「ほっこり」の検索結果
全体で5,796件見つかりました。
とあることからクラスの人気者、甘瀬夏呼(かこ)に秘密を打ち明けられた男子生徒。それまで何も接点がなかった人物とできた不思議な距離。
夏になったら学校を去る彼女が、求めていたことは──……。
ひと夏の、青春物語。
文字数 9,277
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.07.30
文字数 41,196
最終更新日 2024.06.23
登録日 2024.06.23
あるところに小さな古びたバーがある。
そこには4人席が一つとカウンターに3席。
従業員はマスターと呼ばれている60代前後の男性のみ。
いつも色々なジャンルの音楽がかかっていて、お店に来たお客がその日の話やありふれた日々の話をする。
そして、それを聞き入っているマスターが、そのお客ごとに、違うカクテルを作る。
じんわりと思いが溢れ、涙する女、悔やむ男……。
そんな人々を見つめるマスター。
文字数 145,491
最終更新日 2020.07.25
登録日 2019.03.21
タイトルそのままです。
基本、気がむいたらでやっていきます。
ただただ、溺愛されるだけのお話です
ニヤニヤしながら読んでもらえることを目指しています
エッチなシーンガッツり入れていきます!
R18なので気をつけてください。
作者の判断で、エッチだなと思うところは*マーク入れておきます
お豆腐メンタルでやっていくので、湯豆腐のようにほっこり見守ってください
文字数 3,548
最終更新日 2019.12.14
登録日 2019.12.13
文字数 10,203
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.27
吾輩が世界を征服するまであと一歩というところまで来ていたのだが、憎き勇者共が大量のペットを連れて吾輩の城を攻め落としてしまったのだ。
吾輩は命からがら逃げだして城を放棄する羽目になってしまったが、ここまでくればさすがに勇者共も追ってはこないだろう。
自らは戦わずにペットに戦闘を任せるなど勇者にはあるまじき行為である。
吾輩は残る魔力を総動員してでもこの世界で飼われているペットどもを擬人化して勇者の戦力を削いでやるのだ。
仲間のいない勇者のペットがいなくなれば吾輩が負けるはずなどないのだ。
それにしても、吾輩はいったいどこまで来てしまったというのだ。
今まで見たことも無いような建造物に息をする事すら苦痛になるような空気。
それなのに何の武装もせずに悠々と歩いている人間ども。
「もしかして、吾輩は勇者から逃げるために使った転移魔法で異世界に来てしまったというやつなのか!!!!」
どこを見ても平和そのもののこの世界は魔力を使い切っていない吾輩であればあっという間に征服出来たのかもしれない。
しかし、そんな事に気付いたところでもう遅い。
吾輩はこの世界にやってくるために使った転移魔法とペットを擬人化させる魔法で魔力はすっかり空になってしまったのだ。
再び魔法を使えるようになるまでに魔力が回復するには相当な時間がかかるだろう。
この世界には魔法という概念が無いようだし、吾輩が魔法を使えるようになるまでにいったいどれだけの時を要する事か、それは吾輩にもわからない。
「とりあえず、魔力が戻るまで大人しくしておこう」
こうして、世界各地でペットが擬人化してしまうという出来事が発生していったのである。
世界中の科学者はその原因の究明に難航していたし、神の起こした奇跡だと信じるものも多くいたのである。
今までは当たり前のように多頭飼いされていたペットたちも愛情を注ぐことで擬人化することがわかってからは一匹のペットを溺愛する人が増えていったのだ。
だが、ペットの擬人化を望まない者達は多くのペットを同時に飼い、ある程度の愛情をもって世話をするという世界が確立していったのである。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」に投稿しております
文字数 112,733
最終更新日 2023.01.31
登録日 2022.08.22
主人公:青い鳥さん
星の海の管理人:白猫さん
少女:るりさん
人間の少女:るりさんに恋する青い鳥さんと願いの叶う星のお話。
文字数 1,985
最終更新日 2022.12.03
登録日 2022.12.03
おばあちゃんは、病気で寝込んでいました。
ベッドの上で、おばあちゃんは、いろんなことを考えていました。
文字数 661
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.02.25
文字数 2,297
最終更新日 2022.09.03
登録日 2022.09.03
若くして姉を病気で亡くし、まだ6歳の姪である美姫を引き取ることになった高広。
「大切な宝物だから」と無理やり押し付けられた美姫は、昔から高広を見ると大泣きしていた。
そんな美姫を高広は良く思っておらず、二人暮らしの初日から怒鳴り付けてしまうが、姉の親友であり、馴染みのあるコンビニでバイトをする桜井さんの手助けの甲斐あり、美姫と高広は少しずつ心を開いていく。
美姫が小学生に上がり、初めての授業参観。内容は子どもたちによる作文の朗読だった。
そのタイトルは「家族」。
偽物の父親と、偽物の娘。姉を通じて巡り会った、父と娘の物語。
文字数 12,883
最終更新日 2020.07.31
登録日 2020.07.31
国語の時間で作文の宿題が出ました。お題はお父さんのこと。お父さん、無口な人だから、ちょっと面倒くさい。お父さんは、ふだんからあんまり話さないし、朝六時から会社に出かけて、帰ってくるのは夜の八時を過ぎてから。土曜と日曜日の休みは、ほとんど書斎から出てきません ふだん、お父さんは夕ご飯を食べたら、すやすやとベッドに直行……。そんなお父さんのことを作文にするなんて、果たしてできるの?
文字数 3,470
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.23
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