緩い設定小説一覧
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件
普通の高校生として生きてきた一般人が、気が付いたら公爵家の令嬢に憑依していた。
その令嬢の記憶が流れ込んでくる。
「この子、悪役令嬢だったんだわ!」
他の貴族令嬢を激しく叱責したり、婚約者の事を無能扱いしたり、信じられない行動をしている。
このままでは、婚約破棄されちゃう!
日本での記憶を基に、婚約破棄を回避しようと頑張るヒロインのお話。
※ダークコメディです
文字数 10,367
最終更新日 2024.12.30
登録日 2024.12.27
金髪碧眼の麗しい王子様、
知的でクールな宰相子息様、
ワイルドでお茶目な騎士団長子息様、
アンニュイで色気ある臨時の先生、
どこか陰あるミステリアスな留学生、
皆、本気?
私の親の身分、男爵なの。
男爵令嬢なの。
身分差、分かってる?
ーーーーーーーーーーー
久々なのもあり読みにくさ増してたらすみませんorz
文字数 27,682
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.08.29
この国には、とても有名な令嬢が二人いた。
とても親切で誰にでも優しく、見た目も可愛い、王太子の婚約者である完璧な真愛の聖女。
聖女の幼馴染で、聖女の真似ばかりしている、公爵令息の婚約者であるクレクレの魔女。
あろうことか、魔女は聖女と一緒に結婚式をあげるらしい。
国民も、貴族も、皆が反対したが、聖女が了承したので、国をあげての二組の結婚式が行われる事になった。
その翌日。
衝撃の事実が判明した。
※題名を少し変えました
文字数 50,427
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.11.30
獣人たちの世界では、「番(つがい)」という運命的な相手が神聖視され、全ての人生が番に縛られている文化が根付いている。
この番至上主義は、幸福を与える一方で、番が見つからない者や番を失った者には過酷な運命を押し付け、社会の不平等を助長していた。
そんな社会をひっくり返すべく暗躍するのが主人公、「番詐欺師」と呼ばれる獣人・リオ。
彼は「偽の番」を演じたり、「運命を偽装する魔道具」を売りつけたりして番至上主義の盲点を突き、人々の価値観を揺さぶる活動を行っている。
しかし、リオの本当の目的は詐欺そのものではなく、「番がなくても生きられる自由な社会」を実現することだった。
文字数 21,525
最終更新日 2024.12.20
登録日 2024.12.20
生まれた瞬間から、王妃になる事が決まっていたアメリア。
物心がついた頃には、王妃になる為の教育が始まった。
父親も母親も娘ではなく、王妃になる者として接してくる。
実兄だけは妹として可愛がってくれたが、それも皆に隠れてコッソリとだった。
そんなある日、両親が事故で亡くなった同い年の従妹ミアが引き取られた。
「可愛い娘が欲しかったの」
父親も母親も、従妹をただただ可愛いがった。
婚約者である王太子も、婚約者のアメリアよりミアとの時間を持ち始め……?
※HOT最高3位!ありがとうございます!
※『廃嫡王子』と設定が似てますが、別のお話です
※またやっちまった、断罪別ルート。(17話から)
どうしても決められなかった!!
結果は同じです。
(他サイトで公開していたものを、こちらでも公開しました)
文字数 36,883
最終更新日 2024.07.22
登録日 2022.08.06
家族に虐げられてきたフローラ。
婚約者を姉に奪われた時、本当の母は既に亡くなっており、母だと思っていたのは後妻であり、姉だと思っていたのは異母姉だと知らされた。
失意の中、離れの部屋にこもって泣いていると、にわかに庭が騒がしくなり……?
文字数 59,527
最終更新日 2024.05.24
登録日 2024.04.20
お飾りの王妃が自室の窓から飛び降りた。
目覚めたら、死を選んだ原因の王子と初めて会ったお茶会の日だった。
王子との婚約を回避しようと頑張るが、なぜか周りの様子が前回と違い……?
文字数 129,248
最終更新日 2024.03.08
登録日 2023.12.28
家族に冷遇されていたナターシャは、売られるように公爵家へ嫁がされた。
いや、実際に姉の婚活費用が足りなくなった為に、冷血公爵と呼ばれる公爵家へと売られたのだ。
美しい姉と、みすぼらしい妹。
美しい自慢の姉を王太子の妃にする為に、家が傾く寸前まで金を注ぎ込んだ両親。
それを当たり前と享受する姉。
どこにいても冷遇されるのは同じだと、冷血公爵に嫁いだナターシャを待っていたのは……?
※基本一人称ですが、主人公意外のお話は三人称になります。
文字数 113,156
最終更新日 2024.02.06
登録日 2023.01.14
ある満月の日
目が覚めたら、貴族の義務である学校の入学式の日の夜だった。
なぜそれが判ったのかというと、机の上に高等部の新品の教科書が置いてあったから。
あれ? 昨日が中等部の入学式だと思ったのに、3年間の記憶が無い。
それどころか、今日の昼間の記憶も無い。
大好きな婚約者である彼女は元気だろうか?
僕は気になって、夜だというのにこっそりと会いに行ってしまった。
※タグ!タグをよく見てくださいね!!
文字数 43,987
最終更新日 2024.01.07
登録日 2023.11.23
小国であるアフェクシオン王国。
その国の第二王女が、ぜひにと請われて大国のアッロガンテ国へと輿入れする事になった。
嫁いだその日に結婚式という、忙しない日程での婚姻。
その結婚式の場で、夫となる国王が叫んだ。
「お前は聖女ではなかったのか!?」
言われた王女は驚き、焦る。
「私は確かに、自国では聖女と呼ばれておりました」
しかし、国王は納得しない。
「それならばなぜ、治癒魔法が使えないのか」と。
王女の国と、嫁いだ先では『聖女』の定義が違っていた。
文字数 58,917
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.11.18
「むすめの世話をして欲しい」
夫からの求婚の言葉は、愛の言葉では無かったけれど、幼い娘を大切にする誠実な人だと思い、受け入れる事にした。
結婚前の顔合わせを「疲れて出かけたくないと言われた」や「今日はベッドから起きられないようだ」と、何度も反故にされた。
それでも、本当に申し訳なさそうに謝るので、「体が弱いならしょうがないわよ」と許してしまった。
結婚式は、お互いの親戚のみ。
なぜならお互い再婚だから。
そして、結婚式が終わり、新居へ……?
一緒に馬車に乗ったその方は誰ですか?
文字数 38,933
最終更新日 2023.11.17
登録日 2023.11.03
転生者である『ヒロイン』は知らなかった。
甘やかされて育った第二王子は気付かなかった。
『ヒロイン』である男爵令嬢のとりまきで、第二王子の側近でもある騎士団長子息も、魔法師協会会長の孫も、大商会の跡取りも、伯爵令息も
公爵家の本気というものを。
※HOT最高1位!ありがとうございます!
文字数 72,957
最終更新日 2023.11.07
登録日 2023.10.09
暗い森の中で出会った人は、闇のような人だった。
光の差さぬ森の中で出会った人は、光のような人だった。
人生に絶望し、最期を迎えようと彷徨っていた青年を
永遠の中で絶望を友としていた闇人が見つけた。
それは必然であり、運命だと思えた。
*二人の甘々な日常と、たまに起こる事件?をまったりと書いていきたいです。
文字数 4,417
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.10.31
妻を愛していたのに、一切通じていなかった男の後悔。
いわゆる、自業自得です(笑)
※シリアスに見せかけたコメディですので、サラリと読んでください
↑
コメディではなく、ダークコメディになってしまいました……
文字数 17,669
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.10.01
婚約破棄された令嬢が、特に自分では何もせず幸せになる話。
婚約破棄した元婚約者と、それを画策した『自称親友』令嬢が勝手に不幸になって行く。
そんなお話
獣人などの亜人や、番などがある世界観です。
※元婚約者の自分勝手な後悔が、胸クソ案件かもしれません。
R15は保険です。
※「運命の番だと言われました」と同じ世界観で、その数百年後の設定です。
別作品としても読めるように書いたつもりです。
文字数 30,470
最終更新日 2023.09.16
登録日 2023.04.01
日本でのびのび大学生やってたはずの俺が、異世界に産まれて早16年、ついに婚約者(笑)が出来た。
そこそこ有名貴族の実家だからか、婚約者になりたいっていう輩は居たんだが…俺の意見的には絶対NO。
理由としては…まぁ前世の記憶を思い返しても女の人に良いイメージがねぇから。
だが人生そう甘くない、長男の為にも早く家を出て欲しい両親VS婚約者ヤダー俺の勝負は、俺がちゃんと学校に行って婚約者を探すことで落ち着いた。
なんかいい人居ねぇかなとか思ってたら婚約者に虐められちゃってる悪役令息がいるじゃんと…
俺はソイツを貰うことにした。
怠慢だけど実はハイスペックスパダリ×フハハハ系美人悪役令息
弱ざまぁ(?)
1万字短編完結済み
文字数 11,634
最終更新日 2023.07.08
登録日 2023.07.02
なぜ、白い結婚にする優しさが無かったのでしょう
なぜ、私があなた達の子供を産まなければいけなかったのでしょう
なぜ、屋敷の薄暗い部屋に、閉じ込められなければいけなかったのでしょう
やり直せるなら、やり直したい
愛されていると思い、結婚し、幸せな初夜を過ごしたあの時よりも前に
※タグの確認をお願いします
※30話までが、当初から考えていたお話で、短編部分になります。
その後は蛇足的なお話になります。
文字数 76,180
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.02.17
いっそ王太子妃が職業ならいいのに。
殿下は好きな人と結婚するとして、その相手が王太子妃としての仕事ができないのなら私が代わりにそれをする。
そうだなぁ、殿下の思い人は国母様とかって名前で呼ばれればいいんじゃないの。
閨事を頑張って子供を産む役目をすればいいんじゃないかしら?
王太子妃、王妃が仕事なら殿下と結婚しなくてもいいしね。
小さい頃から王太子の婚約者だったエルフリーデはある日、王太子のカールハインツから好きな人がいると打ち明けられる。殿下と結婚しないのは構わないが知りすぎた私は絶対消されちゃうわ。
さぁ、どうするエルフリーデ!
架空の異世界のとある国のお話です。
ファンタジーなので細かいことは気にせず、おおらかな気持ちでお読みいただけると嬉しいです。
ヒーローがなかなか登場しません。すみません。
文字数 66,134
最終更新日 2023.03.03
登録日 2023.01.08
道に飛び出した猫を助けようとして、自分が事故にあってしまった『私』
気が付いたら猫に生まれ変わっていた。
映画のセット?日光江〇村の中世版?
……と思ったら、ナーロッパだった!
まさかの転生、しかも猫。
しかもしかも自分を拾ってくれたのが、愛読していた漫画の悪役令嬢!
でも、漫画と違ってとても優しい悪役令嬢。
貴女の幸せは私が守ります!
※カテゴリが恋愛なのは意味があるので、温かい目で見守って下さい
短編詐欺にならないように、今回は終わらせたい……(-_-;)
文字数 48,140
最終更新日 2023.02.17
登録日 2023.01.31
「お前を愛する事は無い」
婚約者としての初顔合わせで、フェデリーカ・ティツィアーノは開口一番にそう告げられた。
相手は侯爵家令息であり、フェデリーカは伯爵家令嬢である。
この場で異を唱える事など出来ようか。
無言のフェデリーカを見て了承と受け取ったのか、婚約者のスティーグ・ベッラノーヴァは満足気に笑い、立ち去った。
「一応政略結婚だけど、断れない程じゃないのよね」
フェデリーカが首を傾げ、愚かな婚約者を眺める。
「せっかくなので、慰謝料たんまり貰いましょうか」
とてもとても美しい笑みを浮かべた。
文字数 59,559
最終更新日 2023.01.27
登録日 2022.12.10
侯爵家の長女だからと結ばれた、第二王子との婚約。
侯爵家の後継者である長男からは「自分の為に役に立て」と、第二王子のフォローをして絶対に逆らうなと言われた。
嫌なのに、嫌いなのに、第二王子には「アイツは俺の事が好きだから」とか勘違いされるし
実の妹には「1年早く生まれただけなのに、王子様の婚約者なんてズルイ!」と言われる。
それならば、私よりも妹の方が婚約者に相応しいと周りに思われれば良いのね!
画策した婚約破棄でも、ざまぁっていうのかな?
そんなお話。
文字数 152,555
最終更新日 2023.01.06
登録日 2022.09.24
魔法と剣の世界に転生した私。
「嘘、私、王子の婚約者?」
しかも何かゲームの世界???
私の『宝物』と同じ世界???
平民のヒロインに甘い事を囁いて、公爵令嬢との婚約を破棄する王子?
なにその非常識な設定の世界。ゲームじゃないのよ?
それが認められる国、大丈夫なの?
この王子様、何を言っても聞く耳持ちゃしません。
こんなクソ王子、ざまぁして良いですよね?
性格も、口も、決して良いとは言えない社会人女性が乙女ゲームの世界に転生した。
乙女ゲーム?なにそれ美味しいの?そんな人が……
ご都合主義です。
転生もの、初挑戦した作品です。
温かい目で見守っていただければ幸いです。
本編97話・乙女ゲーム部15話
※R15は、ざまぁの為の保険です。
※他サイトでも公開してます。
※なろうに移行した作品ですが、R18指定され、非公開措置とされました(笑)
それに伴い、作品を引き下げる事にしたので、こちらに移行します。
昔の作品でかなり拙いですが、それでも宜しければお読みください。
※感想は、全て読ませていただきますが、なにしろ昔の作品ですので、基本返信はいたしませんので、ご了承ください。
文字数 165,773
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.12.04
側妃を正妃にしたい……そんな理由で離婚を自身の結婚記念の儀で宣言した王太子。
成人の儀は終えているので、もう子供の戯言では済まされません。
「たかが辺境伯の娘のくせに、今まで王太子妃として贅沢してきたんだ、充分だろう」
あぁ、陛下が頭を抱えております。
可哀想に……次代の王は、鎖国したいようですわね。
※R15は、ざまぁ?用の保険です。
※なろうに移行した作品ですが、自作の中では緩いざまぁ作品をR18指定され、非公開措置とされました(笑)
それに伴い、全作品引き下げる事にしたので、こちらに移行します。
昔の作品でかなり拙いですが、それでも宜しければお読みください。
※感想は、全て読ませていただきますが、なにしろ昔の作品ですので、基本返信はいたしませんので、ご了承ください。
文字数 33,001
最終更新日 2022.12.03
登録日 2022.11.30
愛し愛されて結婚したはずの夫は、モラハラDVな最低男だった。
ある日、殴られて壁に体を叩きつけられ、反動で床に倒れて頭を打ったマリアンヌは、その衝撃で前世を思い出した。
日本人で、ちょっとヤンチャをしていた過去を持った女性だった記憶だ。
男尊女卑の世界に転生したにしても、この夫は酷すぎる。
マリアンヌは、今までの事も含め、復讐する事に決めた。
物理で。
※前世の世代は、夜露死苦な昭和です(笑)
文字数 55,102
最終更新日 2022.12.02
登録日 2022.11.12
12月31日に、世界が終わるんです。
私は巫女です。
神からの啓示を王太子の貴方に伝えました。
「聖女が居るから大丈夫だ」
貴方は、異世界から呼び寄せた聖女の肩を抱きながら、私にそう言いましたよね。
「婚約解消した事への嫌がらせか?」
そう言って、私にワインをかけましたよね。
世界は終わらない。
貴方はそう言いました。
そうかもしれません。
文字数 18,133
最終更新日 2022.11.07
登録日 2022.10.29
私の婚約者は、なぜか私を「貧乏人」と言います。
私は子爵家で、彼は伯爵家なので、爵位は彼の家の方が上ですが、商売だけに限れば、彼の家はうちの子会社的取引相手です。
家の方針で清廉な生活を心掛けているからでしょうか?
タウンハウスが小さいからでしょうか?
うちの領地のカントリーハウスを、彼は見た事ありません。
それどころか、「田舎なんて行ってもつまらない」と領地に来た事もありません。
この方、大丈夫なのでしょうか?
※HOT最高4位!ありがとうございます!
文字数 45,086
最終更新日 2022.10.26
登録日 2022.10.02
「君は運命の番だ」
初めて会った獣人に、開口一番そう言われたサファイア。
この世界は、獣人と人間が混在していた。
獣人と違い、番を感じる事の出来ない人間。
だが『運命の番では無い』のだけは、何となく感じる。
それなのに力が弱い人間は、抵抗しても無理矢理番にされ、飽きられると「やっぱり勘違いだった」と捨てられる事も多々あった。
いわゆる『番詐欺』である。
しかし、獣人側からは「番を感じられないのが悪い」とまで言われてしまう始末。
サファイアに告白してきたのも、立派な詐欺師だったのだが……?
文字数 13,967
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.09.18
子供の頃から、出来の良い姉と可愛い妹ばかりを優遇していた両親。
そしてそれを当たり前だと、主人公を蔑んでいた姉と妹。
「出来の悪い妹で恥ずかしい」
「姉だと知られたくないから、外では声を掛けないで」
そう言ってましたよね?
ある日、聖王国に神のお告げがあった。
この世界のどこかに聖女が誕生していたと。
「うちの娘のどちらかに違いない」
喜ぶ両親と姉妹。
しかし教会へ行くと、両親や姉妹の予想と違い、聖女だと選ばれたのは「出来損ない」の次女で……。
因果応報なお話(笑)
今回は、一人称です。
文字数 52,292
最終更新日 2022.09.21
登録日 2022.08.27
伯爵家の嫡男の婚約者だったが、相手の不貞により婚約破棄になった伯爵令嬢のタイテーニア。
自分家は貧乏伯爵家で、婚約者の伯爵家に助けられていた……と、思ったら実は騙されていたらしい!
ひょんな事から出会った公爵家の嫡男と、あれよあれよと言う間に結婚し、今までの搾取された物を取り返す!!
という事が、本人の知らない所で色々進んでいくお話(笑)
※HOT最高◎位!ありがとうございます!(何位だったか曖昧でw)
文字数 87,781
最終更新日 2022.09.14
登録日 2022.07.23
題名通りのお話。
婚約破棄によって、幸せになる者、不幸になる者。
その対比のお話。
「お前との婚約を破棄する!」
馬鹿みたいに公の場で宣言した婚約者を見て、ローズは溜め息を吐き出す。
婚約者の隣には、ローズの実妹のリリーが居た。
「家に持ち帰って、前向きに検討させていただきます」
ローズは、婚約者の前から辞した。
※HOT最高3位!ありがとうございます!
文字数 27,468
最終更新日 2022.07.23
登録日 2022.07.14
「貴族がそんなに偉いんですか!?」
元平民の男爵令嬢が言った。
「えぇ、偉いですわよ」
公爵令嬢が答える。
「そんなところが嫌なんだ!いつでも上から物を言う!地位しか誇るものが無いからだ!」
公爵令嬢の婚約者の侯爵家三男が言う。
「わかりました。では、その地位がどういうものか身をもって知るが良いですわ」
そんなお話。
HOTで最高5位まで行きました。
初めての経験で、テンション上がりまくりました(*≧∀≦*)
ありがとうございます!
文字数 23,756
最終更新日 2022.06.19
登録日 2022.05.26
「私、とても良い方法を思いついたの!」
公爵家の令嬢であるリリーアンヌは、侍女にそう告げる。
侍女の眉間には、深い皺が刻まれる。
「それ、絶対良い方法じゃないですよね?」
ちょっとお馬鹿で真っ直ぐな公爵家お嬢様と、お嬢様が大好きな侍女。
そんな二人がお嬢様の言う『良い方法』のお陰で、隣国の第三王子へと嫁いでからのお話。
第三王子も、一癖も二癖もありそうで……?
全11話。
R18は保険です。
文字数 15,316
最終更新日 2022.06.10
登録日 2022.06.06
船橋理恵は平凡な少女だったが、優秀な兄と比べられ両親から罵倒される毎日を送っていた。
彼女への虐待は時に睡眠を脅かすほどで、もちろん成績は下がり友達は離れ、それを理由にさらに罵倒される。
その上、表向きは人格者として知られる父の影に怯え、誰にも相談できず他人との距離が開いていく。
そんな彼女にちょっと不思議な親友ができて……
・序盤、虐待描写はありますがメインは甘やかしまくりラブコメディー
・設定は甘いです
・視点変更等の表記はしていません
・表紙画像はパブリックドメインQ様から拝借しています
・第一章書き溜め済み
文字数 16,514
最終更新日 2021.10.25
登録日 2021.10.17
ある日、猟師のシゲルの元へ、伯母が山羊と生まれたての子猫を連れてきた。
「お前の仕事は、これを助けることじゃ」
見てくれはいいが酒と女にだらしないシゲルは困惑する。
ちいさなちいさな、三毛猫のオス。
しかたないので、みけと名付けた。
そして、慣れないなりに育てたある日、目の前にちょこんと座っている綺麗な少年は…。
「シゲルさん」
どうやらこいつは、シゲルが山羊の乳で育てたみけらしい。
シゲルへの愛が斜め上に飛んだ三毛猫オスのみけ、化け猫として爆誕。
※ 明治以後くらいを想定していますが、すごくすごくすごーく緩い設定です。
漁師が銃を所持できるくらいの時代と思ってください。
※ HP、pixiv、なろう、エブリスタに公開中。
文字数 14,005
最終更新日 2021.10.11
登録日 2021.10.11
男爵令嬢と仲良くする婚約者に、何度注意しても聞いてくれない
そして、ある日、婚約者のある言葉を聞き、私はつい言ってしまうのだった
全五話
※ホラー無し
文字数 15,818
最終更新日 2021.03.23
登録日 2021.03.19
37
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