ホラー オカルト小説一覧
襟峰(えりみね)市には奇妙な噂があった。
日の暮れた夜9時から朝4時の間に外に出ていると、血に飢えた魔物に食い殺されるというものだ。
この不思議な現象に、襟峰市の夜から光が消え失せた。
ある夏の日、この怪現象に向かうために、地元襟峰中学校のオカルト研究会の学生たちが立ち上がったのだった。
※更新は不定期ですが、時間は21:50固定とします
文字数 54,348
最終更新日 2024.12.03
登録日 2024.08.29
「お金目当てじゃないわ! 財産目当てよ!」
都内の国立大学に通う大学二年生――田中一郎は合コンでの結果から周囲に『お持ち帰り率100%の童貞』という不名誉なあだ名を付けられていた。
100%お持ち帰りができる理由は彼の実家が金持ちで、そのことに惹かれた女子大生たちが自分からお持ち帰りされた結果――。
にもかかわらず彼が童貞なのは、彼が抱えるとある事情が問題で――。
事情が解決されず何度も童貞フィニッシュが続く中、ついに彼はある意味運命の女性と出会いを果たす。
彼女の名前は物部幽子。
これは、彼女との出会いをきっかけに『お持ち帰り率100%の童貞』だった彼が『ド外道ハーレム王』と呼ばれるようになる物語。
文字数 30,179
最終更新日 2024.12.03
登録日 2024.11.28
筆者は生まれてからずっと心霊体験に悩まされ生きてきた。
同じ血筋では伯母だけが私と同じようにはっきりと視える人だった。
でもその叔母は32歳で原因不明の病にかかり、11年入院しながら治療をしたのに他界した。
現在私は叔母の死を考えながら、自分がみたり、聞いてきた心霊体験をここに残します。
霊視ができることで与えてくる害が、自分には来ないことを祈りながら。
少しだけ、この体質を呪いながら。
何個かのタイトルで色々なものを綴っていきます。
経験したものだけでも100くらいはありますので、お付き合いください。
長くなるものはいくつかの章に分けます。
よろしくお願いします。
文字数 12,007
最終更新日 2024.12.03
登録日 2024.11.28
これは創作です。
実際に起きた出来事はございません。創作です。事実ではございません。創作です創作です創作です。
本当に、実際に起きた話ではございません。
なので、安心して読むことができます。
オムニバス形式なので、どの章から読んでも問題ありません。
不定期に章を追加していきます。
2024/12/3:『こんびに』の章を追加。2024/12/10の朝4時頃より公開開始予定。
2024/12/2:『しゃんぷー』の章を追加。2024/12/9の朝4時頃より公開開始予定。
2024/12/1:『いき』の章を追加。2024/12/8の朝8時頃より公開開始予定。
2024/11/30:『めーる』の章を追加。2024/12/7の朝8時頃より公開開始予定。
2024/11/29:『ふていけい』の章を追加。2024/12/6の朝4時頃より公開開始予定。
2024/11/28:『へびのたまご』の章を追加。2024/12/5の朝4時頃より公開開始予定。
2024/11/27:『こい』の章を追加。2024/12/4の朝4時頃より公開開始予定。
文字数 337,002
最終更新日 2024.12.03
登録日 2024.01.18
ショートショート、掌編等はたくさん書いていますが短編集という形でまとめていなかったのでお試しにまとめてみようと思います。
文字数 83,444
最終更新日 2024.12.02
登録日 2023.11.09
一話1000文字以内のホラー、オカルト、意味がわかると怖い話を更新しています。
お好きなタイトルから読んでみてください。
文字数 941
最終更新日 2024.12.02
登録日 2024.12.02
本作で語る話は、前作「骸行進」の中で
訳あって語るのを先送りにしたり、語られずに終わった話の数々である。
前作に引き続き、私の経験談や知り合い談をお話しましょう・・・。
また、前作では語られなかった「仲間たち」の話も・・・是非お楽しみください。
文字数 55,871
最終更新日 2024.12.02
登録日 2024.09.20
「この学校には七不思議がある。そして、それをすべて調べた者には“八つ目”が現れる…」
高校生のリツ、ミユ、ハルカは、興味本位で学校の七不思議を調査し始めた。音楽室で鳴り響く無人のピアノ、体育館に現れる異形の影…次々と起こる怪異は、単なる噂話ではないことを証明していく。
だが、七不思議を追うほどに浮かび上がるのは、誰も話そうとしない“八つ目”の存在だった。それを知る者は必ず消えるという噂の真相とは?そして、彼らを見つめる謎の影の正体とは?
次々と迫り来る恐怖と、解き明かされる学校の秘密。
最後に三人がたどり着く結末は、想像を絶するものだった――。
「七つ目を超えた先に待つ、恐怖の真実に触れてはならない」
都市伝説×学園ミステリーの新感覚ホラー小説。
あなたも“八つ目”の存在を目撃する準備はできていますか?
文字数 2,661
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.11.28
文字数 126,126
最終更新日 2024.11.29
登録日 2021.08.16
東京の都心にある大正時代創立の帝東京医師大学、その大学には実しやかにささやかれている噂があった。20年に一度、人が死ぬ。そして、校舎の地下には遺体が埋まっていると言う噂があった。ポルターガイストの噂が絶えない大学で、刃物の刺さった血まみれの医師が発見された。他殺か自殺か、その事件に連なるように過去に失踪した女医の白骨化遺体が発見される。大学所属研究員の桜井はストレッチャーで運ばれていく血まみれの医師を目撃してしまう……。大学の噂に色めき立つオカルト研の学生に桜井は振り回されながらも事件の真相を知ることになる。今再び、錆びついていた歯車が動き出す。
※ライトなミステリーホラーです。
文字数 106,171
最終更新日 2024.11.25
登録日 2024.11.23
一話完結でさらっと読める、そんなに怖くない怪談集。
※1話目だけ他話とちょっと毛色が違いますので、実話怪談風創作怪談をお望みの方は飛ばして読んでください。
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 60,316
最終更新日 2024.11.23
登録日 2021.01.06
――出会ったのは、呪いに囚われた美しい青年。救いたいと願った先に待つのは、愛か、別離か――
呪われた廃屋。そこは20年前、不気味な儀式が行われた末に、人々が姿を消したという場所。大学生の澪は、廃屋に隠された真実を探るため足を踏み入れる。そこで彼女が出会ったのは、儚げな美貌を持つ青年・陸。彼は、「ここから出て行け」と警告するが、澪はその悲しげな瞳に心を動かされる。
鏡の中に広がる異世界、繰り返される呪い、陸が抱える過去の傷……。澪は陸を救うため、呪いの核に立ち向かうことを決意する。しかし、呪いを解くためには大きな「代償」が必要だった。それは、澪自身の大切な記憶。
愛する人を救うために、自分との思い出を捨てる覚悟ができますか?
文字数 16,466
最終更新日 2024.11.22
登録日 2024.11.22
目が覚めると主人公たち4人は教室にいた
いつもの教室ではなく
そこは外の出ることのできない異世界だった
ここから出るための方法はただ1つ
教卓にある包丁を使って自らの命を絶つことだった!
文字数 53,978
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.11.11
閉ざされた箱の中の世界で、あなたの軌跡を証明するーーーー
澄花と初めて出会って以来、あの湖に蛍達は現れない。
瑞希は澄花に連れられ、毎年のようにあの湖に足を運んでいる。今年こそはいるんじゃないか。そんな淡い期待を抱き、二人は子供が入ることを禁止されている山の麓にある誰にも秘密の湖へ向かった。
「やっぱり今年もいないか。」
「うん、いないね。」
わかってはいたが、あの夜の幻想的な光景が目に焼き付いてしまい、毎度落胆してしまう。
大人しく引き返そうとした二人の前に、突如怪しげな仔猫が現れる。そこから二人は現実離れした不思議な`モノ‘に遭遇し、彼等の住む村の怪奇に巻き込まれてゆく。
文字数 5,659
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.11.20
文字数 6,251
最終更新日 2024.11.19
登録日 2021.12.08
文字数 31,599
最終更新日 2024.11.09
登録日 2024.09.22
奈緒は心霊現象などによる解決困難な事象の調査をするフリーランサーだ。
廃校舎を使った肝試しイベントを企画するも怪奇現象に見舞われるという依頼を友人の理恵を通して受ける。
現地に向かうと一人の少年と出会い。奈緒は廃校舎を取り巻く事件へと巻き込まれていく。
文字数 28,073
最終更新日 2024.11.08
登録日 2024.10.28
女子高校生ユズキが、失われた学校の七不思議に関する謎の日記を発見し、その本の謎の著者の真相を追い求めるホラーストーリー。
文字数 13,413
最終更新日 2024.11.08
登録日 2024.10.28
文字数 57,093
最終更新日 2024.11.04
登録日 2024.02.29