「貴方を愛しています」
俺の事を好きだと言ってくれた女性に俺は武器を突き刺す。
そして殺した。
彼女は・・・俺の求めてる人では無かった。
彼女は魔法で作られた偽物に過ぎないのだから
文字数 86,390
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.03.09
顔が半分無い男は俺の赤ん坊を海に捨てる。
俺は何もできずに、その光景を眺めることしか出来なかった。
それだけでは終わらず、その男は俺に呪いをかけて顔をニワトリに変えるのだった。
文字数 2,430
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
社会で捨てられた俺とギターが出会う話
ホームレスになった俺は社会復帰が出来ずにもがいていたが、
ギターを手にして変わるのだった。
スターへの道を手に入れるために。
文字数 2,492
最終更新日 2025.04.20
登録日 2025.04.20
俺は異世界でただ1人の人間。
そんな俺がやってる仕事は探すことだ、と言っても人間をじゃない。殺害を犯した奴らの事をだ。
そう、俺は探偵なのさ。
この世界に人間が居るのは俺だけだから、殺人事件じゃなくて殺害事件ってことになってる。
ちょっとしたルールって所かな。
文字数 2,581
最終更新日 2025.04.13
登録日 2025.04.13
俺が異世界へ行く前の話を少ししよう。都内某所で、綺麗な女性が暴漢に襲われそうだったので俺は助けたんだ、その結果死んだ。ここだけを切り取ればカッコいいよかった。けれど実際は少し違ったんだ。
文字数 1,322
最終更新日 2025.04.13
登録日 2025.04.13
何処から話していいか。
まぁ、面倒だから要約しよう。
ようは俺は寝坊してたんだ。
どれくらい寝坊してたかって言うと、大体100年くらいだろうか。しかもさらに面倒なのが俺に呪印を施しやがった。俺が単に気持ちよーく、寝ていただけなんだが、何を勘違いしたのか封印できたと思い込んだのだろう。お陰で眠るのが長引いた。
だが、俺は目を覚ます。
俺に封印何て意味ないからな。
むしろ、何て言うかな。
縛りプレイ?みたいな感じだ。
わざと制約をかけることで、
ゲームを面白くする。
文字数 2,055
最終更新日 2025.04.13
登録日 2025.04.13
ゾンビは感染するものではない。だけど、それは流行り病みたいなものだ。
”ゾンビパウダー”
この世界ではこの粉が流行した。辛い現実を忘れさせてくれる薬だからだ。でも、その代わりに身体がゾンビ化する。次第に腐っていき、やがては人に噛みつく。風邪などの感染の可能性はあるが、ゾンビに噛まれたからと言って、ゾンビになる訳じゃない。それでも人間が人間に噛みつくのだから、危険であることに変わりはない。
それでも人はこの粉を求める。それだけ現実が辛いからだろう。逃げ道を探してる。女に依存したくても、女が全てを受け止めてくれる訳じゃない。男に依存したくても、男が全てを受け止めてくれる訳じゃない。だったら、薬に頼るしかない。全てを忘れる薬に・・・それが死ぬ可能性がある毒であっても。いや、むしろ死ぬと分かってるから飲むのかもしれない。人は死に憧れがあるのだから。だけど気に食わないのは、そういう社会的弱者を食い物にして金儲けしてる連中だ。俺はこういう奴らをぶっ殺したくてしょうがなかった。だから警察に入ったんだ。でも・・・俺は知らなかった。その警察が・・・ゾンビパウダーをばら撒いてる諜報人なんだからな。
文字数 1,075
最終更新日 2025.04.13
登録日 2025.04.13
仮面で顔を隠し、唇だけを露出してる変わった女性に言われる・
「君は一週間後に死ぬんだ」
突然の事だった。
「だが、助かる道はある」
「教えてくれ、何をすればいい」
「魔女を・・・殺せばいい」
「分かった」
俺はこうして、
血の一週間と呼ばれるblood weekに参加することになった。
文字数 2,793
最終更新日 2025.04.06
登録日 2025.04.06
優勝した人間には賞金が与えられる。
全ての参加者よ、己の力に自信があるのならば参加するべし!
俺はこの大会で優勝するために参加することを決意する。安全対策委員会によって、どれほどの傷を負っても範囲内であれば死人は出ないという設計。何の罪悪感も無く、敵を倒せるってわけだ。別に家族が病気とか、家が貧しいという訳ではないが、金が欲しい。金があれば美味いものを食えるし、柔らかなベットで寝れる。これ以上の幸せがあるだろうか、いいやない。
なら、参加するしかないだろう。
文字数 1,384
最終更新日 2025.04.06
登録日 2025.04.06
何処かの国の、何処かの街で、これは起きてる。
場所はどうでもいい、大事なのは何が起きてるかってことだ。
今、目の前で銃撃戦が行われてる。
この状況を何とかするのが俺の役目だろう。
文字数 1,851
最終更新日 2025.03.30
登録日 2025.03.30
異世界に転生して、チート能力を得る。昔は選ばれた存在だけが出来たのかもしれないが、今はそうじゃない。それなりに多くの人が居る。こうなってくると、ぶっちゃけ特別でも何でもない。でも、人は特別を求める生き物だ。俺は他の人とは違う、特別で、選ばれた存在なんだ。そう、思いたいものだ。だったら、答えは1つだ。他の奴らを全員、ぶっ殺せばいい。他に転生者が居なければ、俺が特別になる。ごく自然なことだ。だが、その考えは他の奴らも同じだった、俺たちは異世界で殺し合いが始まった。特別になるには、戦うしかないのだから。
文字数 1,689
最終更新日 2025.03.23
登録日 2025.03.23
俺はvtuberってのが好きだった。
それこそ、世界で一番だって自負はあった。
けれど、金持ちってわけじゃないし、スーパーチャットの金額もトップレベルかと問われれば違う。
でも、気持ちで言えば一番だったんだ。
でも。ある日を境に変わった。
それは愛が憎しみに変わる瞬間だって俺は自覚したんだ
文字数 1,951
最終更新日 2025.03.16
登録日 2025.03.16
俺は昔、精神病ってものをバカにしていた。あんなのは甘えであって、人は気合で物事を乗り越えられるものだと。結局のところ、何かを言い訳に仕事や学校を休んでるのは甘えるための言い訳に過ぎないと・・・そう・・・思ってたんだ。
文字数 1,527
最終更新日 2025.03.09
登録日 2025.03.09
チートスキル:看守。
これを使って、神を殺さなければならないらしい。
そして、脱走した囚人たちも処罰しなければならない。
なんでも、その脱走した神は人間たちに力を与えて逃げてるらしい。
そのせいで人間社会が可笑しくなってると言う。
神の関与しない世界にするべく主人公は旅に出る。
文字数 220,983
最終更新日 2025.03.02
登録日 2024.02.04
俺は不運で幸運な男だ。
何度も命の危険に会うが、不思議と助かる。
それら全て、彼女たちのおかげなんだが。
そのせいで命の恩人が何人も存在してる。
いいんだか、悪いんだか
文字数 1,073
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
人々はヒーローを求めてる。
蜘蛛男だったり、鉄男だったりだ。
だが、それは外国での出来事に過ぎない。
この日本に居るヒーローは彼だ。
そう、清掃員の彼だ。
文字数 3,462
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
ある日、世界は止まった。
この世界に生きる人々は誰一人として動くことは無かった。
けれど、死んでるわけではない。
時間が止まっただけなのだ。
しかし、ただ1人だけ俺だけは違った。
俺の時間だけは動いてるのだ。
文字数 1,209
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
世界で俺は1人きりだ。
日本を捨てて異世界に来たのに、そこには誰も居なかった。
孤独な日々を送る中で自殺も考えたが、希望は捨てなかった。
何処かに人が居ると信じて
文字数 1,441
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
美しい景色をこの目で収めてみたい。
画家の俺は異世界に来たから、その景色を十分に楽しんでみたい。
そして、人々との交流もだ。
まぁ、人だけじゃないが。
文字数 1,039
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23