ファンタジー コメディ/シリアス小説一覧
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梨本光希は、日本有数のSSS級ダンジョン探索者である。
恋人の水無月凛音とともにパーティを組んで多数のダンジョンに潜っていた。
そんなあるとき。
幼少期から探索者として訓練を受け、その様子をテレビで特集されていた国民的人気の女子小学生がいた。
彼女がドキュメンタリーの撮影中にダンジョン内でモンスターに襲われ、遭難してしまったのだ。
彼女を救出するためにダンジョンに潜った光希たちパーティは、最深部である地下十五階まで到達したものの、そこで強敵に出会いパーティは半壊してしまう。
恋人だった凛音まで失い、生き残ったのは光希と光希がテイムした従順な下僕のワーラビットだけ。
女子小学生の救出どころか、生還することすらも難しい状況で、しかしそれでも光希はあきらめない。
ダンジョンの最深層で、元『魔女』を名乗る謎の幽霊少女と対決し、死んだ恋人の魂を取り戻す方法を模索する。
光希は【刀身ガチャ】ともよばれるスキル、【鼓動の剣】を振るい、助けの来ない地下十五階で戦い続ける――。
女子小学生を救い出せ。
死んだ恋人を取り戻せ。
カメラの前で脱ぎ始める下僕のワーラビット少女をしばいて噛みついてやれ。
これは、そんな物語である。
文字数 130,974
最終更新日 2024.09.26
登録日 2024.09.18
毒親と、心の病と、タバコとアルコール漬けになった主人公の猪狩達也はいじめっ子との辛い学童期のトラウマを持つ。そして物語の中盤で苛めっこに集団リンチを喰らい、死んでしまう。
異世界とこの世のはざまの占い師に、自分の中の魔王を倒しに異世界へ向かうことを誓い転生するが、
前世の記憶をうしなったタツヤは、一国の主の老人になり、わかかりし頃の異世界での記憶を失っていて、酒と女とギャンブルに明け暮れる毎日。勇者から、城を追放され、王様が勇者としてスライムと闘うはめに
スライム一匹も倒せないワルドは実は魔王すらも恐れる超チートを持つ、アズリバ聖闘士拳の持ち主だった?
主人公のワルド国王の初期設定がスライム一匹にも手こずる戦闘能力にも関わらず、ワルド国王の潜在能力、即ち秘めたパワーは、ドラゴンボールでいうところのビースト悟飯やブロリーやブラックフリーザに匹敵し、その能力を発動させるには、一週間、エロ本を読まないお○禁をしたり、一日、三食を一食にしたり、2時間、朝散歩するとか、そういったことをすると、自然にチート能力が覚醒して、魔王エスタークさえも凌駕する超チート能力であるアズリバ聖闘士拳を発動できる。しかし、そのことを一緒に旅路に出ている彼よりもレヴェルが20位、上の流星は気づいていない。しかし、そのチート能力とは、具体的にどういったモノかというと、相手を倒す技ではなく、相手を改心させる技で、この技がでると、どんなに強くて悪い敵でも改心せざるおえなくなり、
文字数 19,071
最終更新日 2024.09.20
登録日 2024.08.29
カイルは幼馴染の女性サレッタと冒険者として活動するとある日、ドラゴンの着ぐるみを着た謎の少女ナナと出会う。
ナナは火を吐け、肉球があり、何より頑なにドラゴンではなくどらごんだと言い張る。
じーじのところへ帰りたくないと言うナナに、夜の町でひとりぼっちなのを見かけたからという理由で、宿に連れてきたサレッタは一緒にいることを提案する。
最初は反対していたカイルも、最終的には認め、共に行動をするようになるのだった。
文字数 123,085
最終更新日 2024.08.26
登録日 2024.07.27
’’良い子’’なのに孤独な少女・菜穂はある日雑木林で不思議な生き物と出会った。
その生き物は、くねくねしていて、どこかぬけていて、でもとても一生懸命に彼女のこと
をかんがえてくれる生き物だった。
その生き物は言葉を話した。その生き物は優しい瞳を菜穂に向けた。
菜穂の人生が変わろうとしていた。
ずっと前に書いた作品です。初めて書いたか二つ目の作品だったか・・・。
一応確認はしてみたものの、文字化けやメモ書きが残ってしまっているかもしれません。
読みにくいかもです。申し訳ないです。
20万字以上ある長い作品です。
タグにもある通り、色々な要素が含まれている作品です。
拙い表現が多々ありますが、考えて考えて作った(けれど話があっちゃこっちゃ行って大変なことになっている)作品ですので、最後までお読みいただけるととても嬉しいです。長いですが。(涙。)
最後まで肝心なところが明かされていませんが、それはご想像にお任せします。(おい・・・)
それでは、よろしければお楽しみください(^^)
文字数 225,000
最終更新日 2023.06.25
登録日 2023.06.25
完結しました。
生まれながらに並外れて強く『力の王』と持て囃される一方で、一部からは『酒池肉林王』だなんて皮肉を叩かれる程に女好きの、小さな宝島カプリコルノの国王フラヴィオ・マストランジェロは、32歳の誕生日パラータ(パレード)の際に、とある貴族の玄関先に立っている見知らぬ少女を見つける。
パラータのために着飾った華やかな民衆の中で、少女はひとりボロボロの衣類を纏い、栗色の髪は散切りで、服の上からでも分かる骸骨のようだと分かる身体に、死んだ魚のような目をしていた。
それはまるで、一昔前までカプリコルノ国に存在していた『奴隷』の姿だった。
しかし、どんなに薄汚れていようが、みすぼらしかろうが、その繊細な顔立ちは酒池肉林王の碧眼には隠し切れない――
「あれは、笑顔を失ったアンジェラ(天使)だ」
そんな国王の寵愛する『天使』の第7番目に選ばれた元奴隷少女が、忠誠に生きた約10年間の物語。
恋愛もありますが(21話頃から突入)、それ以上に『忠誠』のお話です。国造りとか戦闘とかそっち系が多くなると思います。元奴隷少女も戦います。使用人としての仕事もします。お金も稼ぎます。後に国も拡大しますし、戦争もします。何でもします。酒池肉林王に寵愛されていますが、やること多いので恋愛中心ではありません(嘘です。気付けば愛と忠誠の話です)。
奴隷少女は成り上がりです。恋愛モードに入ってからは溺愛。
コメディもありますが、そこそこ硬派なハイファンタジーです。性描写・残虐描写あり。
『番外編』は分けてあります。
小説家になろう(ムーンライトノベルズ)さんでも。
文字数 1,313,600
最終更新日 2021.12.25
登録日 2020.07.12
彼女が家にやってきたのは、僕が5歳のころでした。
ゴブリン退治を依頼した冒険者のパーティが、道中で襲われた馬車を発見。その生き残りだったそうです。
彼女が覚えているのは自分の名前だけ。
家名もわからない。
事件のショックでそれまでの記憶を失っていたのです。
「大きな街のギルドにも報告しておく」
という話だったのですが、その後は音沙汰なし。
しかも「そのうち迎えに来るだろう」と思われていたので、家名がないまま。
今ではすっかり村の一員です。
そんなある日のこと。
15歳を迎えた彼女は、成人の儀式で『聖女』のクラスに選ばれてしまいました。
それどころか、
「トール、私、前世の記憶を思い出したわ! 魔王を倒す使命を帯びて、この世界に降臨? 異世界転生したのよっ!!」
うん、姉さん早くどうにかしないと。
転生した聖女のくせにダメな子の姉を、転生者じゃないけど一生懸命な弟がツッコミとサポートしまくる物語です
お姉ちゃん子に育ってしまった弟は、姉のためなら魔王も倒せ……る?
文字数 26,511
最終更新日 2021.08.29
登録日 2021.08.28
ジンはロレアル大国で憧れの魔法騎士になったが、魔物討伐の任務中に魔力がショボ過ぎてクビにされる。そこに突如現れたケルベロスに殺されて死んだと思っていたが、目覚めたら見知らぬ場所に運ばれていた。そこでハカセと名乗る男に救われたことを知り、自分の魔力は封印されていたのだと聞かされる。ハカセにより魔力を開放したジンは、強大な力を手に入れた。ハカセが属する慈善事業の組織――GHOSTに入らないかと誘われる。魔法騎士団をクビになったジンは行くところがなかったので、入ることを決めるが、その組織はなんと犯罪者集団だった!?
文字数 65,899
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.18
オークに襲われて命を落としてしまった異世界の冒険者ヒュー。同時刻、日本でトラックに跳ね飛ばされて命を落とした智也。死んだはずの智也が目覚めると、そこは異世界だった。ありえない状況に戸惑いを見せる智也だが、そんなことも束の間、いきなり気持ち悪いおじさんに襲われる。目覚めた瞬間から訪れる絶体絶命のピンチ。魔法の素質なし。剣も使えない。ハードモードから始まる異世界の生活。
神殺しによって魔法を忘れ去る人類。神殺しと魔法の関係性。その、謎が解き明かされていく。
最初は少しシリアス。物語が進むと、バトルとほのぼのがメインに。
投稿:なろう、アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ、マグネット
文字数 124,972
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.02.21
Magic Loaders……それは、魔法を「呪胎」させることができる選ばれた者たち。彼らが恐れた「魔法」と、その裏に隠された恐るべき計画を巡って、望まなくして最強になってしまったヒロインが活躍する、ミステリー要素ありのファンタジー。
……を、主人公はメタ発言で頑張って茶化します。
こんなんだけど恋愛要素あり。
文字数 94,509
最終更新日 2021.03.05
登録日 2020.11.04
勇者一行は魔王に戦いを挑んだ。そして激しい戦いの中、魔王は勇者一行にある提案を持ちかけた。その提案とは…………、思案する勇者一行に魔王は告げた。その見返りとして「宝物殿にある財宝、好きなだけ与えよう」と。その魔王の言葉に勇者一行は固まる。
文字数 33,828
最終更新日 2021.02.08
登録日 2021.01.30
ある日事故を起こし死んだ工藤駆(カケル)は、女神から転生させて貰えることに。
勇者にでも転生できるという女神に対してカケルが選んだのは——御者。
転生先の世界には魔物がたくさんいるから、例え御者でも戦闘力は必要だろう、と女神に貰った肉体が、馬車が、鞭が全てチートだった。
馬車は走るほどに車内の空間が拡張されていく特別製。
さらにドラゴンが100体乗っても大丈夫なほどの堅牢性をもっていた。
鞭は自分の意思で伸縮自在に操作可能。
そしてひとたび叩けば強力な魔物を使役することができるという魔法の鞭だった。
カケルは自分の乗客が怪我をしないように、と強力な魔物を護衛につけ、過剰すぎる防衛体制で今日も馬車を走らせていく。
そしていつの間にか空間が拡張されていく馬車の中に作った家は、どんどんと拡張されていき——。
「これってもはや城じゃないか?」
ツンデレピンクでちょっぴりエッチなお馬さんにひかれて、今日も馬車は走る。
そしてカケルは様々な人と魔物と(色んな意味で)繋がっていく。
※小説家になろうでも掲載中です。
文字数 163,521
最終更新日 2020.09.06
登録日 2020.01.25
黒、それは全てを拒絶する事しか出来ない孤独の色。
白、それは全てを許容する事しか出来ない空虚な色。
その二つが交わるとどうなるだろうか? 灰になるのか、はたまた交わる事自体出来ないのか。
これはそんな黒と白の物語、決して相容れないが似たもの同士な二つが交わる事で紡がれる、不思議な世界に住む二人の男女のお話。
文字数 35,894
最終更新日 2019.11.23
登録日 2018.01.21
「神の眼」と呼ばれる、あらゆるものに正確な値を付けるアーティファクトが支配する市場都市アゴラ。新米記者のロゼは、取材のために訪れたのだが、そこで自らをキュウビと名乗る半獣人の少年と出会い――。
文字数 64,147
最終更新日 2019.01.24
登録日 2019.01.14
文字数 104,103
最終更新日 2018.08.16
登録日 2018.07.08
これは仮想世界の物語――レベルや金などの概念は存在せず、経験値のみが全ての世界があった。
この世界には未だ全てを明かされていない謎の種族が存在。その種族名を――『おっさん』と、言う。繰り返すが‟種族名”であり、その者が『おっさん』だからではない……多分。更には複数の(謎)種族も――――
文字数 124,624
最終更新日 2018.05.20
登録日 2018.04.30
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