「王国」の検索結果
全体で5,678件見つかりました。
ここはバラディア王国。
古くから男性よりも女性が生まれる割合が少なく女性が大切に育てられてきた。
おとぎ話だが、少ない女性全てが愛されるようにと
美の女神が女性は全て美しく、可憐な女性になるよう加護を与えたと言われている。
そんな世界に1人の残念な頭を持ったまま転生をした伯爵令嬢が
自分の欲望に忠実に結婚相手を落とすまでのお話です。
*初投稿、見切り発車しています。
誤字脱字がありましたら申し訳ありません。
直接的な話は書かないと思いますが
ちょっと下ネタ的なのがあるかもしれないので念のためR18です。
⭐︎付けしてあるやつは気をつけてください。
*お気に入り登録200人突破!!(1.10.10)
ありがとうございます!!
拙い小説ですが、読んでもらえて嬉しいです。
文字数 117,289
最終更新日 2019.10.20
登録日 2019.08.15
〖神の意思〗により選ばれた聖女、ルミエール・オプスキュリテは
婚約者であったデルソーレ王国第一王子、クシオンに
『真実の愛に目覚めたから』と言われ、
強引に婚約破棄&国外追放を命じられる。
大切な母の形見を売り払い、6年間散々虐げておいて、
幸せになれるとは思うなよ……?
*ゆるゆるの設定なので、どこか辻褄が
合わないところがあると思います。
✣ノベルアップ+にて投稿しているオリジナル小説です。
✣表紙は柚唄ソラ様のpixivよりお借りしました。
https://www.pixiv.net/artworks/90902111
文字数 33,058
最終更新日 2021.12.15
登録日 2021.08.11
ウォーレン王国後継者の妃選びには独特の方法が用いられてきた。それは『ほほ笑みの花』という国の後継者の妃に相応しい人間の笑顔でしか蕾が開かない不思議な花を使うという方法だった。
ある夜、国中の年頃の令嬢が集められ王子の婚約者選びの舞踏会が開かれていた。
参加者の一人であるコーデリア・クローズ伯爵令嬢は過去のトラウマから笑顔が作れない。義母と異母妹にいじめられ周囲からは不気味がられて過ごしてきた彼女は当然『ほほ笑みの花』を咲かせることはできない。ところが偶然出会ったアルフレッド王子はなぜかコーデリアを気にかけてくれる。
しかしそれが原因で彼女は家から追い出され縁戚のいる田舎のアンカーソン村へと行くことになるのだが……。
笑顔を忘れてしまった少女が田舎でのんびり過ごすうち周囲の温かさと自分の強さで笑顔を取り戻すほのぼのスローライフです。
※小説家になろう様でも連載中です。
文字数 97,208
最終更新日 2024.02.02
登録日 2024.01.10
長い間、ありがとうございました!
ラニーリ王国の第五王子として生を受けたアルオ。七歳の時に、大好きな育ての親を産みの親に殺害されてしまう。そして、唯一の友であるモンタギューさえ殺そうとした王族を焼き殺した十二の夏の終わり。
復讐と同時に、期せずして手に入れた国王の地位と、最強の称号。そして、家族殺しの冷酷王という異名。
幼少期に誰も助けてはくれなかった経験から、モンタギューしか信用できず、すっかり人間嫌いとなったアルオ。そんなある日。三歳の末の息子、リオンに出逢う。母親の虐待により声を失くしたリオン。その境遇に自身を重ね、いつしか自覚のないまま過保護になり、自覚のないまま溺愛していくアルオ。
その様子にほっこりするモンタギュー。リオンに何かしようものなら容赦なく殺されると怯える臣下たち。
世界中の者から恐れられ、嫌われていると思い込んでいるアルオ。でも実はそうでもない──ことを、リオンをきっかけに何となく気付いたり、気付かなかったり。
文字数 172,401
最終更新日 2021.08.10
登録日 2020.08.29
バラジュラ王国の都市リューンにある冒険者ギルドには塩対応なギルド職員がいる。その名はノア・ブラウン
またの名を「氷結の女王」笑わず黙々と仕事をこなしていくうちにそう呼ばれ出した。
そんなある日、いつものように塩対応で受付をしていると思いもよらない人物が訪ねてくる。それは王国最強と名高い白翼の騎士団団長ルーク・ガルシアだった。
イケメン騎士団長×冷酷美人ギルド職員
笑わないノアがルークの優しさに甘く溶かされていく
誤字脱字ご了承くださいm(_ _)m
文字数 18,003
最終更新日 2023.02.11
登録日 2023.02.02
女ばかりの国・ローゼンブルグ王国で騎士隊長を務めるロミは、ある日休暇で訪れた隣国でゴロツキに絡まれたところをジュリアンという男に助けられる。まるで絵画や彫刻のような美貌を持つ彼に魅了され、ロミは彼と初めてにして濃厚な熱い夜を過ごす。しかしこれは一夜の戯れに違いない……そう思ったロミは眠る彼に手紙を残して立ち去った。ところが後日、二人は思いもよらない形で再会する。彼は隣国イーグルトン帝国の騎士団長だったのだ。ずっとロミを探していた彼からあの夜のことを秘密にする代わりに期間限定の「恋人ごっこ」の賭けを迫られる。その条件は二週間内に身籠ったら、騎士を辞めて結婚することで――!?
2023.10.16 ノーチェブックス様より書籍化して頂きました。
旧題「ロミジュリ!〜一夜の戯れの相手は隣国の騎士団長!?〜」
文字数 151,039
最終更新日 2023.10.18
登録日 2022.01.01
ソフィアは十年前のとある事件で、最愛の婚約者(ロメイン王国第二王子)と、その父親である国王陛下らを殺してしまっていた。
自らのせいで最愛の婚約者を死なせてしまった……強い自責の念に囚われていた時、ソフィアは一人の青年と出会う。
新たに王族の護衛騎士として雇われた闇色の髪の青年は、十年前の事件で死亡したと思われていたソフィアの婚約者で、ロメイン王国第二王子フェリクスだった。
十年前の唯一の生き残りであるフェリクスは、現国王であるソフィアの父と、自らを裏切ったソフィアに対し罪を償わせるため宮殿に戻って来たのだった──。
★異能が登場する異世界恋愛ファンタジーです。
★ヒロインに対し異常な愛情を注ぐ、ストーカー気質の狂った義兄(ゼウス)が登場します。
文字数 83,573
最終更新日 2023.10.06
登録日 2023.09.11
「前世の知識で楽しく暮らそう! ……えっ? 俺が予言者? 千里眼?」
未来を見通す千里眼を持つエルカ・マクフェイルはその能力を生かして国の発展のため、長きにわたり尽力してきた。その成果は人々に認められ、エルカは「奇跡の予言者」として絶大な支持を得ることになる。だが、ある日突然、エルカは聖女カタリナから神託により追放すると告げられてしまう。それは王家をこえるほどの支持を得始めたエルカの存在を危険視する王国側の陰謀であった。
国から追いだされたエルカだったが、その心は浮かれていた。実は彼の持つ予言の力の正体は前世の記憶であった。この世界の元ネタになっているゲームの開発メンバーだった頃の記憶がよみがえったことで、これから起こる出来事=イベントが分かり、それによって生じる被害を最小限に抑える方法を伝えていたのである。
追放先である魔境には強大なモンスターも生息しているが、同時にとんでもないお宝アイテムが眠っている場所でもあった。それを知るエルカはアイテムを回収しつつ、知性のあるモンスターたちと友好関係を築いてのんびりとした生活を送ろうと思っていたのだが、なんと彼の追放を受け入れられない王国の有力者たちが続々と魔境へとやってきて――果たして、エルカは自身が望むようなのんびりスローライフを送れるのか!?
文字数 124,053
最終更新日 2023.04.10
登録日 2022.12.17
<基礎属性>という属性を持つ者、特に光と炎の属性を持つ者が優遇される国の王子として生まれたロイド。
しかし、彼は一般的に知られているどの<基礎属性>も持っていない状態であると判明した。そのとたんに国王はロイドへの態度を一変し、ロイドの母ごと王宮から追放する。
王宮から追放されたロイドと母のユリナスであったが、メイドとして仕えてくれているヨナと一般人として生活を始める。
ある日、王都を守る城壁を破壊して魔族が侵入してきた。
もちろん王宮からは騎士が派遣され、手柄を立てんとするロイドの異母兄弟である王族の姿も見ることができた。
しかし、魔族に手も足も出ないと分かった瞬間、普段尊大にふるまっている騎士は我先にとより強い防壁に守られている王宮の方に一目散に退散した。そこに立ち上がったのが、ロイドの母であるユリナスだ。
かなりの強さであるユリナスは、徐々に魔族を追い詰めていったが、ロイドの異母兄が足がすくんで逃げることができなかった所を魔族に人質にされてしまう。
異母兄は自分が助かるべき優秀な人材だ!!とロイドとユリナスを罵倒する。
ユリナスはその状況で一瞬の隙ができ、魔族の一撃を食らってしまう。
何とか魔族を討伐するが、その傷がもとでユリナスは帰らぬ人となってしまった。
その手柄を横取りした異母兄に復讐をするために、最早御伽噺となっている伝説の六剣である炎剣、風剣、光剣、闇剣、土剣、そしてそれらを統べる無剣の持つ究極の力を手に入れて復讐を果たしつつ、魔族や上位の存在である悪魔と闘って行き、その後ーーーーー
文字数 379,600
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.04.24
フロムティ王国の第7王女アフロディルテは5歳の時から心に決めた男性がいた。
見た目も残念なら中身はそれに輪をかけて残念なエバンジェ侯爵家の三男ルシードがその人である。
11歳の年の差もなんのその。アフロディルテは押しかけ女房のように王籍も抜けてルシードに嫁いだ。
暑苦しいほどの愛をぶつけまくるアフロディルテだが、使える魔法は氷の魔法と雷の魔法。
時々、ルシードの体温を氷点下にまで下げそうになりつつも、奥様業も領地経営にも大奮闘するのだが‥‥。
☆基本的に嫌な奴出てきません(今回はクズがいない…と思う)
☆コメディのようなものです
☆ルシードは脳筋ですが、悪人ではありません
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識や歴史と混同されないようお願いします。外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義である事が了解できそうにない時はブラウザバックをお願いします。
現実(リアル)の医療、や日常生活の様相などは同じではないのでご注意ください。
※架空のお話です。登場人物、場所全て架空です。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
文字数 111,445
最終更新日 2023.03.14
登録日 2023.03.08
魔王が勇者に倒れて幾星霜――。
ここサダル王国には平和が訪れていた。
が、ここにきて謎の病が王国を脅かしていた。
聖女の力も及ばず、幻水晶によるとこの病に効くのは、魔界との国境付近にいる女魔族ミスティアが持つ宝の枝を使うしかないとこのことだった。
早速、かつての勇者の孫が中心となりパーティが組まれ、ミスティアの元へ向かうことになる。
だが話を聞いたミスティアは宝の枝を渡すことを拒否する。
『これで皆の病が治るんですっ!! 少しの間でいい、貸してくれませんかっ!?』
『断るっ!!』
戦闘になる勇者の孫一行とミスティア。
ミスティアには彼女なりの事情があった。
(いや何でそんなことになってるのよっ!! これって初恋の勇者への想いを封じ込めた枝なんだから、そんなもの使ったら――)
恋心が国中に吐露されてしまう。
(冗談じゃないっ!!)
こうしてかつての魔王VS勇者を思わせる、激しい闘いの火蓋が切って落とされたのだった。
文字数 9,693
最終更新日 2023.12.25
登録日 2023.12.23
ヴェアトリー侯爵家の令嬢、アリシア・デ・ヴェアトリーは武に長けた女性だ。
勇ましい口調、堂々とした態度。
貴族の令嬢というよりも軍人と評するべき態度を持つ女性だった。
そんな彼女は幼少の頃より決まっていた王子との婚約を破棄すると言い渡されてしまう。
アホ王子こと、ヴィクトールが新しい女性と婚約し、さらにアリシアを「その女性を傷つけた」と無実の罪で処刑をするというのだ。
アリシアは元々、婚約には乗り気ではなかったものの、国のためだと考えて婚約を受け入れていた。
しかし、アホ王子のあまりにもアホっぷりに怒りが頂点に達したアリシアは、革命を起こすと宣言する。
かくして、武で秀でたアリシアたちヴェアトリー家と、王国との間で大きな内乱の幕開けとなった。
※ 原稿は12万文字、既に完結済みです。
※ これから毎日5話ずつ更新していきます。
※ 更新の時間は7時に二本、12時に二本、18時に二本、更新いたします。
文字数 114,908
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.08.19
火花は天真爛漫な魔女の女の子。
幼なじみでしっかり者のノアや、臆病だけど心優しい親友のドロシー、高飛車なダリアンたちと魔法学校で立派な魔女を目指していた。
あるとき、授業の一環で魔女にとって魔法を使うための大切な燃料『星の原石』を探しに行くことに。
火花とドロシーが選んだのは、海の中にある星の原石。
早速マーメイドになって海の中を探検しながら星の原石を探していると、火花は不思議な声を聴く。
美しくも悲しい歌声に、火花は吸い寄せられるように沈没船へ向かう。
かくして声の主は、海の王国アトランティカのマーメイドプリンセス・シュナであった。
しかし、シュナの声をドロシーは聴くことができず、火花だけにしか届かないことが発覚。
わけを聞くと、シュナは幼い頃、海の魔女・グラアナに声を奪われてしまったのだという。
それを聞いた火花は、グラアナからシュナの声を取り戻そうとする。
海の中を探して、ようやくグラアナと対峙する火花。
しかし話を聞くと、グラアナにも悲しい過去があって……。
果たして、火花はシュナの声を取り戻すことができるのか!?
家族、学校、友達、恋!
どんな問題も、みんなで力を合わせて乗り越えてみせます!
魔女っ子火花の奇想天外な冒険譚、ここに誕生!!
文字数 98,168
最終更新日 2024.08.26
登録日 2024.07.26
聖女の親衛隊の一員であるアメリアは、聖女ファルティアの振る舞いに辟易していた。
王女でもあるファルティアは、魔法に関する才能がないにも関わらず、王国の権威の象徴として聖女に任命されている。それなのに彼女は、非常にわがままに振る舞っていたのだ。
ある時ファルティアは、アメリアにクビを言い渡してきた。
些細なことからアメリアに恨みを抱いたファルティアは、自らの権力を用いて、アメリアを解雇したのである。
ファルティアの横暴は止まらなかった。
彼女は、自分が気に入らない者達をどんどんと排除していったのである。
しかしそれによって、聖女ファルティアという存在は瓦解することになった。
彼女は自分を親衛隊が必死の思いで支えていたということを、まったく理解していなかったのである。
文字数 25,928
最終更新日 2024.01.23
登録日 2024.01.15
フィリッパは公爵令息のアントニオと婚約破棄した。婚約破棄のち、夢を見て、自分が転生者だと知る。しかも、転生先は転生前にプレイしていた乙女ゲー『夢は叶う♡あの人との恋』の世界だった……。
フィリッパは転生前はアラフォー独身、社畜。仕事好きのプログラマー。結婚適齢期も逃し、仕事ばかりしていた。もとより、結婚に興味がなかった。彼氏と言えばコンピュータだった。
アントニオはヒロインのシモーネと仲良くしていた。それを見て、婚約破棄を決めた。
このゲームには隠れキャラがいて、『夢は叶う♡あの人との恋』に出てくる殿方3人を攻略すると出てくるキャラだった。この隠れキャラであるラクーダ王国の第一王子、パウロ・エンリケと夜会で邂逅。求愛される。
結婚どころか恋愛に無頓着だった転生前のフィリッパ。パウロ・エンリケとの邂逅をキッカケに恋愛をし、結婚をする。
ヒロインのシモーネはアントニオと結婚。しかし、アントニオが怪しい宗教にのめり込み、王侯貴族を勧誘している事から家を追われ、魔物の森に放置される。
※闘病しながら書いているため、更新ゆっくりです。
文字数 33,191
最終更新日 2022.12.02
登録日 2022.11.18
とある王国の王女として転生したソフィアは赤毛で生まれてしまったために、第一王女でありながら差別を受ける毎日。転生前は仕事仕事の干物女だったが、そちらのほうがマシだった。あげくの果てに従兄弟の公爵令息との婚約も破棄され、どん底に落とされる。婚約者は妹、第二王女と結婚し、ソフィアは敵国へ人質のような形で嫁がされることに……
だが、意外にも結婚相手である敵国の王弟はハイスペックイケメン。夫に溺愛されるソフィアは、前世の畜産の知識を生かし酪農業を興す。ケツ顎騎士団長、不良農民、社交の達人レディステラなど新しい仲間も増え、奮闘する毎日が始まった。悪役宰相からの妨害にも負けず、荒れ地を緑豊かな牧場へと変える!
この作品は小説家になろう、ツギクルにも掲載しています。
文字数 195,659
最終更新日 2024.03.01
登録日 2024.02.04
魔法の王国「プロメア」
主人公のリリスはたまに夢を見ていた。彼女はその夢の光景に、どこか見覚えのあるような気もしていた。
そしてやがて悪夢に魘されるようになる。その悪夢の主人公はリリス。彼女の夢は現実となり、悪役令嬢として振る舞ってしまうのか。はたまた溺愛してくる婚約者や友人たちの手を借り、それを回避できるのか。
彼女が可愛らしい聖獣や一癖も二癖もある魔女などいろんな生き物や友人たちに出会い、成長していくそんな物語である。
◇◇◇◇◇
自身の想像を文字にした初の長編です。
思い付きをパッと文章にしてるので、整合性が取れない部分があるかもしれません。
それも初心者故と、温かい目で読んでいただけたら嬉しいです。
文字数 325,616
最終更新日 2022.04.06
登録日 2021.11.07
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
文字数 87,481
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.12.11
ロイは幼馴染の聖女ティアから、突然、パーティ追放を告げられる。
「ちょ、ちょっと待ってよ。どうして、俺が追放なんだ?」
「はぁ~~、あんたバカァ? 私は大錬金術師ヘルメス様との婚約が決まったの。その私の相棒が、あんたみたいに魔法も満足に使えないカスだと知れたら、私の価値が下がるじゃない?」
だが、ロイにはティアに教えていない事実があった。実はロイこそ、大錬金術師ヘルメスだったのだ。正体を隠しながら、陰ながらずっとティアを守ってきたのである。
正体を話したのに信じてもらえず、ロイは冷たく追放される。
「私があんたと結婚する訳ないじゃない。絶対にお断りだわ!」
ロイはティアに愛想をつかし、ヘルメスとしてティアとの婚約を破棄する。
「おのれ、聖女め。ヘルメス様のご不興を買うとは、ゆ、許し難し……!」
しかし、そのことでティアは国王から嫌われ、冒険者としても失敗続きで、落ちぶれていく。
ロイに陰ながらずっと助けてもらっていたことに気づき、戻ってきて欲しいと頼むがもう遅い。
ロイはSランク冒険者であるレナ王女と婚約し、王国の英雄として、どんどん成り上がる。
やがてティアはロイがヘルメスであったことを知り、泣いて悔しがる。だが、ロイの元には魅力的な美少女が集まっており、彼女の入り込む隙間はもはやどこにも無いのであった。
文字数 175,974
最終更新日 2023.01.29
登録日 2023.01.18