ファンタジー 霊獣小説一覧
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五年前交通事故で家族を亡くし、淡々と日々を過ごしていた主人公は、事故から半年後、墓場で弱り切った狼と出会う。
異界の公爵という彼の、異界に残った身体に、成り行きから時折宿ることになった主人公。
サラリーマンの仕事の傍ら、悪くなっていく異界の状況を少しでも良くしようと奮闘する。
最終的に公爵が魂だけで異界へ渡る原因となった災厄を取り除いたが、そのために異界の閣下として生きることになった。
友人であった身体の本来の持ち主の代わりに、彼を追い詰めた出来事の真相を探るため、動き始めるが。
文字数 227,123
最終更新日 2022.06.19
登録日 2022.04.29
俺はふと目が覚めると、崖の下に寝転がっていた。 頭が割れるように痛い。
『いって~······あれ?』
声が出ない?!!
『それよりも······俺は·········誰?』
記憶がなかった。
振り返るとレインボードラゴン〈天龍〉が俺の下敷きになっていたようで気を失っている。
『こいつのおかげで助かったのか?』
レインボードラゴンにレイと名付け、狼の霊獣フェンリルも仲間になり、旅をする。
俺が話せないのは誰かが魔法をかけたせいなのがわかった。 記憶は?
何も分からないまま、なぜか魔法が使えるようになり、色々な仲間が増えて、最強(無双)な魔法使いへと成長し、世界を救う物語です。
文字数 271,465
最終更新日 2021.04.28
登録日 2021.03.18
少年マキトは、目が覚めたら異世界に飛ばされていた。
野生の魔物とすぐさま仲良くなり、魔物使いとしての才能を見せる。
しかし職業鑑定の結果は――【色無し】であった。
適性が【色】で判断されるこの世界で、【色無し】は才能なしと見なされる。
冒険者になれないと言われ、周囲から嘲笑されるマキト。
しかし本人を含めて誰も知らなかった。
マキトの中に秘める、類稀なる【色】の正体を――!
※以下、この作品における注意事項。
この作品は、2017年に連載していた「たった一人の魔物使い」のリメイク版です。
キャラや世界観などの各種設定やストーリー構成は、一部を除いて大幅に異なっています。
(旧作に出ていたいくつかの設定、及びキャラの何人かはカットします)
再構成というよりは、全く別物の新しい作品として見ていただければと思います。
全252話、2021年3月9日に完結しました。
またこの作品は、小説家になろうとカクヨムにも同時投稿しています。
文字数 897,681
最終更新日 2021.03.09
登録日 2020.07.01
緑豊かな惑星レキオ。
様々な種族が各領土を持っており、種族を滅ぼそうとする霊獣と戦いながら、それぞれの種族が均衡を持ちつつ暮らしていた。
その中でも、人族の手によって惑星レキオにあるエネルギーであるセジ(霊力)の力を利用し機械を動かす『セジ動力装置』が開発され、人族が暮らすヨナ王国は発展していった。
ヨナ王国は種族を問わない自由な貿易の中心としても栄え、さらに、各種族との友好的な交流を目的とし、種族を問わず学習に励む学園の建設も行われた。
しかし、これまで種族同士で均衡を保っていた世界に、突然強大な力を持つ12人の魔族が現れ、各種族を襲い始めた。
圧倒的な力を持つ魔族達は、どの種族も敵わないほどの恐ろしい力を持ち、
次第に滅ぼされていく種族も多くなっていった・・・。
この物語は、ある身寄りのない少年、雷牙の物語。
文字数 12,754
最終更新日 2018.07.02
登録日 2018.06.19
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