「降ら」の検索結果
全体で132件見つかりました。
滑瓜(こつか)マリ。
23歳、社会人1年目。
出社しようと思ったら、異世界に召喚されてしまう。
召喚先は雨が降らず水不足で困っているヴェルナード王国の第2王子のベットの上。
暗殺者と間違われて殺されかけ、誤解は解けたが帰る手段がない。
美形正統派王子に、俺様な砂漠の王子、童顔腹黒側近に囲まれて、どうなる私。
はじめての投稿になります。
拙い文でごめんなさい、楽しんでいただけると嬉しいです。
小説家になろうでも投稿しております。
3.4話ほどあちらの方が先に投稿してあります。
文字数 143,580
最終更新日 2024.05.04
登録日 2021.06.07
恋に奥手な大学生・雪乃。
雪乃には、空気の匂いを嗅げばその日の天候がわかるという不思議な予知能力があった。
でもそれは、雪だけは例外だった。
ある青空が広がる朝、天気予報も雨は降らないといわれているある日。
雪乃は、雨の匂いを察知していた。
雨が降ると確信して傘を持ち出かけると、立ち寄った本屋で、案の定、雨が降ってきた。
本屋の軒先で、雨宿りをしている男性が困った様子で佇んでいるのを見つけて、雪乃は声をかけて、予備に持っていた折り畳み傘を、差し出した。
その瞬間、雪乃は彼に胸が高鳴るのを感じた。
自分の異変に慌てて、彼の手に傘を押し付けるとすぐに立ち去ってしまう。
親友にその話をすれば、それは「恋」だと指摘される。
でも雪乃はこれが本当に「恋」なのか、わからない。
確かめるべく、雪乃は再びあの日出会った本屋に通うがなかなか彼は現れなかった。
そうして、何日も経ったある日。
とうとう、彼の姿を見つけるが、その横には美しい女性が。
雪乃は、複雑な思いに駆られる。
それからしばらく、その場所は避けてきた。
だが、クリスマスイブの日に親友の一言に押されてもう一度だけ本屋に行こうと決心する。
すると、予想外の雪が降ってきたのだった。
文字数 10,310
最終更新日 2020.12.15
登録日 2020.12.15
キラレイ王国では、雨乞い聖女によって干ばつを防いでおり、聖女だと王太子と婚約したレインルナだったが、雨が降らないからと婚約破棄された。
悲しみにくれるレインルナは、悲しみにくれるのだった。そして雨が降る――。
文字数 6,593
最終更新日 2020.06.06
登録日 2020.05.30
国の干ばつを心配する王子。雨を降らせる事が出来る魔女がいることを知り、救いを求めるが、精力が必要だと、魔女から婚姻関係を結ぶように迫られる。女性との関わりも少ない王子は、困惑するが、魔女の提案で一度試しに雨を降らせてもらうため、魔女と一夜を共にすることにした。
R18の文章があるタイトルには、タイトル横にR18と表記します。
文字数 7,744
最終更新日 2020.03.21
登録日 2020.02.27
春は君に出会い、夏は君に焦がれ、秋は君を憂い、冬は君と――――。
春夏秋冬、君を想う。
これは孤独な神と、それに触れた者の物語————。
✿❀✿
春の章。
桜の木の下で、誰かを待ち続ける美しい青年。桜の模様が描かれた羽織を纏うぼんやりとした美しい青年は、首に包帯を巻いており、言葉を紡ぐことができない。そんな声を失った青年の前に現れたのは、春を告げる神だった。
青年が誰を待ち、なぜ声を失ったのか。
桜の蕾が花開く時、青年の瞳に映るモノとは――――。
❀✿❀
夏の章。
村の悪しき風習により、龍神の贄に捧げられた少年。
恵みの雨を降らせるため、村の皆のため、少年は谷の底へと落ちていく。
次に目を覚ました時、見たこともないような美しい青年が傍にいた。
彼こそが谷に棲む龍神であり、この地に水を齎す存在であった。
しかし龍神が存在していながら、なぜ村に雨が降らないのか。
その理を知る時、少年は本当の意味で龍神の想いを知ることになる――――。
✿❀✿
秋の章。
とある地の領主の領土内。鎮守の森と呼ばれる、聖域があった。そこには白の神と呼ばれる守人がおり、この地を守護しているという言い伝えが、遠い昔、古の時代からあった――――。
赤や黃、混ざりあった色とりどりの色彩が豊かな季節。秋。
狩りを禁止されているはずの鎮守の森で、罠にかかって弱っている白い毛の狐がいた。従者とともに森の見回りをしていた、この地の若き領主である桂秋は、この地が崇めている森への信仰心から、その珍しい白い狐を罠から逃がしてやるのだった。
❀✿❀
冬の章。
山神様の花嫁。
それは、男でも女でも関係なく、極月に生まれ、ある"印"が身体に現れた子が番として選ばれる。
親以外はその顔を見てはならない。
触れてはならない。
声を聞いてはならない。
故に、屋敷から出さず、人に晒さず、その時が来るまで幽閉される決まりがあった。
そして十五歳の誕生日、少年は山神様の花嫁となるため、用意された籠に乗り、山の頂へと運ばれて行く――――。
◆この作品は、カクヨムさん、小説家になろうさんでも掲載しております。
文字数 55,778
最終更新日 2024.02.25
登録日 2023.10.24
アルファと思われているオメガの王子と、美少女でオメガと思われているアルファの少年は、すれ違う。
整った容姿、鍛え上げられた屈強な身体、見上げるほどの長身。
ササラ王国の王子、アレクサンテリは、アルファと間違われるオメガだった。
潔癖症で、「キスは唾液が耐えられない」「他人の体内に体の一部を突っ込むのは気持ち悪い」「中で放たれたら発狂する」と、あまりにも恋愛に向かないアレクサンテリ王子の結婚相手探しは困難を極めていた。
王子の誕生日パーティーの日に、雨に降られて入った離れの館で、アレクサンテリは濡れた自分を心配してくれる美少女に恋をする。
しかし、その美少女は、実は男性でアルファだった。
王子をアルファと信じて、自分が男性でアルファと打ち明けられない少年と、美少女を運命と思いながらも抱くのは何か違うと違和感を覚える王子のすれ違い、身分違いの恋愛物語。
※受け(王子、アレクサンテリ)と、攻め(少年、ヨウシア)の視点が一話ごとに切り替わります。
※受けはオメガで王子のアレクサンテリです。
※受けが優位で性行為を行います。(騎乗位とか)
ムーンライトノベルズでも投稿しています。
文字数 68,531
最終更新日 2021.07.08
登録日 2021.06.27
この世界の6割は砂漠に覆われている。3割が海、そして森が1割。
人間という人種は火山や隕石により、壊滅的なダメージを受ける。
雨が降らず、森は焼け、人間はエネルギー戦争を起こす。
文字数 360
最終更新日 2021.05.11
登録日 2021.05.11
小さな国モルシェルに王国から遣わされたラングラム伯爵は日照り続きで穀物の育たない大地に日々頭を悩ませていた。
ある日伯爵は国で一番の老婆の元を訪れ、この地の言い伝えとなっている龍神の存在について話を聞いた。
「龍神は確かに存在する」と老婆に言われ、神の住む谷を目指し足を踏み入れた伯爵は遂に龍神と対面する。
そしてこの国に雨を降らして欲しいと懇願する伯爵に対し、龍神は伯爵の娘を捧げよと条件を突き付ける。
伯爵には四人の娘がおり、生け贄となったのは娘達の中で唯一婚約者のいない地味な娘のアメリアだった。
約束の日、アメリアを連れて龍神の元を訪れた伯爵に対し、龍神は「このような醜い者を何故連れてきた!」という怒りの言葉を放つのだった。
果たしてアメリアの犠牲で雨を降らすことは出来るのか。
*30000文字以内の短編連載です。
*プロローグと全10話で完結予定です。
*一応ラブコメ要素ありのざまあ話となっています。
*少し暴力的な表現やラブシーンを入れているのでR15とさせて頂きます。
*小説家になろうにも掲載しました。
文字数 28,654
最終更新日 2024.03.24
登録日 2024.03.22
近未来。世界は温暖化で砂漠化が進む中、メリムダ国とサンドリア国はよく雨が降り、緑豊かで作物も豊かであった。両国に雨が降るのは、ドラゴンに守られているためであると、言い伝えられている。
サンドリア国は銀のドラゴンに、メリムダ国には金のドラゴンに守られており、銀のドラゴンが嵐を呼び、金のドラゴンが雨を降らしている。しかし、王家の血が流れる者が、他方の城に入ったとき、白のドラゴンの怒りが蘇り、恐ろしい災いが起こり、雨は降らなくなってしまうという。
メリムダ国の第一姫のカトレアは、おてんばで好奇心旺盛。お忍びで城を抜け出し、サンドリア城に入り込んでしまう。そこで助けられたアルク王子と一目で恋に落ちる。
恋に落ちたアルクとカトレアに、ドラゴンの伝説は再び蘇る。災いが次々と起こっていくが、カトレアは勇敢に、運命に立ち向かっていく。
文字数 14,087
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.24
「豊かな実績、確かな信頼」を売りにする零細企業、株式会社メテオンは、顧客の求める場所と時間に、指定した個数の流れ星を降らせるサービスを売りにしていた。
ある日、そんなメテオンの事務所に、一本の電話がかかってきて。
お暇なときにさっくり読める、ふんわりした雰囲気の、少し不思議な物語です。
■登場人物
ボス
株式会社メテオンの代表取締役社長。最近、腹回りが気になる。
マリア
メテオンの電話受付嬢。若干、化粧が濃い。
ジョアン
メテオンのシステムエンジニア。大のゲーム好き。
フェデロ
メテオンの船外作業員。大学の衛星工学科を中退している。
艇長
メテオンが所有するスペースデブリ回収船の船長。元軍人。
役人
連邦宇宙局航路安全部宇宙塵対策課課長。ボスと違って身体が細い。
小さいマリア
メテオンに流れ星をお願いした顧客。ママとパパが大好き。
文字数 19,658
最終更新日 2016.04.10
登録日 2016.04.04
“──世界は試される”
…誰に?
“****を持ちし者に”
“****の核たる〝少女〟に”
“──適格者よ!どうか世界の標を、手を差し伸べて欲しい…!!”
──彼の時の賢王グレコリウス2世は言った。
後に********は「適格者」の顕れと共に天駆ける鉄の船は…鉛の雨を降らせ、火を噴き、轟き、“全て”を蹂躙する…。
これはとある異世界〝シルベスタ〟の魔法が魔導へ、科学と結び付き昇華された近代文明化された世界のお話し。
主人公は平凡な家庭に産まれ、天駆ける冒険家──「空賊」を夢見る一人の少年。
彼と〝少女〟の出逢い……それは「世界」にどんな変革を齎すのか?
──答えは貴方の目で確かめて貰いたい。。
文字数 7,605
最終更新日 2020.05.21
登録日 2020.05.21
地方都市郊外の高校に通う聡はある日一人の少女と出会う。
雨守ツユ。彼女には実体がなく聡にしか見えない。彼女は妖精界から舞い降りた雨の妖精。泣く事で雨を降らす能力を持っていた。
そんな彼女を聡は笑わせようとする。そうしているうちに聡はツユに恋してゆく。
高校生の日常と恋愛をファンタジーを織り交ぜて描く青春ファンタジーラブストーリー。
登場人物
小日向聡 高校二年生。
長身で運動神経が良い。
いわゆるイケメン。
雨守ツユ 雨の妖精。
泣くことで雨を降らす。
悲しい過去を持つ。
浜辺綾夏 聡の同級生で幼馴染。
聡に密かに恋している。
赤塚健太 聡の同級生で幼馴染。
頭脳明晰、いわゆる優等生。
西岡優也 聡の同級生で幼馴染。
心優しい筋肉バカ。
小日向英二 聡の父親。
気象庁に務める。
小日向瑠璃子 聡の母親。
病院の調理師を務める。
小日向美優 聡の妹。
美空晴翔 ツユが過去に出会った高校生。
命を落とす。
火野フレア 炎の妖精。
雨を降らさないツユを戒める。
風上アイレーン 風の妖精。ツユと対立。
晴翔の命を奪う。
文字数 84,860
最終更新日 2022.04.02
登録日 2022.04.02
内気なメアリは、今日も交通費を浮かせる為に職場まで歩いていた。そして今日は、彼女の誕生日だった。その誕生日を一人で静かに祝う様に買ったばかりのワンピースを着て、職場に向かっていると、メアリの気持ちも考えずに空は、雨を降らせようとしていた。
デリケートなメアリのこころは、数日前の出来事でボロボロになっているのに...
文字数 2,149
最終更新日 2022.02.28
登録日 2022.02.28
魔法使いとして生まれたルース。彼は十九歳になるにもかかわらず、十五歳くらいにしか見えない外見が悩みだった。そんな折、収穫祭の夜に火事が起こる。何とか雨を降らせて火を消したルースだったが、その直後、今度は妹のオリヴィアが高熱を出して寝込んでしまう。自分の魔法でも治せないことに焦ったルースは、薬を探しに出た街で、ある魔法使いの青年に出会う――。
文字数 22,510
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.11.29
口は悪く粗暴、金もない。その青い髪が、ドラゴンを制した伝説の英雄と同じだと言われても、何の飯の種にもならない。
デュークは掃き溜めの街、ダングヒルズに住み着いた一介のゴロツキだ。
謎の老婆に「お前は不吉だ」と勝手に占われ、賭博でスって雨に降られたその日、デュークは空腹で生き倒れていた怪しさ満載の美貌の青年を拾ってしまう。
カルマと名乗ったそいつは、見た目を裏切り、グズでのろまなカメで何をやらしてもロクに出来ない役立たずだった。おまけに厄介ごとまで連れてきた。
その日から、デュークの散々な人生の中でも、これ以上無いほど最悪な日々が幕を開け、やがてそれはダングヒルズを飛び出し、国家規模の大惨事へと発展していく――
200年の時を超え、種族を越えた絆の物語。
※この作品は、異種間の強い絆と運命的な関係を描いたファンタジーです。
主要登場人物の大半が男性で、正確にはBLではありませんが、それに近いと感じ取れる表現がありますので、BLジャンルに登録しております。ご注意ください。
文字数 105,348
最終更新日 2016.09.30
登録日 2016.09.11