「伝えた」の検索結果
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さくっと短編(約3000文字)として読むか、続けてもう一話読むか?それによって物語の趣がちょっぴり変わります。1話目完結なら皮肉めいたお話。2話目完結だと……?お楽しみください。
異世界に突然「聖女」として召喚された奏(かなで)は、王国の人々に支えられて見事「魔王」を討伐した!
けれど、その魔王は不思議な一言を残して、消えた。
魔王は一体何を伝えたかったのだろうか……?
文字数 5,997
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.03.24
完璧な男の死!彼はなぜ死んだのか?
14年前東都大学登山サークルと早政大学の合同登山が8人で行われた。ある者は好きな異性と行動したい為、ある者は周りから関係の誤解を解きたい為、決して冬山を舐めていた訳ではないが三者三様の理由で登山に向かった。
予定通り行けば4日後の午後には下山できているはずだったが、初日から計画は少しずつ狂い始めており、最初は小さかった計画のズレがどんどん遅れを作っていき、大雪遭難という致命的な計画ミスに陥ってしまう。
そのズレから仲間同士でも少しずつ亀裂ができ始めどんどんバラバラになっていく。事態はどんどん悪化していき、全員が遭難死を意識する。そして完璧な男は一行の目的地で伝えたかった事を口にする。
14年後生き残ったメンバーは再会する事になるのだが、きっかけはリーダー的存在であった戸谷に疑惑を持った為だった。戸谷に会いにいったメンバーは思い出の避難小屋で過去を振り返りながら遭難事故の顛末が語られる事になる。
その事故の顛末を知った時、生き残った面々は一人の尊い命を犠牲にして全員が生きて帰れた事を感謝する。
文字数 15,781
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.04.08
“少しずつ視野が狭くなってゆく”という病を
高校生の時に発症した純一は、多少の生きづらさ
を感じながらも、普通の人と同じように日々を
過ごしていた。
ある日の仕事帰り、自転車でのんびりと住宅街
を走っていた時に、ふとした油断から通行人の女性
にぶつかってしまう。慌てて自転車から降り、転ば
せてしまった女性の顔を覗き込めば、乱れた髪の
隙間から“補聴器”が見えた。幸い、彼女は軽く膝を
擦りむいただけだったが、責任を感じた純一は名刺
を渡し、彼女を自宅まで送り届ける。
----もう、会うこともないだろう。
別れ際にそう思った純一の胸は、チクリと痛みを
覚えていたのだけれど……。
見えていた世界を少しずつ失ってゆく苦しみと、
生まれつき音のない世界を生きている苦しみ。
異なる障がいを持つ二人が恋を見つけてゆく、
ハートフルラブストーリー。
※第4回ほっこり、じんわり大賞
~涙じんわり賞受賞作品~
☆温かなご感想や応援、ありがとうございました!
心から感謝いたします。
※この物語はフィクションです。作中に登場する
人物や団体は実在しません。
※表紙の画像は友人M.H様から頂いたものを、
本人の許可を得て使用しています。
※作中の画像は、フリー画像のフォトACから選んだ
ものを使用しています。
《参考文献・資料》
・こころの耳---伝えたい。だからあきらめない。
=早瀬 久美:講談社
・与えられたこの道で---聴覚障害者として私が
生きた日々=若林静子:吉備人出版
・難病情報センター https://www.nanbyou.or.jp/entry/196
・https://koikeganka.com/news/oshirase/sick/4425
文字数 114,937
最終更新日 2021.08.29
登録日 2021.07.22
幼馴染の美波と翔悟には秘密があった。 美波は性同一性障害を抱えながらも、バンドでギターを弾くことで、自分の曖昧さを昇華しようとしていた。 翔悟も、最近付き合いだした相手が男子だという事にお互いが秘密を共有して過ごしている中で、 美波と翔悟が同じ合唱部で活動をしていると、翔悟を好きでいる愛斗が、二人の仲を切り裂いていく。愛斗は自身をメンヘラだと云い、翔悟に冷たくされてから、自殺未遂をしてしまう。 その後、翔悟は付き合っていた良に別れたいと告げられ、翔悟は落胆するが、美波がそれを支えようとするも、翔悟はピアノをやっており、美波もバンドをやっているから、夢が不利になるくらいなら恋愛なんてしなくてもいいと言う翔悟に対して、美波は勇気付ける。 その後、美波はライブに向けて新曲の制作に打ち込み、美波の恋の相手、「夢物語」というバンドのボーカル、樹里にあてた曲を作る。それをライブで披露しようとするも、ライブの当日、樹里に恋人がいることが発覚する。 落ち込む美波だったが、バンドメンバーにライブが終わったあと、自分は男であることを打ち明ける。 それからバンドメンバーに強く当たられ、音楽を辞めることを決めた。その時同じくして、翔悟は愛斗と身体の関係を持ってしまう。それを愛斗が美波に伝えたことにより、美波と翔悟は喧嘩をした。それから美波は学校に来なくなってしまい、翔悟は落ち込んでしまう.......。 それを見た愛斗は、翔悟を奪えることを考えているが、翔悟が悲しみに明け暮れているときに、愛斗に自分を支えてくれるよう頼むと、それから弱っている翔悟を支えようと決心した。 すれ違っていた三人だったが、翔悟のピアノのコンクールで最優秀賞を取り、美波と仲直りが出来ると、翔悟はその後、愛斗と真剣に付き合うことを告白する。美波も自分と向き合い、世界中へカミングアウトをする。三人は各々の形で自分に正直に生きることを選んだ。
登録日 2020.04.02
人には様々な人生論があり、様々な生き方があると思う。
そこでこれはどうしても伝えておきたいことを思いついたら、人生論(生き方)について更新して生きたいと思います(かなり不定期になると思います)。
最初に書きたかったことが正攻法(第1話)です。
一流の人は真正面からうけとめない。「正攻法」を放棄するという「成功法」で生きるのかもしれない。
確かに野球のピッチャーの投球の例でたとえると、どんなにスピードがあってもストレートだけで勝負するのは不可能です。だから緩急をつかったり、ボール球をつかったり、時々かわしながら投球術を磨いている。
実際、私の周りにいる人は上手く交わしながら成功法で生きて成功しているのかもしれない。
私は大バカかもしれないし、一流になれる考え方ではないかもしれないがそれでも正攻法で生きたい。
第1話、私は正攻法で生きたい
第2話、子どもたちや保護者に伝えたい・・・
第3話、たった一人の言葉で人間救われる
第4話、継続は力なり
第5話、いじめられている方へ
第6話、時には「しつこさ」が必要
第7話、ryuchellさん報道に思うこと
文字数 5,803
最終更新日 2024.01.03
登録日 2023.05.28
僕が25歳の時に、妻を突然亡くしたときの話しです。
「こんな事がおこるなんて、物語のような話」と思えるような事が自分に起きてしまった。
そして、好きな人、恋人同士、結婚相手
みなさんは好きな人に気持ちを伝えてますか?
僕は伝えれていたのか分かりません
これを読んでくれた方の心に少しでも届いたら
もっと、「好き、愛してる、感謝している」何でもいいので、毎日言ってあげてください。
突然な別れをした時に、僕みたいになってほしくないのです。
それが、皆様に伝えたいことです。
文字数 2,565
最終更新日 2018.11.24
登録日 2018.11.24
桜咲く新学期。それは教室で二人、昼食を終えた後の事だった。
「優ちゃんはさ……」
「んー?」
「好きって、誰かに伝えた事ある?」
いつまでも後ろについて来るだけと思っていた幼馴染は、恋する乙女になっていた。
文字数 4,191
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.07.04
ここは、ひっそりと佇む小さな図書館。大学生の神山千秋は、ある日、見知らぬ道を見つけた。歩いていくと、そこにたまたま、この図書館があったのだ。恐る恐る中に入るとそこには、目を奪われてしまうほどの美しい男性がいて……?図書館員と大学生のボーイズラブ!
文字数 2,055
最終更新日 2017.03.17
登録日 2017.02.25
なくなった父の遺品から万年筆を譲り受けた少年。
まだ18歳だ。
内気でさえない僕。
でも、お父さんまだいる気がするんだ。
とある方法で、少年に亡くなった父が伝えたいことが届く。
文字数 808
最終更新日 2022.02.06
登録日 2022.02.06
「私を……拾ってくれませんか?」
雪の降る夜、閉館したデパートの前で少女と女性が出会う。
見た目はボロボロ、身体もやせ細っており、とても普通ではないしおり。
対して、清楚感に溢れ大人の雰囲気を醸し出す詩織。
そんな二人はひょんな事から一緒に暮らすことになった。
劣悪な環境で育ってきたしおりにとって、詩織から与えられる事全てが新鮮だった。
睡眠、食事、その他色々なものが、彼女にとって本当に新鮮であり、それでいて──恐怖でもあった。
そんなしおりに詩織はありとあらゆる方法で、人としての温かさを、愛を教えようとする。
愛を知らないが故に、詩織からの愛に怯えるしおり。
かつて自分が救われたように、愛の素晴らしさを知っているからこそ、しおりに愛を伝えたい詩織。
愛とは何か。そして2人の生活はどうなるのか。
人間ドラマに溢れる感動系年の差百合物語が、ここから始まる。
登録日 2023.02.13
ド田舎育ちの私が大学進学をきっかけに東京へ。
念願の一人暮らしを始め大学生活も楽しく、おまけに彼氏まで出来て順風満帆だった。
しかしそんな私の前に又兵衛と名乗るフランス人形が・・・
人の思い込みと言うものは、時には恐ろしい結末をもたらしてしまう。
この人形は・・・又兵衛は何を伝えたかったのだろうか・・・
文字数 15,267
最終更新日 2020.02.28
登録日 2020.02.28
友達になってください!
プリーズ! ビー・マイ・ガールフレンド!
いいえそれは、『彼女になってください』ですよ。
小学4年生の竹本爽太(たけもとそうた)のクラスに転校生がやって来た。イギリスから来た彼女の名前はアリス。アリスと友達になりたくて伝えた英語は、まさかの大間違い。
もう撤回何てできない! それにアリスは必死に頷いてくれて……。
あのときのアリスは、その場しのぎの『嘘』? それとも『真実』?
俺は一体どうすれば!?
「そんなの、デートするしかないでしょ」
「まじで!?」
クラスメイトの高木の一言をきっかけに、友達の細谷も巻き込んでのドタバタラブコメディ。
高木は言う。
「真実を知りたいなら、もう一度聞きなさい。ほんとに、彼女になってくれるのか」
それは、デートして、もう一度告白する、もう一度返事を受け取る、ということ。
最大のミッションが爽太に課せられる。
そしてアリスが、再度告げる言葉は――、
間違いから始まった、美少女転校生との恋(仮)が動き始める。
文字数 107,416
最終更新日 2023.10.08
登録日 2022.08.21
満員電車から降りると、声をかけられた。
「スカート、切れてます」
そう教えてくれた大学生くらいの青年は、裂かれたスカートを隠すのに使ってくれとパーカーを貸してくれた。
その週末、私は彼と再会を果たす。
パーカーを返したいと伝えた私に彼が言ったのは、
「じゃあ、今度、俺とデートしてくれます?」
だった。
25歳のOLと大学三年生の恋の話。
小説家になろうからの転載
文字数 14,982
最終更新日 2019.03.30
登録日 2019.03.27
【あらすじ】
(繋ぐ糸の色を教えて ~紹鴎~)
「利休の師」とされる武野紹鴎。そんな彼の茶の湯は、名物をつかった茶の湯を好み、「わび茶」ではなかったという説がある。弟子も、「一の弟子」は辻玄裁という豪商であり、利休ではない。では、なぜ紹鴎が、珠光に始まる「わび茶」を、千利休に伝えたとされるのか。拙作はそれについての、ひとつの想像である。
(六花とけて、君よ来い)
応仁の乱という戦乱がようやくに収束の方向を見せる中、足利義政は東山山荘(のちの銀閣)を作ろうと考えていた。銀箔を用いた銀閣という、北山の金閣の対となる存在を作るのではないか――人々はそうささやく。そのささやきと、己の美について考えの中、迷い悩む義政。そんな義政に、一休からの誘いがあった。
【表紙画像】
「ぐったりにゃんこのホームページ」様より)
文字数 11,906
最終更新日 2024.06.02
登録日 2023.05.31