「おと」の検索結果
全体で1,152件見つかりました。
♦️カクヨム様で開催されたコンテストで最終選考まで残った作品です。
狩猟免許&調理師免許保持者が書くちょっぴりリアルなハンターグルメライフ+もふもふ異世界ファンタジー!
雪深い山奥に住む、乙狩アリス(おとがりありす)は20歳の新米ハンター。
ある日、先輩ハンターである宇佐美との猟の最中に、アリスははぐれてしまう。宇佐美の姿を求めて歩くうちに、足を踏み外したアリスは真っ逆さまに転がり落ちてしまった。
目が覚めると、そこは魔法やモンスターが蔓延る異世界であった——。
転移先の異世界では、モンスターによる被害が多発しているようで、元の世界に帰る方法を探しながら偶然出会ったイケメンの元で銃を片手に仕事を手伝うことに。
でも、氷の侯爵と呼ばれる彼はアリスだけには甘々でなんだか、恋の予感!?
恋に仕事に大忙し!なんでもアリの狩猟グルメファンタジー開幕!!
現代社会でも問題とされていることをテーマに書いてみました。空いた時間にさくさく読めると思います。
ブックマークや評価、ご感想などいただけますとやる気が出ます!よろしくお願いいたします!
◎簡単な用語解説
・散弾銃⋯⋯猟に使う銃のこと。大きく分けてスムーズボア銃(ライフリングなし)とハーフライフル銃(ライフリングあり)がある。
・ライフリング⋯⋯銃内部に施された螺旋状の溝。これがあることによって、命中率が格段に上がる。
・実包⋯⋯弾に爆薬を内臓していないもののこと。
・薬莢(やっきょう)⋯⋯弾や火薬を入れる入れ物のこと。
・安全装置⋯⋯引鉄が動かないようにおさえているもの。しかし、衝撃や振動で暴発してしまうこともあるので注意が必要。
※ 念のため自分の知識に誤りがないか確認してはおりますが、間違っていたら申し訳ございません。その際はご指摘いただけますと非常に助かります。
※また、本来なら猟銃を扱う時にはこまめに銃口内の確認が必要ですが、お話のテンポの都合上、そこはカットしております。
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文字数 56,895
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.08.31
刑事である彼、卜部八月朔日は余命幾ばくを告げられた女子高生の絞殺事件を担当することになった。
犯人探しが難航し、困り果てていたところにやってきたのは普段はおとなしいはずの後輩である男で。彼は意気揚々と、助言してきた。その内容は簡単に言ってしまえば業務外の聞き込みだった。
最初こそ、後輩のそのあり得ない助言を馬鹿にしていたのだが、彼のあまりの気迫に押し負けてしまし仕方なく聞き込みをする事になった。
彼女の弟に始まり。
居候である料理人の男。土木業者の青年に。
高校時代の友人や仲の良い学外の知人。幼馴染達。
各方面にいる彼女の知人達と会話をしていく中で、卜部は腹の奥底に沸々と湧き上がってくるとある違和感に気がつき始めた。
生前の彼女の濃く残った影の中に隠れている狂気が少しずつ垣間見えはじめた時、聞き込みを自ら積極的に行う様になっていき、後輩や他の部下とも更なる情報共有に乗り出していった。
濃く残った影の中に隠れた狂気は、次第に膨れ上がっていき卜部の中にあった疑心が確信へと変わり始めると同時に、その狂気の中に恐怖さえ覚えてしまっている自分がいることに気がついてしまった。
この一件から、早く後輩を引かせるべきだと思った矢先、後輩が行方を眩ましてしまった。
妻子を残し突如姿を消した後輩を探していると、家から事件の詳細報告書が出てきて、事件解明がより一層早められる事態となった。
だが、卜部は続けてきた聞き込みの中で、彼女の身の回りで起きた事件を知る。
“中学女児童誘拐監禁殺人事件"
"高校生誘拐行方不明事件"
"高校立て篭もり殺人事件"
"児童誘拐行方不明事件"
過去5年間に起こった、彼女の身近で起こったその事件の全貌を卜部はその聞き込みの中で知ることとなってしまう。
後輩の行方不明事件とその過去の事件の真相にじわじわと近づく卜部は次第に"彼ら"に狙われる立場になってしまっていた事に気がついてしまう。
彼らから逃げ、隠れながらも彼女の死の原因を突き止めた卜部が最期に感じたこととは、一体何であるのか。
あなた達はそれに気がつく事が出来るだろうか。
これは、卜部八月朔日刑事が残した手記から、書き出した物語である。
文字数 72,312
最終更新日 2022.11.24
登録日 2022.11.14
俺達は絶対、あの人のようなエージェントになるんだ!
警察とは違う警備組織「エージェント」。
凶悪犯罪者たちを取り締まり、時には捕まえ、時には倒す...
幼少期に起きた出来事をきっかけにそんな仕事にあこがれる高校二年生の「ソラ」は、友達の「ラック」「ネイジー」と共に「絶対に将来三人でエージェントになる」約束を交わす。
そして大人になったソラたちは、再び集結し、高く険しいエージェントへの道を目指す!
ふとしたきっかけから夢を持ち、そこへ向かい成長していく三人の物語!
キャラ紹介
ソラ とにかく陽キャタイプで運動神経が良い男子。幼い頃の事件でエージェントの男に救われたことをきっかけに、エージェントに憧れる。
ネイジー、ラックは中学からの親友。
ネイジー 明るい天然タイプの女子。ソラの夢である「エージェント」に興味を持ち、一緒になろうと決意する。実は秘密があるようで…?
ラック ソラやネイジーとは対象的でおとなしく、少し照れ屋な男子。
機械いじりやパソコンが得意。ソラがいつも熱く語っているエージェントに割と興味があり(本人にはあまり言わないようにしている)、一緒に目指すことに。
登録日 2023.08.15
おとうさんゾウの長いハナに抱かれて、虹の上まで遊びに行くこどもゾウ。
きもちのいい虹の上であそんだこどもゾウは、かえりはおとうさんゾウのハナをすべりだいのように
すべりおりてきます。
おとうさんゾウのハナにしっかりつかまって。
でも、うっかりハナの上で立ってしまったこどもゾウは、風に吹き飛ばされてしまいます。
文字数 1,677
最終更新日 2023.10.14
登録日 2023.10.14
速水双六(はやみすごろく)は競馬好きで、どこにでもいる大学生。母親の友人からの紹介で、二泊三日の無人島旅行に参加する。それは、旅費が無料というだけでなく、参加賞として10万円、そして、ゲームに勝てば、さらに賞金が貰えるという魅力的なものだった。同年代の5、6人と過ごすという話なので、 美少女が来るかもしれないのと、一年前から筋トレをして準備万端だ。
当日、待ち合わせの場所へ行くと、案内役の運転手とマスク姿の女性が待っていた。マスクを外した女性は、期待を大きく上回る美少女だった。彼女はゲームの賞金を100万円と予想していて、双六にチームとして協力しないかと持ち掛けてくる。 双六は、美少女「小倉四葉(おぐらよつば)」と同盟を組んだ。
無人島の別荘に着き、早速、ゲーム内容が発表された。告げられた内容は「1875」、それだけ。しかも、賞金は1億円だと言うのだ! 双六と四葉のタッグによる謎解きが開始される。参加者は6人で、女性は四葉だけのようだが、鍵の閉まった謎の部屋があり、参加者がもう1人いるのかどうかが分からない。
まず、全ての部屋と参加者を確認したのだが、双六は、昔から自分にそっくりだと言われていた幼馴染みの「横浜七音(よこはまなおと)」が参加している事に気付き、10年ぶりの再開を喜んだ。
双六、四葉、七音と他の奇妙な参加者が「1875」の謎解きに挑むのだが、翌朝、殺人事件が起こってしまう。犯人は一体誰なのか? そして、双六と四葉の恋の行方は?
文字数 56,074
最終更新日 2021.04.21
登録日 2021.04.20
おさんどん女子高生とひとならざるものの、愛も状況も重めでちょっと切ない異類婚姻譚もどきです(旧タイトル【完結】さよならのタイミング~お手ふりみーたんと私と火の車~※内容そのまま)もしよかったらのぞいてみてください。
高校一年の木ノ下澄雨は、母親と幼い弟の幹也と三人暮らし。
父親を亡くして三年、フルタイムで働く母親を支え、家事育児の一切を担い逞しく生きていた。
それなのに、年も押し迫った十二月も初めのこと。
澄雨の元に、かつて父親の葬儀に来たという見知らぬ若い男が姿を現す。
目にも鮮やかな深緋色(こきあけいろ)のスーツを身に纏ったその男は、縦に光る不思議な虹彩の挑戦的な眼差しで澄雨を眺めやる。
「あの時の、溢れんばかりだった怒りや悲しみは、まだ君の中に残っているかい?」
男はひとならざるもので、かつて交わした約束通り澄雨を迎えにきたという。
おとぎ話だ、いまさらだと澄雨は拒絶する。
父親を亡くしたばかりの心細げな女子中学生ならいざ知らず、今となっては押しも押されもせぬ、家事育児に忙しい立派なんおさんどん女子高生と化していた。
けれど、慎ましい胸の奥にわだかまる、この黒い泡はなんだろう。
澄雨の迷いを察した男は、
大勢の人々の命が危ぶまれる可能性を示唆し、
とある選択を持ち掛けてくる。
クリスマスの夜に向かって、事態が急速に収束していく中、
雪はただ、しんしんと降りゆく――。
※この話はフィクションです。参考にした類似、または特定の事件等はありません。
※作品全般に漂うシノニオイと女子中学生を口説くひとならざるものがいる為、お守り的R15指定です。
※R15指定に従い、若干残虐だったり性的な仄めかしがある話には*を付けてあります。宜しくご検討ください。
※カテゴリーに悩みましたが、正直、キャラ文芸でも青春でも恋愛でも、ホラー(怖くない)であってさえもいい気が。
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※本作品は小説家になろうに掲載しています。
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旧題『さよならのタイミング』105枚(約4万字)2008/5 PNイマダ名義
※某小説投稿サイトのお題企画で書いた40枚弱を紆余曲折を経て改稿したものです。
文字数 41,710
最終更新日 2023.12.23
登録日 2023.12.17
図書館で生まれ育った少女は、幼い頃から本が大好きだった。
その中でも、世界中に伝わる英雄たちの物語が一番のお気に入りだった。
強大な魔物、魔王の軍勢などと戦って伝説となる、天才美少女魔術師に憧れた。
いつか自分も、こんな風に本に記されたいと、強く思った。
だが、成長して気づいた。世の中、魔物はいるっちゃいるが、
そう大した問題ではない。魔王の軍勢なんてのもない。おとぎ話だ。
夢破れた少女は、ならばと頑張って勉強した。
文官として出世して、政治や経済の分野で本に載ろうと。
武力で英雄伝、がダメなら、知力で偉人伝、を目指そうと。
少女のその努力は報われ、遂に夢の階段を一歩、登り始めた。
のだが……
(この作品は、「小説家になろう」にも掲載しています)
文字数 111,361
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.03.22
☆☆☆☆☆☆☆
「のこのこのこのこのこ……タンッ!トッ……」
「こんばんはー……」
(あいさつをするのはなんねんぶりだろうか……)
☆☆☆☆☆☆☆
「ひろいひろい、それはひろーい。うみがひろがっている……」
「このひろいほしにて、ぼくたちは、いきることに、セイイッパイ。」
「タケダケシイおとが、ビュービューとないている。」
☆☆☆☆☆☆☆
「ひとは、なんどもなんども、つまづいては、あるきつづけている。」
「のこのこのこのこのこ、タンッ!トッ……」
(このほしは、ひめいをあげている……)
「それでも、ぼくたちは、いきつづける。」
☆☆☆☆☆☆☆
「のこのこのこのこのこ、タンッ……ぴくにっく……」
(ほしのうめきごえが、せわしなく、せわしなく、つづいている。)
「ぼくたちは、このせかいに、いきているのだ……」
(ぴくにっくは、つづいている。)
☆☆☆☆☆☆☆
「のの、みどりたちが、ビュービューと、ないている。」
(みどりのうえを、さー、さー、さー、とかぜが、はしる。)
「タンッ!トッ……ぴくにっく……」
☆☆☆☆☆☆☆
文字数 442
最終更新日 2024.06.05
登録日 2024.06.05
※この作品はフィクションです。
妖怪、幽霊、死神、鬼がこの世で蔓延る世界。そんな世界で路地裏にある妖怪探偵事務所を営む瑠月は、ある日、階段から突き落とされて肉体と魂が別離になった音無乙子(おとなしおとこ)がやってきた。離れ離れになった肉体と魂を探してほしいと頼まれてきた。
文字数 107,760
最終更新日 2024.10.30
登録日 2024.08.05
文字数 1,300
最終更新日 2022.09.18
登録日 2022.09.18
様々な鉱石が採掘される事で栄えた国、カルストラ王国。
希少な鉱石を発見できれば一攫千金も夢ではない国で人々は日夜それを求めて鉱石を掘り続けていた。
そんな国に住む男、シショク。
彼もまた一攫千金を夢見る一人だったが、希少な鉱石はおろか、日銭すらまともに稼げない貧しい生活を送っていた。
その日暮らしの生活を送るシショクだったが、ある日転機がおとずれる。
それは暗闇の中で光を放つ奇妙な鉱石との出会いだった。
文字数 18,662
最終更新日 2024.09.30
登録日 2024.07.21
老朽アパートのトイレに閉じ込められたのがきっかけで、大学生・前倉ソウマは異世界に飛ばされてしまった。三年の間不安定なその日暮らしから抜け出せないでいたが、ある時森で道に迷ったのがきっかけで、朽ちかけたあばら家に住む美少女魔法使いシルヴィアと出会う。
現代日本でのバイト経験と、本で読みかじった建築知識を活かして、ソウマは彼女の家を修理。無謀にもファンタジー世界での建築物リフォームを商売にしようと思い立つ。
王国をめぐる旅の中、なぜか行く先々で関わることになる、とっくに世を去った建築家・ランクロフトの残した仕事の数々。縮まりそうで縮まらない、シルヴィアとの微妙な距離感。
人と建物にまつわるいくつもの奇妙な事件を通じて、ソウマはこの世界への愛着を深めていくのだが……
※注意:現実でのお住まい改装にはたぶん役にたちません。あと耐震強度計算などは期待しないでください。なおときどき残酷な描写やR15相当の性描写が入る可能性があります。
文字数 76,005
最終更新日 2019.10.05
登録日 2019.08.21
ある日からすべてが色あせた世界を見ている
音羽彩(おとはねいろ)はある日、彩条律(さいじょうおと)と出会う
色を失った彩と音を失った律。
二人の不思議な出会いが新たな物語を生み出す
文字数 876
最終更新日 2023.06.12
登録日 2023.06.05