「たび」の検索結果
全体で1,040件見つかりました。
ヴィチェランテ王国の女王クレメンティーナは焦っていた。先日二十四歳の誕生日を迎えたのに、いまだ伴侶が決まらないのだ。ヴィチェランテは代々強い魔力を持つ女王が治めており、国の安寧のため、クレメンティーナもまた次の王女を生まなければならず、独り身では魔力も弱まってしまうと言われていた。国庫は豊かで、美貌にも恵まれているのに、結婚できない理由はただひとつ。婚約がととのうたびに、なぜか相手が不幸に襲われてしまうからだ。いつの間にか『災禍の女王』と呼ばれるようになり、ついに九回目の婚約が破談になった時、「もうよくない、俺で?」――あまりに思いがけない相手が手を挙げたのだった。
文字数 23,253
最終更新日 2023.03.23
登録日 2023.01.31
「なんで私ばっかり女に好かれるのーここでも私の体質の悪夢がー‼︎」
紅アスカは、ある日幼馴染の千尋の勇者召喚に巻き込まれてしまい、異世界に来てしまった。しかし二人はある程度説明を受けてさあ出発という時にアスカはウキウキしながら自分のステータスを見てみたら表示されたのがステータスに魅了「体質強化」と表記されているのを見つけてアスカは愕然とした実はアスカは地球にいた頃小さい頃から何故か異様に同性に好かれやすく異性にほとんど好かれないという体質のせいで学生時代は何故か女なのに女から逃げ回る学生生活を送っていて唯一体質に反応しない千尋に助けてもらいながら学生生活を送っていてそのせいで何故か同級生の男子たちにはそのせいで恨まれるからその恨みを躱すという変わった学生生活を送っていたら勇者召喚に巻き込まれて異世界に来てしまいやっと静かに暮らせるかと思いアスカは千尋と旅に出たが何故か体質強化のせいで更に女に好かれるのが強化されて旅先で問題を解決するたびに追われながら千尋に助けれられながら旅をしているとある日、立ち寄ったギルドでいつも通り千尋を待ちながら向かってくる男達を薙ぎ払ってたら一人の男が何故か手伝ってくれてアスカは「うわー異世界で変な女や男しか会わなかったけどマシな人もいるんだ」と思いその男の人にお礼を言ってたらいきなりギルドが騒がしくなって入り口の方から沢山の冒険者の男達が現れアスカがびっくりしているとその手伝ってくれた男に向かって男達が好意をあらわにしながら向かってきたのでその男の人がは冒険者たちを薙ぎ払っててアスカはもしやと思い近くにいた人に聞いてみたらどうやらあの人はアスカと同じ体質の人間らしくアスカは女に異様に好かれるがあの男の人はアスカの逆で男に異様に好かれる体質らしく上位ランカーの冒険者でもあるから余計に騒ぎが起こっているらしい。それを聞いたアスカは面倒くさいと思い千尋が戻って来たから二人は騒ぎに紛れてギルドを出て行き次の街に着いて散策をしている時にまたあの男が現れ二人が絶句しながらなんのようだと聞いたらどうやらその男は依頼で二人のお供をしろと言われ最初は乗り気じゃなかったが以前二人が立ち寄ったお姫様の護衛の時にみたアスカの見た目とさっきの騒動に見た性格がタイプだからという理由だけで二人と一緒に行くと言って着いてきて二人はいらないと言ったがそんな時にまたアスカと似た体質の男故に街一つ巻き込んだ騒動が起きてしまいアスカは無事勇者業をこなすことができるのでしょうか・・・
アスカ「なんで異世界に来てまでこうの〜」
この話しはある日突然異世界に来てしまい勇者になってしまった女と幼馴染みとその異世界で出会った男とのラブファンタジーである。
昔書いた作品を新しく描き直したので見て頂ければ幸いです。
文字数 74,765
最終更新日 2024.04.13
登録日 2019.04.22
クラスマッチの日に、友人と3人で撮った写真。友人のリサの足にひたりと這う青白い手……。それは心霊写真だった。オリエはその謎を解決すべく、『プールサイドの桜子さん』に相談を持ちかける。
桜子さんに軽くあしらわれたその日、友人のリサが、さらに別の日にはユウナが、それぞれ大怪我を負ってしまう。さらには、オリエの首にも手は伸びて……たまりかねたオリエは、ふたたび桜子さんの元へと向かう。そうして明かされる真実、そしてオリエの『罪』とは。
登録日 2015.09.14
全く違う次元の世界で黒魔女と呼ばれた一人の魔法使いが生まれてしまった。禁じられていた黙示録、闇の属性の魔法を使う者。
その黒魔女は死んではまた魂だけが転生を続けて、色々な世界で
自分の器(うつわ)となる体を捜し求め、
器(うつわ)に選ばれた者は黒魔女と契約を果たし、運命共同体となる。
そして、黒魔女と共に運命を共にする。
黒魔女を倒す者達、黒魔女を求める者達が存在し
長い戦いを色んな世界で黒魔女が転生するたびにおこなわれた。
そしてまた一人の少女が器(うつわ)として呪われた血を受け継ぎ、
物語が始まる・・・。
登録日 2014.11.23
最近、振られた男の子の話をするたび
『もう一回告白して!』と周りから言われるのです。
私にはもう一回り上の彼がいるのに
『今なら あいつも君の魅力に気づいてるって!』と。
そう言われるたび思い出すのです。
必死に片想いしていたことを、彼の好きな曲を聞いたこと、彼へのメッセージをひたすら考えて、休みがちだった学校へは休まなくなりました。
会えれば喜び、会えなければ落ち込んで。
あの日々はもう戻らないのに、なぜか期待して...
という、ノンフィクションな話に もし...
という、フィクションを混ぜて
本当のフィクションではないので ふぃくしょん。
ひらがなが好きなわけではないのです。
文字数 510
最終更新日 2016.11.21
登録日 2016.11.21
「お姉様の顔って気持ち悪いわねぇ」
「お姉さぁ、お姉様の事許さないわぁ」
「あらあら、逆恨みですか。貴女が悪いのですよ」
「お前のような顔が気持ち悪い聖女なんかとは婚約破棄だっ!
お前の妹のルルナのように可愛い聖女の方が俺様は当然のごとくいいっ!」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだっ!」
「クソ箱~クソ箱入荷したよ~」
!イケメンがクソ箱をリアカーに積んで来てくれました。
私を助けに来てくれたんですね。
「クソ箱SサイズとLサイズ両方買いますっ!」
「ははっ。良い判断だ」
スパダリ有能イケメン店長はクソ箱の新型が出るたびに最大限を三段階超えて入荷する
最高有能イケメン店長です。
「クソ箱入荷しすぎてやべぇ(笑)余っちゃった(笑)」
「いいのよ、そんな些細な事。
余ったら私が全部買うわ」
「え、今更第一聖女がいなくなったら国がやばいから助けてくれ?
そんな事言われましても私は見ての通りスパダリ有能イケメン店長と幸せに暮らしていますし
クソパスに加入して毎日遊びきれない程のゲームが私を待っていますので
今更貴方達を助けるつもりなんてありません」
文字数 915
最終更新日 2021.05.03
登録日 2021.05.03
僕、高橋悠人は冴えない大学生だった。成績も平凡、運動神経も平凡、容姿も……うん、平凡。目立つことなく、誰かに必要とされることもなく、そんな日々を過ごしていた。
しかし、ある日を境に、僕の人生は180度変わることになる。いや、正確には人生じゃなくて、"存在"そのものが変わったんだ。
その日、僕はいつものように大学からの帰り道、頭を空っぽにして家路を急いでいた。すると突然、空から謎の光が降り注ぎ、僕を包み込んだ。気がつくと、僕は見知らぬ場所にいた。目の前に広がるのは、異様な光景。空は紫がかり、地面は黄金色に輝く砂が広がっている。そして、僕は……ごみ箱だった。
そう、文字通りのごみ箱。四角く、蓋もなく、中を覗くと何も入っていない。でも、なぜか意識はある。視界もある。ただ、体は動かせない。これが転生ってやつか……。
最初は混乱した。でも、すぐにこの新しい"体"に秘められた力に気づく。この世界では、人々が捨てる"ごみ"が、僕にとっての"力"になるのだ。ごみを吸収することで、僕は強くなれる。そして、この異世界ではごみがとても価値のあるものらしく、人々はごみを捨てるために僕のもとを訪れる。
最初に吸収したのは、小さな紙くず。それを吸収した瞬間、僕の内部に微かな力が宿るのを感じた。次に吸収したのは、壊れた剣。これを吸収したとき、僕の中に新たな感覚が生まれた。まるで、その剣の持つ歴史や物語まで吸収しているようだった。
日が経つにつれ、僕のもとには様々なごみが持ち込まれるようになった。食べ残し、壊れた武器、さえも古い魔法の書。それらを吸収するたびに、僕の中の力は大きくなっていった。そして、それと同時に、この世界に隠された秘密や、人々の生活に深く関わる真実も少しずつ理解していくことになる。
ごみ箱として転生した僕は、この異世界で何を成し遂げることができるのだろうか。そして、本当の意味での"価値"とは何なのか。そんな冒険が、今、始まろうとしている。
登録日 2024.02.20
「君って信仰されてるねぇ」。始まりは、勘違い。絶賛就職活動中の太一は、お祈りメールこと不採用通知のせいで、神と間違われてしまう。「神として、この世界の人を救ってね」。最高神の使いだという小動物が、見知らぬ世界に太一を飛ばす。美少女だらけの異世界かと思いきや、現れたのはゾンビ。しかも、神レベル1ってなんだ!?
大学四年就職活動連敗中の太一は、神のスキルを駆使して、異世界を救えるか? 美少女に囲まれたウハウハな生活は!?
勘違いから始まる貧乏学生の英雄譚♪
文字数 21,026
最終更新日 2022.09.09
登録日 2022.08.31
薄曇りの空の下、私は重い一歩を踏み出した。このマンションに住み始めて16年。ここでの暮らしは、いつもどこか違和感がつきまとっていた。これまでに4件の死亡例が発生し、帰宅するたびに重苦しい気配が漂うような、そんな場所だった。
「もうこの場所にいられない。」
心の中でそう呟く。私が家に帰るたびに具合が悪くなり、救急車が出動することもしばしばだった。母は「もう帰らないで」と何度も電話をかけてきた。きっと、私が自宅に帰るたびに巻き起こる騒ぎを心配していたのだろう。電線を切断して自殺を図ろうとしたこともあった。幸いにも光ファイバーケーブルの切断で済み、私は黒焦げにならずに生き延びた。
だが、次第に現実と妄想の境界が曖昧になっていった。頻繁に犯されるような妄想に取り憑かれ、誰かに監視されているような感覚から逃れられなくなった。病状は悪化する一方で、やがて車椅子が必要となり、3階からの落下事故も何度か経験した。最後に救急車を使ったのは、もう数ヶ月前のことだ。それ以降は休日でも先生の指示を仰ぎ、診察を受けるようにしている。精神科は週に多くて三回、内科や整形外科は二日と決まっていた。
医師の診断によれば、骨に異常はなかったが、靭帯損傷や神経麻痺、そして腱が切れているとのことだった。今では両手首の腱が失われ、二本の指しか使えない。かつてピアノを弾けたことが遠い過去のように思える。十本の指が自由に動いていたあの頃が恋しい。しかし、今はそれも叶わない。
日々の緊張からか、お手洗いに行くたびに気を失うことが増え、緊張型の下痢や嘔吐が続いた。時には、何か毒を盛られているのではないかと考えることもあった。だが、同居人には私を殺すメリットがないことを自分に言い聞かせた。もしも私が同居人の立場なら、保険金を掛けてから殺害を考えるだろう。しかし、私は人を殺すことなど考えられないし、その気持ちも理解できない。
人を信用できず、女性に騙されることもなかった。外に出て人と関わっていた頃は、その分だけ傷つき、余計に引きこもるようになった。学校には一度も通ったことがなく、卒業したという事実さえも虚しい響きを持つ。若い頃の男女の関係も、ただの過ちとして済ませてきた。それ以来、女性が苦手で男性を好むようになったが、その結果、ホモやゲイと誤解され、それらのコミュニティに足を踏み入れたこともある。しかし、現実の関係は苦手で、バーチャルな恋愛を好んだ。動かず、静かで、まるで写真のように変わらない存在が安心できた。写真は、切り裂いても文句を言わないからだ。
つづく・・・。
文字数 1,425
最終更新日 2024.09.03
登録日 2024.09.03
高校生な高崎三咲(たかさきみさき)は夜だけの体関係の相手だった。それは梯也(はしや)組組長の源川大樹(みながわだいき)。
名前と会社社長ぐらいしか知らない三咲は大樹に会うたび溺れ。学校で事故にあい、かろうじて聞こえてる右耳までも聞こえなくなり、そんな三咲を大樹は親から引き取った。
※小説家になろうでも上げてます。
文字数 27,974
最終更新日 2022.11.03
登録日 2022.11.03
婚約者のマライアが後輩の貴族令息に向ける嬉しそうな顔を見るたび、アルナルドの心は冷え込んでいく。
彼はもう呆れを取り越して、怒りが先立ち、とうとう、婚約を破棄してやれとそれを敢行するのだが‥‥‥。
他の投稿サイトでも掲載しています。
文字数 3,962
最終更新日 2022.01.08
登録日 2022.01.08
完結済みです。
芝崎康介は大学の入学試験のとき、落とした参考書を拾ってくれた男子生徒に一目惚れをした。想いを募らせつつ迎えた春休み、新居となるアパートに引っ越した康介が隣人を訪ねると、そこにいたのは一目惚れした彼だった。
彼こと高倉涼は「仲良くしてくれる?」と康介に言う。けれど涼はどこか訳アリな雰囲気で……。
少しずつ距離が縮まるたび、ふわりと膨れていく想い。こんなに知りたいと思うのは、近づきたいと思うのは、全部ぜんぶ────。
もどかしくてあたたかい、純粋な愛の物語。
文字数 116,257
最終更新日 2020.11.22
登録日 2019.10.14
ドンッ!
わたし篠崎若葉が信号待ちをしていたら、誰かに背中を押され、大通りに飛び出してしまったの。
車に轢かれそうになったところを命がけで助けてくれた男の子は、両親が雇ったわたしのボディガード、佐治斗真くんだった。
わたしには、ケガや病気を治すことのできる治癒能力がある。
そのせいで、今まで何度も命を狙われたり、誘拐されそうになってきた。
そのたびに引っ越しを繰り返してきたんだけど、これからは佐治くんのおかげで、転校せずに済むみたい。
学校からの帰り道、悪い人にあとをつけられ二人で逃げたとき、佐治くんにもヒミツがあるんじゃないかってわかったんだけど、どうしても教えてくれようとしなくて……。
文字数 52,164
最終更新日 2024.08.25
登録日 2024.07.25
もっと人の役に立ちたい!そう願う彼女は自分の力だけでは限界があることを悟る。
そこで、強い力をもつ自分の分身を錬成することを思いつく。
斯くして生まれたのは、自分とはあまり似ていない少女だった…。
二人の少女が織りなす物語
その時を境に世界は揺らいでいく。何が失われ、何を注がれ、そして何が彼女らに為せるのか。
そこから幾たびもの枝を作り、そしていつかは運命の壁を打ち砕いてくれるまで、何度でも、何度でも。
世界は少女と魔神ちゃんになにをみせるのか。二人の秘密と、世界の秘密。いつかは解かれるその日まで。
文字数 80,137
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.02
いまは愛媛があつい。女子高校生の制服が硬くならない内に見届けようと思いやってきた。最近は、セックスして動画を担保に女子高校生から金を巻き上げている。春から夏に移動して暑さ全盛期でも生きていけるのはセックスという儀式があるからだろう。川原や土手では多くのパンチラを世に送り出してきた。盗撮だ。盗撮だけでは性癖は留まらずに性交渉へと肉体を求めて彷徨う。頭の中はセックスのことばかりだ。そういう人間もいるという証拠になるだろう。女子高校生と擦れ違うたびにスカートの裾へと手が伸びる。疑視聴までは「タダ」だが、襲うとなると別だ。ただ刑務所へと戻ってもよいという安易な思考では強姦には至らない。不同意わいせつ罪とは女性が男子を襲ったときに年下の男子が被害を出せないからできた法案だと聞いた。長くても10年の刑だ。それと少々の罰金がついてくるらしい。わたしはこれまでに民事は一度も支払ったことがないし義務もないと思っている。支払う義務がなければ支払う必要はない。職場もないし起訴されても現在は無職であり住所が不定なので怖くもない。最近はまっているのは女子高校生のスカートの裾触れだ。注射器も用立てたので(絶対に足がつかない方法で盗んだ)睡眠導入剤を粉々にしておいたものを使用する。静脈注射は駄目と書かれてあるが駄目なのはなぜなのか知りたくなった。薬物ドラッグをなぜやったら駄目なのかを知りたいと思うのと同じだ。好奇心が旺盛なのと飽きるのは大体同じくらいに等しい。セックスとはそれについてくる「おまけ」のような存在だ。行動を起こした人には「ご褒美」が必要だとTVでもいってた。
文字数 12,989
最終更新日 2024.09.18
登録日 2024.09.12
ある日たびに出ろという天啓を受けた気がした。
そして気がついたら知らない人(?)が目の前に居た。
自称創造主らしいその人と僕は一緒に世界の不具合…違った世界を直すための旅が始まるのであった。何でもありの異世界珍道中始まります!
ねーねーこれで伝わった?大丈夫かな?
文字数 11,300
最終更新日 2022.04.29
登録日 2022.04.23