「掛け」の検索結果
全体で2,865件見つかりました。
新ルールに変わってから、5作品ずつの投稿になり、ご面倒をお掛けしておりますが、作者の良心として、常にルールに則った上で、正々堂々と勝負したいと思っております。
現在、ライト文芸大賞へのノミネート権をゲットし、ショートショートの新作5点で最後の勝負を掛けたいと思っております。
これまで読んで頂いた皆様のお陰で、ライト文芸大賞のノミネート権を得る事が出来ました。
本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。結果は二の次として、精一杯トライさせて頂きます。
今回、貴重なチャンスを得た、作者からのお願いです。
作品は全てが完結形式で、5分程度で読める作品ばかりなので、目を引くタイトルだなぁと、興味を持ってもらえたなら、通勤時間中でも、昼休みでも、交通機関の渋滞中でも、何ならトイレ休憩中でも構いませんので、ポチっと押してサクッと読んで、クスっと笑って笑顔をチャージして頂けたら幸いです。
文字数 6,559
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
憧れの王子様に恋する貴族のご令嬢は、王子様との話を大自然に向かって語り掛ける。
一方、語り掛けられた方は・・・
文字数 5,514
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.12.10
統一国家デクトリア、この国は機械によってすべてを管理されている。労働者階級のユウキは、デクトリアの労働者として、毎日を働き潰していた。慕ってくれる同僚はいれど、明るい未来は待っていない。この世界にもし神様がいるのなら、それはきっと鉄くずで、人の心なんてちっとも分からないヤツなんだろう。そんな事を考えているある日、自ら神様だと名乗る少女、マキナと出会う。彼女との出会いが、まるで止まった歯車を動かしていくように、世界を変えていく…。自らの運命を決めるのは、神様か、自分自身か…。
文字数 104,527
最終更新日 2022.07.21
登録日 2022.01.07
革命型奇形種の長と思われるロマニの引き起こした混乱で、トウホの群れの護衛アスオが、ワラビの群れの護衛サマタを、殺害してしまう。
その事件の報復として、ワラビはトウホに戦争を仕掛けた。
それは総力戦ではなく、多分に威嚇の意味合いを強く持った仕掛けであったが、事はワラビの思惑通りには進まなかった。
本来〝護衛とは死ぬのも役目〟であり、護衛の殺傷への復讐は、戦争の理由としては不毛である。
〝大義の無い喧嘩〟を仕掛けられた、トウホの群れの者達は、ワラビとその護衛達を、返り討ちにしてしまう。
アスオと、その兄弟子である護衛シマズは、ワラビの護衛達を皆殺しにした後、ワラビに拷問を加え、これ以上の揉め事を起こさぬよう迫った。
しかし、刃を退くという言質を取る前に、ワラビの脅し文句に乗せられたアスオとシマズは、ワラビを殺害してしまった。
その時、まるで示し合わせたかのようなタイミングで、世界最強の殺し屋集団と呼ばれるコガネの群れの護衛達も、トウホの縄張りに侵入して来る。
革命群の襲撃を予見できなかったトウホへの審問に訪れた、辺境同盟の群司達の加勢もあり、コガネの護衛達を追い返す事には成功したが、トウホへの詰問で始まった群司達の話し合いは、恐るべき可能性への同意で終結した。
ワラビとトウホの揉め事は、確かに革命群の仕業であるが、それに乗じて、コガネが辺境同盟の崩壊を画策している恐れがある、というのが群司達の出した結論だった。
大戦を避ける為、辺境の群司達は中央群司のウノテとリヅキに、仲裁を依頼する事に決めた。
しかし、出発の前夜、中央では更なる混乱が巻き起こされていた。
中央専属の有袋種〝ヒカリ〟が、何者かに殺害されたのだ。
革命群の仕業と思われる、その事件を警戒したコガネの群れの護衛達は、中央共用部を封鎖した。
中央へと向かう辺境の群司と護衛達は、中央共用部付近で、コガネの護衛達に行く手を阻まれ、戦闘を余儀無くされる。
ニウラの群れの最強の護衛タカバと、コガネの四大専属護衛の一人、アラガの死闘は、タカバの殺法〝骨食み〟と、アラガの殺法〝砲拳〟のぶつかり合いであった。
防御不能の殺法である砲拳は、タカバの片腕を潰し、下顎を砕いたが、同じく防御不能で、如何なる物をも両断するタカバの骨食みの刃により、アラガの五体はバラバラに切り離され、残酷な形で勝負がついた。
揉め事は収まらず、キウシの群れの主力護衛である、不死種のアヤメと、甲人国家に於いてコガネの群れにしか存在しない強力な種である、発電殺甲交雑のクマノが、二戦目の単独戦闘を開始した。
甲人観察の三日目。
他の、どの生物とも似付かない、甲人特有の殺し合いの様態の全貌が、少しずつ見え始めていた。
文字数 98
最終更新日 2022.07.09
登録日 2018.07.13
東京にさみしく一人暮らし、独身、性別・女、日本人。山田 直(やまだ・なお)。
親に真っすぐ育ってほしいとの名前通りに育ち、中学校では生徒会長で、曲がった事キライ・でしゃばる・メガネ・顔面偏差値フツウ・黒髪・黒目・体型ややぽっちゃりのまじめキャラ。
大人になってからの同窓会では、
「ああ!生徒会長の!・・・」
しか印象のないであろう。
その後大学を出て、就職して姉御肌のビジネスウーマンになるも、厳しすぎて部下からは人気がないのは周知の事実。
あの人、男いないんだろとか、いつまで会社にいるんだよとか、陰で言われているのが胸に刺さる結婚できない34才。とてもよくヒネくれております。
そんな、ある意味?悲劇のヒロインはさらなる悲劇であっさり死んじゃって・・・!
生きていたと思ったらいろいろあって違う世界の人間になって、しかもそれが前世とはかけ離れた美少女スペックに!
年齢も18才と若返る!
誰もがうらやむ美少女スペックをまとったら、あっという間にその国の皇帝に見初められて愛妾にされるという事態に・・・。
しかし、中身が34才ヒネくれ女子。そうそうハッピーエンドにはなりません。
国民を顧みない自己中で女好きなアホ皇帝にケンカを売って、
「じゃあお前がやれ」
あらまあ、なんとその場でお国の文官トップの宰相に任命されるという次第に・・・。
しかも、2年後に皇帝に成果を認めてもらえなければ、庭園で裸で鎖に繋がれて一生ペットに!?
始まったばかりの2度目の人生を掛けたギャンブルが今始まる!!?
文字数 170,285
最終更新日 2016.10.04
登録日 2016.08.01
自国から戦争を仕掛けて負け、人質の花婿として帝国に連行される事になった僕。
こんな僕を愛して頂けますかですか?
女王陛下には既に7人の夫がいるみたいなんですが---。
文字数 21,166
最終更新日 2021.09.06
登録日 2021.08.20
静かな夜、街の灯りがぼんやりと部屋を照らす。壁に掛けられた古い時計が、深夜の静寂を刻む。部屋の隅に座る男は、手に持ったペンを軽く揺らしながら、思い出にふけっていた。
文字数 426
最終更新日 2024.06.05
登録日 2024.06.05
記録者──記録を残す者。
かつて冒険者と呼ばれていた者たちは、いつしかそう呼ばれるようになっていた。
彼らが記録者と呼ばれる所以。それは、その者の生きた記録が一冊の本として残ることにあった。
待望を秘める記録者達は、己が綴る史上の英雄譚を夢見て、今日も各地を駆け回る。
誰もが冒険に胸を馳せるこの場所で、少女は一人の青年と出会った。
「何回負けたっていい。生きてさえいれば、必ず勝機はやってくる」
しかしその青年の言動は、少女が憧れ、夢描く記録者とは掛け離れていた。
英雄譚に憧れる少女と、臆病者の青年が果たした出会い。
彼らが記す英雄譚とは、果たして──
これは、ある記録者の言行録。
──【英雄の物語】──
文字数 37,254
最終更新日 2019.03.22
登録日 2019.03.19
かつては世界を掛けて戦っていた魔王と勇者も、今は隠居中。
とある秘密組織の幹部となった勇者と魔王は、部下を鍛える任を授かっている。
その組織の名は通称【黒の方舟】。数十人の女性メンバーで構成された咎人の衆である。
世界を裏から牛耳り、いつかは天でさえも敵に回さんとするその組織は、魔王と勇者二人の少女によって最強の部隊へと育成されていくのであった。
登録日 2020.07.27
時は遥か果てに飛んで――、西暦3300年代。
天の川銀河全体に人類の生活圏が広がった時代にあって、最も最初に開拓されたジオ星系は、いわゆる”地球帝国”より明確に独立した状態にあった。宇宙海賊を名乗る五つの武力集団に分割支配されたジオ星系にあって、遥か宇宙の果てを目指す青年・ジオ=フレアバードは未だ地上でチンピラ相手に燻っていた。
そんな彼はある日、宇宙へ旅立つ切っ掛けとなるある少女と出会う。最初の宇宙開拓者ジオの名を受け継いだ少年と、”滅びの龍”の忌み名を持つ少女の宇宙冒険物語。
※ 【Chapter -1】は設定解説のための章なので、飛ばして読んでいただいても構いません。
※ 以下は宇宙の領域を示す名称についての簡単な解説です。
※ 以下の名称解説はこの作品内だけの設定です。
「宙域、星域」:
どちらも特定の星の周辺宇宙を指す名称。
星域は主に人類生活圏の範囲を指し、宙域はもっと大雑把な領域、すなわち生活圏でない区域も含む。
「星系」:
特定の恒星を中心とした領域、転じて、特定の人類生存可能惑星を中心とした、移住可能惑星群の存在する領域。
太陽系だけはそのまま太陽系と呼ばれるが、あくまでもそれは特例であり、前提として人類生活領域を中心とした呼び方がなされる。
各星系の名称は宇宙開拓者によるものであり、各中心惑星もその開拓者の名がつけられるのが通例となっている。
以上のことから、恒星自体にはナンバーだけが振られている場合も多く、特定惑星圏の”太陽”と呼ばれることが普通に起こっている。
「ジオ星系」:
初めて人類が降り立った地球外の地球型惑星ジオを主星とした移住可能惑星群の総称。
本来、そういった惑星は、特定恒星系の何番惑星と呼ばれるはずであったが、ジオの功績を残すべく惑星に開拓者の名が与えられた。
それ以降、その慣習に従った他の開拓者も、他の開拓領域における第一惑星に自らの名を刻み、それが後にジオ星系をはじめとする各星系の名前の始まりとなったのである。
「星団、星群」:
未だ未開拓、もしくは移住可能惑星が存在しない恒星系の惑星群を示す言葉。
開拓者の名がついていないので「星系」とは呼ばれない。
文字数 69,194
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.04.14
異なる世界線から現世を襲いに来る異形のもの([侵略者]たち)から地球を防衛する使命を受け、日々戦い続けるガイアセイバーズ。
みずからの想いを自覚した烈は、幼馴染・蒼矢の言動や仕草に心を揺さぶられ、自身で打ち立てた信念に自信を無くしかけていた。
そんな折、営業の甲斐あって実家の酒屋に太客が付く。
バー店長のその男は烈の人柄に惹かれたと言い、彼へ近付き、親愛のしるしと身体に触れる。
単なる友愛の表現なのかあるいは好意なのか、ふたりの親密な掛け合いを目にした蒼矢の胸はざわつく。
一方、卒業研究の時期を迎えた影斗は一旦セイバーから離れ、大学へと集中すると宣言する。
しばらくの間セイバーズにおける主力を欠かし、不安定な体制を強いられる中、秘密裏に事が動き始めていた――
◆完結済(2023/6/19)
◆注意事項(下記ご心配な方は作品閲覧をお控え下さい)
・一部年齢制限表現有、過激描写多数(過去作比)。背後要注意(各ページ冒頭で判別出来るようにします)
・フェティシズム要素有。
・いわゆるヒーローピンチ要素(やられ、屈服)多数。伴ってリョナや怪我の描写多数。
・細部端折っている部分があります。
第1作目『ガイアセイバーズ -GAIA SAVERS-』及び過去ナンバリング作を先に読まれることをお勧めします。
文字数 97,933
最終更新日 2023.06.19
登録日 2023.03.13
シレーナ・サフィーロは王立学園に通うしがない子爵家の令嬢。
そこそこの身分の素敵な恋人を見つけて幸せな結婚をするのです!と意気込んで入学した学園で、彼女に声をかけてきたのはーーなんと、第二王子殿下?!
仮にも王子の求愛を無視するわけにもいかず、戸惑っているうちにあれよあれよと言う間に王子の想い人として扱われるようになってしまったシレーナ。
……待って。殿下、貴方には婚約者がいらっしゃいますよね?
え?!
婚約破棄?!
私を新しい婚約者に?!
為すすべも無く婚約破棄の場に連れてこられたシレーナは頭を抱えた。
どうしてこんなことに……。
果ては殿下の婚約者で私の親友であるメイラ・エレオス侯爵令嬢にまであらぬ罪が掛けられた。
いい加減にしてくださいまし!!
私、使えるすべての手札でもってメイラ様の身の潔白を証明してみせます!!!
そして、この自惚れ殿下を成敗してやりましょう!!!
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はじめまして、夢川れなと申します。
処女作です。
誤字脱字等、ストーリーの矛盾等ありましたら報告いただけると有り難いです。
文字数 8,093
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.13
「お前との婚約は破棄とする」
足を組んで一人用ソファに腰掛ける銀髪の男。
彼こそが私の婚約者ファブル・ディスタンス。
文字数 528
最終更新日 2021.11.05
登録日 2021.11.04