「隣」の検索結果
全体で5,855件見つかりました。
とある村に住む、普通の青年リオンには秘密がある。
ーーそれは前世で隣国の王を殺し、王妃を殺し、罪無き国民をも殺し、国を崩壊させた悪の魔法使いサンドリヨンであったこと。
今でもその名を出すのはタブーと言われるくらい、人々に恐れられていた。
そんな彼は百年の時を超えて、転生し、ただの村人としての生を全うしようとしていたのだが…。
「どうか、僕達と一緒に魔王を倒しに行ってくれないだろうか?」
ある時、勇者に仲間になって欲しいと頼まれてしまう。断ることも出来ずにリオンは勇者一行と魔王を倒す旅に出ることになる。
転生した元悪の魔法使いの本性がバレるかバレないか、ドキドキハラハラの旅になる予定です。
文字数 7,067
最終更新日 2024.01.12
登録日 2024.01.03
メグは大阪の大学に進学してから2年が経とうとしていたにも関わらず、相変わらずホームシックだった。
レディースマンションに住むメグが、ひょんな事から隣人のルミコと仲良くなり、日々の楽しみを見つけていく。
ルミコという人間を通してメグの日常がどのように変わっていくのかを、友情をモチーフに描いたストーリー。
文字数 17,389
最終更新日 2023.02.27
登録日 2023.02.27
隣の席の磯村くんが給食の時間になると何だかそわそわしている。
小学5年生の紗和は不思議で仕方がなかった。
でもそれには深いわけがあって―――
文字数 22,178
最終更新日 2024.07.22
登録日 2024.07.22
北の国のミサイルが落ちてきて、俺は慌ててシェルターに逃げ込んだ。
だが、そのシェルターには家出少女ミクが無断で住み着いていたのだ。
放射能が消えるまで俺はこの女の子と二人きりで過ごすことになったわけだが、ミクとの生活は意外と楽しかった。
しかし、いつまでも楽しいだけでは済まない。
近隣のシェルターを荒らす悪党が現れ、みんなを守るために俺は保安官に任命されるのだが……
注:エロあり(というよりエロばかりです。シェルターの中で主人公と女の子が、いちゃいちゃして過ごします)
この作品はノクターンノベルズ様にも投稿しています
文字数 190,392
最終更新日 2019.03.31
登録日 2018.02.12
文字数 1,029
最終更新日 2020.11.16
登録日 2020.11.16
文字数 8,027
最終更新日 2022.07.18
登録日 2022.07.16
主任に昇格してしばらくが経った会社員・赤羽根玲一は不眠に悩まされていた。病気なのか、それほどでもないのか、それすらも判断が付かない玲一に、同僚の井上は「枕でも買えてみたらどうだ」と勧める。
そして枕を探して街を歩いていた玲一が偶然行き会ったのは、「お昼寝屋」という不思議な店。名前に惹かれ足を踏み入れた玲一を、神秘的な雰囲気を漂わせる「浅葱」という青年の店員が出迎えた。
真実「眠ること」だけに特化した「お昼寝屋」で、カウンセリングを受けた玲一はためらいがちながらも浅葱に提案される。
「添い寝を、試してみてもいいかもしれません」と。
性的なことは何もなく、ただ客を寝付かせるための添い寝。縋る想いでそれを試した玲一は、浅葱の隣で驚くほどすっきりと眠ることができた。
最高級の寝具に、眠るためのアロマ、そしてほのかな他人の体温に癒やされ、玲一は繰り返しお昼寝屋を訪れ、浅葱と添い寝をするようになる。
そしてその奇妙な信頼関係は、玲一の中で次第に形を変え、浅葱への甘えへ、ミステリアスな彼への微かな思慕へと変化していった。
浅葱に対する淫夢を見たことと、年末年始にさしかかったタイミングが重なり、気まずさを抱えたまま玲一の足は自然とお昼寝屋から遠ざかっていった。しかし、お昼寝屋での体験が忘れられない玲一は、井上に背を押される形で「添い寝はしなくてもいい、ただあそこの布団で眠りたい」とお昼寝屋を訪れる決心をした。
久々に訪れたお昼寝屋では、玲一を迎えたのは浅葱ではなかった。玲一が離れている間に、シフトが変わったのだという。予想外の落胆に打ちのめされ、玲一はお昼寝屋を利用することなくその場を後にした。
そして偶然にも、公園で猫に餌をやっている浅葱に出会う。客と店員という関係ではなく、君と話をしたいと告げる玲一に、浅葱は一枚の名刺を渡す。そこにはお昼寝屋ではない店の名前と、「浅葱」という名前が印刷されていた。
浅葱はお昼寝屋でのアルバイトの他にも、ウリ専をしていたのだ。浅葱が去った後初めてその事実を知った玲一は、「添い寝だけでいい」と浅葱を繰り返し買う。
しかしそれは、玲一に特別な感情を抱えていた浅葱を「男としては求められていない」と絶望させる言葉だった。
互いを特別に思いながらもすれ違うふたり。いびつな関係が決壊しようとするとき、ふたりの前に新しい関係が広がろうとしていた。
文字数 70,603
最終更新日 2022.10.10
登録日 2022.10.08
池田隆晴は雨の中1人でマンションの上に経っていた。
彼にはずっと好きだった人がいた。しかし、その人は昨日息を引き取った。
彼女たちが生きている間に何もさせてあげれなかった自分を悔やみ、自虐をしまくった。
彼女はきっと俺を見守ってくれるだろう。だけどそれは嫌だった。
(彼女隣にずっといたい)
ただそれだけを願い、彼女の元へ向かうため飛び降りた。
文字数 9,391
最終更新日 2022.11.21
登録日 2022.10.10
綺羅(キラ)は小学三年生の女の子。お隣の大学生のお兄さんにほのかな恋心をいだいている。
ある日、いなくなった黒い子猫、ルナをさがしていたキラは、それをきっかけに不思議な探偵事務所のことを知る。
「アナザー探偵事務所」には、大柄で真っ赤な髪をしたいかつい男と小柄な女、そして妖艶な美女がいて……。
「テイマー勇者~強制ハーレム世界で、俺はとことん抵抗します~」(完結・ファンタジー作品)
の外伝なのですが、未読でお読みいただいても大丈夫です。ただし本編のネタバレが気になる方は、なにとぞ本編からどうぞ!
※残酷描写指定は保険です。
小説家になろう・カクヨムにても同時連載。
文字数 50,338
最終更新日 2019.05.12
登録日 2019.04.22
リヴィリアの王女アイリスは、隣国アヴァランシアの王子に恋をしていた。
しかし、その彼に婚約者が出来たと知ってしまう。
そんな、失意に沈む彼女の傍にいたのは、護衛のライル。
彼は空気のように、いつもアイリスの傍らにいた――
登録日 2019.08.13
文字数 510
最終更新日 2015.10.21
登録日 2015.10.21
三十歳の俺がラーメン屋でラーメンを食べていると、隣の席の女が妙なことを言ってきた。
「ここのラーメンは、最後まで食べたら死ぬざます」
その言葉は果たして本当なのか? この女が狂っているだけなのか?
もうすぐ俺のラーメンは完食してしまう……
登録日 2020.11.22
「わたし、彼に愛されているの」
婚約者アルミネの隣にいる薄着な女性が勝ち誇ったような視線を向けてくる。
文字数 801
最終更新日 2023.06.11
登録日 2023.06.11
コミュ障気味な女子高生佐倉凛は友人の祐樹とともに帰っている途中の記憶が消え、気づけば、異世界にいた。神から与えられた圧倒的な力を身に着けた祐樹は次第に自身を中心としたハーレムを形成し、凛たちが目覚めた国を侵略していた魔王を倒し、その侵略されていた国シュワナの王となる。そして、権力により暴走していく祐樹は隣国リーベルテと戦争をし、植民地にすることを決意。祐樹が独裁者となってしまい、また、それを自分の手では止められないと悟った凛と元シュワナ国王女シュワイヒナは国を出ていくことを決める。そしてリーベルテに身を寄せるのだが……
これは少女の運命に抗う物語。
※物語は第二話の終盤から始まります。それまでの話はこれからの話の布石やら説明になってるだけです。
登録日 2019.10.06
第1回きずな児童書大賞・奨励賞頂きました。応援ありがとうございました!!
中学入学と同時に田舎から引っ越し都会の寮学校「紅炎学園」に入学した女子、朱雀桃花。
桃花は登校初日の朝に犬の化け物に襲われる。
それを助けてくれたのは刀を振るう長ランの男子、飛鳥紅緒。
彼は「総長飛鳥」と呼ばれていた。
そんな彼がまさかの成績優秀特Aクラスで隣の席!?
怖い不良かと思っていたが授業中に突然、みんなが停止し飛鳥は仲間の四人と一緒に戦い始める。
飛鳥は総長は総長でも、みんなを悪いあやかしから守る正義のチーム「紅刃斬(こうじんき)」の
あやかし総長だった!
そして理事長から桃花は、過去に不死鳥の加護を受けた「不死鳥の巫女」だと告げられる。
その日から始まった寮生活。桃花は飛鳥と仲間四人とのルームシェアでイケメン達と暮らすことになった。
桃花と総長飛鳥と四天王は、悪のあやかしチーム「蒼騎審(そうきしん)」との攻防をしながら
子供達を脅かす事件も解決していく。
桃花がチームに参加して初の事件は、紅炎学園生徒の行方不明事件だった。
スマホを残して生徒が消えていく――。
桃花と紅緒は四天王達と協力して解決することができるのか――!?
文字数 86,159
最終更新日 2023.08.31
登録日 2023.07.31
社会人になって、数年。平日は毎朝出社し、残業をして夜遅くに帰り寝る、疲れて休日は一日中寝て過ごす……そんな毎日。
5年目を迎え28歳の春、一人暮らしのアパートの隣に、女子大生が引っ越してくる。
女子大生とおっさんが作る物語
文字数 43,708
最終更新日 2020.03.10
登録日 2020.01.22
「生きるのが辛い」
そんな人生に疲れた者達が異世界に勇者として召喚されたもんだからさぁ大変!
個性豊かなメンバーに魔王討伐は果たして達成できるのか!?
相手の所有物であろうが、自らの唾液を付着させて所有権を主張する勇者のエントリーだ!
世間を舐めきってる態度から将来自分がなりたいビジョンが浮かんでない典型だ!
暴力と恫喝でモンスタークレーマーとして君臨する聖騎士の登場だー!
その圧倒的目力で凶悪なモンスターからクレーム御用達の店主まで震え上がらせること間違いなし!
他人のものは自分のもの! ゴネて強請るプロフェッショナルの聖女が現れた!
見つめあったら最後、死ぬ一歩手前まで絞り尽くされるぞ!
シッ見ちゃいけませんされる聖女がいていいのかー!?
そして疲れ切った社畜OLの賢者が堂々のエントリーだ!
どう考えてもこの場で浮きまくっている。今すぐにここから逃げ出そうとしてるが果たして逃げ出すことができるのかー!?
そしてここで登場したのはちょっと生真面目気質な美容師!
来るところ間違えた?
戦闘経験は一切なしだ! 又のご来場をお待ちしています!
最後にはぽっちゃりめで口下手な美容整形師! 君も来るところ間違えたよね?
もっとお腹の奥から声出そ? もう他にいませんかー?
明らかにハズレが多いが、これには審査員(国王)も苦笑いだー!
そんなこんなで私、疲れた社畜OLの但馬茉莉は異世界に呼び出された。うん、こんなメンツと仲良くしようなんてストレスがマッハで死ぬぅ! なので私は明らかに場違いな女子二名を連れてワケあり過ぎる王国を出た。
プランもなんもないけど、搾取され続けるポジションにいるよりマシだ。こうなったら隣国に高跳びしてスローライフでも送ってやるわ〜!
文字数 38,465
最終更新日 2023.04.22
登録日 2023.04.22
魔物が押し寄せる「暗き森」から魔物を国内へと侵入させない様に防衛している第八騎士団。
暗き森は奥深く広大で、その先は険しい道を超えて隣の国との国境に位置する。防衛の要として常に戦いにおいて最前線のこの地は、辺境過ぎて他の騎士団及び中央の貴族からも赴任となれば左遷扱い……の、蔑みの対象であった。
そんな砦で、専属の薬師として生活しているリサは、治癒術師達に馬鹿にされながらもせっせと薬作りに励み、仕事を謳歌していた。治癒術では治らない体の不調には薬が一番だと自負しているからだ。
ある日、森の中を薬草取りに出掛けたリサは、魔物に襲われて倒れていた王子を思い切り踏んでいた。それは、もう両足でしっかりと。
明らかに事故であったが、バレたら首を(物理的に)切られても文句は言えない。
どうにかバレずに距離を置きたいリサだったが、王子は第八騎士団の砦に世話になりたがっていて、ぐいぐい来る始末。
そもそも、リサは穏やかに暮らす為に無理を押して砦に居ると言うのに、王子が来てから状況が変わってしまって……?
文字数 97,598
最終更新日 2019.08.08
登録日 2019.07.20