虎戸リア

虎戸リア

トラです。李徴子ではないです
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ファンタジー 連載中 長編 R15
寡黙な元Sランクの凄腕冒険者――〝竜断〟のラルクは周囲に惜しまれながらも35歳で冒険者業を引退。 ラルクは故郷である、海と山に囲まれた辺境の村へ帰る途中で、邪教徒による儀式の生贄にされそうになっていたダークドラゴンを助けてしまう。 翌日、ラルクの下に現れたのは――黒髪の美少女だった。 「先日救っていただいたダークドラゴンのディアです! お礼にしにきました!」 「……帰ってくれ」   一人で静かに暮らせると思っていたラルクはディアを追い返そうとする。 しかし、〝命を救われた竜は、救ってくれた者に一生をかけて尽くさねばならない〟――という竜の掟に従わないと竜界から追放されるとディアに泣きつかれてしまい、最終的にラルクは渋々彼女を家に住まわせることになった。 村人達からは夫婦だと勘違いされながら、ラルクは家の修繕、家具作り、荒れ地の開墾や漁業の為の道具作りに精を出すのだが、手伝いを申し出るディアの規格外なドラゴンパワーに振り回せることになる。 ディアの重力波で荒れ地を開墾して畑を作れば、竜の魔力のせいで謎の作物やドリアードが生まれ、釣り道具を作ってみるもディアが海中に電撃を放った方が早いと言ってやった結果、魚が大量に採れすぎて処理に困ったり。 ラルクのライバルを自称するSランク冒険者のダークエルフ少女とディアが喧嘩したり、竜の魔力に惹かれてやってきた海や山の魔物を追い払ったりと、騒がしい毎日を二人は送ることになる。 それでも、いつだって困っている村人達の為に働く二人はいつしか村の中心的な存在になっていく。 そうして不器用で寡黙なラルクと、素直で感情表現豊かなディアの二人は、少しずつ絆を深めていくのであった。 しかし海中に住む種族や、ディアの過保護な家族もラルク達に興味津津で? これはうっかりダークドラゴンを救ったばっかりに、ちょっぴり規格外で騒がしいスローライフを送ることになる、一人の冒険者の物語である。
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文字数 11,937 最終更新日 2023.05.16 登録日 2023.05.16
女性しか魔術が使えない世界。 そこは強大な力と独自の領域を持つ魔女達によって支配されていた。 偉大なる魔女を母にもつ美しい少年レヴは、幼い頃より魔女専門の暗殺者として育てられていた。母から受け継いだ<月の魔眼>によって反動があるものの擬似的に魔術が扱え、それと特殊な暗殺器具――魔女狩りの武器を駆使する彼は、魔女達から〝月の刃〟ムーングラムと恐れられていた。 ある日、愛憎半ばの感情を抱く母と、溺愛していた妹が誰かに殺されてしまう。 復讐を誓うレヴは、母の遺言から魔女学園に犯人がいると知り、その美貌を活かし、生徒として潜入を決意する。 しかしそこは、魔女同士の決闘によって序列が決定する超実力主義の学園。 レヴはその美貌と暗殺者としての技術や経験を活かし、魔女との死闘を勝ち上がりつつ、復讐相手を探すことになるのだった。
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