「親」の検索結果
全体で17,324件見つかりました。
「ベロニアさん、貴方ってブスよねぇ」
「あら、そんなに驚くような事かしら。今まで鏡も見た事ないのかしら」
「あら~それなのにブスって自覚がないなんて、相当なナルシストね」
姑に虐められてきましたが、流石に我慢の限界です。
「あの~お義母様。お義母様は鏡見た事ありますか~」
「テオファノ、この女が私を虐めるのよ」
はぁ?
「ベロニア、俺様のママに何てことをするんだ」
夫はいつも大好きなママの味方をします。
きもっ。
親子揃ってゴミですね。
婚約破棄ですか、むしろ歓迎です。
ありがとうございます。
ざまぁ断罪行っておきましょうか。
今更謝ってももう遅い。
助けません。許しません。自業自得ですよ。
文字数 1,499
最終更新日 2021.02.21
登録日 2021.01.09
大富豪の奥間権蔵が何者かに殺害された状態で発見された。集まる親族たち。探偵が謎を解き明かし、一族の一人、カヲルは探偵に振り回される羽目に陥ってしまうのだった。
初投稿。タイトルがネタバレです。シリアス要素はあまりない予定。現実とは似て非なる世界観でゆるゆる不定期更新の予定です。小説家になろう様にも投稿。
文字数 2,378
最終更新日 2022.12.13
登録日 2022.12.13
公爵令嬢であるリリアナ・ブランカは第一王子であるキース・クロフォードと10歳の時に互いの利益のために父親同士が決めた政略婚約をした。
政略婚約であるものの、リリアナはキースに惚れ込んでいた。しかし、自分の愛が重くなるごとに接し方がわからなくなってしまい、キースについ冷たい態度をとってしまう。
キースに近づこうとする女には嫉妬心から酷い牽制をするが、周りからは自分の家の利益のためにキースを取られまいとする横暴に振る舞う"性悪令嬢"として扱われていた。
そんなリリアナの態度を見ていたキースは妻に相応しくないと婚約破棄を言い渡してしまう。
すると、キースは新たな女性に恋をしたと言い出して…
文字数 7,819
最終更新日 2023.06.17
登録日 2023.05.27
蝉時雨、夕立の乾いた匂い。海辺の町に、夏の風物詩である花火大会が迫っていた。高校生の私と親友のミナは、その熱気とは裏腹に、どこか憂鬱な気持ちを抱えていた。
夏休みは退屈で、将来への漠然とした不安が心を覆っていた。そんなある日、ミナは私の手を引っ張り、こう言った。「ねえ、あのテポドンを見に行かない?」
文字数 1,318
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.03.19
幸せな結婚生活を送っていた川村 雅文は、ある日突然自分の妻から、農家にならないかと言われた。話を聞いてみると妻の両親が後継ぎに困っているという話だった。「俺バリバリの都会っ子だけど、頑張ってみるよ!」そうして軽い気持ちで農家になることを決めた雅文は、妻の両親がいる青森まで荷物をまとめ引っ越したのだった。
しかし、そこはとんでもない魔鏡だった!!
これは青森出身の作者が、都会っ子を恐怖させる作品である!!
文字数 4,213
最終更新日 2021.12.17
登録日 2021.10.23
生まれた時から腕や首など体中にキノコが生えている少年「ケイタ」。
両親はおらず、裏路地の屋根下に捨てられていたケイタ。
もちろん幼稚園や小学校に通えるはずもなく、唯一ケイタを愛してくれている老人の「ジロウさん」と過ごしていた。
ケイタが15歳になった頃、1人で河川敷の橋の下で寝転んでいると、1人の少女が現れる。
その少女の名は「リサ」という。
リサはごく普通の人間でありながら、ケイタを受け入れ、友達になろうとする。
ケイタは騙されていると思い、拒否し続ける。
しかし諦めないリサにだんだんと心を開いていく。
二人の関係はどうなるのか?
そして、リサという少女は一体、、、?
文字数 4,361
最終更新日 2018.10.06
登録日 2018.10.06
文字数 976
最終更新日 2019.05.06
登録日 2019.05.03
この世界は誰しも想い人(番みたいな人)が生まれながらいる。
両親や兄妹に愛されず
不気味と言われた少女の幸せになるまで
の物語。
文字数 4,564
最終更新日 2022.12.02
登録日 2019.12.14
星原 豊(ほしはら ゆたか)は高校の寮で同室の佐々 理(ささ さとし)のことが好きだった。
思い切って告白したが、きっぱりと振られてしまう。
これから気まずくなると思っていたが、佐々は「友人としてのお前は失いたくない」とこれまで通りの付き合いをしたいと言った。
友人としての一線を越えないまま親しくすることに葛藤していた星原は、同じように同性に対する恋心に悩む同学年の女子、時谷とよく慰め合っていた。
その場を偶然見かけた佐々は、自分の中にある感情に戸惑う。
友達以上恋人未満の話。
※ボリューム少なめで、書きたいシーンだけ書いています。
※続きを思いつけば更新します。
文字数 11,446
最終更新日 2020.11.14
登録日 2020.09.20
“不細工”称号をつけられた。神様からのものだが、文句を言いたくなる。これのせいで、散々ないわれようだった。幼心に、なぜこんな称号なのか思うのは自然で。両親は、気にするなと言ってくれたが、同世代の子供の恰好の的だ。それを跳ね除けるのには、成長という時間が必要だった。
それはがどうした。と返せるくらいになって、授業で神様のことを習った。
自分に称号を与えた神の美的センスが…謎。これは、不細工だって言われてもよいかもしれいと思える。
好きな人ができると、余計にね。
文字数 954
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.08.20
婚約破棄されたルシアのために、父が王太子を殺めてしまう。
聖女の舞を三十分踊れば、時を5分前に戻せるルシアは父を止める。
しかし次は兄、その次は親友が次々に王太子を手に掛けてしまう。
情けない死に方ばかりする王太子に愛想は尽きたが、大切な人達を人殺しにさせない為に何度も踊らされたルシアは疲労していた。
もう踊りたくない。
最後くらいは、王太子とピンク髪に言いたいことを言いましょう。
文字数 6,544
最終更新日 2022.08.14
登録日 2022.08.12
「術者がまず、心得なければいけないことは?」
「己の力の際限を知ること。心を平静に、取り乱さず、感情に流されず、死ぬことを恐れなければならない」
「よくできました。死にたくなければ決して忘れないように」
故郷を丸ごと焦土へと変えた大火事から、奇跡的に生き残れることができたファロウは当時まだ五歳。あやふやな記憶が覚えていたのは自分を助けた人物の顔ではなく、炎の熱気に揺らぐ鮮やかな赤銅色の長い髪だった。
その人が魔術士であるということはだいぶ後になってから知った。
憧れて。忘れられず自分も魔術士になることを決意した。
大火事の後、親戚の家に身を寄せてから数年後、今から三年前、偶然にも若き魔導師ゼルデティーズと出会った。
文字数 74,098
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
使える技は化勁だけ。
香 系拳(か けいけん)はナニワ産まれの中国人。
日本語と中国語を話せるが、家系の武術太極拳の才能はなく、師匠である祖父からも化勁だけしか取り柄がないなと嘆かれていた。
それでもめげずに化勁ばかりを練習して18才になった日に信号を無視して突っ込んできたダンプカーにひかれそうになった女の子をその化勁で助けたまでは良いが、自分が跳ね飛ばされ亡くなってしまった……
気がつけば赤ん坊になっていた香 系拳は、伯爵家の両親からケインと名付けられるも、スキル神授儀式で授かったのは【化勁】だった。生まれ変わった異世界には無い【化勁】というスキルを授かった事により、スキル神授の3年後に外れ判定されたケインは10才で両親から領地より追放されてしまうが、隣国に向かう途中でデジャブのように暴走する馬車から女の子を助けた。
今度は自分自身も亡くなる事はなく、その助けた女の子に手助けされながら隣国で頭角を表して行くのであった。
文字数 49,659
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.17
元カレと別れ4年⋯
1番の変化は娘ができていること。
娘のために、一生懸命働いている絢香。
絢香の前に突如、元カレであり娘の父親でもある廉が現れた・・・
娘のことなんて話せないのに⋯
もう一度やり直したい廉と娘のことを暴露するか迷っている絢香。
2人の未来の行方は・・・!?
※設定ユルユルです💦
文字数 2,915
最終更新日 2024.01.02
登録日 2024.01.02
人の世に身を潜め、そして人とは永久に相容れぬもの。
吸血鬼は人を蔑んだ。
人は吸血鬼を忌み嫌った。
価値観の違う両者の世界は決して交わらない。
__________筈だった。
あり得てはいけない筈の間違いが、起こってしまったのだ。
吸血鬼に自身を化け物にされ、全てを奪われた在りし日の少女は復讐を誓う。
殺せ、壊せ、奪われたものを奪い尽くせ、血の一滴すら残してはならぬ。
大人になった今でも変わらない、燃え盛る業火は彼女自身を焼き尽くそうとしていた。
それは運命の悪戯か。
それとも罪なき者への罰か。
それとも彼の宿命か。
間違いから生まれ、存在すらも間違いとして否定された幼い少年。
泣くことすら知らない、幼い少年と大人になった今でもなお消えぬ憎悪にもがく彼女は出会った。
憎かった筈なのに。
全員討ち滅ぼしたとしても、許せない筈だったのに。
彼女と幼い少年は不器用ながらに手を伸ばし、そしてしっかりと手を握る。
「本当の親にはなれなくても、親以上にお前を愛してやるよ。」
文字数 23,789
最終更新日 2016.08.14
登録日 2016.05.06