「ーー」の検索結果
全体で4,299件見つかりました。
この大きな大陸のちょうど中心にあるシンファ国。この国で、人々から愛されて生まれた王子【ランジーン】はなんと勇者だった。
一方で、人知れず山奥で暮らす少年が1人。【レグノ】という名のこの少年は生まれた瞬間にとある罪を背負い、彼以外の村人全員が処刑されたという暗い過去がある。
そんなレグノの元に勇者の嫁である【メル】が訪ねてきたところからこの物語は始まるーー。
ーーーこの物語はシンファ国を中心に紡がれていく【ざまぁ】なお話である。
ネタ程度の下ネタがあるので念のためR-15にしました。
文字数 48,624
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.04.17
とある事情から、しばし休暇を取るために幼少期を過ごしたイギリスの湖水地方を訪れた莉緒。
到着早々、ステイ先の知り合いと連絡が取れなくなり困り果てていたところ、その昔一緒に遊んだ少年・レオンと再会し、幸運にも彼の持つ別宅に置いてもらえることに。
英国紳士そのもの、非の打ちどころのないレオンと一つ屋根の下で過ごすうちに、二人の関係はどんどんと深まっていく。
けれど蕩けるように甘く優しいこの関係には、実はいくつかの大きな秘密があって―ーーー
甘く優しい英国紳士、美しい湖水地方、日本とはまた違う郷土料理。英国で過ごす特別なひと時を綴る物語。
文字数 128,130
最終更新日 2022.01.31
登録日 2022.01.28
享保の時代、板橋宿に女力持ちと評判の娘がいた。
娘の名はお初。
畑でとれた野菜を毎日山のように背負い、駒込の青果市場まで運んでいた。
ある日、飲んだくれの父が侍に無礼を働いてしまう。
お初はその代償に、宿場の飯盛り女として働かされそうに。それを阻止せんと病弱な母親が肩代わりしようとするがーー。
そこに謎の素浪人・半次郎が現れ、「娘の怪力は商売になる、ここはひとつ俺に任せろ」と助け船を出す。
お初は家の窮地を救われ、恩人の半次郎とともに見世物で有名な浅草寺に向かう。
力持ちの芸で銭を稼ぎながら、やがてお初はどんな荷物でも運ぶ「荷運び屋」となっていく。
文字数 13,550
最終更新日 2024.07.17
登録日 2023.05.31
俺は自らのことを天才だと思っていた。
いや、事実天才“だった”
十六の誕生日を境に魔力の衰退が始まった元天才。
救いの手を差し伸べたのはよりによって学生時代のライバルだったーーーーーー
俺様王宮騎士×高慢な元天才
文字数 36,694
最終更新日 2023.11.12
登録日 2023.10.31
〈あらすじ〉召喚され勇者となった少年。召喚士の少女は彼の所為で『使い魔無し』となり、立場を失う。『契約』により少年は少女に力を与えることにする。これは、二人が世界の理不尽に立ち向かう物語‼※【石造りの街並み】、【ダンジョン】、【ステータス】、【スキル】、【チート】要素有り。―――――――――――――――ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★できるだけ早く更新します。一話:平均3千文字以上★
文字数 2,854
最終更新日 2018.09.01
登録日 2018.08.31
ある日頭に激痛が走り、ここが乙女ゲームの世界で自分が悪役キャラの一人であることを思い出した。
しかも悪役は悪役でも悪役忍者らしい?!
悪役令嬢とかなら聞いたことがあるけど、悪役忍者ってなんなのよーーー!!
さらに私は攻略対象の部下で、その人に殺されるのが運命らしい・・・
いやいやいや、なにその運命、何で仲間に殺されないといけないの!!
えっ?主人公を殺そうとした!!
なら私は主人公を殺しません!!
というか人殺しって・・・恐れ多くて出来ません!現代では犯罪だよ!!
だから私に平和な暮らしをさせてーーー!!!
これはとある悪役忍者が平和な暮らしを求めて日々努力する物語
登録日 2018.06.24
僕の記憶の始まりはミューからで、そこからどんどんミューとの思い出が積み重なっていき、溢れていった。
僕と同じ容姿の美しい姉、ミュー。優しくて、僕を愛してくれる大切な存在。
ねぇ、ミュー。僕たちはいろんな『初めて』を共有したね。
両親が教えてくれた。僕たちは寝返りを打ったのも、ハイハイしたのも、立ち上がったのも、歩き出したのも、喋り始めたのも同じ時だったって。
それは僕たちが、ひとつである証拠なんだ。
いつも手を繋いでミューと歩いた。僕は、ミューさえいれば他に何もいらない。
ーーミューが僕の世界の全てだったんだ……
「【R18】退廃的な接吻を ー美麗な双子男女が織りなす、切なく激しい禁断愛ー」の
類による思い出を語ったモノローグです。
文字数 2,617
最終更新日 2021.01.30
登録日 2021.01.30
その日はありふれた日だった。
しかし、婚約者トマスの家へ行ったウェルネリアは、不運にも目撃してしまう。
ーーそう、それは、トマスが他の女と親しくしている光景。
すべてを知ったウェルネリアはトマスとの関係を終わらせることを決意する。
それは彼女の新たな一歩だった。
文字数 11,617
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.05.15
主人公は勇者……ではなく右腕の魔法使い!?世界を救うために立ち上がる勇者御一行。待ち受ける魔王との決戦。彼らが辿る運命はいかに。ーーそして魔法使いが最強になった理由とは……?
文字数 5,744
最終更新日 2024.07.31
登録日 2024.06.02
この世界ではどんな生き物にも一つ、必ず使える魔法の様なものがある。
それは術【すべ】といい、知性と理性を兼ね備えた生物はそれを活かした生活をしている。
その中で主人公・ルフトは冒険者になる。
依頼を達成する中で知る、彼自身の秘密と世界の在り方。
彼は今日も世界を駆ける。
冒険の伴侶である女性・セラと、良き仲間たちと共に。
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(以下、あらすじとは関係のない内容になります)
こちらは「小説家になろう」様で三年ほど前から連載をさせていただいている作品になります。
初めて書き出した長編ということもあり、話数が若くなればなるほど拙さや幼稚さが目立つかと思われますが、どうか最後までお付き合いいただけると幸いです。
残酷な描写あり。
エロなし。
登録日 2019.08.23
美しく聡明でお優しい、まさにご令嬢の鏡と讃えられる公爵令嬢アンジェリカ。そして、皇太子殿下の婚約者であり、次期王妃となる彼女はご令嬢たちの憧れの的であった。
そんな完璧な彼女にも悩みがある。
婚約者でもある殿下とアンジェリカは仲が良すぎるということだ。仲が良すぎてもはや姉弟…いや、母子のようであると。
ですから、王妃教育第573条、男性を虜にする7ヶ条を実践しなくては!
殿下を惚れさせてみせましょう!
けれど、なかなかそう上手く行かない。
鈍感な少女が奮闘し失敗を繰り返すものの頑張る姿は微笑ましい。本当に惚れさせられるのはどちらなのか。
不定期での更新になってしまいますがご了承頂けると助かります。
素人なので、ご意見ご感想頂けたら嬉しいです。また、誤字脱字等もご指摘頂けると助かります。
より良い作品となるように頑張りますので応援よろしくお願いします(^-^)/
完結までどうか温かく見守って頂けると嬉しいです。
文字数 4,118
最終更新日 2020.09.12
登録日 2020.09.12
我がエルヴィン侯爵家が、
カルス家を王族として国の頂と支えることーー今代で六代目。
不幸は私と亡き妻との間に出来た子に後継たる息子だけでなく娘もいたことか。
娘が生まれた一年後に王妃が男子を産んだことか。
或いはその息子たる王子が、実に残念な存在と成り果てたことか。
いずれにせよ。
王宮を舞台に、私の大切な娘を巻き込んで愚かな寸劇を繰り広げる愚物とその親よ。
覚悟するといい。
くだらぬ寸劇を最高の喜劇へと変えてやろうーー
全10話で完結の短編です。
文字数 14,628
最終更新日 2021.12.25
登録日 2021.12.16
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「架空の世界っぽい響き」は、STAP細胞よりも確かに、ありまーーーす!という考察エッセイです。「それっぽく」響かないならば……受け手である読者や視聴者が「んっ?」ってひっかかってしまうならば、僕らは現実世界から架空世界(中世ヨーロッパ風ファンタジーでも近未来SFでも)へスムーズにエンターできない。逆に売り手や書き手サイドから言えば、その「名付け」ひとつが売上をダイレクトに左右するはずで、たかが名付け、されど名付け。確実に「作り上げた世界に命を吹き込む」ための重要なファクターのひとつと言えるでしょう。このエッセイでは、主に中世ヨーロッパ風ファンタジー世界を舞台にした創作上、受け手にとってそれっぽく響く名付けとはどんなものだろうか?を、考察していきます。もしかすると、あなたの小説投稿の参考にもなるかも?【お断り】ものすごく主観的で感覚的なエッセイです。「私の感じ方はこうです」なので、全然同意できない!って方もおられると思いますが悪しからず……。
文字数 14,108
最終更新日 2024.01.27
登録日 2024.01.06
王太子の婚約者候補として選ばれていたシェルフォードはゲヘナ王国の慣わし通り、社交界デビューの日、水晶で自身の能力を調べるために水晶へ手を翳した。しかし翳して鑑定した際、意識を失ってしまうシェルフォード。目が覚めると、この世界が前世でやっていた乙女ゲームと似通っていることに気が付く。思い出せる攻略ルートは大変で、攻略対象に関わりたくないと決意する。
ーー
文字数 19,731
最終更新日 2022.02.10
登録日 2021.05.20
古代の術式を復元させ、聖女を召喚して甘い汁を吸おうと画作していた王国フリマルタ。
聖女の召喚に成功すると言うことは、世界トップクラスの戦力を得たものと同義。
聖女召喚が成功した王国はこの国が事実上世界最強となった事を確信し、世界征服の為に聖女達を利用しようと画作し始めたのだがーー
そうは問屋が卸さなかった。
召喚されたのは、黙っていれば美人の柚李と、大人しくしておけば守ってあげたくなるような可憐な美少女百合。
召喚したイケメン神官グーハは扱いやすそうな外見の2人に内心ほくそ笑むが……
「『何度、今すぐ攫ってしまおうと思った事か……』だって! あははははは‼︎ 百合、モテモテじゃん!」
「うるさいわね、あんな変態だとは思わなかったのよ」
人を見た目で判断してはならないーーこの言葉通り、2人はとんでもない問題児だった。
そう、2人は異世界召喚の恩恵で加護がかかって人の心までも聞こえるようになった盗聴器を使い、グーハの思っている事を全て聞いていたのだ。
加護付きの盗聴器やその他諸々(※加護がかかった怪盗グッズ)を駆使して、国の宝物庫に侵入し国家秘密情報を敵国にばら撒きトンズラする。
要約すれば、2人を利用しようとして逆に利用されてザマァされる王国の物語。
文字数 18,874
最終更新日 2020.12.24
登録日 2020.12.13
ある日。
俺がいつも通りの生活をしていると、銀色の物体が部屋に現れた。
「私たち、未来から来たの」
そして、流れで俺が未来の地球を救うことになった。
……って無理だろ。
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SFっぽい感じです。
ストーリーだけを追い求めて行きます。
タイトルの通り、主人公が自分の意志でやるわけではありません。
と言うか、主人公の意志はほぼほぼありません。
大概ノリでやっていきます。
文字数 13,261
最終更新日 2017.08.18
登録日 2017.07.16