「親」の検索結果
全体で17,336件見つかりました。
【連載休止中】
真実愛を知ったからと、王太子から婚約破棄された公爵令嬢のソフィア。
王太子側に原因のある婚約破棄だったが、弟のラルフ以外は元々、ソフィアを冷遇していた家族はソフィアの話を聞かず、お前に原因がある。傷物のお前が居ては、クライシス公爵家の汚点になるとソフィアを公爵家から追放させられてしまう。
そんなソフィアを救ってくれたのは、叔父で父親の弟であるノイヌーヴォ侯爵家当主ありミュゼルバ王国の宰相であるドナルド・ノイヌーヴォだった。
今の公爵家が存続できているのはソフィアの支えがあるからだということをラルフ以外の家族は知らない。
そんなソフィアが国王、王妃、第二王子、宰相、弟、公爵家使用人、王都民、領民など多くの人が慕っていることを
ソフィアがたくさんの人に助けられながらまだ見ぬ幸せを手にするまでの物語である。
文字数 61,695
最終更新日 2021.03.19
登録日 2021.02.07
小笠原天馬は幼い頃から父親に過酷な武術の修行を課せられていたが、それ以外は自由と青春に憧れ幼馴染の神代茉莉香に恋する普通の(?)高校生だった。
だがそんな日常はある日突然、理不尽に打ち砕かれた。
彼らが通う学校を襲う怪異によって無残に殺されていく級友達。阿鼻叫喚の地獄絵図の中、天馬は茉莉香を守る為に培ってきた武術を用い決死の覚悟で戦う。
そして明らかになる怪異の正体と真相。力及ばず茉莉香を助けられなかった天馬は、アメリカから来た謎の女性アリシアの誘いに乗って、茉莉香を助ける力を身につけるべく世界を巡る旅へと出発する。
中国、インド、ヨーロッパ、果てはアフリカ……
現代世界を巡る長い旅路の果てに少年が手にする物は――?
※この物語はフィクションです。登場する地名、団体名は架空であり、現実の物とは一切関係ありません
登録日 2021.03.27
【高校生×大学生】高校3年生となった山崎朝陽がある日家に帰ると、父親と青年・平野瑞月が待っていた。瑞月は大学に通うため朝陽の家に下宿するらしい。瑞月は綺麗な男だった。白い肌に睫毛に縁取られた黒目がちな瞳、薄くしかし赤い唇……朝陽は瑞月を一目見た瞬間、走り出したくなる衝動に襲われた。朝陽の戸惑いをよそに瑞月は山崎家の生活にするりと入り込んだ。また瑞月は人をからかう性格で朝陽をからかい遊んでいるようだった。朝陽は不快に感じていたが徐々にそれ以外の感情も持ち始め、瑞月に対する自身の感情に困惑するようになっていく。
これは不器用な高校生と構いたがりな大学生の初恋を描いた物語。
文字数 68,464
最終更新日 2021.06.07
登録日 2021.05.06
「ずっとずっと、待っていたのに!」
かつて、有名な退魔師だった夕凪善弥(ゆうなぎぜんや)は、退魔師の元バディを守れなかったという自責の念に苛まれていた。
元バディ・柊智恵(ひいらぎともえ)には、一人娘の柊ひめがいた。
善弥が守れなかったばかりに、智恵は死に、母親を失ったひめには、嫌われてしまったのだった。
そんな親子を引き裂いてしまってから、九年が経った。
退魔師を引退して、退魔師を養成する学校の教師となった善弥の元に、来年度、クラス担任を受け持つことになる新入生の名簿がやってくる。
その中にあったのは、「柊ひめ」。
かつて、善弥が引き裂いてしまった元バディの娘の名前があったのだった。
しかし、とある理由から入学を許可されなかったというひめ。
その理由とはーー。
※他サイトにも投稿しています
※表紙はこんぺいとう**様のイラストをお借りしています
文字数 8,033
最終更新日 2021.08.02
登録日 2021.07.11
長年の婚約者である第二王子から婚約破棄を言い渡されたローラ。彼女は笑顔で承諾し、婚約者と浮気相手である親友の結婚を祝う。
ところが婚約者と親友は恨み言を言わない彼女を逆に責める。困った彼女は悪気なく彼らの悪事を明らかにし、バルコニーから飛び降りた。
実はローラは、世界に魔王を生み出さないために婚約破棄を何度も繰り返していた。婚約者への未練など最初からない。むしろ彼女は、教会の司祭に叶わぬ恋をしていた。
婚約者を許すように彼女を諭す天使は、憧れの司祭と同じ顔をしていて……。
片思いをこじらせた愛が重いヒロインと、ヒロインのためなら天使から魔王へのジョブチェンジも喜んでしまうヒーローの恋物語。
この作品は他サイトにも投稿しております。
扉絵は写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID
22506823)をお借りしています。
文字数 8,152
最終更新日 2023.01.27
登録日 2023.01.27
ストーリー重視の百合小説。
親友から告白された。
憧れの先輩からも告白された。
私なんて大したことない、空っぽの人間なのに。
「好き」って、何なの?
どうして彼女は、非日常を送りたがるの?
この恋が終わる前に、それを見つけられればいいけれど。
毎日18時更新。
文字数 83,071
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.08.31
市瀬 良樹は不意に聞こえて来た子供の声で、公園の隅に居た『銀河』と名乗る子供と出会う。時間は丑三つ刻。独り言を喋るその子供は『さやかちゃん』という幽霊の両親を探して欲しいと言い出した。良樹は半信半疑だったが、携帯電話で検索すると、八年前の失踪事件がヒットする。八年前に消えた四歳の女の子、さやか……その謎を追い、良樹は学生時代の友達、那由多に電話をかけた。霊視の出来る那由多の協力もあり、さやかちゃんが当時通っていた保育園に辿り着く。外観は変わっていたが、無事に良樹から離れたさやかちゃん。良樹はこれで全て解決と思っていたが、不意に保育園から悲鳴が上がり、怪我人や死者が出てしまう事態に。
文字数 22,178
最終更新日 2024.02.11
登録日 2024.02.10
両親の居ない孤独な少年は、黄砂が降り積もった砂漠に家族の蜃気楼を見る。
果たして家族を手に入れられるのか……。
文字数 2,347
最終更新日 2018.06.27
登録日 2018.06.27
呪われた父親のせいで呪いのとばっちりを受けているカナタ(三男)。
呪いのせいで死にかけたことで勇者の身体を手に入れる。
しかし、その勇者の身体をもってしても一般人以下の体力しかなかった。
ある時、意地悪な次男のせいでカナタは生まれて初めて自宅から離れた地に飛ばされてしまう。
そこで得たのは、生まれて初めての快適な体調。
カナタは父親から離れれば離れるほど呪いの影響が少なくなることに気付く。
「これはこのまま家出するしかない!」
カナタの家出逃亡生活が始まる。
カナタはモフモフや獣人や肉ゴーレムと共にスローライフを目指す。
※カクヨムで先行公開しています。
文字数 531,828
最終更新日 2021.03.27
登録日 2020.07.23
或る貧しい町に三姉妹が住んでいました。
貧しいながらも幸せに過ごしていましたが、その幸せは終わりを告げます。
両親が三姉妹を別々の場所に売り飛ばしたのです。
美しい長女。賢い次女。優しい三女。
其々が行く先で遭う絶望の嘆きを聞くのは、青く広がる空だけ。
これは、先を識る者が未来を塗り替えるために足掻く、抵抗の物語。
文字数 12,024
最終更新日 2021.03.04
登録日 2021.01.23
フリー朗読台本としてご利用可能な小説です。
ご利用の際の注意は目次をご覧ください。
【あらすじ】
ある原始的な生活をしている部族の土地では宝石が採れる。
ヨーロッパから来たカルロスとミゲル。
兄弟の商人は宝石鉱山の採掘権が欲しくて、
族長の機嫌を取るために沢山の贈り物を持って頻繁にたずねて行く。
カルロスは近年彼の助手になったものの、
まるで仕事をやる気の無い弟ミゲルにいらいらしている。
そんなとき族長がミゲルを気に入り自分の娘の婿にしようと言い出す。
族長と親戚になれば採掘権がもらえるに違いないと思ったカルロスは、
ミゲルの意見も聞かずに勝手に縁談をすすめてしまう。
文字数 4,242
最終更新日 2022.02.11
登録日 2021.01.24
舞台は栖暦(せいれき)1428年、中世の都市国家ヴェネツィア。
四旬節を目前に、元首が主催する謝肉祭が連日のように行われていた。
前元首の末孫姫ディアーナに仕える少女エーヴァは、主の一生のお願いを叶えるため、彼女に変装して祭りに参加していた。そんな彼女は異国からやってきた貿易商の息子、デーヴィットと出逢う。だがふたりは互いに仮面で顔を隠し、ダヴィデとディアーナと名を偽ったまま、恋に落ちてしまった。
次の祭りの夜、二人は仮面で素性を隠したまま再会を果たす。デーヴィットはエーヴァに月下美人の鉢植えを手渡し、「ただ一度の恋」という花言葉を告げ、彼女がディアーナではないと暴きつつ、彼女と一夜限りの関係を結んでしまう。
二人は思いがけない形で再会する。
それはディアーナの結婚話。十五歳になった彼女に、両親はデーヴィットを紹介したのだ。
けれどデーヴィットは謝肉祭の夜に出逢った少女の存在が忘れられずにいた。その少女がディアーナのお気に入りの侍女、エーヴァで……
身分違いのふたりは無事に想いを貫き、遂げることができるのか?
*中世ヴェネツィアの世界観をベースにした半分架空のヒストリカルロマンスです。そのため時代考証などあえて無視している描写もあります。ムーンライトノベルズにも掲載中。Rシーンは予告なしに入ります。
文字数 147,237
最終更新日 2021.02.18
登録日 2021.01.29
文字数 5,432
最終更新日 2021.01.27
登録日 2021.01.27
暑すぎる屋外ぷーるで、汗と消毒液の匂いがする幼なじみと再会 親友と幼なじみとの奇妙な三角関係。裏切り、恋愛、クラブ活動。どうする??最後の夏休み。
文字数 17,049
最終更新日 2022.10.13
登録日 2022.09.01
聡司はかいがいしく父親の世話を続けている。本人から辛さを申し出ることはないし、その事態さえ気づいてやれないことが多い。事実を知ってしまった隆次がコーチに打ち明けることは、総司を裏切ることにもなる。悩んだあげく意を決して・・・。ようやく表舞台に出てきたヤングケアラー問題。101の水輪、第28話。
なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 3,194
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.02.25
スラム暮らしのザックは、貧乏で最低限の生活ながら、ささやかな暮らしを家族と共にすごしていた。母は病弱で、弟のジョシュアはまだピュアで幼く、妹のノアは魔術師に憧れる少女だった。しかしスラム育ちの彼らに待っていた現実はとても残酷なものだった。ある時王族のエリザベス王女が、ザックの父親に目をつけて、芸を披露させる。そこで、ザックの父親、エイブラハムの腹踊りを気に入ったエリザベス王女は、エイブラハムを宮廷へ招くが...悲劇が。
そこから主人公の生活は激変し、エリザベス王女なども関わってくる。家族と最低限でいいから幸せに暮らしたいと願ったザック少年の夢が復讐に変わるダークファンタジー。
文字数 12,618
最終更新日 2023.11.23
登録日 2023.11.22
1970年代半ば、F県片山市。
少し遠くの街からやってきた6歳の千尋は、
タイミングが悪く家の近所の幼稚園に入れなかったこともあり、
うまく友達ができなかった。
いつものようにひとりで砂場で遊んでいると、
2歳年上の「ユウ」と名乗る、みすぼらしい男の子に声をかけられる。
ユウは5歳年上の兄と父親の3人で暮らしていたが、
兄は手癖が悪く、父親は暴力団員ではないかといううわさがあり、
ユウ自身もあまり評判のいい子供ではなかった。
ユウは千尋のことを「チビ」と呼び、妹のようにかわいがっていたが、
2人のとある「遊び」が千尋の家族に知られ…。
文字数 33,150
最終更新日 2024.07.06
登録日 2024.06.30