ほのぼの小説一覧
それは「華胥の夢」。
美しき「彼」と聖なる光に祝福された、輝く時間をあなたと重ねて。
You may have looked of love.
「アルバム」をめくるように。
さあ、手に取って、一緒に開いて。
文字数 2,862
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
ラディーチェ伯爵家の長男として生まれたティム。
母親譲りの華やかな美貌を持ち、家柄も申し分なく、貴族学校では常に羨望の的だった。
ところが、ある日、父親が失踪した。
事業に失敗し、多額の借金をしていた父親は、誰にも頼ることが出来ず悩んだ末の決断だったのか、何も言わずに家族の前から消えてしまった。
その数日後、役人から領土の押収と家財の差し押さえを受け、どうしていいのか分からず途方に暮れていると、ある男がティムに声を掛けて来る。
彼から「仕事しませんか?」と言われ、今まで働いたことが無いことを伝えるが「大丈夫です。とても簡単な仕事ですから」と説明され、これはいい条件だと思い、二つ返事をした。けれど――?
文字数 105,639
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.03.27
なにもかも人生で上手くいっていなかった時田雨美は、雨の日道で転んでしまう。ちょうどそこに居合わせたかっこうくんこと神田航平が営む定食屋へ招き入れられ味噌汁をふるまわれて以来店へ行くようになるが、食堂はいつも客がいないいわゆる「閑古鳥食堂」だった。
「私が、かっこうくんのお店を大きくします!」
これはかっこうくんと時雨さんの、暖かい食事と時間のお話。
文字数 2,048
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
ゾンビパニックに陥った日常世界、食料調達に行ったお父さんがゾンビに噛まれて、感染。意識は保っているので、日常生活を続行。そんな日常生活を描いたほのぼのサバイバルライフの物語です。^^
文字数 1,698
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
とある日の日記。
徒然なるままに日暮らし、硯に向いて、、、。
本当に理解できないことが不惑近くでも発生する、というかしてしまった、という身近などこにでもいる会社員の日記。
残念ながら、当方、既に若さもなければ、さりとて、不惑近くでも人生は数奇なもの。
どこかから、いなくなる側からみた時間。
そう、残酷なまでに時の流れは早いもの。
閑話休題
さて、そろそろ幕が上がります。どうぞ、お静かに。
さあ、よろしくお願い致します。
文字数 20,647
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
どこにでもいそうな「43歳」はいい加減に疲れていました。
終わらない仕事に嫌な同僚。
慌しい周りの景色。
ずっと「終わりのない時間」も「世界」もないとはわかっていても、嫌なものは嫌です。
ある日、パチンコ帰りに「流星群」を見ながら思いました。もう、嫌だと。
気がつけば、そこは地球によく似た異世界でした。
「来訪者」となった「彼」はとりあえず、行ってみたかった大好きなゲームやアニメの舞台を観に、ヨーロッパへ旅立ちました。
ナビゲーターの歩くポメラニアンな田村くん(26歳)と一緒に。
とある中年に降りかかる、星が見せた奇跡の物語。
大切なものを見つける旅に、一緒に出掛けませんか?
文字数 1,641
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
真広は双子の妹である真理恵と若い頃から母親の介護をしていた。
ある日、その母親の葬式で出会った子供を預かってほしいと電話がある。
半ば押しつけられた形で子供を迎えに行くと、その子にはねこの耳が生えていて……。
文字数 110,554
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
駆け出しの小説家黒河は、恩師の教授に自身の物語を渡しに行く。するとその教授はその物語に対して、「美味しい」という評価をする。
教授は誰よりも物語を愛している──のかもしれない。
文字数 4,037
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
赤井です。今回は、シリーズ物で無く書き下ろしの完全新作です。脚本家のクライアントさんから「今回ははっちゃけていいですよ~!」って言われたので「はっちゃけ」させていただきました。
今回のヒロインは「浮遊霊」です!「おばけ」ですよー!(*´▽`*)
「浮遊霊」の女の子が主人公なんで「ホラー・ミステリー大賞」にエントリーしようかとも思いましたが、ここは「現代文学カテゴリーで(笑)!
30歳までにデビューできなければ実家に戻らないといけない「崖っぷち漫画家志望のアシスタント」の「崖淵羅須斗《がけふち・らすと》」君とその部屋で不慮の死を遂げた浮遊霊の「浦方礼《うらかた・れい》」ちゃんの漫画出版までの「ゆるーい話」です。(ちょっとラブコメ(笑)!)
礼ちゃんは、私と同じ「ゴーストライター」です(笑)。「幽霊のゴーストライター」って書いてみたかったんですよね(笑)。
作中で「余命半年~」来た後でノベル化の依頼が無かった「稀世ちゃんスピンオフ」にちょっと触れます。昔からの読者さんに忖度です(笑)。
今回は、「難しい話」も「複雑なギミック」もありませんので「ほのぼの」読んでいただけましたら幸いです。ただ、フラグはいっぱい立ててるので「フラグ探し」を楽しんでください。
それでは3月31日完結予定ですので、月末まで「俺のマンガの原作者はかわいい浮遊霊小説家《ゴーストライター》」を「よーろーひーこー」!(⋈◍>◡<◍)。✧
文字数 156,155
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.02.29
妖精と人間、友達になれた彼らの日常のお話です。
人間は恐ろしい生き物、そう小さな頃から教え込まれて育ってきた妖精のルイ。
人間が溢す感情の欠片を栄養源としながらも、人間を恐れて隠れて暮らす妖精達。でも、ルイは、人間が恐ろしい人達だけではないのを知っている。人間の和真と友達になったからだ。
ある時、人間が落とした感情の結晶を見つけたルイ達は、危険を知りながらも、それを持ち主に返しに行く事に。
妖精と人間、いつか共に過ごせる未来を夢見る、ルイと和真達のお話です。
★2024.4.30修正の為、ページ数増やしています。
文字数 34,930
最終更新日 2024.04.30
登録日 2022.07.27
《あらすじ》
システム会社に勤めて7年目の鹿島友紀。
会社にはなんの不満もないが、自分の人生はこのままでいいのかと考え始めていた矢先、上司から湘南へ出張しないかと声をかけられる。湘南の人々はみんな平日の昼間からサーフィンをしていて、ライフスタイルの違いに衝撃を受ける。
出張先のゲーム会社・社長の南田(みなみだ)さんもまたサーファーでゆるい空気感を纏っていた。南田さんの気まぐれで趣味のサーフィンを一緒にしないかと誘われ、断れきれない鹿島は毎週末、サーフィンを習いに行くことになるのだが……。
不思議とゆるやかな空気に包まれる湘南に魅了された人々の、少しのドラマと日常の物語。
文字数 30,443
最終更新日 2024.04.30
登録日 2023.04.30
文字数 1,028
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
高齢の魔王に代わり、人間の箱入り末王女アメリと結婚したのは、魔王の副官を務める青年魔族ローエン。
「出自に問題がある自分は、一国の姫を娶るには分不相応だ」
そう思い込んでいるローエンは、唯一誇れる肩書きである〝魔王の副官〟の沽券を保とうと努めるのだが、アメリ姫の笑顔の前では調子を崩されっぱなしで……
政略結婚で始まった二人の、新婚生活一月目。
文字数 8,080
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
魔法学校での先生×生徒のカプ漫画で当て馬役として登場する彼…。
遊び人で女はみんな見た目や地位に弱いバカだと思っているけど、家が格下な先生を一途に想っているヒロインと会ってそれが覆され、自分の考えが正しいと証明させるためにヒロインにアプローチするけど逆に惚れてしまう彼…。
両片思いだけど立場的に一緒に入れなくて落ち込むヒロインを慰めるポジションの彼…。
メインイベントは途中まで一緒だけどいいとこはヒーローに持っていかれて1人寂しく過ごす彼…。
そんな彼に寄り添う女子生徒が1人。
彼が落ち込んでいる時はそっと食べ物を渡して去っていく…。
彼が虚しそうに1人で花火を見あげていれば、焼き鳥を持って現れ、1本お裾分けして立ち去る……。
あれ?今回はせっかくだから一緒に見ようよと誘われた…?
魔術大会で1位になったら付き合うと言うイベントで、決勝相手がなんと先生に変わって負けるイベントで落ち込んでいる彼に食べ物を…。
って、あれ?一緒にいてほしい…?
私、モブなのに一緒にいてもいいんですか!?
その後も、卒業すればもう会えないと思っていたのに…これは一体どういう状況ですか!?
※あまり深く考えずに気軽に読んでいただけると幸いです。
文字数 60,015
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.01.31
渡辺円は37才独身。彼氏いない歴年齢。趣味は乙女ゲーム。そして、目が覚めるとなぜか乙女ゲームのヒロイン(アンナ・オレック男爵令嬢)役に! ひゃっほい! と思えたのは、一瞬だけだった。最初に出会う攻略対象ハンセン・フォーム伯爵令息に、マナーがなっていないと、こっぴどく叱られた! そして、気が付けば、アンナはフラグを探し回る暇がないほど、ハンセンに嫌味を言われながらレディとして躾けられている。他の攻略対象に走りたいアンナと、マナーのなっていないアンナが気に食わないハンセンのラブコメディ
※アルファポリスのみの公開です。
文字数 3,582
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
地元を離れて働く30歳の主人公「詩織」。
フリーライターと言えば聞こえは良いけど、表に自分の名前が出るわけでもない文章を量産してる毎日。悲観するほど酷くはないけれど充実しているとは言い難い。そんな詩織の心に引っかかる、カメラ好きだったおじいちゃんがカメラを辞めてしまうきっかけとなった”プチトラウマ“。
祖父にカメラを辞めさせてしまったのは自分かも知れないという罪悪感と小さなトラウマから写真を撮られるのは苦手だ。祖父とは違って、詩織にとってはカメラは仕事で必要な時に使うツールでしかない。でも、時々思い出す、祖父の膝の上から覗かせてもらったカメラから見える「反転した世界」。祖父が隠していた二眼レフカメラが繋ぐ、どこにでも居る女性と当たり前な日常の物語。
大好きだった祖父との、心に残ったわだかまりを解くことで、なんとなく過ぎていく毎日を変えることができたなら。
文字数 6,236
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.03.30
「私の~」「俺の~」シリーズの番外編ショートショートです。本当に、タイトルの通りかっこいい人はいません。ヘタレと下ネタを詰め込みました。ここに落とし込むので本編がギリギリ守られてるかもしれません。ここは防波堤でもあり崖っぷち。寛容な方、お待ちしています。
「私のいとしい騎士さま」
「俺のゆるせないお嬢様」
「私の可愛い騎士さま」
「俺のかっこいい彼女」
(ヒューゴとマリア)
「うっかり者の娼婦見習いは眠れる龍を起こす」
(カイとリナ)
「素材が大事なんですよ~錬金術師は夜を渡り歩く」
(リュートとメイ)
話の流れやキャラクターを壊しそうなので、一旦ここに置いてます。どの話の場面なのか説明を入れてます。
【※注意※】下ネタあります。
文字数 22,437
最終更新日 2024.04.28
登録日 2022.12.18
才色兼備で、クールで、堅物な生徒会長様が萌え系アニソンを熱唱してるところを目撃してしまった話
文字数 4,426
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
※本作は、長編の為に分割された1話〜505話側になります。(許可済)
506話以降を読みたい方は、アプリなら作者名から登録作品へ、Webの場合は画面下へスクロールするとある……はず?
───────────────
友人達に誘われて最先端のVRMMOの世界へ!
「好きな事して良いよ」
友人からの説明はそれだけ。
じゃあ、お言葉に甘えて好きな事して過ごしますか!
そんなお話。
倒さなきゃいけない魔王もいないし、勿論デスゲームでもない。
恋愛シミュレーションでもないからフラグも立たない。
のんびりまったりと、ゲームしているだけのお話です。
R15は保険です。
下ネタがたまに入ります。
BLではありません。
※作者が「こんなのやりたいな〜」位の軽い気持ちで書いてます。
着地点(最終回)とか、全然決めてません。
文字数 647,919
最終更新日 2024.04.28
登録日 2021.07.06
ある宇宙人が言いました。「『我々は宇宙人だ』って言いたくないか?」
それに賛同した宇宙人二人。しかし、そんなセリフを宇宙で言ってもイタイ奴なだけです。でも言いたい・・・
そう考えた三人は、地球へ行くことにしました。
二話にショートバージョンを載せています。
こちらは声劇用の台本として書いたものです。
お話として読んでも楽しいものを目指しています。
内容が大きく変わらない程度の変更は構いません。性別は不問です。
載せていた声劇アプリが終了してしまったのでこちらに載せます。
あなたの声で『我々は宇宙人だ』をお聞かせください。
こちらは別のサイトにも載せています。
動画・音声投稿サイトに使用する場合は、使用許可は不要ですが一言いただけると嬉しいです。
大変喜びます。
自作発言、転載はご遠慮ください。
著作権は放棄しておりません。
使用の際は作者名を記載してください。
内容や世界観が変わらない程度の変更や語尾の変更、方言は構いません。
文字数 1,870
最終更新日 2024.04.28
登録日 2023.05.21
おばけのブタのアートはいろんなものに変身をしながら、イギリスへ
向かっていました。ただ遊びに行くのかと思いきや、しっかりした
目的がありました。
文字数 1,380
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
隣の二階堂さんには変な癖がある。
考え事をして煮詰まると、壁をごつごつ叩くのだ。
今夜も壁を叩く音がする…。
文字数 92,874
最終更新日 2024.04.28
登録日 2020.05.15
家族そろって引越してきたばかりの紀美は、娘が通い始めた小学校のママ友に、たのしい「おしごと」に誘われる。それがとんでもないシロモノだとも知らずに。始めはあまりのバカバカしさにすっかりやる気を失っていた紀美だったが、ひと癖もふた癖もあるメンバーたちに囲まれて、徐々に自分の居場所を見つけていく……のだろうか??
文字数 81,431
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.09
とある夏の真昼間。とある事情で徒歩で会社へと帰宅していた、サラリーマンの日陰典理はもう限界と公園の日陰で意識を失った。そんな典理を助けてくれた親切な人、水郷泉は近くの友人宅へと典理を運んで介抱することに。
そこで頂いたかき氷がまさかこんなことになるなんて。
ちょっとばかり子どもに対して配慮のかけた大人たちが出てきます。柔らかく書いているつもりですが、苦手な方などいましたら気を付けてください。
因みにその大人たちは懲らしめられますのでそこは安心してください。
夏の暑い日。楽しい気持ちになれたらいいなと思い書きました。
文字数 13,875
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.26
夏のある日の昼下がり、喫茶探偵『四季』に関係者五人が集合していた。
いつものように他愛のない会話が交わされる中で、ある計画が立てられる。
問題児たちは、どのようなハーモニーを奏でるのか。
「喫茶探偵物語余話」第二幕、開演!
文字数 25,210
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.03.24
「まさか俺が異世界転移するとは……」
社畜な薬剤師アキラはある日突然、異世界へ飛ばされてしまった。
「お主には新たな世界の勇者として、魔王を討伐してほしい」
「いやそんなの無理だって!!」
「……チートがほしくないのか?」
「やります!」
そうしてチートを得たアキラだったが、あることに気が付いた。
「あれ? 魔法って化学と相性良いんじゃね?」
あらゆる現象を魔法で再現できると理解した彼は化学を組み合わせることで、魔法の威力を何倍にも跳ね上げてしまう。
しかしそれは神様にも予想外な事態を次々と引き起こし……?
サクサク読めるので通勤・通学のお供にどうぞ!
文字数 121,012
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.03.20
高校からの友人の瑛に彼女ができてから、晴臣は彼のことが好きなのだと認識した。
けれど、会えば辛くなる。でも、会いたい。
そんなジレンマを抱えていたが、ある日、瑛から
「肉が食べたい」と、メールが入り、久しぶりに彼に会うことになった。
文字数 10,543
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.24
魔の森には、恐ろしい魔法使いが住んでいるという。
ドラゴンをも使役し、皆に畏怖される彼の者は、『凍れる炎帝』アデルバート。
レティシアは、ある出来事をきっかけに『凍れる炎帝』に拾われる。訳あって元いた村に戻れないレティは、アデルバートと共に魔の森で暮らすことに。
だが――
聞いていた噂と違って、アデルは全然怖くなくてむしろレティを甘やかして溺愛してくるし、ドラゴンは可愛い妖精さんだし、魔の森は精霊の恵みに満ちた豊かな森だった!
レティは、村にいた頃からの夢だったレストランを、森の妖精相手に開業する。
けれど、植物の恵みだけが豊かなこの森では、手に入らない食材も多数。さらに今後のためには、自給自足だけではなく、まとまった資金が必要だ。
足りない食材を求めて、また、森から出られないアデルに代わって資金を調達するために、レティは魔法のキッチンカーで、人の住む街や妖精の住処を巡ることに。
ドラゴンの妖精をお供につけて、レティのキッチンカーは今日も空飛び世界各地を巡るのだった!
*カクヨム、小説家になろうでも公開しております。
* 作者の別作品(色のない虹は透明な空を彩る)と同一世界観の作品ではありますが、全く異なる時代設定(数百年前のお話)です。
一部の妖精が両作品で登場するほか、地名などが共通していますが、それぞれ単体でお楽しみいただける内容となっております。
世界観の説明も都度記載していますので、どちらの作品からお読み下さってもお楽しみいただけます!
文字数 130,514
最終更新日 2024.04.27
登録日 2023.10.15