短編小説一覧
この世界に何千万人の一人が稀に引き起こす奇病がありました。その奇病は花吐き病といって人の生命を糖として生きる。そんな奇病を持った主人公の話です。
文字数 1,208
最終更新日 2018.08.10
登録日 2018.08.10
文字数 3,065
最終更新日 2018.08.10
登録日 2018.08.10
小さな町の港の酒場で進水式の酒盛りが行われていた。
そこに一人の男が現れる。
男は、小人の国に行って来たと言うのだが……。
※2016年12年01日[小説家になろう]へ投稿した作品です。
文字数 3,750
最終更新日 2018.08.08
登録日 2018.05.27
深夜0時の鐘が鳴り、シンデレラは逃げるように城をあとにしました。
ガラスの靴を履いたまま…。
忘れたのは、物?
※【小説家になろう】へも投稿しています。
文字数 12,502
最終更新日 2018.08.08
登録日 2018.05.27
【中堅商社・島崎部長】
【一話】
中堅商社に勤務する胸のある中年バーコードハゲ、小太りの部長は戸籍上は男性でありながら、会社への貢献と業績の鋭さが買われ特別に女性としての勤務が認められていた。
周囲もそれを認めつつも偏見のある中である時はスーツに背広、ある時はブラウスにスカート姿で勤務していた。
二十代半ばの二人の父親であり妻を持つ身でありながらも、幼少期より気が付いていたが隠し続けていた病気を医師の診断と言う目に見える形にし、性転換手術を受け女性ホルモン投与を受け乳房も発達。
課長から部長への昇進と同時に周囲に打ち明けた性同一障害者と言う病名に家族は勿論のこと周囲をも仰天させた。
そして同時に入社した同期である二代目社長のお墨付きもあって、現在彼は男性と言う戸籍のまま女性として、または中性として部長職を全うしている。
社内では強い女性の味方として評判を呼び、取れ引き先からは変態名物部長として名が売れ、会って見たいと新規の商談が次々入りそれでも島崎の人柄故か業績は鰻上りに跳ね上がった。
ボイ~ンと突き出たDカップの胸を隠すことなく背広姿で自宅を出る日もあれば、スカートにブラウス姿で出ることもある部長の名は「島崎」と言う。
小太りと言っても身長はヒールを履けば百六十センチほどあって、バーコードハゲの頭部を覗けば、姿は略女性であって、妻と一緒に買い物に出れば、女物のカツラの所為で後姿は姉妹か友人同士かと間違うほどの体型をしていた。
くびれたウエストに突き出た尻と突出したDカップの乳房はまさに女性そのものであったが、島崎はバーコードハゲを隠すことなく堂々と世間にその光り輝くハゲを晒し、近所では変態とあだ名されていることも本人の耳には当然のこと入っていたが、本人は気にすることなく今の状況を推移していた。
そして会社では一歩、部長室から出ると周囲に人ががいようと構わずぶっ放す放屁(へ)のウンコ臭さを尻を左右に振りスカートを仰いで嗅がせるのが趣味でもあった。
部下である課長は勿論のことそのまた部下の男達が部長を見るとき、ついつい見てしまう突き出したDカップの胸に視線が移動するも、そま首から上を見ればバーコードハゲから光沢が放たれ目をくらませていた。
そんな部長が専務に呼ばれ部屋を訪ねれば、専務の視線もまた否応なく歩くたびにプリンプリンと揺れる全身と、膝上十五センチのスカートからはみ出たムッチリした太ももにその視線を向けた。
頭部以外は全てが整ったダイナマイトボディーはそれを見る男達に複雑さを植え込んでいき、女性ホルモンで育った細い両側の髪の毛は風を浴びれば落ち武者のごとくだった。
文字数 7,018
最終更新日 2018.08.07
登録日 2018.08.07
こんにちは。こんばんは。おはようございます。この小説を読みに来て下さり、誠にありがとうございます。この小説を読んでいる方に、まずは自己紹介から。私の名前は焦げた焼鳥。ミリタリー系の物が好きな者です。以後お見知りおきを。
さて、早速お話に入っていくわけですが、これは、私が小学3年生の頃、まだ一人で寝れない頃。その頃は実家で暮らしており、おばあちゃんと寝ていた時の話です……
文字数 1,588
最終更新日 2018.08.06
登録日 2018.08.06
勤めていた職場の解雇、住んでるアパートは老朽化により取り壊し、就職活動をするもことごとく惨敗な小坂寛貴。そんな彼が、途方にくれたまま飛び込んだ不動産屋で紹介してもらったアパートは、ちょっと?いや、とんでもない?アパートだった!?
文字数 25,457
最終更新日 2018.08.05
登録日 2018.08.03
高校生の月宮拓真(つきみやたくま)は、担任の松井智紘(まついちひろ)に恋をしていた。教師と生徒という関係で拓真は想いを仕舞っていたのだが……。
※こちらの作品は「男子高校生のマツダくんと主夫のツワブキさん」内で腐女子ズがどこかのイベントで出した小説という設定です。
文字数 8,246
最終更新日 2018.08.05
登録日 2018.08.05
片田舎の海の町。彷徨う男と寂しい女の恋物語
片田舎の海の町を訪れた男信二は、海を見つめる女鳩子と出会う。
夏の暑さと肌の熱さが交錯する中二人の行く末はどこに向かうのか。
文字数 5,957
最終更新日 2018.08.04
登録日 2018.08.04
内田あおいは決して笑わなかった…
それはまるでロボットみたいだった
…羨ましかった
助けて貰いたかった
決して多くを語らない彼女の
悲痛の叫び……
文字数 3,220
最終更新日 2018.08.04
登録日 2018.08.04
文字数 10,431
最終更新日 2018.08.02
登録日 2018.08.02
不吉の黒い髪、左右異なる赤と銀の目。
ひとたび戦場に出れば、彼女はこう呼ばれる
––––隻眼の死神、と。
そう!隻眼の死神とかいういかにもな呼ばれ方をするくらいに、私は優秀かつ天才、人生勝ち組なのだ。
その!私ともあろう者が!!何故…
「な、なにがどうなってる?」
「ひっ、誰、なに、剣?嘘でしょいやだっ!」
「なんなんだよ、ここ!なんなんだよっ!」
こんな勇者とかいう腑抜けのクソガキどもの世話をせねばならんのだ!ふざけるなっ!!
(⚠︎1話読み切りです。
あ、あれ〜?おかしいな、内容紹介書いた時点では他の短編同じく軽いノリで行こうと思ってたんだけどな??あれれれれ?
…と、このように、今回は胸糞展開でひたすら暗いので、胃もたれ食あたりご注意ください。いつか明るいクズ団長になるように書き直したいです。
最後にもう一度。〈面白い話じゃありません〉)
文字数 5,893
最終更新日 2018.08.02
登録日 2018.08.02
―北村マイは不思議な少女だった―
何故自殺しちゃいけないの――…?
……どうして…?
北村マイ編 完結
思春期を迎えた彼女たちの
青く疼く心の葛藤の物語
文字数 4,598
最終更新日 2018.08.01
登録日 2018.07.19
人族の世で大魔法使いだ、賢者だと崇め讃えられているルートベルトは、その力のせいで魔王の婿候補に召集されてしまった。渋々魔族の国へと向かったルートベルトだったが、目の前に現れた魔王は…のじゃロリ娘であった。益々結婚は遠慮したいルートベルトだったが…?
文字数 7,643
最終更新日 2018.07.31
登録日 2018.07.31
幼きころの無邪気な悪戯。
他サイトに投稿した作品を加筆、修正したものです。
新章からはより刺激的な話を追加
文字数 26,913
最終更新日 2018.07.28
登録日 2018.07.24
文字数 5,642
最終更新日 2018.07.28
登録日 2018.07.28