「信」の検索結果
全体で9,942件見つかりました。
動画配信者である主人公、松尾莉乃(まつおりの)は、かつて、デスゲーム事件と呼ばれる、まるで漫画のような殺人事件があった廃校へと動画配信のために、従妹の尾去沢依鶴(おさりざわいづる)と共に訪れていた。
しかし、探索をしていると、気が付けばその廃墟へと閉じ込められてしまう。かつて、デスゲーム事件で亡くなった被害者の亡霊に憑りつかれた莉乃たちは、デスゲーム事件と全く同じ内容のデスゲームに参加させられることとなる。
文字数 42,130
最終更新日 2023.03.08
登録日 2023.02.01
『令和の名探偵は、生配信で事件を推理するものなのさ』
画面越しに、ホームズを連想する探偵服を着た二次元絵の少女は高々と声を張り上げた。
YouTubeで動画を投稿して収益を得る『YouTuber』のカテゴリの一つ『VTuber』。
インターネットという大海にて、不特定多数に自慢の推理をひけらかす自称名探偵であったが、ある日彼女の元に殺人事件の依頼が舞い込んで来た!
しかし事件を解決しようにも現実世界の彼女――『夜宮ほたる』は人とまともに会話できない超コミュ障引きこもりニートで――!
三度の飯より推理が好きなポジティブ警察官『朝野佑馬』と、人と目を合わせられない根暗自称名探偵のタッグが、ネットで話題のVTuber連続殺人事件に挑む現代推理小説!
文字数 1,126
最終更新日 2023.02.28
登録日 2023.02.28
「わたしが悪役令嬢? お断りです!」
王宮図書館で見つけた一冊の恋愛小説【ユリの花束を君に】
女神の化身として覚醒した少女の前に立ちはだかり、断罪されるのは……わたし!?
魔法大好き天才悪役令嬢と婚約者大好き転生王太子のドタバタラブコメディー!
* * * * * *
王国の北の大地を治めるシュネーハルト公爵家の娘、アリスティア。
ある日、王宮図書館で自分が断罪される小説を見つける。半信半疑のアリスティアだったが、小説の舞台である王立魔法アカデミーへの入学した事で、小説は破滅への台本(シナリオ)であると確信する。
破滅への道を阻止するため、ヒロインと関わらないようにするアリスティアだったが、事あるごとにヒロインが関わってきて……
「魔法の研究に専念させて!」
一方、転生者の王太子ラファエルは溺愛するアリスティアのフラグを折るために奔走していた!
「俺はアリスティアを悪役令嬢なんかにさせない!」
ラファエルの重たい(?)愛はアリスティアに届くのか……!?
そしてアリスティアはヒロインから逃げ切ることができるのか!?
世界を救うのはヒロインではなく天才悪役令嬢!
* * * * * *
『薔薇姫の箱庭へようこそ〜引きこもり生活を手に入れるために聖女になります〜』の続編になります☆
* * * * * *
文字数 24,191
最終更新日 2023.03.23
登録日 2023.03.19
大学2年生の結愛は体が弱く、小学3年生の頃に倒れたことをきっかに入退院を繰り返していた。ある日結愛は脳腫瘍と診断される。この病気は、初期はほとんど症状がないが、腫瘍が大きくなると、頭痛や吐き気、視覚障害が起こるのが特徴的である。手足が麻痺し、けいれんが起きふらついて、目眩がして物が二重に見える。ついには歩けなくなってしまった。原発性脳腫瘍の発生頻度は、年間10万人あたり15~20人程度と言われている。結愛は医者から余命2カ月と告げられた。歩けず何もすることが出来ない自分が嫌いで希望が持てない結愛は、どうせ死ぬのなら早く死にたい・楽になりたいと思っていた。そんなある日、彼女が入院している病院に1人の男子学生が救急搬送されてきた。彼の名前は慶大。大学3年生。慶大は結愛と同じ病室に入院することに。彼は急性血管障害と診断され、余命1カ月と告げられてしまう。お互いの余命を知りながらも2人は惹かれ合っていく。結愛は慶大と出会って生きるということについての考え方が変わっていった。タイムリミットがある恋愛。それでも2人は生きる意味を見つけ、明日を信じて前へ進む。2人を待ち受ける残酷な現実。結愛と慶大の1カ月の青春……その青春が終わる時、結愛が見つけたものとは……?
文字数 24,596
最終更新日 2024.07.30
登録日 2024.07.30
<登場人物>
・女装男子くん
1●歳.某動画サイトにえっちな女装動画をあげたところ再生数がとんでもないことに.動画に流れるキモいコメントにドン引きしつつ、満更でもない模様.
・女装男子兄
大学通いのナイスガイ(サイズ的な意味で).本作の被害者.
弟の女装配信の現場を目撃してしまったばかりに、監禁される羽目に.
当初はそっちの気は無かったようだが...?
<内容>
前作同様、タイトル通りです.Sっ気のある女装男子くんがお兄さんを監禁する話.当然の如くR18なので苦手な方は注意.
文字数 7,910
最終更新日 2019.05.26
登録日 2019.05.11
新婚ながらに欲求不満な『わたし』は、主人の不躾な一言でスポーツジムに通うようになる。
そこで目にする肉体美豊かな男性たちを見て、不埒な妄想を繰り返していた『わたし』は、どうも自分の妄想に周りの男性が反応しているのではと、思い始める。
その想像は的中していて、なんと『わたし』の妄想はSNSに載って男たちの元へ自動配信されていた。
うちに秘めた欲望を男たちの下へ晒されて。。。
文字数 26,734
最終更新日 2020.04.20
登録日 2020.04.18
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
「アルトリア公爵家令嬢マチルダ。
貴女は太陽神殿と月神殿の両方を告発するというのですか?」
「はい、王妃殿下。
理由は違いますが、両神殿共に国の役には立っていません。
早急に改革が必要だと申し上げます」
「不遜であるぞ、マチルダ!
月神殿に拾われ、聖女として育ててもらった恩を忘れたか!?」
「黙りなさい!
今はマチルダ嬢の告発の時間です。
月神殿の言い分はこの後で聞いていただきます。
それと今のマチルダ嬢は、養女とはいえアルトリア公爵家の令嬢です。
月神殿の拾われ育てられたことは過去の話です。
その恩を言い立てて告発を封じる事は許しません」
玉座で全てを聞き、決定を下される国王陛下に成り代わり、クリスタ王妃殿下が私の告発を受けた裁判を進行させてくれています。
冷静で威厳ある進行ぶりです。
本来ならナレク王太子かティグラン第二王子の役割なのですが、あの二人には荷が重すぎるでしょう。
「では一つ一つ聞かせてもらいましょう。
太陽神殿を告発した理由は何ですか?」
「太陽神殿は、大切な聖女選びを金儲けの道具にしています。
全く能力のない者を聖女に選ぶ代償に、莫大な裏金を得ています」
「黙れ、黙れ、黙れ!
そのような嘘つきの孤児の言う事を信じてはなりませんぞ!
その者の言う事は本当ならば、ドゼル公爵家が裏金を使い、ミレーナ嬢を偽者の聖女にした事になります。
それが本当ならば、王国の秩序を揺るがす一大事ですぞ。
王妃殿下の公平な判断をお願い申し上げます!」
太陽神殿のクラウディオ大神官が、多くの貴族が集まっている裁きの間で、堂々とクリスタ王妃殿下を脅しています。
それは、玉座の間に座すデイヴット国王陛下さえも脅していることになります。
大陸の西方にあるこの国は、多くの神殿の支援がないと国を維持できないのです。
神殿の力が王家を凌ぐ部分が多いのです。
それだけでなく、二大公爵家も王家を凌ぐ力を持っています。
私が養女になったアルトリア公爵家と、ミレーナが聖女に選ばれたドゼル公爵家を無視して国家運営ができないのです。
だからこそ、有力神殿である太陽神殿の聖女と月神殿の聖女は、必ず領公爵家から選ばれるのです。
私が聖女に選ばれ、アルトリア公爵家の養女になったのも、アルトリア公爵家月神殿連合と、ドゼル公爵家太陽神殿同盟の権力闘争なのです。
本来なら私は、アルトリア公爵家月神殿連合の手先として、連合の有利になるように動かなければいけませんが、前世の記憶がある私には、そのような汚い真似は耐えられないのです。
文字数 6,757
最終更新日 2020.06.28
登録日 2020.06.22
魔女フェリツィアは信じた王太子に裏切られ、散々国に利用された挙句に火刑に課せられた。
これは人間を憎んだ魔女の物語。
文字数 7,937
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.10.24
遠野歩武(とおのあゆむ)は今年、中学生になった。小学校のころから、名前が男みたいだとからかわれることが多く、自分の名前が嫌いになりかけていた。しかし、ある時から歩武は名前をからかわれることがなくなった。
「お姉ちゃんのためなら、なんだってするからね」
歩武には双子の妹がいた。妹のミコは歩武が学校で名前をからかわれていることを知って、学校側に何らかの行動を起こしたらしい。それ以降、彼女が名前のことで悩むことはなくなった。
中学生になり、歩武は下校中に捨て猫が入った段ボールを見かけるが、見て見ぬふりをして通り過ぎる。
そこから歩武の生活は変わり始める。
自分を歩武が見捨てた捨て猫の霊だと主張する猫耳と尻尾を生やした少年や、学校の中庭で見かけた半透明のウサギ。同級生の肩に乗っているフクロウ。歩武の目には、たくさんの半透明の動物の姿が目に入るようになる。
「あいつはお前の本当の妹なのか?」
ミコが突然、彼氏と紹介する男を歩武に紹介する。そして、普通ではありえない光景を目の当たりにして、歩武の妹に対する不信は募っていく。
果たして、歩武の妹ミコは、本当に彼女の妹なのだろうか。もし、違っていたら、彼女はいったい何者なのだろうか。
文字数 105,132
最終更新日 2022.01.07
登録日 2021.12.27
「盗まれた我が家の宝を取り戻せ。さもなくば二度と故郷の地は踏めぬと心得よ」
東方の国の姫・紗綾ことリディには異母兄から使命が与えられていた。それは、リディの母が持ち去った家宝を取り戻すこと。
母の行動にはきっと意味があると信じるリディは異母兄の命令を承諾し、故郷を離れて遠く西の地へやってきたのだ。
母を探すためにも冒険者になろうと決めたリディは冒険ギルドの門を叩くが、ギルドマスターからは「力量が足らないため不合格」と通告されてしまう。
しかしたまたま出会った魔獣、”秘めた望みを持つナイトメア”ことマックロとの契約が成立。
紆余曲折はあったが冒険ギルドにも認められ、リディは晴れて“魔獣を扱う冒険者・テイマー”になった。
こうして、マックロの望みを叶えるため。そして何より母と家宝を見つけるために、リディは今日も西の空の下で旅を続ける。
◆ノベルアップ+、ノベルバでも連載中です。
<表紙絵>
◆ツグミ様(@tsugoomin921)
<挿絵>
◆桜羽 藍里様(@AiriSosaku):第1章 第14話
◆小鳥遊 蒼様(@SouTakanashi):第2章 第11話
文字数 101,863
最終更新日 2024.03.30
登録日 2023.08.31
「遅咲きの恋」は、未亡人の真奈美と、彼女に想いを寄せる若い男性涼太との恋愛を描いた物語です。真奈美は50代で、二人の子供を持ち、遺族年金と家賃収入で生活を支えながら、子育てに集中してきました。夫を亡くし、長い間恋愛を避けてきた彼女の前に現れたのが、誠実で優しい涼太でした。涼太は30代半ばで、恋愛経験は乏しいものの、真奈美に強く惹かれています。
二人の初デートから始まり、真奈美の子供たちとの葛藤、真奈美の劣等感と不安を乗り越えながら、彼らはお互いの愛と信頼を深めていきます。最終的に、涼太は真奈美にプロポーズし、新しい家族としての歩みを始めます。この物語は、年齢を超えた愛の形、家族の絆、そして人生の新たな始まりを描いています。
登録日 2024.06.26
イエス・キリストの誕生から、十字架刑に至る迄の裁きを担ポンティオ・ピラトとイエスの死を通しての贖う罪の信行の確立と福音書と聖伝を短編小説に纏めました。
文字数 5,046
最終更新日 2024.11.13
登録日 2024.11.13
美優はこの春大学を卒業し、大手食品会社に就職した。
ごくごく平凡な毎日に少しずつ変化が現れる。
勝手に目覚ましが鳴って遅刻を免れる。送った覚えのないLINEで感謝される。
そして彼氏の浮気動画が送られてくる。
自動でアプリがダウンロードされ、スケジュール管理から仕事までこなす美優のスマホ。
イヤな内容のメッセージは事前に削除され、適切な答えを送信してくれる。
過去の電話音声をもとに美優の声で電話までできるようになった。
最初は便利で喜んでいたが、だんだん怖さを覚える美優。
異性との出会いも邪魔され、女友達も去っていく。
少し制限をかけようと思ったとき、それはもう手遅れであることに気づく。
電源を切ることも解約することもできない。
そして自動ダウンロードされたアプリにスマホからのメッセージが。
「お前はオレのものだ。誰にも渡さない。」
暴走を始めたスマホに美優はどう立ち向かうのか
文字数 2,977
最終更新日 2017.09.10
登録日 2017.09.10
時は天正10年、有名な戦国武将、織田信長が表舞台から姿を消すことになる事件が起こった年。
21世紀を迎えた今でも謎が残る出来事に、ある武将が立ち会っていた。
その男の名前は夏目仁兵衛(なつめ じんべえ)、素性は尾張の農民の三男坊、幼い時からの付き合いで織田信長に仕えている軍師である。
しかし、どの歴史書を読んでも彼の名前は出てくることはない。
なぜなら彼は、本来農民のまま人生を終えるはずだったからである。
夏目仁兵衛、またの名を夏目仁。
彼はいたって普通の男子高校生だった。
夏休みに入る前日に目が醒めると、知らない天井、知らない人、そして自由に動かない身体の自分がいた。
軽度のオタクでもある彼は即座に理解した、ここは異世界であると。
そして落胆した、ここは異世界ではなく過去の日本であると。
そんな彼と織田信長の別れの事件を描いたものである。
この小説は「小説家になろう」でも掲載しています。
そのほか短編小説と書いてますので是非ご覧ください。
文字数 4,799
最終更新日 2018.01.11
登録日 2018.01.11
「レイア、婚約破棄の理由は分かっているな? お前が裏で妹のジルをイジメているとは思わなかった。聖女であることがそんなに偉いのか?」
公爵家の嫡男であるフィリップは伯爵家の長女であるレイアと一方的に婚約破棄をする。
彼女が妹を虐めているなど事実無根であるが、ジルは自虐しながら周囲から同情を買うことが上手く、しかも容姿端麗なのでフィリップは完全にジルの味方だった。
「信じて頂けないのなら結構です。これから結界を張りに行かねばなりませんので」
信頼関係を築けない者と結婚しても続かないと思ったレイアはあっさりと婚約破棄を受け入れ、そのまま聖女としての職務を果たしに森へと向かう。
「君が妹を虐めているという聖女なのかい?」
その後、レイアはこの国の王太子であるエリックに声をかけられる。
正義感が強い彼は友人の話を聞いてレイアは聖女として相応しくないと思ったのだ。
そんなエリックだったがレイアに絡んでいるうちに、人となりを見て興味を惹かれるようになり、いつしか自分の妻にしたいと思うようになる。
登録日 2021.02.01
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夜桜ソラタの些細な日記です。
日記を書くのは良い事だと聞いたのでたまに書いてみようと思いました。
自分に起こった出来事や人から聞いた話、思ったことなど。
ブログでも良かったのですが、後になって自分で読み返す際に
読みやすそうだったのでこういった形にしました。
些細なことを書いていくので、あまり面白いものではないかもしれません。
文章を書くことに自信がある訳でもないので
分かりづらい表現や間違った話なども出てくるかもしれません。
ただ、こんな人がこんな生活をしているんだ、というだけのものであり
つまり、うーんと、そういう事なのです。
文字数 47,387
最終更新日 2024.04.18
登録日 2021.11.26