「満」の検索結果

全体で7,160件見つかりました。
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「性格に難あり」として神から別世界から地球へ追放された魔王ノワールは、黒羽在華覇という偽名を与えられ人間として生きる羽目になる。 在華覇は仕方なく暇つぶしに、幼馴染ポジションとして与えられた神野勇という人間を観察しながら過ごしていた。神野勇は弱いくせに無駄に正義感が強く厄介事に首を突っ込みたがる、厄介で不愉快だが見ていて暇にはならない人間だ。 勇からの親友扱いには困りつつもそこそこ騒がしい日々を満喫していたが、事態は一変する。勇が勇者として異世界へ召喚され、傍にいた在華覇も巻き込まれてしまったのだ。奇しくも召喚先は在華覇の元いた世界。 学園へ通い、ギルドに登録し、魔王を倒す勇者の旅に協力しと、巻き込まれなのに尽力する好青年の在華覇。 そんな表の顔とは裏腹に、神を欺けるほどノワールの性格は悪化していた。協力しているフリをしながら勇者たちの苦労を嘲笑うノワールの行く末は――
大賞ポイント 2,672pt
文字数 172,796 最終更新日 2024.09.19 登録日 2024.04.19
――――主人公の為に世界は回っていない。私はやりたい様にエンディングを目指す RPG顔負けのやり込み要素満載な恋愛ゲーム《アルカディアの戦姫》の世界へと転生をした男爵令嬢《ミューゼリア》 最初はヒロインの行動を先読みしてラストバトルに備えようと思ったが、私は私だと自覚して大好きな家族を守る為にも違う方法を探そうと決心する。そんなある日、屋敷の敷地にある小さな泉から精霊が現れる。 ヒーロー候補との恋愛はしない。学園生活は行事を除くの全イベントガン無視。聖なるアイテムの捜索はヒロインにおまかせ。ダンジョン攻略よりも、生態調査。ヒロインとは違う行動をしてこそ、掴める勝利がある!
大賞ポイント 2,373pt
文字数 379,037 最終更新日 2024.09.21 登録日 2022.08.25
過労死した主人公が、異世界に飛ばされてしまいました 。ここは天国か、地獄か。メイド長・ジェミニが丁寧にもてなしてくれたけれども、どうも味覚に違いがあるようです。異世界に飛ばされたとわかり、屋敷の主、領主の元でこの世界のマナーを学びます。 令嬢はお菓子作りを趣味とすると知り、キッチンを借りた女性。元々好きだった料理のスキルを活用して、ジェミニも領主も、料理のおいしさに目覚めました。 そのスキルを生かしたいと、いろいろなことがあってから騎士団の料理係に就職。 ひとり暮らしではなかなか作ることのなかった料理も、大人数の料理を作ることと、満足そうに食べる青年たちの姿に生きがいを感じる日々を送る話。 ※表紙は「かんたん表紙メーカー」を使用しています。
大賞ポイント 2,229pt
文字数 85,987 最終更新日 2024.08.21 登録日 2023.10.20
夜の街ライハイトで暗躍する賞金を稼ぐ者と盗みを働く者。 両者が織りなす密やかな共闘関係。 恋愛未満のブロマンスです。匂わせるような描写はありますが、このお話のなかでラブはありません。 ・BLoveさん、ふじょさん、なろうさん、エブさんでも掲載しています。 ・表紙はかんたん表紙メーカーで作成しています。 ・こちらはBLoveさんの「第3回 Blove小説・漫画コンテスト テーマ:人外ファンタジー」に応募したお話です。
大賞ポイント 2,035pt
文字数 14,573 最終更新日 2024.08.25 登録日 2024.08.17
アスタリア大陸では地球から一万人以上の若者が召喚され、召喚人(しょうかんびと)と呼ばれている。 彼らは冒険者や生産者となり、魔族や魔物と戦っていたのだ。 日本からの召喚人で、生産系志望だった虹川ヒロトは女神に勧められるがまま盾職人のスキルを授かった。 しかし、盾を売っても原価割れで、生活はどんどん苦しくなる。 そのうえ、同じ召喚人からも「出遅れ組」、「底辺職人」、「貧乏人」とバカにされる日々。 そんなとき、行き倒れになっていたエルフの女の子、アリシアを助け、自分の工房に泊めてあげる。 彼女は魔法研究所をクビにされ、住み場所もおカネもなかったのだ。 そして、彼女との会話からヒロトはあるアイデアを思いつくと―― これは、落ちこぼれ召喚人のふたりが協力し合い、異世界の成功者となっていく――そんな物語である。
大賞ポイント 1,911pt
文字数 88,852 最終更新日 2024.09.20 登録日 2024.08.31
 数百年に一度、世界に生まれてくる『勇者』。実はその存在は承認欲求を満たさないと、人類が滅びかねない存在だった。ある日、魔王もいない長閑な世界に産声を上げた勇者エリオット。文献に書かれた書物をもとに、彼の承認欲求を満たそうと奔走する裏方。これはそれを綴った物語。
大賞ポイント 1,551pt
文字数 131,595 最終更新日 2024.09.14 登録日 2024.07.12
混乱を極める公国にて。 天界を追放され、魔界から爪弾きにされ、這這の体で辿り着いたこの場所で、不運にもマッドサイエンティストに拾われた俺は、実験体としては比較的幸運なことに、看守として楽しく過ごしている。 しかし愛すべき公国は、悲しきかな崩壊の最中。 数年前、人類の天敵としてこの国に突如ヴァンピールという存在が現れてからというもの、ただでさえ悲惨な世情はさらに悪化の一途を辿っていた。 しかし幽閉中の愛しい死刑囚594番と、可愛い部下達、ついでに育て親のイかれた官吏に、害が及ばなければそれでいい。 俺は、このままの日常に満足していた。 そんなある日、俺はマッドサイエンティストの官吏から、我が第六監獄において、とある子供を保護するように依頼された。 囚人番号427番として移送されてきた、傷だらけのその子供。 彼は史実上唯一無二の、人類に友好的な、理性を持つヴァンピールらしい。 もちろん官吏には従うが、あまり気が進まない。 なんというかぼんやりと、どうにも嫌な予感がする。 --- ※一部に残酷・暴力描写がありますので、苦手な方はご注意下さい。 お気に入りの死刑囚、官吏さんから預かったヴァンピール、育て親の官吏、友達の監獄医、様子がおかしい矯正長、可愛い部下の看守たちなど、ちょっと楽しくて、少しだけ狂った平穏な日常が終わりを告げるまでのお話です。 悲しい出来事も多いですが、きっと最後はみんな笑顔になれるはず。 楽しんでいただければ幸いです!
大賞ポイント 1,284pt
文字数 189,018 最終更新日 2024.09.07 登録日 2024.08.30
両親との関係を拗らせた結果モフモフオタクとなった蒲原リサは、ある日事故に遭う。次に目覚めたのは馨しい花々に囲まれた天国――ではなくて棺桶の中だった。 リサはどうやら、魔王の妻である聖女リザエラに転生してしまったようだ。 まさかそんなことが現実に起こるはずないので、夢か没入型の新ゲームだと思うのだけれど、とにかく魔王は超絶イケメン、息子はぬいぐるみ系モフモフワンコ! ついでに国民はケモ耳‼︎ オタク魂が盛り上がったリサあらためリザエラは、ゆったりモフモフ生活満喫する……かと思いきや、リザエラの死には不穏な陰謀の影がちらついていて、のんびりばかりはしていられない! 獣人が暮らす国で、聖女に転生したとある隠れオタクが自らの死の謎に立ち向かいながら家族の絆を深める物語。 ※毎日18時更新 約12万字 ※カクヨムさんでも公開中
大賞ポイント 1,088pt
文字数 89,821 最終更新日 2024.09.20 登録日 2024.08.19
「僕の描いた絵が本物になったらいいのに」 そんな夢を抱く絵描き好きな少年・織部緑光(おりべ ろくみつ)は、科学の発展によって可視化された人の魂の持つ「色」を重視する現代に生まれる。 情熱の赤色、ひらめきの黄色、冷静な青色など人気色と比べ、臆病と評される「緑色」の緑光だが、色に囚われず前向きな幼少期を過ごしていた。 時を同じくして都心では、人類を脅かした感染症のパンデミックとネット社会の相乗作用が、放置されたグラフィティから夜な夜な這い出して人を襲う落画鬼(らくがき)を満天下に知らしめる。 その悪鬼に唯一、太刀打ちできるのは、絵を具現化させる摩訶不思議な文房具で戦う、憂世の英雄・浮夜絵師(うきよえし)。 夜ごとに増える落画鬼の被害。それに決死の覚悟で挑む者への偏見や誹謗中傷がくり返されるネット社会。 月日の流れによって、夢を見なくなるほど「緑色」らしくなっていた緑光だったが、SNS上に浮上した「すべての絵師を処せ」という一文を目にし……。
大賞ポイント 1,042pt
文字数 127,103 最終更新日 2024.09.19 登録日 2024.07.09
 特に何も取り柄がない学生、牧野優夏。友人である相良靖弥《あらいせいや》と下校途中、軽トラックと衝突し死亡。次に目を覚ました時、狩衣姿の、傷で全く動くことが出来ない少年の体に入っていた。その少年の名前は"安倍闇命"。  目を覚ました直後、優夏は陰陽寮の陰陽頭に修行という名前の、化け物封印を命じられる。何もわからないまま連れていかれ、水の化け物”水人”と戦わされた。  逃げ回り、何とかできないか考えるも、知識も何もないため抗う事が出来ず水人に捕まる。死が頭を掠めた時、下の方から少年の声が聞こえ、生意気な口調で命令された。イラつきながらも言われた通りにした結果、無事に危機は脱する。 『どう? 僕の体、使いやすいでしょ?』    闇命は毒舌でくそ生意気な少年。普段は体を貸している優夏の肩に鼠姿で寛いでいる。そのため、言動や行動に気を付けなければ噛まれてしまい、優夏はいつも苦笑いを浮かべながら行動していた。  そんな闇命には”短命”の呪いがかけられている。闇命の従者達も本人が諦めている為何も言えず、生きている限り添い遂げる事を決意していた。  生きている時は都合よく扱い、いう事を聞かなければ罰を与える。短命について何もしようとしない周りに、優夏はこの世界に絶望。それと同時に、闇命の本心などに触れ、周りの言動や行動に怒りが芽生え、この世界に革命を起こす事を決意。  そんな中、裏で大きな事態が引き起こされていた。安倍晴明の子孫である闇命の命を狙い、叩き潰そうと企んでる人物、蘆屋道満。従者として一人の青年がいいように利用され、意思とは関係なく刀を振るっていた。その人物は、優夏にとってかけがえのない人物。    世界への革命、自身を狙う人物、呪い。様々な困難が優夏に降り注ぐ中、従者や他の陰陽師達に声をかけ力を借り、一つずつ解決していく、冒険アリの和風異世界ファンタジー!  出会いの章でこの物語は大きく動き出す。大事な人が自身を殺そうとしてきたら、どのような気持ちになりますか? 表紙絵・挿絵をお願いしました!! 作:あニキさん 挿絵 ☆がついている話 ※カクヨム・小説家になろうにも投稿中
大賞ポイント 1,008pt
文字数 535,071 最終更新日 2023.09.02 登録日 2023.06.17
悪役令息の取り巻き三下モブに転生した俺、ドコニ・デモイル。10歳。 貴族という序列に厳しい世界で公爵家の令息であるモラハ・ラスゴイの側近選別と噂される公爵家主催のパーティーへ強制的に行く羽目になった。 そこでモラハ・ラスゴイに殴られ、前世の記憶と女神さまから言われた言葉を思い出す。 この世界は前世で知ったくそ小説「貴族学園らぶみーどぅー」という学園を舞台にした剣と魔法の世界であることがわかった。 しかも、モラハ・ラスゴイが成長し学園に入学した暁には、もれなく主人公へ行った悪事がばれて死ぬ運命にある。 さらには、モラハ・ラスゴイと俺は一心同体で、命が繋がる呪いがオプションとしてついている。なぜなら女神様は貴腐人らしく女同士、男同士の恋の発展を望んでいるらしい。女神様は神なのにこの世界を崩壊させるつもりなのだろうか? とにかく、モラハが死ぬということは、命が繋がる呪いにかかっている俺も当然死ぬということだ。 学園には並々ならぬ執着を見せるモラハが危険に満ち溢れた学園に通わないという選択肢はない。 仕方がなく俺は、モラハ・ラスゴイの根性を叩きなおしながら、時には、殺気を向けてくるメイドを懐柔し、時には、命を狙ってくる自称美少女暗殺者を撃退し、時には、魔物を一掃して魔王を返り討ちにしたりと、女神さまかもらった微妙な恩恵ジョブ変更チート無限を使い、なんとかモラハ・ラスゴイを更生させて生き残ろうとする物語である。 ーーーーー お読みくださりありがとうございます<(_ _)>
大賞ポイント 925pt
文字数 45,161 最終更新日 2024.09.20 登録日 2024.08.28
世界はいつだって気まぐれだ。 神様だって手を焼くくらい……。 この世界の創造主は「キメラ」と呼ばれ、神として崇拝されていた。 現在、その名を継いだ少女の名は…咲也子。 その日、咲也子はいつも通り自分の「才能」たちとお茶を楽しんでいた。 和やかな慣れ親しんだ時間……。 だがそんな空気も虚しく、突然「世界の気まぐれ」によって知らない場所へと飛ばされてしまう! 帰る方法はひとつだけ、「誰かが迎えに来るのを待つこと」。 それまで帰れない!? 神といえども(見た目的に)幼い非力な少女の運命や如何に! しかし当の神様は呑気なもので。 気まぐれな世界の事など知らん顔だ。 出不精な彼女としては久しぶりの外の世界。 せっかくだし楽しんでいこうじゃないか。 思いっきり観光と洒落込むことにしよう、と。 百年余りも引きこもりっぱなしだった神様が、世界を満喫し始める! そこで出会った<災厄>と不遇な名をつけられた心優しいモンスターとともに……。 先代の作った世界を生きる様々な人々に出会い、触れ合いながら。 迷宮に足を運んでみたり、 モンスターに挑んでみたり、 奴隷を買ってみたり、 自分の祀られている神殿に行ってみたり、 冒険者スクールに行ってみたり。 時々美味しいお菓子をつまみながら紅茶を飲んで、 のんびり気ままに小さな神様観光中!!!
大賞ポイント 830pt
文字数 130,157 最終更新日 2024.09.21 登録日 2024.08.31
定年を機に、サウナ満喫生活を行っていた島野守。 極上の整いを求めて、呼吸法と自己催眠を用いた、独自のリラックス方法『黄金の整い』で、知らず知らずの内に神秘の力を身体に蓄えていた。 そんな中、サウナを満喫していたところ、突如、創造神様に神界に呼び出されてしまう。 『黄金の整い』で得ていた神秘の力は、実は神の気であったことが判明し、神の気を大量に蓄えた身体と、類まれなる想像力を見込まれた守は「神様になってみないか?」とスカウトされる。 だが、サウナ満喫生活を捨てられないと苦悶する守。 ならば異世界で自分のサウナを作ってみたらどうかと、神様に説得されてしまう。 守にとって夢のマイサウナ、それが手に入るならと、神様になるための修業を開始することに同意したとたん。 無人島に愛犬のノンと共に放り出されることとなってしまった。 果たして守は異世界でも整えるのか? そして降り立った世界は、神様が顕現してる不思議な異世界、守の異世界神様修業とサウナ満喫生活が始まる! *基本ほのぼのです、作者としてはほとんどコメディーと考えています。間違っていたらごめんなさない。
大賞ポイント 721pt
文字数 1,325,376 最終更新日 2024.09.19 登録日 2024.03.16
私は猫系の獣人である。もちろんのことながら厨二病真っ只中のOLが転生してしまったなんていう典型的なヤツ。 酔ったはずみに知らない人と飲んでいて、仕事が辛い!転生してケモノっ子に囲まれながら生活したい。なんて抜かしてたわけだが。 『この世界に未練がないなら世界を救う仕事してみない?』と言われて酔った勢いで承諾。 なんだかんだ酔いと記憶が曖昧で意識が戻った頃には獣人として7歳を過ごしていた。 人間の要素は二足歩行が出来て構造上喋れるくらい。もはやケモノと言っても過言ではないだろう。 身長も高い訳ではなく、100から140が精々。 ケモノの種類は豊富でたまたま私の住んでいる村は多いが、大抵は種類ごとで村を形成しているとかなんとか。 ケモっ子に囲まれるにはケモっ子のところに生まれるしか無かったのか?と言いたいが、満足はしている。 心残りといえば、実家で生まれたばかりの子猫と就職したての弟くらい。
大賞ポイント 679pt
文字数 112,866 最終更新日 2024.09.15 登録日 2024.07.28
キャッチフレーズは二話から本編! 最強魔王による、おしのび冒険者育成旅行日記! 異世界といえば、冒険者。 そう思っていた時期がありました。 魔王に転生して社畜のような生活を送っていた田中は、さらなる異世界に呼び出され……そして、旅立った。 仕事を投げ出して。 そこでは、理想の冒険者が闊歩する町並みが。 キタコレ! 田中の異世界冒険者(育成)日記の幕開け! そして以下あらすじ ある世界に、転生してすぐに魔王になってしまった日本人の若者が居ました。 彼は、魔王として部下に慕われつつも、良いように使われ、人間達に良いように使われ、城の運営が上手くいくようにあれこれ苦心し、城下に住まう魔物達を守り、その生活を向上させることに苦心し、自分の国の為に大魔王に歯向かい、大魔王の住む地で国を興し、迫害される人を助けたり、魔族を助けたり、さらには… とにかく、王のくせに一番働いて、一番苦労をしていたのです。 ところが、ある日強力な魔力を感じ、その魔力にされるがままに他の世界に召喚されたのでした。 異世界転生からの、異世界転移という数奇な運命を辿りながらも、今度こそ異世界チートヒャッハーを楽しもうと思ったのですが、そこで一人の少年に出会い、彼との出会いが元魔王の考えを変えたのです。 うん、冒険者になって、この新人を育ててみるか… 育成ゲーム感覚で、この新人冒険者を適当に育て始めます。 そこから、冒険者育成にはまった魔王様。 そこから始まる魔王の暇潰しかつ異世界満喫物語。 最初に育てた新人だけでは飽き足らず、あちこちの冒険者にちょっかいを出す魔王の、自己満おせっかいストーリーです。
大賞ポイント 665pt
文字数 308,899 最終更新日 2024.05.06 登録日 2024.04.19
魔力が重要視されるイオリス王国では過渡期を迎えていた。 そのイオリス王国の辺境伯の娘として生まれたフィオラ。しかしフィオラは魔力を持っておらず、家族から完全に放置されて孤独に育つ。 しかし幼少期のある日、幽霊の様な不思議な存在、レイと出会った事により、その孤独な生活が一変していた。レイの指導の元、何故か魔法も使えるようになり、そのままの生活でも満足していたフィオラだったが、十六歳の成人を迎えたある日、父親である辺境伯に呼ばれたフィオラは輿入れを強要されてしまう。 しかし、縁談相手は聞いていた人物とは少し違っていたようで……? これは、時代の変遷に巻き込まれた者達が、幸せを掴む為に奮闘する物語。
大賞ポイント 617pt
文字数 81,057 最終更新日 2024.09.17 登録日 2024.01.01
 2024年7月22日、『仮面幼女の面倒厄介(回避したい)録』へタイトルを変更しました。  道中出来ていないというのが主な理由です。こんなはずでは……  小柄な幼女エリィは、気づけば仮面で顔は半分覆われ、身体も顔以外水銀のような状態で転生していた。前世の記憶があるせいか、感情の起伏に少々乏しくあまり子供らしくないが、子供ロールプレイをする趣味はないので自分的には問題はないようだ。  ただ剣と魔法の世界らしいのに、世界のシステムがどういう訳か一部破綻していて、まともに魔法が使えないというのが残念極まりない。エリィの転生理由もそこにありそうだが、一番にしないといけない事は自分の欠片探しだと言われる。  何にせよ便利且つ最強な転生特典豪華チートもりもりで乗り切っていくとしよう。  そんな欠片探しの旅の仲間は、関西弁な有翼青猫に白銀グリフォン、スライム、執事なシマエナガにクリスタルなイモムシや金色毛玉こと大狐と、一貫性も何もないが、そこは気にする必要はないだろう。  それにしても確かに便利最強な転生チートで乗り切る所存とは言ったものの、何かある度に増えていく技能と言うか能力と言うかスキルや魔法に箱庭等々、明らかにバレちゃダメなレベル。とはいえ便利なのは確かだし使わないと勿体ないのだから仕方ない。  もしかしたらちょっぴりダークでご都合主義満載なエリィ達一行が、自らの常識のなさや人間たちとの関わりに苦労しつつ厄介事に巻き込まれてていくと言う、そんな物語。 ※なろう様にも掲載させていただいています。 ※作者創作の世界観の為、『実際』とは違う部分が多数あります事等、どうぞお許しください。 ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。 ※リアル都合により不定期更新となっております。 ◆◆◆◆◆  未だに至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。  誤字脱字他は標準搭載となっております。本当に申し訳ありません<(_ _)>
大賞ポイント 611pt
文字数 607,808 最終更新日 2024.09.18 登録日 2024.02.08
ファンタジー小説大賞エントリー作品 格闘家として最高の舞台であるWFCでチャンピオンとなった篠塚恭司は、宿泊先のホテルで地震に巻き込まれ死んでしまう。生前の行いを認められ転生できることになるが、神と戦ってみたくなった恭司は神に戦いを挑む。百年以上戦い続け、勝利を掴みとった恭司は満足して異世界へと赴くが、神に勝った恭司の実力は人間の範囲をはるかに越えていて……!? 希代のバトルジャンキーの異世界バトルファンタジー!
大賞ポイント 591pt
文字数 21,265 最終更新日 2024.09.04 登録日 2024.08.31
【異世界転生追放ボディビルラブコメディ】  本作は、MMORPGっぽいファンタジー世界に転生した学生ボディビルダーのキョウスケが勇者パーティを追放された後、辺境の農村で趣味であるボディビルをしようとしながらトラブルに巻き込まれていくドタバタラブコメディです。  キョウスケの周りには何故か常にトラブルと個性あふれる女の子たちが集まってきます。  ツンデレヤンデレエルフ、ワガママボディエルフ、ロリ獣娘、少女趣味ドワーフ、変態お嬢様……。  それでもキョウスケはボディビルダーの精神を忘れず、プロテインを作ってみたりダンベルを作ってもらったり、時には魔物退治に行ったりダンジョン攻略に行ったりと、目の前の問題をひとつずつ乗り越えていきます。  果たして、キョウスケくんは異世界でボディビルライフを満喫することができるのか……?  意外とスローライフ&王道ファンタジー冒険要素が中心で、ボディビルにまったく興味がない人も楽しく読んでいただけると思います!  ヘンテコなキャラしか出てこない異世界ラブコメに興味がある方はぜひご一読ください!  ※本作は小説投稿サイト『カクヨム』様にて最新話を毎日投稿しております。   https://kakuyomu.jp/works/16818093078657061617
大賞ポイント 588pt
文字数 285,139 最終更新日 2024.08.24 登録日 2024.08.04
それはこの国を悩ませていた魔物を倒した勇者たちへの凱旋パレードの最中に起こった。 群衆の中で感謝の花びらを投げていると後ろから痴漢に胸を掴まれ、とっさに撃退した。 するとちょうど通りかかった、馬車の上の本日の主役で聖女の公爵令嬢と目が合う。 令嬢の怯えた目。 記憶よりも動きづらい身体。 そこへ顔見知りと思しき女性たちが駆け寄り、自分をオーロラと呼ぶ。 ウインドウに映る自分は巨乳、ピンクブロンド、桃色の眼の美少女だった。 「これ、どっかで見た…」 よみがえる記憶。 自分は桐子(本名は高橋鈴音)という二十六歳のファッションモデルで、ストーカーに襲われおそらく死んでいる。 そして昔にモデル仲間が嵌っていた乙女ゲーム『聖女オーロラは愛を奏でる』を思い出し、自分はネット小説によくある異世界転生をしたのだろうと考えた。 しかもなんとヒロイン。 だがゲームの僅かな記憶と全く違い、現実は病弱な引きこもり十六歳。 イベントが起きる学園生活とは縁がなく、更にゲームのシナリオより二年も早く『悪役令嬢』だったはずのエレクトラが聖女となりエンディングを迎えてしまった。 考えられるのは、彼女もゲームを知る転生者であり、早くに覚醒して破滅へのフラグを全て折り立場を逆転させたこと。 屋敷の使用人たちは優しく今の生活に不満はないものの、オーロラ=鈴音は現状把握に動き出す。 ヒロインの立場としてはほぼゲームオーバーを迎えた世界で、オーロラはどう生きるのか。 エレクトラもまた。 ちょこちょこ恋愛、たっぷり家族愛、時々ソウルフードを織り交ぜた物語。 ※2024/08/02より  『森の定食屋へようこそ~転生したと気づいた時には悪役令嬢がタスク終了させていました~』   から改題しました。    ※ 複数の小説投稿サイトにて同時公開中。  ※ 展開が進むにつれてタグを増やします。
大賞ポイント 581pt
文字数 89,515 最終更新日 2024.05.14 登録日 2023.12.31
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