「ほっこり」の検索結果
全体で5,788件見つかりました。
高野山から家出同然で上京してきた高校一年生の佐伯真魚(さえきまお)は、真言宗の開祖空海の名を継ぐ僧侶であり、アルバイトの他に幼少からの修行により習得した力で拝み屋を営んでいる。
その仕事を終えた後、深夜の駅前で金髪碧眼の少女と出会った。
悪魔祓いと名乗る彼女には六体の悪魔が憑いていて、佐伯は無理だと呆れる彼女を救うことを宣言する。
東武スカイツリーラインを舞台に仏の道を説く佐伯真魚(空海)と悪魔祓いのアンネ・ミッシェルが学園の怪異や謎を解決しながら、家族になるまでの物語
文字数 114,751
最終更新日 2024.07.16
登録日 2024.06.11
健太はコメノ小学校に通う5年生だ。
ピアノ教室に通う健太は一週間後に控える発表会に向けて、「カノン」を練習していた。
この日、健太は体操服を忘れたのを思い出して放課後の小学校に忍び込んでいた。
ロッカーから体操服を取って教室を出ようとすると、どこからかピアノの音が聞こえてくる。
その落ち着いた旋律に聞き覚えがあった。
「カノン」だ。
音楽室に行ってみるが、そこには誰もいなかった。
一体誰が奏でているのだろう。どうしても気になった健太はその旋律を辿ることにした。
そして遂に、三階の男子トイレと女子トイレの間、『第二音楽室』があるのを見つけた。
しかし、この学校には音楽室は一つしかない。疑問に思いながらも健太は第二音楽室に足を踏み入れた。
そこで健太が見たもの。それは恐ろしく黒く、ドロドロの化け物であった。
恐ろしい見た目に叫ぼうとするが、その化け物が奏でる「カノン」の旋律に言葉を失った。それはどこか寂しげであり、儚げであった。
健太は耳を離せなかった。自分が理想とする旋律がそこで流れていたのだ。
文字数 11,659
最終更新日 2024.07.31
登録日 2024.07.23
前世の私は大賢者だった。
転生した私は、今回は普通に生きることにした。
しかし、子供の危機を魔法で救った事がきっかけで聖女と勘違いされて、
あれよあれよという間に大聖女に祭り上げられたのだ。
私は大聖女として、今日も神の奇跡では無く、大魔術を使う。
これは、大聖女と勘違いされた大賢者の
ドタバタ奮闘記であり、彼女を巡る男達の恋愛争奪戦である。
1話2000〜3000字程度の予定です
不定期更新になります
文字数 247,230
最終更新日 2019.12.29
登録日 2019.07.13
文字数 1,477
最終更新日 2020.06.15
登録日 2020.06.15
元新聞記者の祭次郎が全国の祭り見物をしながら、その地域の人物、観光地、グルメの取材をしながら、その地域の依頼を受けて探偵調査をする社会派サスペンス、取材から人々の心に触れ、文化に触れ、取材は人情ドラマ。
文字数 338,690
最終更新日 2024.09.10
登録日 2023.06.25
心臓が止まり、一度あの世に行った少女はそこである任務を与えられた。それは、ある女性の強い思いを遂げるために、ある少年と出会い旅をする事で、現世で果たせなかった時間を紡ぐことであった。
文字数 59,816
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.28
【夕暮れのアテネ。3400年の歴史を持つ古代都市国家の片隅で二人は出会う。それは奇跡のような確率の、運命の再会】
高校教師、芳野爽斗(よしのさやと)は、ずっと憧れていた国、ギリシャに降り立った。一人旅だ。
ところが、観光に向かった首都アテネの市街地で急に具合が悪くなってしまう。
倒れた爽斗を救護してくれたのは、現地で働いている陶芸家の瀬戸伊万里(せといまり)。たまたま現場に通りかかっただけの偶然の出会いだったが、爽斗にとっては運命の再会となった。
「十年間、一度も瀬戸さんのことを忘れてなかった俺への神様からのご褒美かな」
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文字数 6,306
最終更新日 2023.03.08
登録日 2023.03.04
お年頃になった空豆太くん。
お母さんとお父さんに自分の名前の由来を尋ねます。
ゆでたソラマメを見ていた時、ソラマメくんが話し始めました。
短編です。
文字数 1,159
最終更新日 2018.04.24
登録日 2018.04.24
実はすごく充実した人生だったんだ…最期の最期にそう思えるよ、きっと。
主人公ワクは、十七歳のある日、大好きな父親と別れ、生まれ育った家から、期待に胸をふくらませて旅立ちます。その目的地は、遥かかなたにかすかに頭を覗かせている「山」の、その向こうにあると言われている楽園です。
山を目指して旅をするという生涯を通して、様々な人との出会いや交流、別れを経験する主人公。彼は果たして、山の向こうの楽園に無事たどり着くことができるのでしょうか。
旅は出会いと別れの繰り返し。それは人生そのものです。
ノスタルジックな世界観、童話風のほのぼのとしたストーリー展開の中に、人の温かさ、寂しさ、切なさを散りばめ、生きる意味とは何かを考えてみました。
文字数 288,722
最終更新日 2023.06.03
登録日 2022.05.21
中学に入り半身不随になってしまった少年
何の病気かも解らずリハビリしても治らない
そんな少年がVR施設に行き
元気な頃の自分の心と体を取り戻していく物語
文字数 36,394
最終更新日 2023.06.19
登録日 2023.03.28
晴れてむし屋の見習いアルバイトとして採用されたほたる。なのに、むし屋に行けなくなっちゃった!?
むし屋に行く方法に悩むほたるに、大学一の美少女、大水碧ちゃんが近づいてきて……
今回のむし屋は、わいわい、がやがやです。
文字数 122,689
最終更新日 2024.02.06
登録日 2024.01.23
あの日…1人の少年が異世界召喚されたことによって全てが変わってしまった。
異世界で魔王を倒した少年は元の世界に帰って来た
土産の品として持ってきたのは異世界の魔道具や武器など、その世界の技術を知ることができるものばかり
しかし、それらを扱うことが出来るのは少年ただ1人
そこで人間達が着目したのは様々なモンスターの存在だった。
人間はモンスターの全てを調べ尽くし、とある技術を生み出した
それはモンスターを改造し、その力を適性のある人間に埋め込むというものだった。
強大な力を持つ元人間の彼らを我々人間はこう呼んだ
義獣人…またの名を「フェイク・モンスター」
義獣人は強力な武器になった
あらゆる呼び名が生まれる中、人間は義獣人のことを裏でこう呼んだ
「プレタ・ジュテ」
その名の意味は「使い捨て」
親の愛を知らぬまま成長した13歳の少女リューコは義獣人だけで結成された戦闘部隊「義獣人隊」に保護される
そこで出会った人達の様々な感情に触れることになった
リューコが学ぶのは一体なにか
それは使い捨ての命達の物語
文字数 73,664
最終更新日 2022.03.31
登録日 2020.07.26
夏のある日の昼下がり、喫茶探偵『四季』に関係者五人が集合していた。
いつものように他愛のない会話が交わされる中で、ある計画が立てられる。
問題児たちは、どのようなハーモニーを奏でるのか。
「喫茶探偵物語余話」第二幕、開演!
文字数 25,210
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.03.24
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キャラ文芸を書きたくなって、近くに伏見稲荷大社があるので奥さんと久しぶりにデート……取材に行ってきた話です。
文字数 13,836
最終更新日 2019.07.07
登録日 2019.07.07