恋愛 魔法学園小説一覧
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眉目秀麗、才色兼備。一国のお姫様のような気品すら感じさせる少女、エウレカには絶対にバレてはいけない秘密があった。
エウレカは普通の平民......どころか、ド貧乏だったのだ!
そんなエウレカは、貴族ばかりが通う学園に貴族として入学することを条件に、特待生として入学していた。
学力や魔法、容姿。すべてが優秀で、学園で一目置かれる存在となったエウレカだったが入学して一年が経った頃、状況が一変する大事件が起こる。
聖女に選ばれた平民の少女、ファティマがこの学園に編入してくることが、決まったのだ。
それによって、学園の高い学費を払うことができていた特待生制度は、エウレカからファティマに移ってしまうことが告げられた。
小さい家族を養うために学園に通い、ゆくゆくは良い職に就こうと考えていたエウレカに降りかかる『退学』の二文字。
そんなエウレカのピンチに現れたのはなんと......王国の第三王子!?
困り果てたところに、救いの手を差し伸べたのはエウレカが暮らす王国の第三王子にして学園の同級生、アシェランだった。
しかし、この第三王子、一筋縄ではいかない。
何故かエウレカの秘密を知っていたアシェランは、ある提案を持ちかける。
それは学費を肩代わりすることを条件に、自分の婚約者になり、ファティマを学園から追い出すことだった。
文字数 13,774
最終更新日 2025.01.29
登録日 2025.01.26
どうしても会いたい人がいる――その人に会うために、その人がいる全寮制のルードフェルド魔法学院へ入学するべく、メリッサ(私)は一人、公園で勉強をしていた。すると学院生であるロイドと遭遇し、彼に勉強を教えてもらうことになる。何故学院の外に出てこられるのかは不明で、いつも呆れたような顔をしているロイドだが、本当は優しい人だと私は気がつく。※魔法学園のお受験&入学後少しの間のお話です。
文字数 23,279
最終更新日 2024.04.03
登録日 2024.04.03
魔法を使えるのは殆ど貴族に限られた世界において、公爵令嬢のリリアーナは、高位貴族にもかかわらず魔力が弱かった。そんな彼女は、平民出身ながら非常に稀な癒しの力を持つ聖女候補の少女に、許嫁だった王太子を取られ、公の場で婚約破棄を告げられてしまう。復讐に燃えるリリアーナは、王太子と少女を葬ろうと企み、魔法薬作りの名手で学年主席のビクトールに「証拠の残らない毒薬」を作るように依頼した。彼は、平民の中でも最下層のスラム街から奨学金を得て魔法学校に入った特待生で、学校には内緒で法外な報酬と引き換えに違法な魔法薬を調合、闇ルートで販売していた。当然ビクトールは断るが、リリアーナはしつこく彼の元に通う。最初は憎悪しかなかった二人の関係性は、毎日のように顔を合わせるうち徐々に形を変えていくが、その一方で、身の回りで不可解な現象が起きるようになる。そしてある日、国を揺るがす事件が起こり、一見平穏だった日々は終わりを告げた。
*拙作の短編、中編を長編化したものです。設定だけ同じで中身は別物です。
*完結確約。全53話
*他サイトにも投稿。
文字数 189,338
最終更新日 2023.07.27
登録日 2023.07.07
前世は男運の悪さで人生を失敗した___
振られたショックから、前世を思い出した伯爵令嬢アンジェリーナは、魔法学園に通う十六歳。
二度と同じ過ちはすまい!と誓い、学生らしく勉学に励む事にする。
だが、アンジェリーナは裕福な伯爵家の令嬢ともあり、無駄に男を引き寄せてしまう。
その為、「セオドラ様が好きなの!」と、《呪われた王子》と呼ばれる第三王子を盾にしていたが、
本人の知る所となり…??
異世界恋愛:短編☆(全6話) 《完結しました》
お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
文字数 21,204
最終更新日 2023.06.29
登録日 2023.06.24
公爵令嬢アラベラは、階段から転落した際、前世を思い出し、
この世界が、前世で好きだった乙女ゲームの世界に似ている事に気付いた。
自分に与えられた役は《悪役令嬢》、このままでは破滅だが、避ける事は出来ない。
ゲームのヒロインは、聖女となり世界を救う《予言》をするのだが、
それは、白竜への生贄として《アラベラ》を捧げる事だった___
「この世界を救う為、悪役令嬢に徹するわ!」と決めたアラベラは、
トゥルーエンドを目指し、ゲーム通りに進めようと、日々奮闘!
そんな彼女を見つめるのは…?
異世界転生:恋愛 (※婚約者の王子とは結ばれません) 《完結しました》
お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
文字数 152,167
最終更新日 2023.04.29
登録日 2023.03.18
王立魔法学園で首位争いをするラウラとテオバルトは因縁のライバル。生まれも育ちも似通い、歳やクラス、魔法属性まで同じの二人はいつも会うたびに嫌味を言い合っていた。
「魔法馬鹿で口が悪くて、意地悪で傲慢なテオに婚約が決まりそうだなんて……。こんな男、婚約者に振られてしまえば良いのよ!」
当てつけのようにテオバルトにある魔法をかけたラウラ。
しかしそれはすぐにバレてしまう。
「俺はやられたら倍にしてやり返す主義なんだ」
倍返しにされたラウラは――?!
※ムーンライトノベルス様にも掲載しています。
文字数 11,538
最終更新日 2023.02.11
登録日 2023.02.10
婚約を破棄する! 友人の公爵令嬢が突然婚約破棄された。 ちょっと待って、それ非常に困るんですけど・・・だって私の想い人、殿下の護衛者じゃないですか! 友人の公爵令嬢と殿下の仲を修復しないといけないわね。 ふたりの仲を修復できたと思ったら、今度はなぜか殿下から言い寄られるのですが。 ちょっと困ります。私には想い人がいるんですけど。
文字数 54,733
最終更新日 2022.12.17
登録日 2022.09.30
クラーク公爵家は有名な肥満一族で、長女プリムローズも幼い頃より
標準体重を遥かに超え、周囲から容姿を揶揄されてきた。
「幾らお金があっても、そんな醜い体では、結婚出来ないわよ!」
その言葉通りで、クラーク公爵家の子供たちは揃って晩婚だった。
だが、そんなプリムローズに、十六歳の夏、縁談が舞い込んだ。
お相手は第三王子ディラン。
魔法学園の学年首席、冷徹で強面の完璧主義者だ!
高望みはしないまでも、夫にするならば、もっと優しい男性が良い。
だが、婚約は成立してしまい、婚約者特権で、厳しい調教の日々が始まるのだった…★
異世界恋愛:短めの長編(プロローグ+24話)。主にプリムローズ視点(ディラン視点少し有り)
《完結しました》
文字数 95,940
最終更新日 2022.11.18
登録日 2022.10.25
まれに魔法の能力を持つ命が舞い降りる現代。
そんな彼らの才能を育むために作られた世界に誇る魔法名門校、クラセシアアカデミー。
少女、鈴鹿ハナは学園で唯一の日本人であった。日本は魔法使いの育成に後れをとる国であり、また魔法教育を受けられるのもごく一部の金持ちだけであった。そんな中、異国の魔法使いを受け入れようという学園の方針から、日本魔法養成学校に在籍している学生を無償で受け入れようという制度により、日本学校でも決して能力の高くないハナはアカデミーに入学することとなった。
天才の集まったアカデミーではハナは紛れもない落ちこぼれであり、また両親から大切に育てられてきた彼女は世間知らずの箱入り娘だった。そんな彼女はシーナ・ククルカ(♀)、リオ・ホール(♂)の二人の親友に助けられながら忙しなくも平穏な日々を送っていた。
そんな無垢な少女の前に、一人の男が現れる。グレイ・ホール、彼はハナの親友、リオの実の兄であった。彼は人当たりの良い美しい笑顔で、ハナを誘う。眉を下げる心もとない少女は怪しげな男の手により少しずつ侵されていく。
文字数 3,903
最終更新日 2022.10.10
登録日 2022.10.09
伯爵家の末娘シュガー。
彼女は幼い頃から婚約者である公爵家の嫡子レイブンの事が大、大、大好きなのだ。
しかしある日、17歳になったシュガーに神の天啓、
(いやクレーム?)が下りる。
「シュガー、キミの役割は悪役令嬢なんだよ」と。
神サマのいう事にゃ、この世界は神サマが趣味で書いた小説の中で、シュガーは主人公であるヒロインとの恋のバトルに敗れ、いずれレイブンに婚約を破棄されてしまう役割なのだそうだ。
それなのに神サマがちょ〜っと筆を止めてる隙に、勝手に役割を無視した成長を遂げてしまったらしい。
え〜…いきなりそんな事いわれましてもネ☆
今さらもう変わりようがないですわよネ☆
わたしはわたしで今までと変わらず、体当たりでレイブンの事を好きでいるもの!
ヒロイン様には絶対負けません!
神サマ、ゴメンあそばせ!
作者の典型的なご都合主義、ノーリアリティ設定&展開です。
どうやら作者は不治の誤字脱字病に罹っているようです、今作も生暖かい目でご覧になって下さい。
小説家になろうさんでも同時投稿いたします。
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この下からはネタバレ注意です☆
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この物語は作者の過去作、
『だから言ったのに!』と、
『その時はちゃんと殺してネ』のアフターストーリーとも言える内容です。
過去作を読まなくても、多分、お楽しみ頂けると思いますが、上記の過去も併せてお読みいただけると更に(?)世界観が理解しやすくなると思います。
もしよろしければお読みいただけると幸いです!
文字数 68,022
最終更新日 2022.10.09
登録日 2022.09.24
アルス=アクイラは、ライラ魔法学校の剣士科1年生。彼はある日、学校の中庭で車椅子に座った少女のティアラ=キッグナスと出会う。
これは魔導士に憧れながらも剣を学ぶ少年と、剣士に憧れながらも魔法を学ぶ少女の、恋愛短編小説━━━━━。
文字数 8,738
最終更新日 2022.10.07
登録日 2022.10.07
稀有な血筋に生まれ、魔力保持量も多く、おまけに見た目もイケメンだったレグルス・デイビーは、国の魔力もちが全員入学することを義務付けられている魔法学園へと入学した。
魔法界の次世代の星として大いに期待され、初日からちやほやされていた彼の鼻は、とある少女によってへし折られる。
素直になれないレグルスが気になるあの子と喧嘩しながらハッピーエンドを目指す魔法学園での六年間のお話。
全19話。7万字程度。一日一話更新。最終話まで執筆済み。
R18は16と17(話数だと17話目と18話目)にちょこっとあるだけです。
作者別作品と同じ魔法学園を使いまわしています。
ただケンカップルを幸せにしたいがためだけに書いた話です。
文字数 72,913
最終更新日 2022.08.19
登録日 2022.08.01
※お話の都合上無理やりな表現がありますので苦手な方はお控えください※
これは魔法学園に通う女の子が幼馴染の彼と結ばれて溺愛されるまでの物語です。
主人公は17歳の女の子・シエル。
エリート魔術師一家として名高いレメディオス家の次女。
けれど彼女は魔法が得意ではなく、家名を汚す落ちこぼれだと後ろ指をさされていた。
そんな彼女には片思いをしている男の子がいる。
訳あって同居をしている幼馴染のベン・エイバス。
彼は成績優秀、容姿端麗。
寡黙で愛想はないが思いやりのある優しい青年。
そんな彼に心のどこかで釣り合わないと思いながらも秘かに想いを抱いていたシエルだが、ある日ベンに彼女ができてしまい、失恋。
その時から彼女の平穏な日常が少しずつ崩れていく。
恋情、友情、家族愛…
様々な愛情に癒され、傷つき、成長し、シエルは見失った己の価値を取り戻していく。
最後はらぶ甘なハッピーエンドです。
※小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 156,277
最終更新日 2022.08.17
登録日 2022.08.17
『生まれ変る順番を待つか、断罪直前の悪役令嬢の人生を代わって生きるか』
女神に選択を迫られた時、迷わずに悪役令嬢の人生を選んだ。
それは、その世界が、前世のお気に入り乙女ゲームの世界観にあり、
愛すべき推し…ヒロインの義兄、イレールが居たからだ!
彼に会いたい一心で、途中転生させて貰った人生、あなたへの愛に生きます!
異世界に途中転生した悪役令嬢ヴィオレットがハッピーエンドを目指します☆
《完結しました》
文字数 145,770
最終更新日 2022.06.05
登録日 2022.05.03
「エステル。僕たちふたりの真実の愛のために」
優しい顔をしたアラン王子はそう言ってエステルの手をとった。
『婚約破棄して、きみを新たな婚約者にしよう』
王子がそう言うと思っていたエステル。だが実際の王子が言ったのは
「王子の身分は捨てる。一緒に冒険者になろう」であった。
※設定はゆるんゆるん
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください。
※この作品は小説家になろうにも掲載しています。
文字数 12,658
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.06.03
ー15年前ーレリルール王国王宮の第五王妃とアウローラ王女が暮らす離宮『ニゲル宮』に何者かが放火して、第五王妃も含め大勢の人々が亡くなり、当時1才だったアウローラ王女は行方不明に…。
アウローラ王女は魔女だった母•第五王妃の魔法で火事の中『ニゲル宮』から秘密裏に脱出して、親友のカエルラ•アニムスとレリルール守護者のひとつ『薬に最も長けた』人に贈られる”称号“”アルカヌム“のルクル•アニムスに預けられる。
アウローラ王女はアウラ•アニムスとして血の繋がらない義祖母兼師匠•ルクル•アニムスと義母•カエルラ•アニムスと義兄•ルシオラ•アニムスと一緒に幸せに暮らしていた。
10才の時に義母•カエルラが亡くなり、16歳の時に義祖母•ルクルが亡くなった事により、ルクルが持っていた“アルカヌム”の“称号”と今まで暮らしていた“アルカヌム”に継承される『ヘルバの森』を取り戻す為に、恋人になった義兄•ルシオラと共にレリルール王都にあるレリルール学園に通い、アウラの腹違いの4人の王子と他の人々に行方不明のアウローラ王女だって事を隠しながら次期“アルカヌム”試験に挑みなが恋人・ルシオラと公衆の面前でラブいちゃを繰り広げます!
文字数 69,373
最終更新日 2022.05.19
登録日 2022.01.09
■ストーリー■
幼い頃の記憶が一切なく、自分の名前すら憶えていなかった。
傷だらけで倒れている所を助けてくれたのは平民出身の優しい夫婦だった。
そして名前が無いので『シンリー』と名付けられ、本当の娘の様に育ててくれた。
それから10年後。
魔力を持っていることから魔法学園に通う事になる。魔法学園を無事卒業出来れば良い就職先に就くことが出来るからだ。今まで本当の娘の様に育ててくれた両親に恩返しがしたかった。
そして魔法学園で、どこかで会ったような懐かしい雰囲気を持つルカルドと出会う。
***補足説明***
R18です。ご注意ください。(R18部分には※/今回は後半までありません)
基本的に前戯~本番に※(軽いスキンシップ・キスには入れてません)
後半の最後にざまぁ要素が少しあります。
主人公が記憶喪失の話です。
主人公の素性は後に明らかになっていきます。
文字数 94,741
最終更新日 2022.01.03
登録日 2021.09.19
初代国王と7人の偉大な魔法使いによって建国されたルクレツェン国。そこには世界に誇る有名なルクレツェン魔法学園があった。
非魔法族の親から生まれたノエルはワクワクしながら魔法学園に入学したが、そこは貴族と獣人がバチバチしながら平民を見下す古い風習や差別が今も消えない場所だった。
ヒロインのノエルがぷんすかしながら、いじめを解決しようとしたり、新しい流行を学園に取り入れようとしたり、自分の夢を追いかけたり、恋愛したりする話。
ーーーー
7章構成、最終話まで執筆済み
章ごとに異なる主人公がヒロインにたらされます
ヒロイン視点は第7章にて
作者の別作品『わがまま姉のせいで8歳で大聖女になってしまいました』の隣の国のお話です。
文字数 218,917
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.10.24
何でも欲しがる双子の妹エリアーヌ、次の狙いは姉フルールの婚約者。
今まで全て盗られてきたが、「婚約者だけは渡せない!」と立ち向かったフルール。
だが、気付けばいつもの如く妹に陥れられ、悪役に仕立て上げられ、婚約者は妹に心を移していた。
婚約破棄され、倒れてしまったフルールに、思い掛けず救いの手が差し伸べられた。
フルールに力を貸してくれるというテオフィル。彼もまた、悲しみを抱いていた___
(※転生ものではありません) 《完結しました》
文字数 139,212
最終更新日 2021.11.05
登録日 2021.10.02
公爵令嬢オーロラの罪は、雇われのエバが罰を受ける、
12歳の時からの日常だった。
恨みを持つエバは、オーロラの14歳の誕生日、魔力を使い入れ換わりを果たす。
それ以来、オーロラはエバ、エバはオーロラとして暮らす事に…。
ガッカリな婚約者と思っていたオーロラの婚約者は、《エバ》には何故か優しい。
『自分を許してくれれば、元の姿に戻してくれる』と信じて待つが、
魔法学校に上がっても、入れ換わったままで___
(※転生ものではありません) ※完結しました
文字数 198,488
最終更新日 2021.10.08
登録日 2021.08.20
私には五歳上の兄がいた。
頭が良くてスポーツも得意な兄は両親の自慢だった。
私にとっても自慢の兄だった。けれど、兄は徐々に狂って私を監禁するに至り、私は短い生涯を地下室で終えた。今世は優しい家族と使用人達に囲まれて、幸福な公爵令嬢として暮らしていたはず、だったのだけど……
*8月中にもう少しストックの予定でしたが手の負傷により遅れ気味です。結末までプロットは上がっています*
文字数 2,870
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.08.30
「今日こそ、クリアしてやるんだから……!」
そう意気込みながら手にしたコントローラを振りかざしてモンスターをぶっ飛ばしていたら、突然画面が真っ暗になり、のびてきた手に画面の中の引きずりこまれた女子高生・紫亜は目が覚めたら知らない場所にいた。
文字数 20,610
最終更新日 2021.06.01
登録日 2021.05.14
『能天使デュナティスに、《胸キュン☆ラヴァーズ》のサポート天使の任務を命ず。期限は主人公モモカ・ラースが恋人とハッピーエンドになるか、魔法学園を卒業するまでとする』
とある世界の天使に転生した、元日本人少女デュナティス。天使とは言っても、悪魔と戦う神の兵士である能天使という階級の天使だ。
中二病に罹患しているデュナティスはそこで大いに活躍していたが、ある日、神の指令によって人間界に強制的に下ろされてしまう。
その魔法学園島では《胸キュン☆ラヴァーズ》計画という、神の神による神のための乙女ゲームっぽい計画が進められていた。神の指令は、デュナティスにヒロインのモモカ・ラースのサポート天使役をするようにというものだったのだ。
戦闘狂の天使で恋愛経験皆無のデュナティスは、そのヒロインのモモカ(銭ゲバ超肉食系)に振り回されたり振り回したりしながら、モモカの恋愛攻略対象たちとも出会い、いつの間にか学園生活を謳歌することになる。
※主人公デュナティスの口が猛烈に悪いので注意が必要です。
文字数 123,814
最終更新日 2020.08.31
登録日 2020.07.02
王立魔法学園。その学園祭の初日の開会式で、事件は起こった。
第一王子アレクシスとその側近たち、そして彼らにエスコートされた男爵令嬢が壇上に立ち、高々とアレクシス王子と侯爵令嬢ユーフェミアの婚約を破棄すると告げたのだ。ユーフェミアを断罪しはじめる彼ら。しかしユーフェミアの方が上手だった?
悪役にされた令嬢が、王子たちにひたすらざまあ返しをするイベントが、今始まる。
登場人物に真っ当な人間はなし。ご都合主義展開。
文字数 23,282
最終更新日 2020.07.01
登録日 2020.06.23
ある朝起きたら、乙女ゲームのヒロインになっていた。
記憶がないけど色々やらかしているみたいで。
ヒロインはゲームとは別人?だった。
しかもマイナス方面に‥‥‥。
男爵令嬢のマイナスヒロイン転生記の始まりです。
文字数 89,774
最終更新日 2020.02.23
登録日 2019.12.18
ある日、アクアリー伯爵家の令嬢であるエルシーは、とある令嬢に「あなたは悪役令嬢です!」と言われてしまう。
彼女は自分を転生者であり、乙女ゲームの主人公だと言い張る。
そして、エルシーを断罪から救いたいと言う。
悪役になる性格でもないと自負しているエルシーは、とりあえず彼女の言う攻略対象を避けることにしたのだが……アクシデントが起きてしまう!
文字数 10,314
最終更新日 2020.01.30
登録日 2020.01.18
「アッ、やっべ」
ついうっかり、ドラゴンをあしらってしまい、正体がバレてしまう。
私ったらうっかり!
私だけが楽しい短編その3
文字数 5,959
最終更新日 2020.01.28
登録日 2019.12.16
四つの大国と数ある小国、そして世界平和のため中立を守る魔法教会。
それらを作り上げたのは《始まりの魔女》と呼ばれる一人の女性だった。
《魔女》が封印されてから長い時を経た現在。
王族と貴族が通う教会設立『魔法学園』に《奨学生》として入学が許された一般人のユウリ= ティエンルには秘密があった。
学園最高権力者である学園長や学園運営を司る『カウンシル』の見目麗しい王子達を巻き込んで、その秘密の謎と背後に迫る陰謀に立ち向かううち、誰にも知られていなかった《魔女》と初代四大国王達の悲しい真実を知ることになる。
本当の歴史と《魔女》の真実。
——悲劇に終わったはずの物語が、数百年の時を超えて今動き出す。
※他サイトにも掲載中。
[表紙画像イラストクレジット:ジュエルセイバーFREE http://www.jewel-s.jp/]
文字数 250,694
最終更新日 2019.10.16
登録日 2019.07.13
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