「フラ」の検索結果
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【完結済み】
*序章から第五章まで短編風。第六章は長めの中編*
全37話。本文約138000文字。2024年1月3日完結。
第一章 食糧不足が深刻化する時代、エレナとルフィナはイタリア北東部トリエステから旅に出た。モスタールに住む叔母を頼るために。
第二章 若き外交官タデアシュ・メテルカは停戦を実現するために、敵国の全権大使と接触をするが――
第三章 フランス共和国政府は某組織の提案を受け入れ、エスタン村にある施設を導入しようとしていた。だが、村民の中には反対する者もいて――
第四章 伊豆半島のシモダには原始的な生活を営む者たちの集落が点在していた。だが、厳しくも平和な日常は突如として壊される。
第五章 今日も国境警備隊の隊長は敵国の誰かとお喋りを嗜んでいた。
第六章 国際組織RSCに所属するミハル・カザハナはある目的をもってレコード・ソーターになったのだが、ある人物との出会いにより、彼は運命に巻き込まれていった。
※この作品はフィクションです。実在する国、組織、企業、団体、個人、宗教、商品、サービス、科学理論とは一切関係がありません。
登録日 2024.03.20
「静まれ、静まれ、このフライハイト王家の証である紋章が目に入らぬか!!ここにおわすお方をどなたと心得る。 恐れ多くも今のフライハイトの次期国王リオン・フライハイト様にあらせられるぞ!!」俺は今日も目の前で繰り広げられる正義の味方ごっこをいつものように淡々と見ていた。
文字数 30,850
最終更新日 2024.08.07
登録日 2024.07.29
とある馬鹿の厨二病がお送りするこの小説、やはり馬鹿というところからあれ?こいつ間違ってね?や、あれ?こいつ知ったかじゃね?とか、あるかも。でも、仕方ないね♂
それでも良いなら見てくださいな。
小説の設定について
自己満足でやっていますので、あまり深くは考えてはいませんが、もし1人でも見てくれて、その人が、主人公の旧名や、その他諸々を教えて欲しいとあれば、番外編として、プロローグ前の物語や、本編の間のとある系物語を出したりするかも知れません。
投稿時間について
あまり長くは無いため、一応週一から週ニを予定していますが、もしかしたら1週間ほどの休みや、多少のズレがあるかもしれません。その場合はできる限りの埋め合わせをするので、よろしくお願いします。あ、失踪はしないよ?(既にフラグ)
まぁ楽しくマイペースにやりますので、よろしくお願いします。
カテゴリに付いては後々回収しますので、(と言うか強制的にそっち方面に持ってきます)よろしくお願いします。
文字数 1,247
最終更新日 2017.04.01
登録日 2017.04.01
神奈川盾岸高校を卒業した青島裕翔は志望校に落ち滑り止めにも失敗し、挙げ句の果て彼女にふられ、勉強に打ち込んでたぶんバイトに慣れず失敗続きと不幸という言葉が恐ろしく似合う人生を送っていた。そして裕翔はついにヒキニートへとなってしまう。
親の脛をかじり、働くことをせず家にこもっていた。そんなある日、退屈な現世に耐えきれず遂に自殺を決意。
そんな時に宛先不明の謎のリンクが添付されたメールが届いた。
メールを開き意を決してリンクを開く、その先で待っていたのは神様だった。神様は退屈な彼を満足させる世界グラン=イルに案内したのだった。そこはただただ美しいファンタジーな世界だった。
そこで青島裕翔改めユートは冒険者見習いとして冒険していたところ、魔物との戦闘を勇者ミナに助けられる。
ミナに気に入られたユートは共に魔王討伐を目指して冒険をする事になったのだった。
語彙力の無い青年がストレス解消のために書く変なストーリーですが何卒よろしくお願いします!
アドバイスなどお願いします!
2017/05/11 題名をつけ始めました
文字数 16,723
最終更新日 2017.06.07
登録日 2017.05.09
紫陽花が咲き始める頃、笹井絽薫のクラスにひとりの転校生がやってきた。名前は葵百彩、一目惚れをした。
嫉妬したり、キュンキュンしたり、切なくなったり、目一杯な片思いをしていた。
ある日、百彩が同じ部活に入りたいといい、思わぬところでふたりの恋が加速していく。
大会の合宿だったり、夏祭りに、誕生日会、一緒に過ごす時間が、二人の距離を縮めていく。
そんな中、絽薫は思い出せないというか、なんだかおかしな感覚があった。フラッシュバックとでも言えばいいのか、毎回、同じような光景が突然目の前に広がる。
なんだろうと、考えれば考えるほど答えが遠くなっていく。
夏の終わりも近づいてきたある日の夕方、絽薫と百彩が二人でコンビニで買い物をした帰り道、公園へ寄ろうと入り口を通った瞬間、またフラッシュバックが起きた。
ただいつもと違うのは、その中に百彩がいた。
高校二年の夏、たしかにあった恋模様、それは現実だったのか、夢だったのか……。
17才の心に何を描いていくのだろう?
あの夏のキスのようにのリメイクです。
細かなところ修正しています。ぜひ読んでください。
選択しなくちゃいけなかったので男性向けにしてありますが、女性の方にも読んでもらいたいです。
よろしくお願いします!
文字数 99,212
最終更新日 2024.09.26
登録日 2023.11.26
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イデオロギーは幻想か虚偽か、「悪」なのか。
人々の心を支配し、社会の行く末を左右しようとするイデオロギー。
たびたび批判の的となり、勢力間対立の争点となっているが、一体イデオロギーの何が問題なのか。
フランスの哲学者ルイ・アルチュセールの考察を参照しながら解き明かす。
文字数 40,637
最終更新日 2020.02.23
登録日 2019.10.13
小野寺楽は本当にイチゴの大福が好きです。金持ちの相続人とヘッジファンドマネージャーがデザートスナックフランチャイズを購入することを申し出たとき、彼は受け入れますか?
文字数 398
最終更新日 2021.03.04
登録日 2021.03.04
高校2年生の空岡遥翔は、同級生の女子・望月沙樹に半年ほど片想いしている。お淑やかで穏やかな性格や柔和な笑顔に惹かれた。遥翔は2年生に進級し、沙樹と別々のクラスになったのをきっかけに告白を決意。勇気を出して告白するが、沙樹にフラれてしまう。
失恋後、遥翔は公園のベンチで項垂れていると、1年後輩の女子・陽川香奈と出会う。香奈は、
「空岡先輩のことが好きです」
「空岡先輩を振った望月先輩とは正反対とも言えます。だから、空岡先輩の好みとは違うかもしれません。そんなあたしでも先輩の恋人にしてくれますか?」
と告白。遥翔は「フラれた直後だし、陽川のことをよく知らないし、今すぐには答えを出せない」と返事する。そこで、まずは先輩後輩としての仲を深めることに。
一緒にお昼ご飯を食べたり、香奈がバイト先に来たり、放課後や休日にデートしたり。そんな日々を過ごす中で、フラれた遥翔の心の傷は段々癒えていき、香奈との距離が縮まっていく。明るく可愛い積極的な後輩女子との甘くて温かな青春ラブコメディ!
※完結しました!(2022.1.13)
※小説家になろう(N2992HJ)、カクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録、感想などお待ちしています。
文字数 127,110
最終更新日 2022.01.13
登録日 2021.12.13
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文字数 732
最終更新日 2018.11.24
登録日 2018.11.24
「君ってきれいな手をしてるな」をセリフお題にしたSS小説。
血臭の中、呻き声と悲鳴をBGMに青年は少女にプロポーズする。
文字数 1,731
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.08.16
一ヶ月後入学する男子校で校内アイドルになる羽目になったユウト。
『笑って手を振っていればいいだけ』と言われていたのに、
何だか話がちがーーうッ!
文化祭ライブ!?
僕、歌うの絶対ムリですから!!
胡散臭い理事長や怪しい生徒会長がやたら絡んでくるのも頭が痛い!
その上、
中学の頃バカなユウトとは接点が無かった頭のいいナイト君や憧れていたけどフラれてしまった小出毬ちゃんなども絡んで、ユウトの暫定アイドル生活は一体どうなってしまうのか‥‥?!
さらに、
何故か何だか、ナイト君が気になってしまって!?
友達なのに、この気持ちは一体なに!?
ナイトの執事のフィカスさんにもドキドキでッ!
変な『組織』も絡んで来て――
文化祭ライブが、あ、荒れる~~~!!
*ファンタジー要素(架空の国や出来事や設定など)があります。
文字数 171,210
最終更新日 2023.12.21
登録日 2023.10.31
「号外、ワックァーヌ万民新聞から国民の皆様へ」 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 一カ月前に滅亡したタヒガン南帝国軍の残存兵で構成された過激派武装勢力、玲瓏残党部隊が今朝方の早朝、国境から我が国の領土に不法侵入しました。 構成員達は大型飛行要塞に乗っており、非常に強力な銃火器で武装している為、もし地上に降りてきた際には絶対に挑発はせずに、速やかに近くのマンホールから防空壕に退避してください。 また、顔写真の掲載は控えさせていただきますが黄緑髪で髪型はショートカット、フランネルシャツと迷彩のダウンジャケットが特徴の若い青年構成員、アリーフ。 彼は飛行要塞が飛行中でも多くの目撃例がある為、見かけた場合は手出しはせずに軍部警察に通報をお願い致します。 タヒガン存在時から悪名高く、極めて残忍な男です。 彼らが蛮行に出ないよう我がワックァーヌ北帝国は全身全霊を込めて対処致しますので、非常時の際には速やかに軍の避難要請に従うようよろしくお願い致します。 以上。
全7章から成る、いずれ大陸の支配者となる青年アリーフの人生を描いた物語。
文字数 90,793
最終更新日 2018.06.19
登録日 2018.05.24
「明日高校始まるな!後で庭で制服着て三人で写真とらない?」
と母の酒臭い真月が。
「いいね!あと数分で家に着くから、真月は酔いを覚ましといてよね」
と父の太陽が。
この名前は陰と陽。しかし性格は陽と陰。
そんな親を持った俺、陽真。
父の太陽と母の真月の名前を合わせると
太陽真月
父と母の名前の中には陽真とある。それが俺の名前の由来だってさ。
「お父さん事故らないでよね!」
とフラグのようなことを言ってしまった。
急に目の前が暗くなった。
今日は五月の十三日だった。俺はその一瞬で誕生日でもない、めでたいことがあった日でもない、新しく惨憺な日になった。皆にとっては普通の日、誕生日の人はさぞかし嬉しいだろう。
五月十三日、両親が死んだ。トラックとの衝突事故だった。僕は不思議と涙が出て来なかった。何故だろう。さっきまで笑っていて、さっきまで楽しく話していたのに。事故が起きた時の記憶が無い。起きるまで何を話したのかもさえ分からない。楽しかったことだけ覚えている。悲しい。悲しいことは分かるのに涙が出てこない。まだ実感が無いのか。まだお父さんとお母さんはどこかにいるんだ。と、思っていた。すると足元に赤い液体が雨とともに流れてきた。なぜ雨は赤いのか最初は分からなかった。あぁ、そうか。もうお父さん達はもういないんだ。両親の死をやっと感じた。
「なんで。なんでお父さん達だけ死んじゃうの。置いてかないでよ。また笑ってよ。またどっか連れてってよ」
ーーーーブチッーーーー
何かが切れた。
文字数 8,550
最終更新日 2021.08.17
登録日 2021.08.17
勇者の証である《戦勇の紋章(ブレイブ・スティグマ)》。七歳の時に、この紋章が発現したヴァル=ブルーイットは、以来ずっと、伝説の勇者として世界の謎を解き明かすことを夢見てきた。
そして、迎えた十六歳の誕生日。ヴァルは王様からの勅令により王城へ召集される。ついに勇者として旅立つ時が来たと喜び勇んで玉座の間へ赴くヴァルだったが、そこで王様から言い渡されたのは街の道具屋を営めということだった。
旅立ちの許しをもらうことができず道具屋の店主をやらされることになったヴァルは、納得がいかない。他の冒険者や街の子供たちからは、勇者のくせに道具屋をやっていることをからかわれ、目を移すと幼馴染でヴァルと同じく紋章を授かったアメリア=レッドストーンが勇者として大活躍している。ヴァルは置かれている現状にフラストレーションを募らせていった。
けれど、同じく幼馴染で宿屋の看板娘であるリズ=サンデー、教会でシスターをやっているアンナ=グニールといった街の人々との触れ合いを通して、ヴァルは少しずつ誰かの笑顔のために生きる喜びを見出していく。
それでも、ヴァルは勇者として旅立つ夢を捨てされない。「で小さい頃に見た夢を二人で追いたい」と願うアメリアと、「勇者じゃなくても、傍にいてくれるだけで嬉しい」と素直な気持ちをぶつけてくるリズ。二人の幼馴染の想いにも触れ、ヴァルの心は揺れ動く。
そんな矢先、お城が襲撃されるという大きな事件が起こる。事件の首謀者は、元勇者のミルザ=ブラックスター。かつて、たった一度の失敗で勇者の地位をはく奪されたミルザは、今の自分に不満を持っているヴァルに「自分と共に来い」と誘いをかける。
しかし、ヴァルはその誘いを断り、ミルザと対峙。見事ミルザとの勝負に勝利をおさめ、その功績から勇者としての旅立ちを認められるが、ヴァルはもうしばらくこの街で道具屋をやることを選択する。
文字数 87,054
最終更新日 2020.12.06
登録日 2020.11.03