異種間小説一覧
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――時は平安末期。武士が台頭し、都は乱れていた。狼藉を恐れ地方へ逃げ延びた公家の一族。その子息である阿栢【あかし】は杜を彷徨っていた。阿栢に忍び寄る妖し者たち…阿栢は囚われようとしていた。
異種姦、触手がメインとなります。
※ムーンライトノベルズ、pixivにも投稿しています。
他のお話の書き溜めをしているところなので、ちょっと息抜きに。
かなり前にかいた、ゆるゆる平安ファンタジー異種姦ものです。
文字数 24,767
最終更新日 2024.12.05
登録日 2024.11.24
「お前みたいなちんちくりんが人間だなんて……冗談だろ?」
ダークエルフのノヴァに"使い魔"として召喚された真人。
そこは人間が神として崇められる、魔族しかいない世界だった。
カースト制度が支配する魔族社会で、真人はノヴァと同じく最下層の"劣等種"として蔑まれる。
だが、真人の優しさとひたむきさは、すさんでいたノヴァの心を癒し、モフモフな魔族達の心をも変えていく。
理不尽な差別や試練を笑いと涙で乗り越える中、真人とノヴァは互いにかけがえのない存在になっていった。
しかし、二人の絆が深まるほどに、人間としての"特異性"が明らかになり、真人に魔の手が伸びる――。
※R18要素、シリアス展開あり。人外×モフモフ×ハーレム(固定カプ)、異種間ファンタジーBL。
文字数 141,883
最終更新日 2024.11.23
登録日 2024.10.01
借金のかたとして、その身をとある作家の先生に委ねられてしまった、人間の青年である『タダヒト』は、彼の考えた実験への参加を余儀なくされてしまう。
『ある別荘地で、六日間暮らして頂く』
『そのさい、一人の、人間の青年も含めて、共に過ごして頂く』
『彼には、命の危険を伴わない程度なら、なにをしてもいい』
『話しをする。共に過ごす。触れ合う。遊ぶ』
『殴る。蹴る。罵る。甚振る』
『弄る。交わる。辱める。愛する』
『文字通り、なにをしてもらってもかまわない』
『つまり、六日間、なにをしてもいい人間の青年と共に、四人で過ごして欲しい』
『最後の一日に、実験のディスカッションを行い、終了。期間は合わせて、一週間』
かくして集まった、獣人三人と、タダヒト。文学への利用のためと銘打った、この狂気的な実験の行く末は……
君になにをしてもいいのであれば、さてなにをしてみようか。
恋をしてみようか。
欲を満たしてみようか。
狂ってみようか。
なにをしてもいい。彼になら、なにをしても。
けれどゆめゆめ、忘れてはいけない。
自分が彼に、なにをしたのかだけは、ね。
文字数 101,493
最終更新日 2024.10.27
登録日 2024.10.17
万年霧が立ち込める街に越してきた菫(すみれ)は、眠っている間に異形の者に抱かれてしまう。夢か現かわからない曖昧な世界を行き来しながら、同じ言葉を話しているはずなのに話が通じない化け物に容赦なく犯され続け……!
霧の中で出会った相手を家に招き入れてはいけない。それは人ではないかもしれないから。
ヤンデレ獣耳人外×ダウナー世捨て女子。
文字数 15,667
最終更新日 2024.09.23
登録日 2024.09.23
俺は5年前くらい前に、ある男に助けられた。
脚を怪我して、しかも汚い格好でうずくまっていた俺に、優しく声をかけてくれた男。そのまま、俺を抱え上げ、わざわざ病院まで連れて行ってくれた。
…普通、ほっとくだろっ…見ず知らずの…しかも汚い男。
そんなわけで、俺は数年後、恩返しのために、その家に訪問することにした。俺の精一杯の恩返し…喜んでくれるといいけど…。
あれ…俺の恩返しって、なんか変?
動物好きの方はご不快な点もあるかもしれませんが、あくまで妄想の世界ですので、ご了承ください。
文字数 31,906
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.07.17
同僚の結婚式に参加中、トイレで別会場のお見合いパーティーに参加中の美女にお見合い相手を探していると言われ、気が付けば、お見合い会場へ来ていた世奈。
お見合い相手は、人間ではなく、獣人だという。
この世界では人間と獣人の関係は険悪で、獣人は人間を嫌悪している。人間はというと、獣人に恐怖を抱いていた。
花と言う名の、断れないお見合いは、所謂生贄のようなもので、憎悪と罪悪感のこもった目で拒絶された相手と、どうやって、お互い打ち解けていくのか。
文字数 136,841
最終更新日 2020.11.08
登録日 2020.06.21
「君との婚約は破棄させてもらうおう」
学園の卒業の日、貴族令嬢であるディアナは突然大勢の人が集まる講堂の中で婚約者からそう宣告された。
政略結婚の駒として育てられた彼女は、駒にすらならないと修道院送りにされそうになる。
生きたまま死んでいくような人生なんて送るくらいなら、命の代わりに何でも願いを叶えてくれるという山の魔獣にその身を捧げる決心をする。
「私を食べて願いを叶えて!」「不味そうだから要らぬ!!」
これは婚約破棄された令嬢と、魔獣フォルディスの逃避行物語である……たぶん。
文字数 49,467
最終更新日 2020.06.06
登録日 2020.03.11
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