「討ち」の検索結果
全体で555件見つかりました。
主人公はなろうファンタジー小説家である。書く内容は勇者が負け、ラスボスが勝つ逆王道だった。
しかし、ある日。異世界転移を何かのきっかけで果たす。それも書いていた作品の世界の四天王として。
書いていた作品の世界観。黒い世界観。泥々とし、人間の敗北の臭いがする戦争時代。そして四天王の一人である首狩りと言われている。
主人公、喜んだ。楽しい異世界転生と。だが、その戦争で疲弊し、病が流行った設定を書いた自分はその壮絶な光景に後悔と衝撃を受ける。
勝者は魔族。そう台本通り。四天王は勇者にやられるが鉄華と相討ち。そう台本通り。
なんと酷い小説だろうか。なんと酷い、愛のない小説だろうかと苦悩する。
だが、生で生きている人々を見て鉄華は考えを変える。小説書いた本人が責任を持たないといけない。
その力と心はある。心はそうあるべき。そう思い。刀を抜き。四天王と魔王を打ち取り。下克上を果たそうとするだった。
※1日で書いたテンプレートです。令和初めの投稿用です。毒吐き作者は想像で書きました。
文字数 5,487
最終更新日 2019.05.01
登録日 2019.05.01
鈍感で真面目なノンケ隊長が、向けられる純粋な好意と献身に少しずつ絆されて、
友情だったはずのものが、次第に変わってゆくお話。
軽口を叩きながらのえっちシーンがたくさん入ってます。
※リバがあります。
1話 騎士団長の忠告
2話 蟻と王都と祝い酒
3話 青天の霹靂
4話 後悔に溺れる[R-18]
5話 花のような[R-18]
6話 こぼれた水
7話 二度目と、初めて[R-18]
エピローグ 騎士の名にかけて
↓中身はこんな感じです。
魔物と、それを倒す騎士団のいる世界で、小貴族の三男坊で金髪碧眼イケメンのレインズ(13)は、騎士団で剣術指導を担当する父を持ちつつも、自分本位な性格から自身は騎士には向いてない、と気楽な学生生活を送っていた。
夢や生きる目的はなくとも、大した不満もなく過ごしていたある日、たまたま目にした剣の試合で、同い年の少年の、強く優しくひたむきな眼差しに強く惹かれてしまう。
親の勧めもあり入寮を条件に騎士団の幹部候補生を育てる学校に入学したレインズは、中等部の頃ずっと見つめていた少年ルストックに再会する。
魔物から彼を助けたのがきっかけで、ルストックと親交を深めてゆくレインズ。
自分の気持ちが恋心だと気付いても、それを告げることができないまま、ともに学生時代を過ごし、ともに騎士団に入り、ともに小隊長へとなってしばらくした頃、ルストックから「好きな子ができた」と告げられる。
親友のため、告白のアドバイスからデートの世話まで甲斐甲斐しく世話を焼くレインズ。
ルストックが幸せならそれでいい。
そう思い、自分の気持ちに蓋をするレインズだったが、ある日、ルストックの妻子は王都を襲った魔物によって、ルストックの目の前で喰われてしまう。
自棄になり敵討ちに暴走するルストックと、それを庇って大怪我を負うレインズ。
ルストックの、レインズへの恩は日々重く積み重なり、
レインズの、ルストックへの想いもまた、封ができないほどになっていた。
『囚われの勇者』シリーズのスピンオフ作品ですが、元シリーズは読んでいなくても楽しめます。
※勇者達は、ほとんど出ません。
文字数 211,724
最終更新日 2023.11.24
登録日 2022.02.10
高校二年生の貴樹は、異世界召喚されるも、職適性《兵法家》を有していたため幽閉される。
軟禁場所を脱出し、世界の歪みを知り、様々な経験を経た彼は、決意のもとに戦いへ身を投じる。
戦略、戦術要素あり、復讐的要素ありの戦記。
※本作は、某新人賞に応募し、落選した作品を改稿、加筆したものです。最後まで書き溜めがあります/2022年9月3日完結しました【完結済み】
登録日 2022.09.03
芦屋堂馬は剣術と温州みかんをこよなく愛好する以外は量産型の男子高校生。ある秋の晩に刀を持った頭のネジの緩そうな少女に襲われ、返り討ちにする。
図らずも手に入れた刀を持った時、剣の声が響いてきた!
"どうだ。この娘っ子、斬ってみるか?"
だが剣が喋るはずがない。鞘に納めて家に帰った。
"いや、聞こえるだろ!?なあ!"
その日から堂馬の周りには奇っ怪な出来事が次々と降りかかる。だが何があろうとも、剣が喋るはずがない。
"話してるじゃん!おーいきーこーえーまーすーかっ!"
剣術伝奇ここに開幕。
なろうにも連載しています。
文字数 86,327
最終更新日 2019.03.05
登録日 2018.05.26
幼い頃にとある貴族に拾われ、孤児として育てられたサフィアとマリン。
ある日、マリンを連れて村の近くの森で戦闘の修行兼、魔物狩りをしていたサフィアは、普段は現れない強さの魔物たちと遭遇する。
二人の持つレアスキルを駆使し、サフィアが命がけで戦った結果、辛くも勝利はしたものの、今後その森への立ち入りはマリンによって禁止されてしまう。
その後、学習能力の残念なサフィアは、再びその森に一人でこっそり乗り込むが、さらに強力な魔物に囲まれてあっさりと返り討ちにあう。
命からがら村まで逃げ帰ってきたサフィアだったが、マリンからは散々叱られ、泣き付かれてしまう。
そんなある日、村の中で魔物の気配を感じ取ってしまったサフィアは、その気配のもとへ向かい、退治しようと決心するが、そこにいたのは一人の小さな人間の姿をした幼女だった。
文字数 105,390
最終更新日 2021.09.25
登録日 2019.08.11
日本において最強の霊能者集団《九字護身》の一人である二条祥雲(にじょうなぐも)のもとに現れたのは緑園寺琴音(りょくおんじことね)と名乗る一人の少女。琴音は祥雲の婚約者を自称し半ば押しかけ女房のように振る舞ったが、とあることが切っ掛けで祥雲は少女が天涯孤独の身であることを知る。その元凶となったのは霊能者殺しで悪名高い《ヒトキリ》と呼ばれる一匹の妖魔。一緒に暮らすうちにその心中を悟った祥雲は琴音を弟子にとり両親の敵討ちに協力するのだった。
登録日 2018.02.25
チェス盤で戦争している人たちのお話。
己の願いを掛け、黒と白の陣営に分かれ戦う。
勝利条件は、互いの陣営のキングを討ち取ること。
勝者には栄光を、敗者には――
参考:チェス盤戦争 http://shindanmaker.com/286476
http://ncode.syosetu.com/n3220bw/にて公開しているものと同一の内容を、軽く改稿しています。
奇数日更新予定です。
表紙画像http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=36530918様よりお借りしています
文字数 22,122
最終更新日 2015.05.05
登録日 2015.04.20
十年前、唯一の肉親である姉が殺された。八歳という若さで家族を失った少年ヴァンは、姉の仇討ちの為その身一つであてなき旅をしていた。剣の腕を磨き、より強大な力。『魔法』を携え、魔法使いとして最強の『魔導書』を身に宿す。
いつしか彼は世界最強となった。そうして旅を始めてから十年。姉を殺害した仇、魔人を倒す事に成功。結果は圧勝であった。しかし自身の魔力を枯渇させ、彼の身体は紫色の粒子となり……死亡した。
――はずだった。
仇討ちに成功した彼の転生ファンタジー。
未熟も未熟、初の執筆活動に緊張が隠せない、趣味と自己満足の作品となります。お時間がございましたら是非、ご意見ご感想をお願い致します。
登録日 2015.08.11
何者かに父を殺された波江雪之丞は、仇を捜していた。老爺の目撃証言により、仇は赤髪の大男だと知る。その張本人である剣客・蒼井影虎の屋敷に厄介になることに。雪之丞は仇討ちを狙うが、影虎には到底剣の腕が及ばなかった。ある日、勘定方で父の遺品を受け取ったところ、同僚の堀部から「父から書物を預かっていないか」と尋ねられる。屋敷へ赴くと、庭土を掘り返す男を発見。男は賭場で使用する賽を落としていった。影虎とともに賭場へ向かい、父の死の真相を探る雪之丞だが……。◆昼行灯の剣客が事件を解決!第五回歴史・時代小説大賞にて、奨励賞をいただきました。応援ありがとうございました。
文字数 32,698
最終更新日 2019.05.03
登録日 2019.04.17
人並み外れた魔力をもつ賢者マルルカは、剣神ハリーと剣王デレクと3人で魔王城に赴き魔王を討ち倒した。ところが、2人からは、もう不細工な賢者は必要ないと言われ谷底に落とされてしまう・・・・・・気が付くと心地いいベッドの上。不思議な男性アルに助けられ、新しい1歩を踏み出していく。
マルルカの成長物語の予定。
あまり明るいお話ではありません。
文字数 26,529
最終更新日 2021.03.28
登録日 2021.03.12
『裏切り』『DV』『死』。時を超えて全てにリベンジ!
泉大牙、30才。
美容室経営コンサルタント会社社長。
妻は元モデルで25歳。専業主婦。
仕事に忙殺されながらも、幸せで平凡な日々だった。
そんな平穏に暗雲が立ち込めたのは、今日【2024年3月20日】
妻梨々花の誕生日で僕たちの結婚記念日だった。
そして奇しくも初恋だった同級生の芙美が自殺した日である。
そして、その日、妻の不倫を知る事となる。
相手はよく知っている男。
なんと芙美の夫で親友だった男だ。
連絡をくれた友人によると、芙美は結婚後、悲惨な人生を歩んでいたらしく癌を患い病気を苦にした自殺だったという。
激情にかられ、自制心を失った僕は、親友だった芙美の夫、伊藤を殺そうと襲い掛かるが返り討ちに遭い死んでしまったのだが――。
僕の人生はそこからがスタートだった。
文字数 112,364
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.02.26
「余は異世界の馳走とやらに興味がある。作ってみせよ」
相田真央は魔王討伐のために異世界である日本から召喚された勇者である。歴戦の戦士顔負けの戦闘技能と魔法技術を身に宿した彼は、仲間と共に魔王討伐の旅に出発した……が、返り討ちに遭い魔王城の奥深くに幽閉されてしまう。
彼を捕らえた魔王は、彼に隷属の首輪を填めて「異世界の馳走を作れ」と命令した。本心ではそんなことなどやりたくない真央だったが、首輪の魔力には逆らえず、渋々魔王城の料理人になることに──
勇者の明日はどっちだ?
これは、異世界から召喚された勇者が剣ではなくフライパンを片手に厨房という名の戦場を駆け回る戦いの物語である。
文字数 118,317
最終更新日 2017.09.27
登録日 2017.08.12
時は幕末。地方の小藩でうつうつと暮らす冴えない武士、軍平。
そんな彼に家老から密命が降りた。藩に仇なす反逆者を上意討ちせよ!
成功すれば、元の婚約者との復縁も可能だという。
だが、相手は藩屈指の剣士であるともに、軍平自身もひどく打ちのめされた経験がある。
おまけに家老とその取り巻きたちは、どう考えても信頼できない。
どうする軍平!しかし、彼にはたった一つだけ希望があった。
それは、祖父の遺した秘密の妖術。果たして反撃は可能か?そして元婚約者との仲は?
文字数 104,168
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.08.31
東京のとある大学の歴史研究サークルに所属する葛西亮二は、元部長で大学院生の千巻陶子に紹介された後輩の桐生瑞希とともに初デートがてら江ノ島、鎌倉へ出掛ける。歴研の「卒論」を出さなければならない亮二は、瑞希の発案で鎌倉時代の女性、特に二代将軍源頼家周辺の女性及び源頼朝の死の真相について書くことになった。地元の鎌倉を案内するうち、親友の碓井圭介に出会う。亮二と瑞希は陶子、圭介、居酒屋「哬武羅屋」のタツヨシたちとの交流の中で互いに結び付きを深めてゆく。
並行して過去の出来事も同時進行する。
源頼朝の死後、頼家・頼家の側近たち・家臣団・朝廷の思惑が入り乱れる中に安達景盛も巻き込まれる。中野五郎の企みで愛する白拍子黄蝶を奪われ、頼家から追討命令を出される。北条政子の手に助けられながら、景盛は己の信念を通そうとする。
頼朝の娘たちはなぜ入内を目前に亡くなったのか。富士の巻狩りでの曽我兄弟の仇討ちの真相とは? 亮二と瑞希、景盛と黄蝶の恋の行方は?
文字数 95,431
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.08.01
地球外生命体VS地球産異能力者!!
夜空のUFOを拳銃一挺で撃ち落とすこの男。男の名はロック・フォーリング。普段は教会の神父をよそおっているが、彼こそは闇の政府機関〝ファイア〟のほこる人型電磁加速砲だ。
西暦2071年……異星人〝アーモンドアイ〟の攻撃により、史上五回めの氷河期をむかえた地球。絶滅へのタイムリミットをただ待つだけの人類に、アーモンドアイの侵略はさらなる追い討ちをかける。ただ、人類だってまだあきらめてはいない。そう。この惑星には彼らがいる。常識離れの戦闘能力を秘め、熱いハートを心に燃やすこいつらが!
「命乞いでもしたいとこだが……相手がいないな」
文字数 239,118
最終更新日 2023.04.02
登録日 2023.04.02
魔王候補ルキフェルは、愛人を護るため勇者と相討ちになり若き一生を終えたはずだった。しかし、彼は人間、ロキ=レイヴァ―テインとして第二の生を受ける、前世の無尽蔵の魔力を引き継いで。愛人の幽閉、前世の仲間との再会、元勇者との遭遇……、激動の乱世へと変貌を遂げようとする世界でロキは身に降りかかる危機を看破していく。全ては、愛が故。世界に囚われた愛する人をこの手で救うため――魔王の如く世界を闊歩する。
登録日 2015.03.18
小学2年生の主人公、親盛冴人は非常に頭が良い。刑事である父親の影響もあり、趣味はミステリー小説を読む事だ。頭が良すぎると同級生と遊んでも面白く無い、とはならず、友達を自分の楽しめる遊びに誘う事ができた。自分の楽しめる遊び……それが冴人が創設した『少年探偵団』だ。たまたまだが、集まったメンバーの頭も良かった。『少年探偵団』のメンバーは、親盛冴人、人見信行、中川華代、薬丸一、小園空。
ある日、隣のクラスの優等生、手塚聡が『少年探偵団』に挑戦状を叩きつけてきた。だが、冴人は即座に暗号を解く事に成功する。手塚聡は、この結果を兄、手塚秀に伝えた。兄秀はかなり小柄な6年の優等生だ。秀は『少年探偵団』の能力の高さを認め、弟の敵討ちとばかりに挑戦を申し込んできた。『少年探偵団』は冴人の統率力でチームワークを最大限上げる事に成功したのだが……。
文字数 11,452
最終更新日 2021.12.27
登録日 2021.11.27
屈折する光のなかで不思議に瞑い不協和音が響く。鏡のなかに誰が棲む。夜更けに独りで彷徨う影よ。他人が見るほど甘くはなく、自分が思うほど弱くもない。シュールな時空間に目覚めるキマイラ。可視光線だけじゃないんだ。見えぬ光がそこらじゅうで跳ねる。鏡の映す逆さの真実。幻を重ねて撫でている。
赤嶺玲は左手指骨折で、嘱望されたソロバイオリニストの未来を失った。沖縄県の片隅でピアノ教師・紅子と共同経営で音楽教室を開く。紅子は夫を捨て、赤嶺玲は闇討ちで顔に大火傷を負う。紅子が火災で死に、その犯人と目された紅子の夫が首を切断されて発見。警察は、赤嶺玲を取り調べる。
文字数 21,030
最終更新日 2022.01.20
登録日 2020.05.12