「信」の検索結果
全体で9,968件見つかりました。
ストリート音楽の最高峰であるイベントFIREWEEKENDへの出場を夢見る神原悠人。ある日、ストリートライブをしていると興味深そうに聞いている男がいた。悠人がFIREWEEKENDを目指していると聞くと、酷くびっくりしていた。歌いたそうにしていたのでセッションをすると思いの外相性があった。そこから2人はFIREWEEKENDを目指す相棒となり、2人はCourage「カレッジ」という名前で活動していくことになった。
その男は信原輝龍と名乗り、悠人と同い年だった。驚いたことに学校も一緒。初対面だった2人は距離が縮まっていき、すれ違いながらも絆が深まっていく。
FIREWEEKENDを目指して奮闘する2人の姿を描いた友情の物語
文字数 1,069
最終更新日 2021.08.04
登録日 2021.08.04
獣人のためのアイスクリーム製造メーカー『ホワイトベアークリーム』。引きこもりの青年・類(るい)はその次期社長に抜擢される。現社長である類の祖父が、孫の未来を慮って彼を会社に引き入れたのだ。
だが類は人間であり、獣人ばかりの会社でやっていく自信がない。ましてや会社経営なんて無理だと思っている。
初出社の前日、途方に暮れる類の前に現れたのはホワイトベアークリームの開発部長・虎牙(こが)だった。類は年上の虎牙に一目惚れしてしまうのだが……。
アニキな開発部長・虎型獣人の虎牙(こが)、どエスな社長秘書・ペンギン型獣人の帝(みかど)、自由すぎる営業マン・犬型獣人の冬夜(とうや)という、3人の攻めに翻弄される話です。
文字数 118,110
最終更新日 2022.05.18
登録日 2021.10.05
「じゃあメイドさん。私について来てくれないかしら? こう見えて何もできないし、何も知らないの」
「かしこまりました。まずは人に物を頼むときの言葉遣いと態度からお教えします♪」
「(ポトトに)あなたも。私達の頼れる足になってくれないかしら?」
『クルッ!』
「『嫌よ!』だそうです♪」
「……どうしよう、不安しかないわ」
ある日、森で眠っていたところを叩き起こされた主人公の少女。見れば、そこには体高2mはある真ん丸モフモフな鳥『ポトト』がいた。敵意のないポトトの一撃で体力を半分以上持っていかれつつも、目を覚ました主人公。しかし、そこで、自身についての記憶だけが無いことに気付く。
ひとまず〈ステータス〉を使用するも、自分がホムンクルスであること以外、名前も何も分からない。それこそ、この世界で生まれた(造られた)以上、必ず持っているはずの役割――職業(ジョブ)すら分からなかった。
不可解な状況に主人公がポトトと一緒に首をかしげていると、1人の人物が主人公の前に姿を現す。白金の髪を風に揺らす、メイド服姿の少女。自身を『メイド』と名乗るその手には、血に濡れたナイフが握られていて……。
そうして出会ったメイドさんとポトトと過ごすうち、主人公は自身が死神と呼ばれる存在であると知る。生まれながらに、触れるだけで相手を殺せてしまう圧倒的な力と、それに伴う責任とを背負わされた少女。
そんな主人公が、生来の生真面目さと誇り高さを胸に歩む異世界の旅は夢と希望、世知辛さに満ちたものだった。
行く先々で繰り返す出会いと別れ。抗えない職業衝動。チキュウからやってくる召喚者たち。その全てに振り回されつつも、少女は人々から信頼される死神になるべく”命”と向き合っていく――。
※「●ウルセウにて」の最終話までが、文庫本およそ1冊ぶん(10万字)にあたります。
登録日 2023.12.07
天正十年に起こった戦国時代最大の事件『本能寺の変』。
この事件により世を去った織田信長。
彼がいなくなったという事実は、日本全体を揺るがす大事件となった。
それまでと大きく変わったことを表す言葉が「変」。
事件が起きたが大きな事は変わらない場合が「乱」。
これは「本能寺の乱」で終わった場合、世の中がどうなっていたのかを予想して書いた歴史IF小説です。
興味を持って読んで頂けたなら幸いです。
『本能寺の変』には様々な説が存在しておりますので、読んで頂いた上で当然納得の出来ない方もいらっしゃるかもしれません。
あくまで物語の都合・展開上のモノとしてご理解の程、よろしくお願いいたします。
なお、この作品に「転生」要素は全くありません。 その方面に期待をされる方には申し訳ありませんが、今後もその要素を出す予定はございません。
登録日 2017.05.30
文字数 1,706
最終更新日 2020.05.10
登録日 2020.05.10
魔法のある世界グランベルク。この世界にある3つの秩序──"時間"、"空間"、"物体"により、グランベルクは成り立っているのだという説が長年信じられてきた。だが、それに異論を唱える人物が現れた。「秩序が無いことこそが4番目の秩序だ。」と。
人々は、彼を"無秩序の賢者"と呼んだ。
文字数 534
最終更新日 2022.03.14
登録日 2022.03.14
カクヨムにて先行配信してます。
笑いあり泣きありのラブコメディです。
あることが原因で花の高校生活から少し離れた日常を送る主人公。
話が進むにつれて恋愛要素が出てきます。
不定期更新です。
文字数は一話あたり2000文字以内です。
(大体1000文字以内となってます。)
文字数 5,827
最終更新日 2023.01.18
登録日 2023.01.01
エレノア・ヴァレンスは、冷静で知性的な美しい令嬢。貴族社会で名門の娘として生きる彼女は、家の名誉を守るため、常に冷徹であることを求められていた。だが、ある日、彼女の前に現れた青年マーク・シルヴァーとの出会いが、彼女の心に変化をもたらし始める。
エレノアは自らの信念と向き合いながら、彼との関係を通じて、自分が本当に求めるものを見つけ出そうとする。しかし、貴族社会には多くの陰謀と試練が待ち受けており、彼女はその中で信頼と愛を築き上げるために奮闘することになる。
冷たい仮面の裏に隠されたエレノアの本心が、少しずつ明らかになる中で、彼女が選ぶ道とは――?
愛と陰謀が交錯する中、エレノアの成長と真実の愛を描く物語がここに始まる。
文字数 11,929
最終更新日 2024.08.27
登録日 2024.08.27
ちょっと変わった男子高校生が自分の好きなものを見つける物語。
主人公があることを信じて、自分の好きなものを拾弐個探し、一つ一つ見つけていき、仲間を増やしていく。主人公が拾弐個全てを知ってしまうと、主人公が本当に知りたかったことが明らかになってしまう。それは主人公にとって良いものなのか?悪いものなのか?
文字数 6,424
最終更新日 2017.06.28
登録日 2017.06.17
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文字数 262
最終更新日 2021.12.28
登録日 2021.12.28
ルキは旅の途中で知り合った幼い双子の踊り子たちと仲良くなっていた。そんなある日、踊り子たちが嬉しそうに見せてくれた飾りから異臭がして気になっていた。その日の夜、踊り子たちのキャンプが襲われ、魔物が現れた。目の前で起こる出来事に唖然としていたナギの前に現れたのは同じギルドで名前は知っているが一度も会うことができなかった男ルキだった。ルキがこの場所に現れたのに意味があって…
*ノベルアップ+のイベントにて書いたものです。
好きだった小説に感化されて設定だけ考えてずっと書けずにいた作品がもとになってるんですが、二人が出会う前の話が急に浮かんだので書いてみました。月見をしてる場合な状況じゃない話ですが…。ファンタジーは書けなくて、設定は浮かぶけど完結させれる自信がなくてずっと踏み止まってましたが短編なのでと思い頑張って書いてみました。
基本BL小説をメインで書いてる人なのでファンタジーになってもBLでした。あんまりBLしてませんが…。
文字数 4,207
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.10.01
私。星川まどか。今日から小学6年生になったんだ!
私には夢があるの、恥ずかして誰にも言えないけど。
魔法少女になりたい。というひそかな夢が…!
魔法なんてこの世にないって皆には笑われるし。
隣のイケメン無口な立花くんには「魔法なんてクソだ」なんて言われちゃうし。
そんな時私の前に突然、不思議な女の子が現れて…。その女の子から私は衝撃の事実を告げられて…?
…私は信じてる。こんな私でも。いつか必ず、魔法少女になれるって。
文字数 10,688
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.11.06
ライトなタッチで笑いあり、バトルあり。世界初の〈アンデッド・アクション〉小説、ひっそり誕生!(そんな大げさな
不老不死のアンデッド――〈不死者〉でありながら、人間に戻る方法を探す弥勒沙弥(みろく・さや)と、その用心棒である猫又の「先生」。二人は、〈人返しの秘法〉を求めて訪れた信州のとある町で、香坂ヒカルが吸血の魔族・トミスラヴに襲われるところを救出する。
トミスラヴには逃げられ、さらにはキリスト教・魔族誅滅秘密組織〈十三階段機関〉の新米ハンター・ラファエレ明石には魔物と勘違いされる二人。
メンドゥ久世、藤内岩之助という役に立たない仲間も加え、〈人返しの秘法〉を求める旅は、思いもかけぬ「お宝」を巡ることとなり、すったもんだ!
※)6万文字あるので本当は「中編」くらいの長さですが、設定項目がないので「長編」で登録してあります。
登録日 2018.11.25