「入って」の検索結果
全体で2,708件見つかりました。
背に翼をもつ種族、空族ウリッジ。
彼らは、森とともに生き、神域である山の手助けをして暮らしている。
男たちは、神域とされる禁断の山に、15歳の成人の儀を終えないと入れない。
オオゼという名の山と民を繋ぐツムギ。女の園。
その村に生まれた双子のフレアとルウア。
弟のルウアは、親友のダレンと、キレアと翼で遊びまわる日々を過ごしていた。
もうすぐ、12歳のとき、山へ魅了されるルウアは、
禁をおかして神域の山に入ってしまう。
そこでは、今まであった山が消えるという事態が起こっていた。
数十年前にも、山が動き、そのとき神を鎮めるため、自ら生贄となった一人のオオゼのツムギ(シャーマン)。
なぜ、男しか山へ入れぬのか、ツムギ最高峰であったミゼルと
時代を交差して、ルウアが分け入る深閑。
出生に秘密をもつルウアと、翼をもつ空族とともに、今、彼と山の運命が動き出す。
文字数 110,398
最終更新日 2021.03.30
登録日 2021.01.06
魔の森・マジェスマル。その森の奥にあるヒースの丘に、伝説の『黒い魔女(シュバルツ ヘクサ)』が住んでいると言われる。
歴代の皇帝や王侯貴族は、その魔女の力を手に入れようとマジェスマルへと足を踏み入れた。しかし、誰一人魔女に会ったことがなかったし、森深くに入っていった者は皆、森の中での記憶を忘れてしまう。
人々は、いつしか魔の森・マジェスマルに近づく事をやめ、恐れ敬う様になっていた。
そんな魔の森・マジェスマルの入り口で、黒髪と蜜色の瞳をしたシェヘラは、傷を負った一人の青年と出会う。青年の名はアレックス。
アレックスは、『黒い魔女』に会いに会うため、やってきたのだと言う。
シェヘラは、アレックスを家に連れ帰えり、2人の生活が始まる・・・
文字数 62,094
最終更新日 2019.11.30
登録日 2018.07.04
飲み会の帰りの車で見たこともないトンネルを発見した高校時代の同級生5人。トンネルに入ってみるとそこには大きな屋敷があった。遊び半分で屋敷に入った5人だが、大人しい性格の美恵子が行方不明に。行きに通ったトンネルも跡形もなくなくなり、屋敷に閉じ込められた5人。その屋敷にいたモノとは‥
文字数 943
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.15
小さい女の子がミラーハウスに入って、お守りの鏡が光る話。リライト作品としてまとめればよかった。でもホラーハウスの分はおもいつかん。(※重複投稿作品)枯谷落葉
文字数 799
最終更新日 2024.01.12
登録日 2024.01.12
ショートショートストーリーになります。
少しでも気に入ってくれたら、嬉しいです(*^^*)
まだまだ続きます。
大きな人間は毎日小さな人間に笑わされています(*≧∀≦*)
文字数 6,020
最終更新日 2016.11.03
登録日 2016.10.18
「あの……ひ、一目惚れなんです!」
文武両道にして容姿端麗、家は超大金持ちの天が何物も与えたような完璧美少女天道さん。
そんな天道さんに告白されたと思って舞い上がっていたのも束の間、彼女が一目惚れしたのは僕が買ったエロゲーのパッケージに載っていたキツネ耳ヒロイン、シロちゃんだった。
天道さんの家は厳しくて、これまでアニメや漫画とかに触れたこともほとんどなかったんだとか。そこからくるカルチャーショックというやつか、シロちゃんを一目見た瞬間気に入ってメロメロになってしまったらしい。
けど天道さんの家は厳しくてエロゲーなんて到底できない。なのでその日から天道さんは、勉強のためと嘘をついて僕の家にエロゲーをしにくるようになってしまった。
実は以前から憧れていた天道さんが家に遊びに来てエロゲーしているということにいろいろ悶々としてしまうけど、一緒の時間を過ごす内に天道さんのポンコツな部分や弱い一面を見られてますます好きになっていく。
天道さんも僕が初めての友達だと、(友達として)大好きだと言ってくれるようになった。
けれど学校の成績が落ちてしまったのをきっかけに、僕と天道さんは天道さんのお母さんと対決することになる。
条件は次のテストで天道さんが過去最高得点を取ること。不運やトラブルにも見舞われるけど、二人で力を合わせてそれを乗り越えていく。
――と、そんなあれこれあったけど最終的にはお母さんにも認められて天道さんと結婚の約束をしていちゃラブ中出しセックスするお話です。
※全話予約投稿済み。毎日夜九時頃投稿。
※小説家になろう様で性的表現で警告受けた作品をR18に書き直して再投稿しています。また、ノクターンノベル様とアルファポリス様に投稿しております。
文字数 80,937
最終更新日 2021.03.10
登録日 2021.02.21
*大好きな札幌の街が、地震に見舞われ、心配でなりません。
札幌の街に一日も早く、日常が戻りますように。
***
札幌とミュンヘンが繋いだ想いは、時を経て花開く。
ミュンヘンと札幌。
姉妹都市である二つの街が繋いだ偶然の巡り合わせは、二つの出会いを生んだ。
少年だった彼らは、13年の時を経て、大人の男となってわたしの前に現れた。
諦めきれない夢を追い続ける崖っぷちの自称ピアニスト、
春樹咲希(はるきさき)33歳。
わたしの前に現れた二人の、年下男性。
青崎碧(あおさきあお)31歳
手塚玲(てづかれい)25歳
辿る過去の糸は、思いもよらない場所で絡まり、点となって繋がっていた事を知った時、わたし達の選んだ道とは。
絡まる想いは、過酷な選択を迫る未来へと向かう。
『愛してる』
その言葉は、誰の為に。
大人の男女が織り成す、大人ラブストーリーです。
*最後におまけのラブラブ編が入っています。
本編は知らなくても、激甘ラブのショートストーリーとしてお読みいただけると思います。
お楽しみいただけだら幸いです。
文字数 4,196
最終更新日 2018.03.25
登録日 2018.03.25
陽菜は、今年高校受験を控えた中学3年生だ。
陽菜には友達にも話していない秘密がある。親にも話していない。先生との二人だけしか知らない秘密だ。
中学3年生の夏休み。
陽菜は、担任の性奴隷になった。
些細な出来事だった。陽菜は、夏休みに補習を受けるために学校に出ていた。偶然なのか必然なのか?その日の補習を受ける生徒が陽菜だけになっていた。中止の連絡が陽菜に回ってこなかったのだ。いじめではない単純なミスだった。陽菜は夏休みに入って連絡先が変更になっていて学校には提出していたのだが、連絡網が更新されていなかったのだ。
文字数 33,716
最終更新日 2020.09.20
登録日 2020.09.20
ショートショートの小説を掲載しています。どれも一話完結となっているので、気になる作品があれば、どうぞご覧ください。少しでも気に入って頂けた作品があれば、嬉しい限りです。
登録日 2020.11.23
───これは真っ白な少女が体験する彩りに満ちた旅物語───
白色の長い髪を二つ括りに結んだ私……もとい、カリュはのらりくらりと旅をしている。
行く宛のない旅の中で、私は様々な人との出会いと別れを繰り返しているのだ。それは迷子の弟を探す少女だったり、締め切りに追われるデザイナーだったり、魔法の研究をする女性だったり……。
決して楽しい記憶ばかりじゃないけれど、それでも私は「私の旅」を結構気に入っている。もしかしたらそれは旅仲間の存在が大きいのかもしれない───スーちゃん。魔法のかかった、不思議な不思議なスーツケース。性別すら分からないその子と共に、私は旅を続けている。
「今日はどこいこっか? ね、スーちゃん」
隣を走るスーツケースを一撫でし、今日も私は宿屋を飛び出す。大きな期待とちょっぴりの不安……そんなもので胸を満たして。
文字数 103,682
最終更新日 2021.10.19
登録日 2021.07.24
中3の夏、俺(金ヶ崎劉生)のいる白鳳台中学は夏の全中準々決勝の舞台にいた。相手は北陸の強豪・鴻鵠学園。鴻鵠のエース・新城悟は全国屈指の右腕と呼び声高く、俺達は5-0でノーヒットノーランを喰らった。
白鳳台中学は、私立白鳳台高校の付属校。高校の方も全国レベルの強豪で、近年は甲子園に出れてないけど、30年くらい前には全国制覇をしたこともある。最近もずっと大阪のベスト8には入ってるし、普通に強いよ。
「俺は、甲子園に出て、あの新城を叩きのめす・・・」
そう思ってたんだけど・・・
文字数 1,359
最終更新日 2017.02.05
登録日 2017.02.05
見えないものが見えてしまう静は都会での暮らしになじめず、駒木町(こまぎのまち)にある祖母の実家に預けられる。祖母は山の中にあるお寺、宝瑞寺に勤めていた。寺の中には不思議なものがいるものの、静を怖がらせるものはなく、静にとって安心できる場所となっていた。ある日、山の中で拾った厨子の中に入っていたハナちゃんと友達になった静は、彼らと宝瑞寺の神々の助けを得て、次第に周りの人に心を開いていくようになり、そこで、様々な人と巡り合い、不思議を体験していくお話です。
誤字脱字等、お許しください。ちょこちょこ修正していく予定です。
文字数 33,135
最終更新日 2018.11.30
登録日 2018.11.30
文字数 1,426
最終更新日 2019.04.13
登録日 2019.04.13
期末テスト後、友人達と遊ぶ約束をして別れた。いつものコンビニに寄って、ちょっと一休みのつもりで立ち寄った公園のベンチで居眠りして目が覚めたら、知らないベンチ、知らない風景、更に女の子に平手打ち?
でも、その女の子、普通の子となんか違う?
金髪、小顔、大きな目。まるで人形、動くフィギュア!
いやいや違う、そこじゃないだろ。一番に僕の目を引いたのは横に長い尖った耳だろう。
「あなた、誰? そこ、わたしのお気に入りなんだけど。っていうか、どうやってここ入ってきたのよ」
そんな感じで始まる異世界に迷い込んだ少年とエルフの少女の物語です。
文字数 274,505
最終更新日 2024.10.30
登録日 2019.06.29
私の名前は、福家拓司(ふけ たくじ)。
喫茶店勤務。20代のころからオーナーである小野賀さんに気に入られ、ずっと働いており、将来はマスター、店長を継ぐ話も出ていました。そんな私ですが、
「え? なんですって?」
「耳も遠いのか? だから、じいさん。あんた、クビ」
クビになってしまいました。
途方に暮れる私の元に現れたのは常連の南さん。
彼女は私の腕をぐいと引き、私に抱きつき真っ赤な顔で言うのです。
「私の所に来て! じゃなくて! 私のお店で最強のロマンスグレー執事として働いて!」
「え? なんですって?」
ロマンスグレー主人公が穏やかにざまぁさせていただきます。
五十路のラブコメディ、開幕!
※この作品は他投稿サイトで『白髪、老け顔、草食系のロマンスグレーですが、何でしょうか、お嬢さん?~人生で三度あるはずのモテ期が五十路入ってからしかも、一度で三倍って、それは流石にもう遅い、わけではなさそうです~』と言うタイトルで連載中の作品です。アルファポリス様ではタイトルが長すぎたようで変更しています。
文字数 199,823
最終更新日 2022.11.28
登録日 2022.10.21