか?
まぁいいわ。
国外追放喜んでお受けいたします。
けれどどうかお忘れにならないでくださいな?
全ての責はあなたにあると言うことを。
後悔しても知りませんわよ。
そう言い残して私は毅然とした態度で、内心ルンルンとこの国を去る。
ふふっ、これからが楽しみだわ。
文字数 2,820
最終更新日 2022.11.05
登録日 2022.11.04
「おまえをアタシの情夫にする」
その日から彼は彼女の所有物になった。
奴隷として隊商に売られた農民の子・ボールドウィン。
ある日、彼の属する隊商はダニアという女性部族の集団に襲われ、彼を除いて全滅する。
背が高く体の大きな女ばかり生まれるその一族は屈強な女戦士たちがそろい、
殺した敵の男の人肉を食らう蛮族として諸国より恐れられ、忌み嫌われていた。
死を覚悟したボールドウィンだが彼がそこで出会ったのが
18歳にして部族の長を務めるブリジットという若き女王だった。
前女王の娘である彼女はボールドウィンを見ると突如として宣言した。
「この男を連れ帰り、我が情夫とする」
その日から、哀れな奴隷少年だったボールドウィンは蛮族女王ブリジットの所有物となったのだった。
文字数 214,720
最終更新日 2022.08.12
登録日 2022.01.31
最初の夫は踊り子と逃げた・・・。
次の夫も侍女と浮気・・・。
さすがにショックで倒れたら、前世の記憶を思い出す・・・えっ、前世も合わすとバツ3ですか!?
男運が悪いの?それとも私がダメンズなの?
やだ、なに、この国、どうなってんの?
やばい、財政破綻してんじゃない?
もう、結婚は懲り懲りです!
私は政務に励みます!!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ゆる〜い設定です。
今回も主人公は口が悪いです(笑)
文字数 36,790
最終更新日 2021.09.05
登録日 2021.07.17
あえず近場で済まそうと幼馴染で現女王付き近衛騎士長のリードを婚約者にする。だが、現実は甘くなく仮の夫は正式な手順を踏んで盛大にフィオリアの本当の夫となってしまった。結婚すれば収まるはずだった話が今度は次代を望まれる。その上リードは溺甘な夫になって昼夜を問わず自分を蕩けさせる。────こんなはずじゃなかった!! フィオリアの叫びは今日もリードのキスで塞がれる。
※ 『黒獅子公爵の悩める令嬢』のスピン・オフです。
大きなあらすじと思って読んで頂ければ嬉しいです。後々黒獅子との合流や加筆は致します。
文字数 5,153
最終更新日 2021.06.05
登録日 2021.05.04
大国ブリュンヒルド王国第一王女アルベルティーナ・セシル・ブリュンヒルド。
広大な国土と肥沃な土地に恵まれた国、ブリュンヒルド王国。
王国には武器や防具に欠かせない銅や鉄、かなりの強度を持つアダマン鉱も採掘出来る鉱山が豊富にある。
宝飾品に欠かせない宝石を種類豊富に採掘出来る鉱山を持つ国は、世辞抜きで豊かだ。
そんな豊かなブリュンヒルドが近隣諸国に侵攻されにくいのは、
一重に広大な領土を持ちながらも国土をぐるりと取り囲む大海のお陰であろう。
この大海に阻まれ地上の楽園とも評されるブリュンヒルド王国は守られてきたのだ。
ブリュンヒルド王国は、男性を頂点に据える周辺諸国からすれば珍しい女王が統治する国だ。
女王が統治する国は片手で足りる程しかない。
そして、代々となるとブリュンヒルド王国のみである。
王子が産まれず、暫定的に女王が統治する事はあれど、代々女王が統治するというのはとても珍しかった。
代々女王が統治してきた国である故、王子ではなく姫が王位継承権を持っていた。
どんなに王子が優秀であろうとも、王になることは出来ないのだ。
女王の伴侶は王ではなく“王配”だ。
数多の王配候補の中から特に優秀な4名が選ばれた。
それから更に2名に絞られる。
1人は物腰が柔らかで御し易そうなヴェーゼル王国の第二王子。
もう1人は、ヴェーゼル王国の王子より優秀さでは抜きん出たヴィレムス皇国の第二皇子。
最有力と見られたヴィレムス皇国の第二皇子に決まったかに見えたが、
とある理由でアルベルティーナはヴェーゼル王国の第二王子を選んでしまう。
――結局、それが間違いであったのは婚約者の国へ留学した後のこと。
ヴェーゼル王国の第二王子は自分が愛されていると勘違いをし、驕った。
愛されてるという勘違いは王子を増長させた。
愛されているから少しの遊びくらい許して貰えるだろうと。
周りの忠告も耳に入らない。婚約者のアルベルティーナが何も言ってこないから。
愛されていれば、遊びなど許せる筈も無いことに気付きもしない王子。
驕った王子は気付かない。アルベルティーナが解消か破棄かに動き出した事を。
王配に選ばれる筈であったヴィレムスの皇子がまだ諦めていない事にも気付かない。
――女王の寵愛は誰に?
文字数 29,452
最終更新日 2021.02.20
登録日 2020.11.12
「【R18】愛され総受け女王は、20歳の誕生日に夫である美麗な年下国王に甘く淫らにお祝いされる」
に続く、第二弾。
元ソノワール公爵であり、現在はシャルール公国の国王となったルノーはこの日、18歳の誕生日を迎えた。
妻である女王のアンジェリーナはルノーのため、誕生日のプレゼントを用意する。
アイスクリームよりも甘く淫らなふたりの蕩かされる一夜。
文字数 17,122
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.12.05
シャルール公国のプリンセス、アンジェリーナの公務の際に出会い、恋に落ちたソノワール公爵であったルノー。
両親を船の沈没事故で失い、突如女王として戴冠することになった間も、彼女を支え続けた。
それから幾つもの困難を乗り越え、ルノーはアンジェリーナと婚姻を結び、単なる女王の夫、王配ではなく、自らも執政に取り組む国王として戴冠した。
夫婦となって初めて迎えるアンジェリーナの誕生日。ルノーは彼女を喜ばせようと、画策する。
文字数 30,227
最終更新日 2020.12.05
登録日 2020.11.30
あらゆる人々を騙し、誑かし、平民から王へと成り上がった女――セフィリア。
セフィリアは七歳のとき、父の正妻を殺した。
初めて他者より優位に立ったとき得た不思議な感情をきっかけに、「自分が本当に欲しているもの」が何かと考えるようになる。
その答えを知るには、もっと優位にたてばいいんじゃないか。多くの人を見下し、従わせる立場になればいい、と七歳のセフィリアは決意する。
「馬鹿で愛らしい娘」を演じ続けた彼女は、30歳になってやっと望んでいた地位を手に入れた。
けれど、「本当に欲しているもの」はわからないまま。
この手で繰り返し人を殺しても、村を焼きはらっても、わからない。
そんなとき、聖騎士第一位のユリウス(59歳)に殺されそうになり、逆に投獄する。
ユリウスを飼うことにしたセフィリアは、ユリウスに憎悪の眼差しを向けられ、七歳のころに知った不思議な感覚を思い出す。
これは。
人々を騙し続けて王座を得た、愚かな娘の最後の物語。
※ご注意※
・かなりダーク
・虐げる表現有
・濡れ場に「※」は入れていません
※こちらは、他サイト様にも掲載しています
※他サイト様にて掲載している「人狼男と呪われた娘(完結済)」の相互性のあるお話ですが、単独でも読めます。
※「人狼男~」はハッピーエンドです。こちらの話は、ハッピーエンド、メリバ、バッド、読者様に解釈をお任せ致します。
※かなり読み手を選ぶ内容となっております、ご注意ください。
表紙は、かやは様からお借りしました。
https://www.pixiv.net/artworks/71799602
文字数 32,645
最終更新日 2020.08.10
登録日 2020.08.10
「どうか、覚えていて。貴方だけは、決して私を忘れないで」
遥か遠い昔、睹河原と呼ばれた大陸にて。
幾つもの小国に分かれて争うこの地を纏め、「紅炎国」として天下統一を成し得た者がいた。
かの者はその手段の苛烈さから、「鮮血の紅炎女王」と畏れられる。
冷淡に残酷に天下を得た女王。だが、そんな彼女の胸中にあったのは、切ないほどの願いただひとつだった。
これは睹河原の歴史に隠された、「少女としての女王」の夢と願いの物語。
文字数 49,267
最終更新日 2020.06.01
登録日 2020.01.06
乙女ゲームに明け暮れる日々をすごす女子高生、陽茉莉。
ある日屋上から突き飛ばされ、死亡の後、
なんとプレイしていた乙女ゲーム、「スカーレット」の第一王女のスノーリリーに転生していた。
……ちょっと待った。
ヒロインは第二王女のスカーレット。
第一王女のスノーリリーは本当に地味で、前髪は長く、陰キャの塊といえる人物で、もはや悪役令嬢でもない!!
ただのモブ王女だぁ……。
加えて王位継承権第1位は第一王女のスノーリリーであり、次期女王なのだが、即位を前にして婚約者で次期王配となるカーネルをスカーレットに寝取られ、暗殺されてしまうなんとも最悪なポジション。
婚約者を寝取られ王位までも奪われるなんて悪いけど絶対嫌!
こんな地味な姿を晒すのは、最後にしましょう。
文字数 90,762
最終更新日 2020.03.22
登録日 2019.12.09
大国の女王は、肯定の言葉しか許さない。
婚約破棄など彼女には起こりえないことだった。
文字数 1,584
最終更新日 2020.01.03
登録日 2020.01.03
何年か前、新しい女王陛下が誕生した。
その女王を倒そうという人が出て来た。なぜ倒そうとするのか、女王が悪行をしていると言う者が多くいたからである。
これは「悪行」を行う女王陛下とそれを倒そうとする者の話である。
文字数 6,927
最終更新日 2020.01.03
登録日 2019.07.05
わがまま放題の女王が統治する国にある日、新しい宰相がやってきた。
「恐れ多くも女王陛下……」
そんな前置きから始まる宰相の言葉が全ての始まりだった。
※プロローグ+全5話の短編です。
文字数 12,497
最終更新日 2018.04.08
登録日 2018.04.04
明日処刑される臣下の女王陛下への恋文と返信。
タグ:ファンタジー/主従/はぁ、死にたいな男/メリバ。
文字数 6,262
最終更新日 2017.04.08
登録日 2017.04.08
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件