ファンタジー オーク小説一覧
10
件
身の丈4メートルのオークに転生してしまった「彼」は、生まれた大森林からエルフに追い立てられ、逃げた先で可憐な姫に出合う。オークの軍団に襲われる自称「のじゃロリ姫」ことロジーナ姫を助けた「彼」は、特級冒険者の討伐隊を壊滅させたオークキングと戦う事になる。向かったオークの拠点には屈強な女戦士と豊満な女司祭が囚われていた……はたして「彼」は無限のパワーで未来を切り開けるか。
文字数 416,892
最終更新日 2024.05.25
登録日 2019.09.01
【第一章あらすじ】
死んだら驚いた!
現代日本で死んだはずの俺は、魔法と魔物の跋扈する異世界で、同じく死んだであろう一人の戦士として生き返る。
豚面肥満体で、なんとも馴染みのある「オーク戦士」として───。
チートもねえ、スキルもねえ、転生特典ナニモノだ!? ハッ!
オラこんなオラ嫌だ~! ……と言うこともなく、ぼんやり始まる異世界ライフ。
しかしこの異世界は、俺のそんなぼんやりマインドとは無関係に、帝国は崩壊し群雄割拠な無法地帯ばかりの、えらい状況なのであった。助けてエラいヒト!
【第二章あらすじ】
俺はJB.ただの糞ガキ。LA生まれ異世界育ち、悪い孤児達、だいたい友達。
そんなこんなで生まれ変わったのは悪名高い“迷宮都市”クトリア。邪術士シャーイダールの元で、地下遺跡からお宝を発掘する仕事をして日々を凌いでる俺は、あるとき死にかけのドワーフの世話係になる。
そいつが息を吹き返して最初に言った言葉が、「ここはベガスじゃないのか?」。
「こっちの世界」で初めて出会った“同じ世界からの転生者”だが、このオッサン、どーにも色々ズレていて───おい、アンタ一体ナニ造ってンだ!?
【第三章あらすじ】
金持ち私学の海外修学旅行。その帰路に就く飛行機の中、俺、真嶋櫂(マジマ・カイ)は突然の強い振動に起こされる。横に座るダチは青ざめて「ハイジャックだ」とか抜かしやがるし、確かに色黒の男が何やら大騒ぎで暴れてる。振動はさらに激しく大きくなり、急下降を始めて機内はパニックになるが───次の瞬間俺たちは、真っ赤に染まる空の下、瓦礫と岩山の荒野に居た。
現れた不気味な爺が言うには、「君たちはみんな死んだ。別の世界へ生まれ変わらせてやろう」。
イカれた場所でイカれた提案。そして生まれ変わった俺たちは───犬、猫、猿、犀、猪に……魔人(ディモニウム)? 戦乱渦巻く危険な世界で、化け物相手に大立ち回り。その先で俺が突きつけられたのは……、
「───さよならだ……。
もし縁がまだあるならば、また会うこともあるかもしれんな───」
(*『小説家になろう!』サイトにも重複投稿しています)
文字数 3,100,390
最終更新日 2023.09.17
登録日 2016.11.13
誰からも慕われる女騎士が殺害された。
遺体発見現場近くのオークの村から疑わしいものたちが連行されるが、そこに住むのは人間との共存を望む穏やかな者たちばかりのはず。
疑問を持ったユウキ・リュウド・アキノの冒険者パーティーは、知人の王立警察官の代理としてその事件に首を突っ込むのだが──。
文字数 67,744
最終更新日 2023.07.15
登録日 2023.07.15
「――で、なんでオークになろうと思ったの?」
「はっ、はい! その、種族の連帯感と言いますか、主たる目的を達成するためには手段を選ばず助け合う生物としての強さに感銘を受けたと言いますか」
「あー、うん。そういうのはいいからさ。ぶっちゃけちゃうと、種族の特性上、どうしても人間の女攫ったり、無理矢理繁殖行動を取る必要があるんだよね。まー、人間側からしたら鬼畜の所業ってやつ。意思を無視して無理矢理孕まされるんだから。元人間の君がオークに転生したとして、同じ人間相手にそんな酷い事出来るの?」
淡々と。やや高圧的に面接を続けていたのだが。緊張で固くなっていた転生希望者が、その質問で表情を変えた。
満面の笑みだった。
生物の特性上、常に討伐対象となってしまうオーク。どんどん増やさないと絶滅してしまう。だから足りない魂を、他種族からの転生で賄っている。
ここはオーク異種族間転生認可局。今日も俺は種族の為に転生希望者への圧迫面接を続けている。
……命が尽きるその時まで。
文字数 5,358
最終更新日 2022.03.04
登録日 2022.03.01
子ブタに産まれたトントロは、森で見た姫聖女を一目見た時に家畜として食べられるならあの女の人に食べられたいという夢を抱いていた。
文字数 2,433
最終更新日 2020.12.08
登録日 2020.12.08
ぽっちゃり娘のリィナ・カンザーこと神崎里奈はある日突然異世界トリップ。放り出された先はブリオスタという王国。着の身着のままでそれなりに苦労もしたが、異世界人は総じて親切な人が多く、運良く住み込みで食堂のウェイトレスの職を得ることが出来た。
しかしそんなある日の事。
彼女は常連さんである冒険者、魔法剣士カイル・シャン・イグレシアに厳めしい表情で呼び出される。
自分が何か粗相をしたのかと戦々恐々としながらテーブルに行くと――。
※2018-08-09より小説家になろうで連載、本編完結済。
※アルファポリスでの掲載も2020-03-25で完結しました。
文字数 94,846
最終更新日 2020.03.25
登録日 2020.03.10
肝試しの最中に死んでしまった私はエルフに転生した。
文字数 3,885
最終更新日 2019.01.19
登録日 2019.01.19
主人公の霧山コウスケは地下社会の会社”カッチャルバル商会”の社長。社員は不法滞在の外国人が3名だけ。そんな彼が気が付くと闇の中に。敵対する闇会社の謀略か、それとも暴力団による拉致か。だが、そんな彼の前に現れたのは豚面の怪物だった。気が付けば異世界に。しかも何故か豚面に。いったいに彼に何が起こったのか。
・──・──・──・──・──・──・
思い付くままに書き綴っております。不定期に改稿や加筆を行う場合があると思うのでご容赦ください。
文字数 108,968
最終更新日 2017.12.21
登録日 2017.10.11
10
件