ファンタジー 式神小説一覧
22
件
事件の主犯格、かつて真神一族を離脱した男・夕凪の根城を突き止めた沙希たち一同。
決行に備えて、それぞれ自分の持ち場につく一方、様子がおかしい風夜とすれ違いにいる沙希。
そんな中、突如夕凪が沙希たちの元へ姿を現した。
「夕凪さんは、悪戯に戦争を引き起こそうとしているわけじゃない。あの人は目的があるんだ」
と紫雨が沙希に伝えた言葉。
夕凪は下界を目の敵にしてまで一体何を成し遂げようとしているのか……。
★こちらは「陰陽道物語 ~忍び寄る暗翳~ 第二巻」の続編になります!
ご覧になっていない方はそちらを読んでいただくことを推奨します。
※表紙のイラストは、にじジャーニーで生成し、ロゴは自分で作成して付け足しました。
文字数 96,095
最終更新日 2024.11.14
登録日 2024.11.14
高校一年生・西山沙希は、学校の帰り道で怪我をした子犬を拾ったことで当たり前だった日常が突如一変する。
その子犬は『陰陽師』として契約した人間と共に、下界に災いをもたらす妖怪の成れの果て『鬼神(おにがみ)』を狩る狼の化身・大口真神(オオクチノマガミ)の神使だったのだ。
契約によって、陰陽師になってしまった沙希は、式神と化した真神(マガミ)の風夜と共に怪異に巻き込まれることになる。
道ゆく先にある数々の選択に沙希の運命はどうなってしまうのか……。
※表紙のイラストは、にじジャーニーで生成し、ロゴは自分で作成して付け足しました。
文字数 102,359
最終更新日 2024.11.14
登録日 2024.11.14
沙希は刹那との抗争から助けられた同じ境遇にいる南雲祐介と真神(マガミ)の陽向と知り合う。
まだ陰陽師になって日が浅い沙希は、祐介から神器の使い方を学ぶがどうもうまくいかない。
そんな中、妖怪が棲む異界では、妖怪が失踪する事件が多発していた。
知らせを受けた沙希、風夜、祐介、陽向の四人は事件解決のために、調査に取り掛かることになった。
糸を手繰るように調査を進めていると、その先には思いもよらぬ脅威が待ち受けていて……。
★こちらは「陰陽道物語 ~羽ばたく蝶の行先~ 第一巻」の続編になります!
ご覧になっていない方はそちらを読んでいただくことを推奨します。
※表紙のイラストは、にじジャーニーで生成し、ロゴは自分で作成して付け足しました。
文字数 101,505
最終更新日 2024.11.14
登録日 2024.11.14
魔法や異能が当たり前に存在する現代、世界にはケモノと呼ばれる化物が溢れ、人類は日々命懸けの世界で生きていた……と始まる【けもの唄】というタイトルの漫画があった。テンプレだけど懐かしく面白い設定や厨二心をくすぐる技名が盛られに盛られまくったその漫画が大好きな青年は、気がつけばその漫画の世界に赤ん坊として転生してしまった。
「……これ双子の兄の方じゃね?」
そしてある時、青年こと十六夜刃(いざよいじん)は気がついた。
これさ転生先、あの漫画の闇堕ちするキャラだ……と。
カクヨム、ノベルアップ+でも投稿しています。
文字数 110,246
最終更新日 2024.06.05
登録日 2023.09.09
文字数 83,479
最終更新日 2023.12.02
登録日 2015.09.23
いすゞの里を揺るがした愉比拿蛇騒動からおよそ二ヶ月。
伝説の姫巫女「啼々紫」でさえ倒せなかった蛇神を倒した姫巫女が現れたという話は帝の耳にまで届いていた。
興味をもった帝はその姫巫女――七草冬を帝へと呼び出す。
そんな帝からのお呼び出しに慌てる冬だったが、秋に背を押される形で宿禰と共に都へと、とりあえず旅立つのだった。
だって、帝からの招集はさすがに断れませんからね。
第二部「春の章」ここに開幕です!
※同じ世界観の「そして彼等は旅に出る」もよろしくね
文字数 66,767
最終更新日 2023.09.18
登録日 2021.08.20
平凡な大学二年生の藤原 徹の前に、
平安時代からやってきたという渡辺 綱と、狼の姿をした式神が現れる。
綱は、妖刀【鬼切丸】を使い、現代人の心に棲まう悪しき妖達をバッタバッタと切っていく。
彼の目的は、平安時代からこの時代へ逃げて来た【茨木童子】を倒すこと。
現代常識の通じない綱に翻弄されながら、否応なしにも妖怪対峙に巻き込まれる徹。
綱は、無事に【茨木童子】を倒し、平安時代へと戻ることができるのか――?!
文字数 10,700
最終更新日 2023.08.20
登録日 2023.08.01
陰陽師の家系に生まれた輝明だが、陰陽師としての力量がない為に落ちこぼれになってしまう。戦いに巻き込まれたことで前世の記憶を継承する輝明だったが、縛られずに平穏に暮らしたいと思うのだった。
文字数 13,401
最終更新日 2022.12.08
登録日 2021.06.19
「では、この童を所望いたします。」二人の物語は、その言葉から始まった。稀代の天才陰陽師と謳われる、安倍光雷(あべのこうらい)と、鬼の血を引き、異形の姿と力ゆえに忌まれて育った珂雪(かせつ)。手負いの獣のように、全てを拒絶していた珂雪だが、光雷の優しさに触れて、少しずつ心を開いていく。しかし、鬼の愛情は、人の禁忌。珂雪が光雷に抱く感情は…。光雷の内裏での姿を目にした珂雪は、薄々気づいていながらも、目をそらしてきた「真実」に打ちのめされる。「おまえがそんな風にオレを呼ぶから、勘違いしたんだ!!」血を吐くような悲痛な声で、珂雪は吠える。珂雪の望みは光雷の血か、命か、それとも。そして光雷は、珂雪の血塗れの望みにどう応えるのか。
優艶にして華麗なる最強陰陽師と、ツンデレ(ヤンデレ?)少年吸血鬼の織り成す、平安時代風異世界ファンタジーです。
文字数 33,744
最終更新日 2021.11.06
登録日 2021.11.06
新米陰陽師の小子。銀狐と呼ばれる狐の妖に見初められ、何度生まれ変わっても探し出され、幽世へ攫われてしまう。一度目は人間に化けた銀狐と出会い、恋に落ちる。
二度目の転生でも再び陰陽師となった小子は安倍晴明の式神だった鬼と共に鬼の王・阿修羅の墓を探す旅に出かける。そこへ銀狐が現れて、小子を幽世へ攫おうと画策し、道半ばで諦める破目に。
三度目の転生で、当代最強の陰陽師とまで称えられるまでになった小子。そこへ銀狐が現れて・・・
文字数 32,178
最終更新日 2021.03.28
登録日 2021.03.22
「貴様、俺のために全てを捨てる気か?」問いかけるのは、最凶の式神。共に在れば、待つものは破滅だけ。「狂気の沙汰だ。」と呆れる式神。それでも、陰陽師の少年は迷わない。「そういうオレを選んだのは、おまえだろ。責任とって、付き合えよ。最後まで。」戦乱の世、異端の天才陰陽師、劫炎(ごうえん)は、己を認めなかった世界に復讐するために、この世の全てを滅ぼす力をもった、最凶の式神、螢惑(けいこく)を作り出す。螢惑は一国を滅ぼすが、時の陰陽師たちが集結し、螢惑を異界に封じる。そして、五百年。令和の時代に生きる、陰陽師の少年、天璃疾風(あまりはやて)は、妖怪の調伏の最中、霊力を暴走させる。異界にまで届いたその力は、螢惑の興味を惹き、螢惑は半ば無理やり疾風を主にする。疾風は螢惑を警戒し、反発。螢惑は疾風を利用して、再び破壊の限りを尽くそうと企む。しかし、共に過ごす時間が、彼らの関係を変えていく。疾風は、螢惑の強さに憧れ、螢惑は、無邪気な賞賛に戸惑う。芽生え始める絆。しかし、疾風の兄である天才陰陽師、雪比古(ゆきひこ)が、二人の前に立ちはだかる。彼は、現代日本の霊的守護の要、公安の秘密部署、第零課に属する陰陽師であり、螢惑の排除は、零課の総意。螢惑のために、疾風は、全てを敵に回す覚悟を決める。螢惑の望みは…?冷酷傲慢な俺様式神と、意地っ張りで勝気な陰陽師の少年が織り成す、現代ファンタジーです。
文字数 34,945
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.02.06
「血だけじゃなくてさ、オレの命でも魂でも、おまえが欲しいなら全部やるよ。」「おまえは、一生、オレに血を差し出すつもりなのか。」クールで無愛想な美形、火叢紅夜(ほむらこうや)と、対照的に明るくノリのよい美少年、叢雨白雪(むらさめしらゆき)。二人の少年は、高校生でありながら、霊的案件を処理する、公安の第零課に所属している。彼らがその道を選んだ理由は、紅夜が抱える重い宿命のため。吸血鬼の血を引く紅夜は、その因子を封印することを条件に、公安に身を置いた。紅夜の祖先は、「赤の王祖」と呼ばれる、強大な力を持つ鬼だった。紅夜が妖怪を調伏したときに、その力の波動を受け、「青の王祖」と呼ばれる鬼が目覚めてしまう。青の王祖により、街は壊滅状態に。「己の欲望を抑えつけてまで、人である必要はない。欲しいのだろう?血が。」青の王祖は、紅夜に鬼として共に生きようと誘う。戦うことにしか興味がない紅夜は、自分が鬼だと自覚し…。命を懸けてでも、紅夜を助けると誓って生きてきた白雪は、消えた紅夜を必死で追う。白雪の友情は、紅夜に届くのか。他の登場人物は、安倍晴明の子孫、キャリア組のエリート警視、土御門陵(つちみかどりょう)と、彼の式神、狐耳と尻尾の美少年(ただし実年齢は千歳以上!)、黄金(こがね)。トレカを呪符に戦う、令和の高校生陰陽師の現代ファンタジーです。ちょっと残酷な描写もありますので、苦手な方はご遠慮ください。でも、世に出回ってる小説や漫画は、これくらいなら指定ついてないので、R指定にはしていません。
文字数 31,070
最終更新日 2021.01.02
登録日 2021.01.02
それは、恋よりもたちの悪い執着。
舞台は、平安時代風の異世界、聖安京。13歳の少年陰陽師、安倍宵乱(あべのしょうらん)は、吸血鬼の王、紅月(あかつき)と戦うことに執着している。しかし、宵乱の祖先、稀代の陰陽師、安倍静明と紅月は、人と鬼が関わらずに生きるという「約定」を結んでいた。宵乱と紅月の奇妙な絆は、互いを危うくしていくが…。
生意気ツンデレ(?)美少年陰陽師、宵乱と、和風吸血鬼(本文では吸血鬼と呼んではいませんが)の美青年、紅月の物語。他のキャラは、宵乱の兄、若き陰陽頭の夕蓮、見た目美少年、中身二百歳近くの式神、天一、紅月の忠実な臣下、竜胆(りんどう)。
「小説家になろう」でも公開しています。
文字数 32,393
最終更新日 2020.04.22
登録日 2020.04.19
文字数 138,527
最終更新日 2020.04.22
登録日 2020.01.17
※作者の個人都合で更新停止中です……<(_ _")>
【ひとことあらすじ】
剣と魔法のファンタジーを異能の力で押し通るお話です(;・∀・)
【ふつうのあらすじ】
無数の小さな都市国家からなる世界メリナード。
この世界では定期的に大規模な魔物の侵攻が発生するため、すべての国は高い城壁に守られた城塞都市という形をとっていた。
そんな城塞都市国家の一つシグルスには、孤児院で暮らすひとりの少年がいた。
少年の名はダイン。
この街の孤児院に来て一年になるその少年は、ある日、小さな魔物の襲撃の現場に遭遇した事から、次第に巨大な陰謀に巻き込まれていく。
その中で世界の理不尽を感じたダインは、その能力を駆使して理不尽を覆す戦いを始める。
文字数 118,565
最終更新日 2019.08.09
登録日 2019.06.20
希望の無い引きこもり生活を送っていた俺の部屋に突然、死神だと名乗る幼女がやってきた。
幼女の話では俺の人生は、まだ二十年残っているらしい。
ただし、希望するなら一週間で今の人生を終了して転生できるそうだ。
だが、転生先は地球ではない。
なんだって、この惨めな人生を終わらせられるなら異世界でも別世界でも逝ってやる。
しかし、異世界で俺が転生したのは人間ではなかった。
この作品はノクターンノベルズ様でも公開しています
エロシーンあります
文字数 159,500
最終更新日 2018.11.11
登録日 2018.08.17
20××年東京に現れた妖(あやかし)という銃も何も効かないに化け物よって日本は、大パニック、町などが火の海に成っていく中、妖によって京都が攻められたときある陰陽師が、式神を使役して日本が初めて妖に勝ってから1年後、唯一妖と戦える陰陽師を作るための、京都陰陽師育成学校の唐鳥(からとり)と、傷を持った式神のお話。
毎日投稿
後付け
1…5話から本気出しました(本気と言っても全然ダメダメ)
2…毎日投稿停止中
3…何か式神が少しヤンデレ?
4…表紙画像付けてみたよ‼(まあ素人以下の人の絵何てたかが知れてるよね)
文字数 12,308
最終更新日 2018.10.27
登録日 2018.10.01
22
件