刑事小説一覧
持病を抱える警察官・菊水メグムは、ある殺人事件の警護として、アイドルのシャインを警護するとこになって………。
お互いの香りに惹かれる、正反対な2人は………。
文字数 106,858
最終更新日 2019.11.12
登録日 2019.10.27
ベルリンのノイケルン地区の中古ビル1階で古書店を営むレナ・パティッツは、血の繋がらない弟ルイス・ボルマンとの恋愛に戸惑いながらも幸せを見出していた。
そんな中、ベルリン市内で連続殺人事件が起きる。犯人の手がかりが掴めないまま、レナの店の顧客が被害者になってしまった。女性ばかりでしかも金髪に青い瞳と決まっていた。
捜査に進展がないまま被害者は増えていく。
そして一人の女性の所持品から、被害者たちに共通する人物が判明する。
文字数 18,804
最終更新日 2019.11.10
登録日 2019.06.09
部下×上司
弟×兄
新たな宇宙海運捜査局の副局長に就任したのは、並み居るアルファを差し置いて、警視総監の息子であるオメガの鹿狩統久という男だった。
狙っていた地位を奪われた彼にいきなり運命の番だと宣言されたセルジューク・桑嶋は激しく反発する……。
<登場人物>
鹿狩 統久(かがり すべく)
☆年齢 27歳/属性 Ω/身長185cm/体重72kg
海運調査局の副局長。
父親は警察局総監。
長男であり、性判定前は跡継ぎとして育てられていた。
ざっくばらんの後ろ髪が少し長めの黒髪、黒目
鍛え抜かれた身体。浅黒い肌。
愛嬌のあるイケメン。見た目通り、豪快、剛勇の性格。
セルジューク・桑嶋
☆年齢 24歳/属性 α/身長180cm/体重68kg
赤みがかったツーブロックの髪、黄土色の三白眼。
海運調査局のエリート。統久の番。
優秀だが、母がαに捨てられてβの家庭で養子として育つ。
家柄がよくなかったため苦労してきた。
☆2017年のフジョッシーオメガバースコンテストの入選作品を、長編化したものです。
過去の話も掲載開始しました。
秩序の楼閣
https://www.alphapolis.co.jp/novel/144429978/752315881
炎上ラプソディ
https://www.alphapolis.co.jp/novel/144429978/807316869
表紙は藤岡るとさん作
文字数 52,728
最終更新日 2019.11.02
登録日 2019.10.28
【バックナンバーは、どの作品からでも問題なく読めます】
アパートの一室で、医学生が1人撲殺された。
偶然、捜査の現場に居合わせた探偵・宇治十条は、現場に残されたカレンダーに違和感を覚える。
わずかな手がかりから宇治十条が導き出す、意外な凶器を使った「まったくチープなトリック」とは?
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筑波大学学園祭「雙峰祭」にて、筑波大学ミステリー研究会が出店する喫茶店で、毎年出題しているミステリクイズ、「5分間ミステリ」のバックナンバーです。解答編は、問題編公開の翌日に公開されます。
5分間と書いていますが、時間制限はありません。
Vol.11は、2016年に出題された問題。
今回は意外な凶器もの。
論理的な推理と、ひらめきの両方が必要です。
文字数 8,426
最終更新日 2019.10.29
登録日 2019.10.28
【バックナンバーは、どの作品からでも問題なく読めます】
2018年出題の最新作!
避暑地に立つ豪華な別荘で、別荘の主・リアが殺害された。
リアの遺体は大きな魔方陣の中央に置かれ、両腕は切断されていた。
事件の担当者であるルーフ警部は、リアの妻・コーデリアに事件の状況を聞くが、一向に要領を得ない。
まるで狂人のようなコーデリアの言動に困惑するルーフ。
彼女の証言から導き出される真相とは――?
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筑波大学学園祭「雙峰祭」にて、筑波大学ミステリー研究会が出店する喫茶店で、毎年出題しているミステリクイズ、「5分間ミステリ」のバックナンバーです。解答編は、問題編公開の翌日に公開されます。
5分間と書いていますが、時間制限はありません。
Vol.10は、2018年に出題された問題。
ヒントなしで正解できたらかなりすごいです。
幻想的な世界観や文章もお楽しみください。
文字数 6,124
最終更新日 2019.10.28
登録日 2019.10.27
「爆破テロの」
「放火魔の」
「殺人犯の」
「毒物混入罪の」
「犯罪者たち」
「君はいつこの世界を正せる?」
ーーーーーーーーーー
わあい三作目!!!(続かない)
文字数 2,129
最終更新日 2019.10.02
登録日 2019.10.02
その昔、日本一の名探偵と呼ばれた男がいた。数々の難事件を解決させてきた男はある事件をきっかけに現代へ犬として転生してしまう。
そしてまさかの飼い主は自分の子孫!? 驚きつつも第二の犬人生が始まる。
これは日々、武蔵野公園前派出所に勤務する名警察犬の物語である。
文字数 15,698
最終更新日 2019.10.01
登録日 2019.10.01
ある日突然、乖離性同一性障害を併発した女性・麻衣
麻衣の性格の他に、凶悪な男がいた(カイ)と名乗る別人格。
アイドルグループに所属している麻衣は、仕事を休み始める。
不思議に思ったマネージャーの村尾宏太は気になり
麻衣の家に尋ねるが・・・
麻衣:とあるアイドルグループの代表とも言える人物。
突然、別の人格が支配しようとしてくる。
病名「解離性同一性障害」 わかっている性格は、
凶悪な男のみ。
西野:元国民的アイドルグループのメンバー。
麻衣とは、プライベートでも親しい仲。
麻衣の別人格をたまたま目撃する
村尾宏太:麻衣のマネージャー
麻衣の別人格である、凶悪な男:カイに
殺されてしまう。
治療に行こうと麻衣を病院へ送る最中だった
西田〇〇:村尾宏太殺害事件の捜査に当たる捜一の刑事。
犯人は、麻衣という所まで突き止めるが
確定的なものに出会わなく、頭を抱えて
いる。
カイ :麻衣の中にいる別人格の人
性別は男。一連の事件も全てカイによる犯行。
堀:麻衣の所属するアイドルグループの人気メンバー。
麻衣の様子に怪しさを感じ、事件へと首を突っ込んでいく・・・
※刑事の西田〇〇は、読者のあなたが演じている気分で読んで頂ければ幸いです。
どうしても浮かばなければ、下記を参照してください。
物語の登場人物のイメージ的なのは
麻衣=白石麻衣さん
西野=西野七瀬さん
村尾宏太=石黒英雄さん
西田〇〇=安田顕さん
管理官=緋田康人さん(半沢直樹で机バンバン叩く人)
名前の後ろに来るアルファベットの意味は以下の通りです。
M=モノローグ (心の声など)
N=ナレーション
文字数 34,336
最終更新日 2019.10.01
登録日 2019.08.05
文字数 7,894
最終更新日 2019.09.02
登録日 2019.05.11
──妻が死にました。
ある街で検事をしている男、空野海里は仕事から帰ってきたとき妻の遺体を発見する。
遺体には包丁で刺された傷があったがこれは死んだ後につけられたものと判明し、死因は首を絞められたことによる窒息死と推測された。
同時に一歳半の息子が誘拐されていることが判明した。
警察はこの事件を最初こそ懸命に操作したものの半年が経ち犯人も捕まえられないまま迷宮入りになろうとしていた。
妻の死に加え息子も誘拐されたことで海里は精神を病み仕事にも身が入らなくなっていた。
そんな中彼はもう一度事件を見直すことを思いつく。
事件に隠された真相とは?
文字数 1,226
最終更新日 2019.08.27
登録日 2019.08.27
文字数 6,307
最終更新日 2019.08.16
登録日 2019.08.16
世界観を同じくする連作の7話目。これ単独でも楽しめると思います。
事件現場で見つかった姉の手記。姉と弟の間にあった愛憎とは……
この作品は他サイトでも公開しています。
文字数 6,337
最終更新日 2019.08.14
登録日 2019.08.14
世界観を同じくする連作の六話目。これ単独でも楽しめると思います。
桜の季節が過ぎた後、それでも桜は咲き乱れる。
刑事・武田春樹が桜の下で出会ったのは、一人の少女だった。
この作品は他サイトでも公開しています。
文字数 5,223
最終更新日 2019.08.13
登録日 2019.08.13
世界観を同じくする連作の五話目。これ単独でも楽しめると思います。
刑事・武田春樹の元に届いた名前のない手紙。それは、彼の少年時代の事件に関わるものだった。
この作品は、他サイトでも公開しています。
文字数 10,559
最終更新日 2019.08.12
登録日 2019.08.10
世界観を同じくする連作の第一話。これ単独でも楽しめます。
伝説の残る湖で、男が見たものは。
人に視えないものを視る刑事・武田春樹の登場編。
この作品は、他サイトでも公開しています。
文字数 4,063
最終更新日 2019.08.06
登録日 2019.08.06
中西工業社長、守の非摘出子として
生まれてきた後藤義信。
身寄りのない義信は、
怒りと憎しみを抱え、青年になると、
真面目を装い、中西工業に就職し、潜り込む。
そして、復讐を誓う。
義信とは反対に、裕福な家庭で、
何の不自由もなく育った守の息子、英二。
英二は、日本が認めるプロボクサーに成長。
そして、二十四歳の十二月二十四日のクリスマス・イブに
念願の世界タイトルマッチが決定。
やがてそのクリスマス・イブ当日。
義信は、今までの陰の道を正し、
陽の道を歩けるよう、ある計画を練った。
それは英二がリングに登ったその瞬間に、
撃ち殺すことだったー。
一人は日本を代表するボクサーとして、
もう一人はいくつもの事件を重ねる逃亡者として、まったく違った性質の二人が、
レインボーホールの会場で、対峙する
文字数 160,036
最終更新日 2019.07.20
登録日 2019.07.13
女性の身体を物のように扱い、自らの欲望を満たそうとする凶悪性犯罪者達。その中で女性遺棄遺体を専門に捜査する、エリート警察官のみで構成された警察組織が存在していた。通称『遺棄体(いきたい)』と呼ばれる日々の活躍が今日も始まった‼︎
文字数 31,585
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.05.31
天下のことぶき不動産での宮守社(みやもりやしろ)の仕事は、事故物件の幽霊を祓うこと。
近隣住民からは「魔女の城」と呼ばれた不思議な作りの建物を、社長の寿はホテルにするという。その完成パーティーに、社は引っ張り出されたのだった。
現れたのは首の折れた花嫁の霊。この館のかつての当主、鈴鐘金雄の娘の萌音(もね)だった。けれど社の祝詞が効かない。もしかしたらこの幽霊は魔女だったのではなかろうか。だから祝詞が効かないのだ。そう恐れる社だったが、霊が持ちかけたのは意外な言葉だった。
「アタシ、殺されたんじゃない?誰かに」
社は無事犯人を見つけられるのか。だがしかし、新たな事件が起きてしまい……。
文字数 183,813
最終更新日 2019.07.10
登録日 2019.05.01
疾走するホムンクルス刑事と人造精霊! 近未来、人類進化の飽和点は唐突に訪れ、衰退する人類を補完する為に立ち上げられたセンチュリアンズ計画と、人類浄化を目的とするテロリズムの相克が始まっていた。
そんな時代の中、派遣刑事の漆黒がバディを組むことになった相手は、センチュリアンズ計画により生成された鷲の頭を持つ人造精霊、通称、「精霊・スピリッツ」だった。
漆黒と鷲男は、新興ブードゥ教団が関わる殺人事件を追う中、世界を支配する静止衛星都市ヘブンの陰謀や、世界の浄化を望む次世代テロ集団マルディグラとの戦いに否応もなく巻き込まれていく。そして漆黒自身の出生の秘密が、その戦いに大きく関わっていくのだった。
文字数 306,567
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.05.31
文字数 92,830
最終更新日 2019.06.30
登録日 2019.05.06
平穏な街に突如発生する不気味な殺人事件。犯人はすぐに逮捕されるのだが、また新たに全く同じ手口で次の事件が発生する。事件の捜査にあたった潮ヶ丘署の刑事・櫻井は、事件の真相を探るうち、事件が自分の隠された過去と密接に関わっていることを知るのだった・・・。
ほんのりゴアミステリー要素もありつつ、小柄な若手美筋肉刑事が駆けまわります!痛い表現・グロ要素あり。わりと長編。謎多き人物に翻弄される若き刑事の大苦悩。刑事物が好き!警官の制服が好き!って人には、オススメです。
美筋肉がマイブームだった頃(今でもそうですが・・・)に書いた話ですので、とりわけ筋肉的表現が多いです。
文字数 230,467
最終更新日 2019.06.27
登録日 2019.05.15
捜査二課の刑事である將門 岳。
彼はとある怪盗を追う捜査官の一人だった。
その怪盗とは『プロメテウス』。
金を積まれればどんな依頼でも引き受けるという。
まさに現代の怪盗二十面相…とでも人は言うのだろう。
これはそんな怪盗と刑事の陰謀や策略、奇跡とギャグに満ちた物語である。
文字数 3,231
最終更新日 2019.06.22
登録日 2019.06.22
文字数 614,072
最終更新日 2019.06.17
登録日 2019.05.28
R-18/ML/元同僚/警察署署長×元捜査一課刑事/etc.
【腹黒優男風S×傲慢俺様風M】
1989年、大規模な地震による事故で、同僚であり署長である荻原 定義(オギワラ サダヨシ)を庇い下半身に障害を負い刑事を辞めた神田 博信(カンダ ヒロノブ)は、もう何年も定義と同居し養われていた。
刑事時代から定義とは同期として関係を築いていた博信だったが、定義に告白された過去を持ち、結婚もせず、かと言って博信に欲望を向ける訳でもなく、ただ献身的に介護してくれる定義にやるせなくなり別離を切り出すが、逆にそれをキッカケに激しく求愛されるようになってしまう。
そんな矢先、刑事時代の後輩、坂中 榛伊(サカナカ ハルイ)が、とある被疑者の息子、粟冠 倶利(サツカ クリ)と榛伊の甥、宇津井 知有(ウツイ チユウ)を連れて訪ねて来た。
博信自身、納得のいかない終わり方をした事件を再調査しているという榛伊達に協力を請われるが、何故か定義には反対されてしまう。
内緒で行動を起こす博信の行動などお見通しだとばかりにすぐ見付かり、教育と称したお仕置きが始まるのだった。
優男にしか見えない腹黒Sおじ様に溺愛される乱暴で破天荒な傲慢俺様に見せ掛けた気弱Mおじ様のお話。
*不定期更新。
性的描写があります故、高校生含む18歳未満の方は、自己責任に於いて判断をお願い致します。
当方では、如何なる不利益を被られましても責任が取れませんので、予めご理解下さいませ。
タイトル横に*印がある頁は性的描写を含みますので、お気を付け下さい。
此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。
また、作者は専門家ではありませんので、間違った解釈等あるかと思います。
「CHILDREN CRIME」から派生したお話となります。
ネタバレが含まれてしまうこともあります。
本編の「CHILDREN CRIME」は、BL要素はありつつもBLではありません。
苦手な方は読まれないことをオススメ致します。
以上のことご理解頂けたらと思います。
文字数 25,585
最終更新日 2019.06.16
登録日 2018.07.07
三丸町、のどかでなんの変哲もない少し寂れた街。
それ以外の特徴なんてこれといってないはずだった。
街の一角にある時実養護施設、身寄りのない子供たちを預かるその施設の院長が死んだ。
それを皮切りにしたかのように次々と起きる凶悪な事件。
呪われたように街に惨劇が降り注ぐ。
そして少年少女は真実にたどり着く。
『罪には罰を』
誰かがそう言った。
文字数 270,777
最終更新日 2019.06.10
登録日 2018.11.06
東京は丸の内。
オフィスビルの地階にひっそりと佇む、暖色系の仄かな灯りが点る静かなショットバー『Huster』(ハスター)。
今夜もまた名状しがたい悪夢のような複雑怪奇な事件が大都会東京の夜の街に怪しく蠢き出す…。
西園寺の下に届いた、記憶障害者か知覚障害者が書いたとしか思えないような奇妙で奇怪な謎の手記。
事件に呼応するかのように、京王井の頭線の電車内から、白骨化した頭蓋骨と奇怪な手記が発見される…。
2014年3月。吉祥寺。
謎の手記と街の噂、SNSの奇妙な書き込みの作中作が驚くべき事件の結末へと繋がる第二話『腐臭の供儀』。
難解にしてマニアック。
事件記者の東城達也と刑事の西園寺和也。ちょっぴり変わった車椅子の女探偵、片桐美波の個性豊かな三人が名状し難い悪夢のような複雑怪奇な事件の謎に再び挑む、謎解き本格推理中編『隅の麗人』シリーズ第二段!
カバーイラスト 歩いちご
※『隅の麗人』をエピソード毎に分割した作品です。
文字数 346,678
最終更新日 2019.06.06
登録日 2019.06.06
文字数 3,242
最終更新日 2019.06.05
登録日 2019.06.05
R-15/スピンオフ/虐待/暴力/片想い/同級生/高校生/教師→刑事/etc.
【忠樹→榛伊/片想い】
13歳で父を事故で亡くし母子家庭となった安津 忠樹(アンヅ タダキ)は、父がいなくなってから精神を病み始めた母との間に生じた溝を埋められないままに月日を過ごしていた。
ノイローゼ気味の母に暴力を加えられる日々から数年。
高校に進学した忠樹は、クラスメイトの男に興味を抱くようになる。
坂中 榛伊(サカナカ ハルイ)は、無表情で周りと馴れ合う気の全くない一匹狼だった。
そんな彼に近付こうと躍起になる忠樹は、榛伊の抱える事情を知る度に彼に惹かれていき、気付けば恋心を抱いているのだった。
恋心を押し殺し親友として十数年も榛伊の傍に居続けた忠樹が、我慢出来なくなって榛伊を押し倒すまでのお話(「CHILDREN CRIME Ⅱ」の途中辺りまで)
忠樹→榛伊が忠樹×榛伊になるかは、まだ決まっていませんが。
榛伊が結婚しないことは決まっているので、いっそ両想いになればいいのにと作者は思っております。
*不定期更新。
軽い性的描写があります故、中学生含む15歳未満の方は、自己責任に於いて判断をお願い致します。
当方では、如何なる不利益を被られましても責任が取れませんので、予めご理解下さいませ。
タイトル横に*印がある頁は性的描写を含みますので、お気を付け下さい。
此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。
また、作者は専門家ではありませんので、間違った解釈等あるかと思います。
「CHILDREN CRIME」から派生したお話となります。
ネタバレが含まれてしまうこともあります。
本編の「CHILDREN CRIME」は、BL要素はありつつもBLではありません。
苦手な方は読まれないことをオススメ致します。
以上のことご理解頂けたらと思います。
文字数 9,205
最終更新日 2019.06.04
登録日 2018.07.07
人を呪って殺す”呪殺”が科学的に認められ、被告人は有罪判決で死刑を言い渡された。
世の中呪いに関して混乱しかけている中、出版社に勤める村上は、残業中に妻から親友が突然死んだと連絡が入り、その後の人生を一変させられる。
村上と同じ職場の後輩の畑は、呪い裁判の企画ページの主担当を任され、面白いものを作り上げようと翻弄するのだが。
とある事情で村上と知り合う神奈川県警の池畑も呪い裁判については何かを知っているよう。
様々な形で呪いに巻き込まれていく人々。
更に人の命を奪うことができる呪いに反して、今度は死んだ人間を生き返らせることができる機械が実用化されようとしていた。
しかし、人の命を悪戯に扱うことを避けるため、この機械の使用には様々な条件が課せられていた。
大切な人を失い、人生を悲観する人々。”死んだ人間を生き返らせることができたら”、そんなことを考えている彼らに救いの手が差しのべられる。
本当に救いの手となるかは、使用してからわかることになるのだが………。
※現在、毎日21時更新としています。
文字数 275,418
最終更新日 2019.06.03
登録日 2018.10.03
文字数 8,899
最終更新日 2019.06.01
登録日 2019.05.01